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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/20(Tue)23:50

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●ライブストランディング

2006/03/04(Sat)23:12

イルカの岸乗り上げはなぜ?
しばし、この問題にこだわってみる。
海にいる生き物が生きたまま浜に乗り上げたり、港や入り江などに迷い込んだりすることを「ライブストランディング」というそうだ。

記事によれば「鯨類は磁場に沿って回遊ルートを決める」らしく、ライブストランディングは年々増加傾向にあるというのが不気味だ。やはり地球の磁場の乱れが、ライブストランディングなどを引き起こしているようなのだ。

今回の千葉県沖の地殻では、磁場異常をもたらすような何か変動が起きているのではないか。地球全体の視点で見れば、地球磁場の消失へ向けての変化なのか、地軸の移動の前触れなのか、元旦のイルカ雲のこともあったりで、気になっている。

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イルカ:岸乗り上げはなぜ? 磁場、海流、砂浜――GPS影響との指摘も /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000108-mailo-l12

「◇磁場、海流、遠浅の砂浜  ◇外房で1カ月間に4件

 一宮町周辺で2月28日にカズハゴンドウ約70頭が海岸にあがるなど、千葉の外房海岸ではこの1カ月余りで、海にいる生きた生物が岸に乗り上げる「ライブストランディング」と呼ばれる事例が4件確認された。原因は解明されていないが、海洋船舶のGPS(全地球測位システム)などによる影響を指摘する研究者もいる。何がイルカたちを千葉に引き寄せるのだろうか。【寺田剛】

 銚子市でイルカウオッチングを主催して11年目の銚子海洋研究所の宮内幸雄(49)さんは、磁場、海流、遠浅の砂浜を原因の候補に挙げる。宮内さんによると、鯨類は磁場に沿って回遊ルートを決める。「磁場線が九十九里海岸に向かって走っていれば、イルカが打ちあがる要因になる」といい「電磁波を発生する船舶レーダーやGPSが、磁場に影響を与える可能性もある」。
 またイルカは、自分が発した音を耳でキャッチして移動するとされる。音波が吸収されやすい遠浅の砂浜では、耳が正常でも誤った方向に導かれやすいという。
 ストランディングは、00年以降、急増している、との指摘もある。日本鯨類研究所(東京都)によると、国内でのイルカやクジラの2頭以上によるライブストランディングは、1986年の調査開始から99年までの14年で14件(910頭)なのに対し、00年以降は22件(510頭)に達している。茂越敏弘研究員(35)は「確実に増えていると実感している」が、原因は特定されていない。
 茂越研究員によると、海外の文献では自殺説もある。「群れをなして行動するなど、イルカは社会性が発達した生物。自ら個体数を調節しているという研究発表もある」という。
 だが、決め手となる原因は見つかっていない。
 国立科学博物館(東京都)では01、02年に銚子市に接する茨城県波崎町(現神栖市)に打ちあがったイルカ計6体を解剖、調査した。動物第一研究室の山田格室長は「死に至る寄生虫や感染症などは見つからなかった」と話す。原因究明は、28日に死亡したイルカも調査している同所の研究成果を待つことになりそうだ。
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 ◇千葉、茨城県の沿岸で生きた海せいほ乳類が浜にあがった主な事例
01年2月11日 茨城県波崎町(現神栖市)でカズハゴンドウ約50頭
02年2月25日 同町でカズハゴンドウ約85頭
06年1月23日 旭市でカズハゴンドウ26頭
   2月10日 御宿町で約4メートルのシャチ1頭
   2月22日 いすみ市、一宮町でカズハゴンドウ3頭
   2月28日 同所でカズハゴンドウ約70頭
 (注)国立科学博物館のデータベースと毎日新聞より抜粋

3月4日朝刊
(毎日新聞)-3月4日13時2分更新」


060304-1-iruka.jpg


※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000007-maip-soci.view-000
カズハゴンドウ 70頭打ち上げられる 千葉・九十九里

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海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/index.php

「ストランディング速報

2006.02.28 千葉県一宮町-いすみ市でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.02.27 北海道積丹町でオウギハクジラ?の白骨発見
2006.02.24 福島県いわき市でオットセイの漂着
2006.02.22 千葉県いすみ市-一宮町でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.02.21 神奈川県横須賀市でオットセイの漂着
2006.02.20 鹿児島県日置市で種不明クジラ迷走
2006.02.06 長崎県対馬沖で高速船がクジラと衝突?
2006.01.25 鹿児島県肝付町でミンククジラの混獲
2006.01.22 石川県金沢市にアザラシ?出現
2006.01.29 山口県宇部市でスナメリの死体漂着
2006.01.22 山口県山陽小野田市でスナメリの死体漂着
2006.01.28 伊豆大島沖でマッコウクジラの群を目視
2006.01.28 茨城県北茨城市でマッコウクジラのライブストランディング
2006.01.25 新潟県柏崎市でオットセイの漂着
2006.01.23 千葉県旭市でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.01.09- 長崎県西海市など大村湾でスナメリのスーパーポッド?
2006.01.08 三重県津市でマッコウクジラのライブストランディング
2006.01.03 茨城県鉾田市(?)でスナメリの漂着」

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ストランディング
http://www9.ocn.ne.jp/~dorsals/stranding/stranding.htm
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No.291|天変地異Comment(1)Trackback

●羊の群れと人間の群れ

2006/03/04(Sat)01:40

先日のイルカの大量打ち上げ、戻しても再び打ち上げられたりで、ボランティアの救助隊はかなり大変だったようだ。イルカたちにしてみれば、方向感覚が狂ってしまってどうにもならなかったのだろう。
千葉県やその沖あたりでは昨年から地震が頻発したりしているので、科学的な裏づけはないが、地殻変動によって電磁波が飛びかったり、磁場が乱れたり、何らかの大きな異変が生じていた可能性はあると思う。

これとは直接関係はないが、ちょっと古いところで、羊が集団自殺というニュースがあった。1500頭の羊が15mの崖から次々に飛び降りて400頭以上が死んでしまったというもの。おそらくリーダーに右へならえで、何も考えず?に飛び降りてしまったと思われる。

人間社会においても、常に誰それさんはどうのこうの、隣の人はアレ買ったコレ買った、同僚はどうのこうの、芸能人はあーちゃらこーちゃらと、他人の事についての関心はやはり頭の中でも一番を占めると思う。
地球さん大丈夫かしらなんて人はおそらくかなりの変人だろう。こんな風に全員が右へならいで社会は出来ているものだから、もし先頭が崖から飛び降りたら、何も考えずに後に続くのではないか。

地球の磁場?が乱れてきているのに気づかず、人間の先頭集団が錯乱しておかしな方向に行ってしまったら、一般大衆は、例の羊たちのようにそのまま後についていってしまうだろう。こんなことを考えるわけだが、このシナリオなんとなく現実味を帯びてきている。
◇◇◇◇◇

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羊1500頭が集団自殺か トルコ
http://x51.org/x/05/07/1027.php

「【EiTB24.com】トルコにて、羊1,500頭が次々と崖から飛び降り、集団自殺を図ったとのこと(写真)。目撃者の証言によれば、最初一頭の羊が高さ15mの崖から飛び降りると、後を追うように次々と羊が崖から飛び降り、最終的には約1,500頭が落下。うち約450頭が死亡し、後から飛び降りた羊達は、先に飛び降りた羊達が山積みになり、モクモクとしたクッションとなっていたため、運良く一命を取り留めたという。
「為す術はありませんでした。みんな死んでしまったんです。」羊のオーナー、ネフザト・ベイハンさんは取材にそう語っている。同地域では26戸の家族が共同で羊を飼育していたという。
また今回の集団飛び降りによる被害額は凡そ1100万円にも上るとされ、GDPの一人当たりが28万円程度である同国にとって大きな損害になる事が予想される。
「各家庭で20匹程度の羊を所有していたんですが、今や羊が残っている家庭は僅かになりました。これからどうしたらいいのか全く分かりません。」村人の一人はそう語っている。」」

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感染者、18万6000人に インド洋の仏領レユニオン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000273-kyodo-int

「 【パリ3日共同】インド洋にあるフランス海外県レユニオンで大流行している感染症チクングンヤについて、フランスのベルトラン保健・連帯相は3日、流行が始まった昨年3月以来の感染者が18万6000人に達し、死者は93人に上ったと発表した。フランス公共ラジオが伝えた。
 レユニオンの人口は昨年1月現在で約77万5000人で、住民のほぼ4人に1人が感染した計算になる。
 チクングンヤは蚊がウイルスを媒介するとされ、39度を超える高熱や関節痛などの症状が特徴。
 ドビルパン首相が2月下旬に現地入りするなどフランス政府は事態を重視しているが、感染封じ込めの見通しは立っていない。インド洋にあるフランス領マヨットでも2000人以上が感染した。
(共同通信) - 3月3日22時13分更新」

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中国】江西:大地震の後遺症か「巨大な陥没続出」水柱も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000007-scn-int

「 江西省・九江市は、2005年11月下旬に発生した大地震により、家屋倒壊などの被害を受けた。その後、100カ所余りで地面の陥没が起こっており、地震の影響ではないかという見方も出ている。3日付で北京青年報が伝えた。
 陥没でできた穴は大きいものが直径数十メートル、小さいものでも直径数メートルはある。中には、様々な色のついた水柱を吹き上げたり、水蒸気が沸き起こったりしている穴もあり、住民は驚いているという。
 地震の専門家によると、様々な色の水柱は地層に含まれた色素の影響だということで、住民にパニックにならないよう呼びかけている。 ナ・中国情報局) - 3月3日16時23分更新 」

No.290|天変地異Comment(1)Trackback

●H5N1型鳥インフルエンザ 感染拡大中

2006/03/02(Thu)23:59

鳥インフルエンザがじわりじわりと拡がり続けている。
鳥が死ぬぶんには問題ないだろうというとそうではない。
まず鳥から人間に感染した場合、その致死率が高い。半分くらいの人が死ぬ。
さらに、そこでとまって済めばまだよいのだが、そこから先が問題だ。
人間から人間へ感染するようにウィルスが進化(突然変異)してしまうと
これが非常にやっかいなことになる。

鶏舎のニワトリじゃないけど、人間から人間への感染もあっというまに拡がる。
人間用に当然豹変し広がり始めるわけだから、ワクチンの製造も間に合わないだろう。
ニワトリ待遇以下の満員電車で通勤しているサラリーマンはもちろん直ぐに感染というわけで、都市部はかなり危険な状態と化す。
例の20世紀初頭に猛威をふるったスペイン風邪のような大惨事になる可能性があるのだ。ちなみに原爆どころの被害ではないので、各国政府は戦々恐々としているわけだ。
というわけで、鳥インフルの動向には注意しておきたい。

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スペインかぜ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C

「スペインかぜは、1918年〜1919年にかけ、全世界的に猛威を振るったインフルエンザの一種である。感染者6億人、死者4000〜5000万人。発生源は1918年3月米国シカゴ付近。高病原性を獲得したのは1918年8月15日頃アフリカ西海岸の英国保護領シエラレオネの首都フリータウン付近とされる。

一説によると、この大流行のおかげで第一次世界大戦終結が早まったと言われている。

被害状況
スペインかぜは人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)であり、感染者は6億人、死者は4000〜5000万人に及んだ。当時の世界人口は8〜12億人であったと言われているため、全人類の実に50%以上がスペインかぜに感染したことになる。日本では当時の人口5500万人に対し39万人が死亡、米国でも50万人が死亡した。これらの数値は、感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである。流行の経緯としては、第1波は前述の通り1918年3月に米国シカゴ付近で最初の流行があり、米軍のヨーロッパ進軍とともに大平洋を渡り、5月〜6月にヨーロッパで流行した。第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性が更に強まり重症な合併症を起こし死者が急増した。第3波は1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した(日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。

(参考:第一次世界大戦… 戦死者900万、非戦闘員死者1000万、負傷者2200万人。第二次世界大戦… 戦死者1500万、軍人負傷者2500万、一般市民の死者数3800万・・控えめな推定)〜」


※これってかなり怖いよねえ。


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猫がH5N1型に感染 ドイツ北部、ウイルス検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000036-kyodo-soci

「 【ベルリン1日共同】ドイツ北部メクレンブルク・フォアポンメルン州政府は2月28日、同州リューゲン島で死んだ猫が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたと発表した。同国で鳥類以外への感染は初めてで、感染拡大が続いていることを示している。
 発表によると、猫は先週末に死んでいるのが見つかり、連邦動物保健研究所の検査でウイルスを検出した。同島では別の猫とキツネ1匹ずつの死骸(しがい)も同時に見つかったが、これらは感染が確認されなかった。
 州政府は「感染した鳥を食べれば猫にも感染することがアジアの例で分かっている」と説明。しかし、猫から人間への感染例は報告されていないとしている。(共同通信) - 3月1日8時55分更新」

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スイスで初のH5N1型鳥インフルエンザ感染を確認=獣医局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000003-reu-int

「 [チューリッヒ 1日 ロイター] スイス連邦獣医局は1日、英国の獣医学研究所(VLA)の検査結果から、ジュネーブ中心部で死んでいたカモが、高病原性のH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。
 H5N1型鳥インフルエンザがスイス国内で確認されたのは、今回が初めて。
 VLAは「スイスから送られてきたカモから、高病原性のH5N1型ウイルスが検出された」と述べた。
 スイスで実施された初期検査でも、同型のウイルスが確認されていた。
 また、スイス当局はこの日、ドイツとの国境に近いコンスタンス湖の北西部付近で発見された死んだ白鳥から、鳥インフルエンザ・ウイルスが検出されたと発表。H5N1型ウイルスに感染していたかどうかについては検証中という。
 同湖のドイツ側でも、死んだ野性のカモ2羽からH5N1型ウイルスが検出されている。(ロイター) - 3月2日9時35分更新 」

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スウェーデンで初の鳥インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000187-jij-int

「 【ロンドン28日時事】スウェーデン農業省は28日、バルト海に面した同国南東部の港町オスカルスハムン近くで見つかった野生のカモ2羽の死骸(しがい)から、鳥インフルエンザのウイルスが検出されたことを明らかにした。同国で鳥インフルエンザの感染例が確認されたのは初めて。 
(時事通信) - 3月1日1時1分更新」

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鳥インフルエンザでなぜ大騒ぎ?
http://www.ewoman.co.jp/2005_news/gimon/02/index.html

「2回(1) 2005/11/8

鳥よりも人間を心配している
 急に寒くなってきましたね。そろそろインフルエンザの季節です。あなたは大丈夫ですか?
 インフルエンザといえば、最近しきりにニュースになっているのが、人間のインフルエンザではなくて鳥インフルエンザです。
 それはもちろん、鳥だってインフルエンザにかかればつらいでしょうが、その鳥たちのことを心配して大きなニュースになっているわけではありません。人間にとっても重大な脅威になる恐れがあるからなのです。
 それは、ウイルスの「変異」。
 ウイルスは、すぐに形を変えていきます。鳥の間で流行しているインフルエンザのウイルスが、いつ人間の間で大流行するウイルスに変異するかも知れない。専門家たちはそれを心配していて、大きなニュースになっているのです。」

No.289|天変地異CommentTrackback

●イルカまた打上げられる

2006/02/28(Tue)22:45

イルカがまた浜に打上げられた。今度は千葉県九十九里浜で70頭あまりらしい。昨年あたりからこのイルカが打上げられるというニュースをけっこう耳にしている。なぜ打ちあげられるのか確定的なことはわからないようだ。軍事演習やソナーによるものとか、寄生虫のせいだとかいろいろある。いずれにしても本来備わっている方向感覚がなんらかの要因で狂ってしまうらしい。アセンション関連の情報では次ようにも言われていた。(下記リンク)

「クジラやイルカが陸地に打ち上げられるという事件も同じ原因と考えられます。彼らも磁力線を使って回遊しているからです。これまで常に海岸線に沿って走っていた磁力線の多くが、今では内陸に移動しています。そのためそれらを伝って遊泳していた海洋哺乳類は、陸地に衝突したり浜に打ち上げられたりしてしまうのです。」

となれば、イルカやクジラが打上げられるという事件は今後増えることはあっても、減ることはないだろう。地球磁場の変化の問題も調べてみる必要がありそうだが、関連して、こうした動物たちの異常行動にも注意したいものである。回遊魚や深海魚などもこうした磁力線の影響をうけるのだろうか。なんとなく大変な事態が進行している悪寒。


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■イルカ67頭、浜辺に−九十九里浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-04292103-jijp-soci.view-001

060228-1-iruka.jpg


「海岸に打ち上げられた67頭のイルカを海に戻そうとする人たち。サーファーや住民らが救助に当たり大半は沖に戻ったが、日没で危険なため、10頭程度を残したまま作業は打ち切られた(28日、千葉県の九十九里浜)(時事通信社)21時36分更新」

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イルカ70頭打ち上げられる 九十九里浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000163-kyodo-soci

「 28日正午ごろ、千葉県一宮町の九十九里浜でサーフィンをしていた男性から「イルカが海岸に打ち上げられている」と同町役場に電話があった。この後、次々に打ち上げられ、最大約70頭に上った。
 鴨川シーワールド(同県鴨川市)によると「カズハゴンドウ」(体長2・5メートル)という種類のイルカ。地元住民やサーファー、シーワールド職員ら50人以上が救出作業に当たり沖へ戻したが、夕方現在で約40頭が海岸に残っているという。
 鴨川シーワールドでは「リーダー格が誤って岸に近づいてしまい、群れ全体が打ち上げられてしまったのではないか」と話している。(共同通信) - 2月28日18時44分更新」

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<カズハゴンドウ>70頭打ち上げられる 千葉・九十九里
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000087-mai-soci

「28日正午ごろ、千葉県一宮町からいすみ市にかけての九十九里浜で、イルカの仲間のカズハゴンドウ(体長約3メートル)約70頭が打ち上げられているのを地元サーファーらが見つけた。サーファーらが100人以上の仲間を集め海に戻し、寒さなどのため午後5時ごろ作業を打ち切った時点で約20頭が取り残された。
 水族館・鴨川シーワールド(同県鴨川市)によると「カズハゴンドウは大きな群れを作り、打ち上げられることもたまにあるが、これほどの規模は珍しい」と話している。
 サーファーの一人で同県いすみ市の会社員、中村文俊さん(22)は「頑張って海に戻しても、波に押し戻されてしまう」と疲れ切った表情で、防水服姿で寒さに震えながら作業をしていた。
 外房海岸では、1月23日にもカズハゴンドウ26頭が、旭市の飯岡海岸に打ち上げられたばかり。【寺田剛】
(毎日新聞) - 2月28日21時38分更新 」

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※参考までに
イルカ:悠々80頭 8管ヘリが大群撮影−−隠岐諸島近く /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000259-mailo-l32

「 隠岐諸島近くの海上で、パトロール中の第8管区海上保安本部・美保航空基地(鳥取県境港市)のヘリコプター「おしどり2号」(伊藤晃機長)が、イルカ約80頭が遊泳しているのを見つけ撮影した。イルカの群れは10頭前後が多く、周辺海域で大群が撮影されたのは初めてらしい。
 発見は12日午後2時すぎ、島前・中ノ島の東約10キロ付近で、高度240メートルから60メートルに降下して約3分間撮影した。当時の天候は穏やかで、群れは悠然と南西方向へ向かったという。同ヘリはビデオやカメラを常備し、生物の動きも海上の変化として記録している。【小松原弘人】
SYU:2月15日朝刊 (毎日新聞) - 2月15日14時1分更新 」

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私はアセンションするか? 本山よろず屋本舗
http://homepage2.nifty.com/motoyama/my_bbs3.htm#mybbs300

「 〜次元シフトの最初の兆候は、地球の磁場の急速な弱体化です。科学では、それがイエス・キリストの出現した時代つまり2000年前から弱まり続けていることがわかっています。ここ500年の間に、地球の磁場は劇的に減衰してしまいました。次元シフトの時が近づくと地球の磁場は狂い出しますが、それがすでに始まっているのです。世界各地の空港で、自動計器用の航空地図において北を示す磁針方位修正システムの変更を余儀なくされました。ここ30年間、磁場にはきわめて特異な変化が確認されています。渡り鳥は通常の地域に向かいません。烏たちは渡りの帰巣ルートに磁力線を使いますが、その磁力線が劇的に変わってしまったのです。クジラやイルカが陸地に打ち上げられるという事件も同じ原因と考えられます。彼らも磁力線を使って回遊しているからです。これまで常に海岸線に沿って走っていた磁力線の多くが、今では内陸に移動しています。そのためそれらを伝って遊泳していた海洋哺乳類は、陸地に衝突したり浜に打ち上げられたりしてしまうのです。最終的に地球の磁場はたぶん急激に崩壊し、ゼロにまで落ち込むでしょう。これは地球史では何度もあったことなのです。
 地球の磁場の崩壊が起きれば、いつかのシナリオがあり得ます。磁場が反転して北極と南極が入れ替わるか、あるいはいったんゼロになってから、まったく別の場所が地軸となって再び同じ極の柞対的配置に戻るかもしれません。地球の磁場の動き方はいろいろありますが、みなさんのアセンションにはあまり関係ありません。私たちはすでにその次元レベルの地球にはいないのですから、この変更を直接体験することはないのです。
 そのほかに、もっと微細なエネルギー変動もあるでしょう。たとえばシューマン周波数(地球の基本的共振周波数)は次元シフトの前に変化しますが、一番大きいのは地磁気の変化です。アメリカ政府はこのシューマン周波数に変化が生じつつあることを、あらゆる手段を講じて否定しているので、この件について述べるのはやめておきます。もしあなたが本当に真実を知りたいと思うなら、ドイツとロシアの研究をあたってみるといいでしょう。両国ともこの問題についてはアメリカ政府の立場とは真っ向から対立する情報を有しています。グレッグ・ブレイデンの研究も、さらに卓越した率直なものです。 〜「フラワー・オブ・ライフ(第2巻)」より 」

No.287|天変地異CommentTrackback

●世界人口65億人突破

2006/02/27(Mon)00:38

世界人口が25日、ついに65億人を突破したそうだ。5年ちょいで5億人増加。それでもって7年後には70億人。はっきり言ってこれはもう絶望的な数字だ。このままでは確実に人類は滅びる道をたどる。人口増加による環境汚染、戦争経済システムによる社会の荒廃腐敗などが促進され、最悪、人口調整としての世界戦争でも始めるかしかなくなってしまうだろう。

てなわけで、人類の茨の道は続くのであったというよりは、終わりが見えてきた。いずれにしても我々の息子娘の世代でけりがつきそうな感じで、その責任はイルミなんとかとかそういう連中というより、子孫の幸せなどまったく眼中にも無く、自分のことしかまったく頭に無い、惰眠をむさぼり続けている人間一人一人にあることは間違いないと思う。

さて、地震関連だがモザンビークでM7クラス以降は、
フィジー近海などで大深度の地震が頻発しているようだ。
これは毎度そうなのかよくわからないけれど、少々気になる。

MAP 4.4 2006/02/26 04:54:36 -23.677 179.846 564.2 SOUTH OF THE FIJI ISLANDS
MAP 5.5 2006/02/26 04:18:42 -15.232 -176.441 33.1 FIJI REGION
MAP 5.9 2006/02/26 03:08:28 -23.563 179.979 535.9 SOUTH OF THE FIJI ISLAND
MAP 6.0 2006/02/24 14:15:45 -17.922 -179.654 622.5 FIJI REGION
MAP 6.2 2006/02/23 04:04:05 -54.687 1.867 10.0 BOUVET ISLAND REGION
MAP 7.4 2006/02/22 22:19:08 -21.211 33.439 11.0 MOZAMBIQUE

http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php


ところで、地震観測掲示板であるが、毎日不安だ怖いなんて山のようなカキコ。ほとんどは無視スルーしているが、たまに注目すべき報告があがる。そのカキコだが、地球の地軸のブレ(「チャンドラー極運動(Chandler wobble)」)に異変ということだ。今年2月に入って、その動きに急な変化が生じたというものだ。こうした正式な情報はなかなか伝わってこないが、<いざというとき>は真っ先に変化がでる部分だと思う。今後注意すべきか。


「揺れの原因を探る過程で、地球の自転軸軌跡(Chandler's Wobble)が相当狂っていることを学びました。グラフを見てください:
http://www.michaelmandeville.com/earthmonitor/polarmotion/2006_wobble_anomaly.htm
昨年11月以来、7年周期のスパイラル軌道を脱し予想不可能な新しい軌道をたどり始めました。1/5には6週間完全に停止状態に陥り、2/10からX軸のみが南へ移動を開始しています。
宇宙からの引力関係には変化が見られないと聞いていますので、唯一考えられる原因は地球内部で大変大きな質量が極端にそして急速に移動していることです。
グラフをよく見ると、スマトラ地震の際に若干軌道の乱れが認められます。今回の乱れは見て頂ければ明らかなように比べようがないくらい乱れています。つまり、東海地方で観察されたプレートの移動だけでは説明が付きません。」(No.44561 深部低周波微動の感じ方 投稿者:トム  投稿日:2006/02/26(Sun) 12:29)
http://www.progoo.com/rental/normal_bbs/bbs.php?pid=11087

060227-1-wobbletrac_Jan17_06.gif




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世界人口、65億人突破=7年後には70億に−米国勢調査局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000057-jij-int

「 【ワシントン25日時事】米国勢調査局は25日、世界の人口が同日、65億人を突破したとの推計を発表した。同局の資料によると、60億人突破は1999年。人口増加のペースは2001年、02年と一時的に鈍ったが、それでも開発途上国などを中心に1960年代後半から続く速いペースで5億人増えたことになる。
 同局は出生率や死亡率などを基にした機械的な計算を「世界人口時計」として公表している。06年は世界の人口が1分間に141人、1年間で7428万1173人増加する予定。13年には70億人を突破する見通しで、50年には92億人に達するという。 (時事通信) - 2月26日13時1分更新 」


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世界人口、65億に――地球は何億人暮らせるのか?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060224204.html

「国勢調査局の『世界人口時計』によれば、地球上の人口は2月25日午後7時16分(米国東部標準時)に65億人を突破するという。
 人口増加がいずれ食料生産を上回るだろうと予測したことで知られる18世紀の経済学者、トーマス・マルサスがこの数字を聞けば、仰天するに違いない。
 マルサスが、主著『人口論』[邦訳中央公論新社刊]を執筆した1798年当時、地上を歩き回るホモサピエンスはわずか10億人程度に過ぎなかった。それが今や、生きて呼吸をする人間が65億人という空前の数字に達しようとしている。
 「マルサスが驚くのは人口の多さだけではないはずだ。全体の約5分の1が裕福に暮らし、半数以上が平均的な豊かさを手にしていることにも目を見張るだろう」と、ロックフェラー大学とコロンビア大学で人口統計学を研究するジョエル・コーエン教授は語る。「一方で、人口の4分の1ないし3分の1の貧困層が苦しい生活にあえいでいる事実については、それほど驚かないはずだ」
 絶え間なく増えつづける世界人口時計の数字は、毎秒4.1人の赤ん坊が誕生し、1.8人が死亡しているとして計算されている。実際の世界人口を正確に数え続けることがいかに難しいかを考えれば、この時計の数字が推測値に過ぎず、誤差があるのもいたしかたない。
〜[日本語版:佐藤純子/岩坂 彰]」


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百年以上も謎だったチャンドラー揺動解明される
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics-000726_2.html

 発見以来、百年以上も謎となっていたチャンドラー揺動の原因が遂に解明された。チャンドラー揺動(Chandler wobble)とは、約14ヵ月(433日)の周期で地球の北極における自転軸の極の位置の小さい変化のことで、1891年、実業家から天文家に転身したアメリカのセス・キャロル・チャンドラーにより発見された。ずれの幅は6メートル。 以来、この謎解きに多くの科学者が挑戦した。
 原因として大気圧説、陸地の蓄積水量説、地球の中心核とその周囲のマントルとの相互作用説及び地震説など様々な考えが発表されたが、いずれも決め手を欠いた。
 ジェット推進研究所(JPL)の地球物理学者リチャード・S・グロス博士は、チャンドラー揺動は、気温や塩分濃度の変化及び風がもたらす海流循環の変化により海底に加えられる圧力の変動が主因であると発表した。グロス博士は、1985〜1995年までのデータに基づいて最近開発された海洋の数量解析モデルを使ってこの結論に達した。

 同博士によれば、チャンドラー揺動の原因の約70%は海底に加わる圧力の変化で、残りの30%が気圧の変化のためであるとのことである。 詳細は、8月1日に発売される地球物理学調査回報(Geophysical Research Letters)に掲載される。

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チャンドラー極運動の謎
http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part3/furuya/furuya-1.html

地球の自転運動は,常に一定であるかのように日常的には感じてしまう.しかし近現代の測地技術による高精度な観測によって,いろいろな時間スケールで様々な種類の変動をしていることが見えてきた.地球の回転運動が変動するという事実それ自体が科学的に興味深いだけでなく,これを高精度に観測することは地球の姿勢の決定そのものであり,人工衛星の高精度軌道決定や座標系の精密決定のために実用的にも重要である.

 地球回転変動と一口にいってもいろいろな現象があり,それぞれに名前が付いている.ここでは特に「極運動(polar motion, wobble)」,そのなかでも最も顕著な現象である「チャンドラー極運動(Chandler wobble)」に注目する.極運動とは,北極付近で地表を貫く自転角速度ベクトルの変動の軌跡を表している.図1に示すように1998年頃には○の位置に瞬間的な地球の自転軸があった.しかし2000年には△の位置で自転軸は地表を貫く,といった具合に極の位置が動くのである.直径にして3〜10mくらいの振幅をもつ.この運動を東経0°と90°成分に分け,時系列で示したのが図2である.ただちに気付くことは,6年間で「うなり」を示すことである.

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No.286|天変地異Comment(1)Trackback

●今年の夏はただ暑いだけではない!?

2006/02/26(Sun)02:00

ことしの夏はどうなるか。気象庁によれば暑くなりそうだとのこと。気象庁は昨年、今冬を「暖冬傾向」と予測していたのだが、まったく反対だった。だから、あまりあてにはならないかも?笑)
暑くなりそうというのは私でもいえそうだから、冷夏ってこともありうる。いずれにしても、気象庁は3月から高性能スパコンを導入するそうだから、某占い師みたいにもうちょっと迫力ある予測をだしていただきたいものだ。ちなみに、記事の東大教授は猛暑だそうだ。汗)


昨日、寝る時だが、まぶたを閉じたままの状態で、また頭の上方に光が見えた。今度のパタンはこれまでのと異なって、ぽわっと明るくなって、すぐに消えた。これが2度ほど??かなりリアルな白い光である。発光部分はよく見えない。暖かくもなければ冷たくもないといった感じかな。
私の頭の中の消しゴムじゃないけど、頭の中のライトっていったいなんじゃって、ネット検索してみてもそんな例はみつからない。どのみち頭の病気であっても、もう治りそうもないからいいや。笑)そういえばこの前、スタートレックの“The Inner Light”ってエピソードを取り上げたばかりだっけ。



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暑い夏となりそう 気象庁が3−8月予報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000153-kyodo-soci

「 気象庁は23日、3−8月の予報を発表した。夏(6−8月)の平均気温は、北日本で平年並み、東日本以西で平年並みか高い見込みで、全国的に暑い夏となりそうだ。梅雨の降水量は、北日本で平年並みか多く、東日本以西で平年並みという。
 春(3−5月)の平均気温は全国的に平年並みか高く、降水量は平年並みの見込み。同庁は「ペルー沖の海水温が低いラニーニャ現象が起きている可能性が高いが、日本への影響はほとんどないだろう。春、夏とも気温は高めに推移する」としている。(共同通信) - 2月23日17時41分更新 」

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東大教授は「ただ暑いだけではない」と予想
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20060225/20060225-00000742-fnn-soci.html

「気象庁が2006年夏の予報発表 東大教授は「ただ暑いだけではない」と予想しています。
気象庁は23日、2006年夏の予報を発表し、気温は平年並みか高くなると予想しましたが、2006年の夏は、ただ暑いだけではないということです。

この冬、137人の死者を出した豪雪被害は戦後2番目を記録し、気象庁は43年ぶりに「大雪被害」の命名を決めた。
また、犠牲者が2,000人を超えるとみられるフィリピン・レイテ島の地滑りの原因となった大雨など、これらの異常気象は「ラニーニャ現象」が原因だという。
「ラニーニャ現象」は、東からの貿易風が強まって、太平洋の西側に温かい海水を吹き寄せる現象。
しかし、2006年の異常気象は「ラニーニャ現象」だけではなく、夏には、日本は再び猛威に襲われる可能性があるという。
太陽物理学と気象力学のエキスパート、東京大学教授で地球環境フロンティア研究センターの山形俊男氏は「猛暑になる可能性が高いと思いますね」と話した。
山形氏が1999年に発見したのが「ダイポールモード現象」。
山形氏は「『ダイポールモード現象』は、正確に言いますと、5月ごろに南東の風がオーストラリアの西、それからジャワ島、スマトラ島の付近で強くなりまして、この付近に冷たい水をつくります。一方で、その風が赤道に沿って東から西の方へ吹きまして、東の方では冷たい水、西の方には温かい水をためるんですね」と説明した。
「ダイポールモード現象」の由来について、山形氏は「二極構造をとるので『ダイポール』と。二極ですね」と説明した。
1961年、1967年、1994年に発生した過去3回の猛暑も、「ダイポールモード現象」の影響だという。
特に、戦後最高の猛暑を記録した1994年には、農作物の干ばつ被害は770億円を超え、熱中症などにより、およそ580人が死亡した。
さらに山形氏は、2006年の夏も、気になるデータが出始めていると指摘している。
山形氏は「2006年6月から8月。ことしの夏の状況ですけれども、インド洋にですね、ダイポールモードを表す冷たいシグナル(低い海水温)が出始めているんです」と説明した。
気候が、近未来の地球の状態を予測する「大気海洋結合モデル」通りになれば、異常気象を事前に察知することも可能だという。
さらに山形氏は「もしこのモデルが当たるとしますと、ことしは台風が多い可能性もありますね」と話した。
「ダイポールモード」の発生は、6月にはわかるという。
こうした研究が進むことで、将来、異常気象に対する人間の対応力は格段にアップするという。
山形氏は「現在、研究開発は遅れています。しかし、研究がさらに進みますとですね、例えばことしの豪雪なんかも事前に的確に予測できたはずですし、さまざまな異常気象を事前に予測し、災害をなくすことはできませんけれども、減災ですね。非常に貢献できると思っていますね」と話した。」

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死者、戦後2番目の多さ 今冬の大雪、命名を検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000110-kyodo-soci

「 今冬の大雪による死者数が134人と戦後2番目の多さとなり、気象庁は22日までに「平成18年豪雪」と命名する検討を始めた。
 消防庁の21日のまとめによると、過去に被害が多かったのは1963年の死者228人・行方不明3人、80−81年の死者133人・行方不明19人など。
 過去、大雪に名前がついたのは63年の「昭和38年1月豪雪」だけ。気象庁は命名を検討する理由として、過去の災害と違い、雪下ろし中の高齢者の被害者が多いことや、積雪の最大値の更新地点が全国の23地点に及ぶことなどを挙げている。
 気象庁は大きな災害を起こした自然現象について「災害の経験や教訓を後世に伝える」ことなどを目的に命名している。(共同通信) - 2月22日12時4分更新」

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高性能スパコンで精度向上?=気象庁、来月導入−3カ月予報は来年改善
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000133-jij-soci

「 気象庁は23日、天気予報に用いるスーパーコンピューターを3月1日からより高性能な機種に替えると発表した。計算速度は現行機の約28倍もあり、局地的な大雨、大雪の予測や週間予報の精度が向上するという。
 注目されるのは昨年11月末、今冬を「暖冬傾向」と予測してまったく逆になった3カ月予報。同庁は「予報モデルを改善するのは来年3月。当面は今と同じ」と話している。 (時事通信) - 2月23日19時1分更新」

No.285|天変地異CommentTrackback

●アフリカで地震 M7.2

2006/02/23(Thu)22:47

アフリカはモザンビークで大きい地震があった。マグニチュード7.2 で、続報は今のところない。被害はそんなに出なかったのか。
やはり、忘れた頃になると世界のどこかで地震が起こる。

しかし、前向きな建設的な話しがほとんど伝わってこない。そして、最近の時流はやはり、「崩落」。なんでも崩れ落ちてしまう。特にもう何も言うことないけど、注意しましょう。

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http://www.iris.edu/seismon/

発生時刻 2006年2月23日 7時19分ごろ
震源地 アフリカ東部
緯度 南緯21.0度
経度 東経33.3度
深さ ごく浅い
規模 マグニチュード 7.2

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-02-23-07-19.html


ちなみに、私といえば書きたいこと書いてとりあえず落ち着いた状態。笑)
最近、気になって考えたりしているテーマが、よそのHPなどに取り上げられてたりして、ありゃ?なんて思うことも多い。そういう場合はだいたい書くのやめちゃうのだけど、流れ的なものは同じで無意識の内に同調しているのかもしれない。

この世界がどこへ行くかはいろいろな説があってそれぞれ考えさせられる。せわしない現象界、これから精神世界でもますます路頭に迷う人がでてきそうだが、あらぬ方向に流されてしまわないように注意したいものである。大事な時期なのだから。



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モザンビークでM7・5 建物倒壊の情報も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000100-kyodo-int

「 米地質調査所によると、アフリカ南東部のモザンビークで23日午前零時20分(日本時間同7時20分)ごろ、マグニチュード(M)7・5の地震があった。震源の深さは約10キロ。AP通信は目撃者の話として、同国中部の港湾都市ベイラで少なくとも建物1棟が倒壊したと伝えた。
 震源地は首都マプトから北に約500キロ。(共同) (共同通信) - 2月23日12時17分更新」

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<レイテ島地滑り>惨事から1週間 1627人不明のまま
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000151-mai-int

「 人口約2000人の村が一瞬のうちに消えたフィリピン・レイテ島の地すべり惨事から24日で丸1週間。ギンサウゴン村の現場では連日2000人規模の救助・捜索チームが約650万立方メートルの土砂や岩石と格闘している。だが南レイテ州知事によると、23日夕までに確認された遺体は122体で、1627人が行方不明のまま。23日も朝から強い雨に見舞われ、作業は進んでいない。生き残った人々は不自由な避難所暮らしを強いられ、精神的なストレスによる健康悪化を心配する声が出始めている。【ギンサウゴン村(比レイテ島南部)大澤文護、中尾卓司】
  ◇豪雨◇
 23日朝、災害現場の捜索に出た台湾国際レスキュー隊から、米海兵隊に救助要請があった。同日早朝からの豪雨で泥沼と化した現場で遺体を収容したが、動きが取れなくなった。現場を統括するフィリピン軍司令官は同日、各国の救助隊やボランティアに「連日の雨で地盤が緩み、2次災害の危険が増している」と警告を出した。結局、同日の活動は、ほぼマヒ状態に終わった。
 悪天候が、捜索・救助作業の大きな障害となって立ちはだかっている。
 ◇地図がない◇
 「学校はどこだ」
 児童246人と教諭5人が閉じ込められたとみられる小学校校舎の捜索活動で、救助・捜索チームの悲痛な声が響く。現場の正確な地図がないためだ。比軍の現場指揮官、ジェネル・カビアール軍曹は「どこに誰の家があるのか。小学校はどこか。正確な場所を教えてほしい。でないと捜索できない」と訴えた。
 校舎の埋没推定位置も、最初は生き残った住民が周辺の景色から「この当たり」と告げた所を掘った。しかし、何も出てこなかった。現場の軍人から「もし誰かが救出されれば、奇跡だ」との重苦しい声が漏れ始めた。
 ◇避難所◇
 地すべりの直撃を受けたギンサウゴン村と周辺村の住民を含め約2000人がセントバーナード町内の6カ所の避難所で暮らす。
 「何をしたらいいか分からない」。避難所となった町中心部のクリスト・レイ高校で、村民のアレックス・オメリアさん(61)がうつろな視線を外に向けた。外で農作業していて助かったが、妻(61)と1歳のひ孫が行方不明になった。
 高校の17教室に600人以上がひしめく。食事時には渡り廊下に大小の鍋が並び、まきで火をおこして炊飯し、白い煙が目にしみる。「ここではホッと息つく場もない」と誰かが漏らした。
 避難対象となったアヤハグ村に住む小学校教諭の女性、ジェッサ・パアスさん(33)は「避難所は夜は足の踏み場もない。これ以上人が増えたら……」と表情を曇らせた。
 肉親を失ったショックと心労。仕事もプライバシーもない集団生活が、あてもなく続く。
 中央政府消防・防災局から現地に派遣されたジョセフ・バカレサ医師(47)は「住民の多くが心に傷を負っている。再定住まで長期にわたり、精神面のサポートを継続できる体制が不可欠だ」と強調した。
(毎日新聞) - 2月23日21時47分更新」

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市場の屋根崩落、38人死亡・29人負傷…モスクワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000014-yom-int

「【モスクワ=金子亨】ロシアの首都モスクワの屋内市場で23日午前5時(日本時間午前11時)過ぎ、建物の屋根が崩落し、インターファクス通信によると、38人が死亡、29人が負傷した。
 多数が下敷きになっている可能性があり、犠牲者がさらに増える恐れがある。雪の重みを屋根が支えきれなかったことや、設計ミスなどが原因と見られ、検察当局が捜査を始めた。
 事故が起きたのは食料品などを売る「バスマン市場」。露非常事態省当局者によれば、屋根が崩れ、続いて鉄筋コンクリート製の建物が崩壊したという。爆発音が聞こえたとの情報はなく、モスクワ市のルシコフ市長はテロが原因ではないとの見方を示した。
 救出活動を急いでいるが、未明の事故だったため、客はほとんどいなかった模様で、死傷者の多くは従業員とみられる。邦人の被害者は確認されていない。
 タス通信によると、建物は1974年に建てられた。モスクワでは2004年2月、プールの屋根崩落で約30人が死亡する事故が起きたが、インターファクス通信は、このプールの設計者が今回の建物も設計したと報じた。
(読売新聞) - 2月23日22時11分更新 」

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2月22日 なんとなくよどんだ感じ

No.283|天変地異CommentTrackback

●マッド・ワールド

2006/02/21(Tue)20:42

しかし、まあこの世の中いったいどうなってんだろうねってことで、
今日も気になったニュース記事見ているわけだけど、
かなりマッドに思える今日この頃。
というかマッドなところしか見てないけど。笑)

いずれにしても世界の本質は愛だ光だからといっても、
あまり実感伴なわないよね。
人間の作り出した闇とか悪とかは現実に存在するわけだし。
まず根本的な治療が必要と言えそう。

それにしても、北朝鮮の太陽の光輪や虹も天変地異の前兆かもしれないし、
英国の運命は6羽のワタリガラスが握っているそうだし、
その大事なカラスが鳥ウィルスに感染するのは時間の問題なのか。
こうなるとロシアみたいに、そろそろマジで塩でも買っておかないといけないかな。

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>富士ライブカメラ(三つ峠)2006/02/21-17:31 


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鳥インフル、欧州一帯に広まる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-04272062-jijp-int.view-001

「鳥インフルエンザ・ウイルス検出が相次ぐ欧州で動揺が広がっている。既に独、仏 伊など6カ国で確認された。EUは農相理事会を開き対応に乗り出した。写真は仏西部レゼルビエで飼育されているカモ(20日)(AFP=時事)19時07分更新」

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ハンガリーで死んだ白鳥からH5N1型鳥インフルエンザウイルス検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000024-reu-int

「[ブダペスト 21日 ロイター] ハンガリーで先週見つかった死んだ白鳥3羽について、英国の研究所は病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザのウイルスを検出した。ハンガリー政府が声明で発表した。
 ハンガリーで鳥からH5N1型ウイルスが検出されたのは初めて。
(ロイター) - 2月21日18時49分更新」

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英“伝説のカラス”も避難 鳥インフル拡大で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000091-kyodo-int

「 【ロンドン21日共同】ロンドンの観光名所ロンドン塔で飼われ、いなくなると英国が滅びるとの言い伝えがある大型のカラスが、対岸のフランスで高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染が確認されたことを受け、塔内に避難させられた。ロンドン塔の担当者が20日、AP通信に明らかにした。
 避難したのはカラスの一種のワタリガラス。避難は「不測の事態に備えた措置」で、飼育担当の専任衛士が欧州での鳥インフルエンザの感染拡大を注視しているという。
 英国には、ワタリガラスがいなくなるとロンドン塔が崩壊し英王室が滅びると、約340年前に占い師が予言したとされるなど、カラスにまつわる言い伝えがある。ロンドン塔では常に6羽が飼われているという。
(共同通信) - 2月21日11時4分更新」

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ロシアで塩の買いだめ騒ぎ 行政不信の表れ?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000156-kyodo-int

「 【モスクワ21日共同】ロシアの中部ウラジーミルや西部ニジェゴロドなどの各州で、市民が塩の買いだめに走り、店頭から姿を消す異常事態が起きている。当局側は塩の在庫は十分と説明、騒ぎの沈静化に躍起だが、ロシアには「塩がなくなるのは戦争の前触れ」との言い伝えがあり、国民の行政不信や社会不安の表れとの見方も出ている。
 買いだめが始まったのは約1週間前。この地域に塩を卸しているウクライナの会社がロシア側の契約業者を変更、一時的に供給量が減ったのがきっかけらしい。
 市民らは店に行列をつくり塩の1キロパックを買い込んでいる。ウラジーミル州のある老人は民間テレビNTVに、最近のウクライナとの天然ガス紛争を念頭に「ウクライナが塩を止めたんだ」と苦い表情で話した。
(共同通信) - 2月21日17時8分更新」

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太陽に光輪、空には3つの虹 金総書記誕生日に神秘現象?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000014-san-int

「北メディア、今年も崇拝宣伝
 【ソウル=黒田勝弘】北朝鮮の官営メディアは今年も、金正日総書記の誕生日(十六日)に神秘的な自然現象が各地で発生し「人民は感激に包まれた」と、権力者崇拝の宣伝を展開している。
 ラヂオプレス(RP)によると北朝鮮の朝鮮中央放送や平壌放送は十六、十七の両日、首都の平壌などで神秘現象が見られたとし、まず十六日朝、平壌などでは「太陽に特異な半円形の日がさ(光輪)が生じ、太陽の周りに七色に美しく輝く光」が現れ、それは「敬愛する将軍(金総書記のこと)の誕生に二月の空が繰り広げる祝賀の花束のようだった」と伝えた。
 放送は「これは前例のない現象で、敬愛する金正日将軍が天の生んだ偉人であるため、天もその誕生日を知って祝賀のため珍しい光景を繰り広げたのだ」と気象台関係者の話も紹介している。平安南道新陽郡では十六日朝、空が急に晴れ、町の中心部にある金日成像の上空に三つの虹がかかり人びとを驚嘆させたという。放送は、虹を目撃した大衆が「単に自然の調和とだけ考えることはできない。天もわが将軍の誕生日を慶祝してこのように美しい虹をかけたのだ。将軍は真に天が生んだ名将だとして興奮を抑えきれなかった」と述べたと伝えている。
 北朝鮮のメディアは毎年、金正日総書記の誕生日を「民族最大の慶事」としてこうした“御用報道”を展開し、金総書記に対する神格化キャンペーンを続けている。お天気など自然現象まで利用して権力者を権威付けようとする手法は“古代”“中世”を思わせるもので、亡命者の黄長●・元書記などから「まるで封建王朝」と皮肉られる根拠の一つになっている。
●=火へんに華
(産経新聞) - 2月21日3時8分更新 」

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レイテ島地滑り 原因は「違法伐採」か「豪雨」か?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060221-00000006-maip-int

「 
 【ギンサウゴン村(比レイテ島南部)大澤文護】フィリピン・レイテ島のギンサウゴン村の地滑り現場では、20日夕までに死者76人が確認されたが、依然として1000人以上が行方不明のままだ。地滑りの原因をめぐり、南レイテ州政府や専門家は豪雨と直前の地震による「自然災害」との見方を示す。しかし、同地方では長年、違法な森林伐採が続いてきたという。洪水発生の経緯から、住民の中には違法伐採説も根強く、当局の説明への疑問の声も上がっている。

 ◇違法伐採説◇
 ギンサウゴン村の北に隣接するカルナガ村のアントニオ・ダルグドゥガン村長(49)は「地滑りの原因は違法伐採」と断言した。村長によると、セントバーナード町で3番目に人口が多いギンサウゴン村では、古くから違法伐採者が「暗躍」してきたという。
 違法伐採者は家の建築主や仲介業者から注文を受けて山に登る。適当な木を見つけると夜間に切り倒し、水牛で運び出す。朝日の昇るころには切り出した木と共に姿を消す。村周辺の大木は大方、切り出されたという。
 別の村の幹部は「市場価格で40ペソ(約80円)の材木を違法業者なら20ペソで切り出してくる」と違法伐採がはびこる理由を説明した。

 ◇自然災害説◇
 一方、ギンサウゴン村を含む同地方の環境問題を担当する政府機関の責任者、レオ・ポクラムさんは「違法伐採はあり得ない」と語る。
 標高約700メートルのカン・アバグ山には元々、建築材に使われるような巨木は存在しなかったという。そのうえ、フィリピン政府は80年代から違法伐採を厳しく取り締まり、チェーンソーの使用も禁止した。「違法伐採業者が樹木を切り運び出したら隣村の人々が気づかないはずはない」というのが当局の見解だ。
 そこで指摘されるのが地震との関係。村の地下には断層が走る。90年代にも大小の地震が起き、州政府は地震対策を検討してきた。今回の地滑りの直前にも小さな地震が観測された。隣村のビンセント・メルト村長(66)は「2週間で数百ミリの豪雨と地震が重なった不幸な天災というしかない」と断言した。

 ◇洪水被害◇
 地滑り発生6日前の今月11日、ギンサウゴン村とカルナガ村の境界を流れる川を洪水が襲った。洪水発生の数時間前、川上の村から「地滑りで川が埋まり、水がダム湖のようにたまり始めた。いつ決壊するか分からない」とカルナガ村に警報が流された。住民が避難を終えて間もなく、村は洪水に見舞われた。洪水で川筋が変わり、村の田畑が激流に削り取られた。
 近くに住む公務員、オーサー・ボンホックさん(43)は「洪水の原因となった地滑りも上流地域の森林の乱伐が原因」だと語り、州政府当局の説明に疑問を示した。
 政府機関と地元住民、また住民間でも地域によって地滑り原因についての意見は分かれている。
(毎日新聞) - 2月21日10時2分更新 」

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風刺漫画騒動  マッド・アマノの「THE PARODY TIMES」
http://www.the-commons.jp/mad/2006/02/post_6.html#more

「昨年の秋、デンマークの日刊紙が掲載したイスラム教の預言者ムハンマドの風刺漫画をさらに欧州各国の新聞や雑誌が掲載し、イスラム世界で激しい反発が広がっている。デンマークのイスラム組織による各国への働きかけがあったことがわかった(朝日新聞2月12日)。
 我が国のメディアは肝心の風刺漫画を掲載しないけれど私はネット検索により問題の12点の漫画を発見した。そのうちの最も過激な表現の漫画をモザイク入りで紹介する。Prophet cartoons(預言者漫画)で検索するとアラブのメディアも含めた論評を閲覧することができる。〜」

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食事も二極化。下流くんマーケットの可能性は?
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1725124/detail

「【ファンキー通信】
 ここのところ話題になっている「下流くん」。稼ぎも少なく、上昇志向もなく、毎日楽して生きられればいい・・・社会的な格差が広がっているとされる昨今、下流くんはますます増加すると言われています。
 そんな下流くんに目をつけたのが食品業界。なんとな〜く生きている下流くんの特徴のひとつである「食事にこだわりがない」を逆手にとって、新しい市場を模索しているのです。食品業界も、安くてまあまあおいしい商品と高くてこだわりを持った商品の、二極化が進むかも!?〜」

No.281|天変地異Comment(1)Trackback

●レイテ島地滑り 違法伐採が原因?

2006/02/20(Mon)20:38

フィリピン・レイテ島の地滑りは、やはり森林の違法伐採が原因のようだ。その木はどこへ輸出されてきたかというと、日本や中国らしい。日本もこの地滑りになんらかの形で関係があったということだ。過剰な伐採で地面が傷んだ状態のところへ、地震と異常気象が追い討ちをかけたものだろう。こうした不自然な行為の結果が表ざたになってくるというのも、この変化の時代をあらわしていると言えるかもしれない。毎度のことながら子供たちの犠牲はやるせない。

さて、マヤ長老の指摘どおりパキスタンもなにやら怪しい雰囲気。核弾頭を搭載可能なミサイルの発射テストを行なったという。
火遊び、懲りないねえ。

060220-2-saigai.jpg
レイテ島地滑りの現場
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060218-04264918-jijp-int.view-001&d=20060218

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<レイテ島地滑り>原因は「違法伐採」か「豪雨」か?
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000057-mai-int

「 フィリピン・レイテ島の地滑り現場では、20日夕までに死者74人が確認されたが、依然、1000人以上が行方不明のままだ。地滑りの原因をめぐり豪雨と直前の地震による「自然災害」との見方があるが、長年、違法な森林伐採が続いてきたという。住民には違法伐採説も根強く、当局の説明への疑問の声も上がっている。
(毎日新聞) - 2月20日19時2分更新」

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比の森林、30年で53%消滅 違法伐採、地滑り誘発 中国へ密輸も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000002-san-int&kz=int

「 【バンコク=岩田智雄】フィリピンで起きた大規模地滑り災害は、森林の違法伐採が原因の一つであることが指摘されている。フィリピンに限らず東南アジア各国ではこれまで、無計画な森林破壊が繰り返されてきた。過去、木材の主な輸出先は日本だったが、現在は中国向けが増え、その流通ルートには政治家や密輸業者が暗躍しているとされる。
 フィリピンでは、一九六〇年代から七〇年代にかけて主に日本への輸出を目的とした大規模な森林伐採が行われた。最近でも、貧困による違法伐採や焼き畑が後を絶たず、過去三十年で53%の森林が消滅した。過去にも大雨による土砂災害がたびたび発生しており、環境保護団体は、地元有力者や政治家が業者と癒着して違法伐採をはびこらせてきたと指摘してきた。
 カンボジアでは内戦時代、違法伐採された木材はタイへ売られ、ポル・ポト派などの戦闘資金になっていたが、現在は違法木材の多くが中国へ流れているとみられている。ロンドンに事務局を置く環境監視団体、グローバル・ウイットネスは違法伐採に政府高官が関与しているとする報告書を作成。地元紙カンボジア・デーリーも違法伐採をめぐるわいろが役人のポケットを潤していると指摘している。
 カンボジアでは六〇年に国土の73%だった森林が二〇〇〇年には35−50%に減少したといわれる。魚の産卵場所を提供している水辺の樹木の伐採で、東南アジア最大の湖、トンレサップ湖の漁獲高が減少しているほか、メコン川流域では土砂災害を誘発し、二〇〇〇年には過去七十年で最悪の三百五十人が死亡した。
 一方、インドネシアからも違法木材が大量に中国や日本へ渡っていることが、昨年十一月に日本で行われた国際会議「アジア森林パートナーシップ」(AFP)で報告された。インドネシアと英国の合同調査によると、インドネシアで生産される木材は、半分から四分の三近くが違法伐採されたもので、背景には密輸業者の横行や官吏の汚職があるという。
 中国との関係を深めるミャンマーからも大量の違法木材が中国南部へ陸送されている。グローバル・ウイットネスの調査によると、木材の95%は違法に輸出されたもので、その量は年間百万立方メートルに及ぶと推測されている。
 中国は自国での森林破壊が進み、洪水の発生被害が多発している。このため、国内での伐採を抑制する代わりに、東南アジアやロシアからの輸入を増やしている。中国の木材輸入量は、九七年には五千四百万立方メートルだったが、〇二年には一億二千二百万立方メートルと二倍以上になり、木材輸入国としては日本を抜いて米国に次ぐ二位となっている。
(産経新聞) - 2月20日3時13分更新」

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パキスタン、核弾頭搭載可能ミサイルの発射実験実施
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060219-00000790-reu-int

「[イスラマバード 19日 ロイター] パキスタン軍は19日、核弾頭搭載可能な短距離ミサイルの発射実験を実施し、成功したと発表した。
 軍の声明によると、発射に成功したのは地対地ミサイル「ハトフ2」(別名アブダリ、射程約200キロ)で「核弾頭などが搭載可能」という。発射された場所など詳細は明らかにされていない。
 パキスタンのムシャラフ大統領は19日から5日間の日程で中国を公式訪問する。
(ロイター) - 2月19日17時21分更新」

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中国の同性愛者は3000万人=男性の8割、女性と結婚
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060220-00000108-jij-int

「 【北京20日時事】中国で同性愛者が3000万人前後に達するとの研究結果を、山東省の青島大医学院付属医院の張北川教授が明らかにした。中国紙・現代快報(電子版)が20日までに報じた。
 張教授は1989年から同性愛者に関する研究を開始した第一人者で、面会、手紙、電話などを通じて1万人以上の同性愛者と会った。中国の同性愛者は主に15〜60歳の範囲内で、男女の比率は2対1だという。
 ただ、中国では伝統的習慣の影響を受け、約80%の男性同性愛者は最終的には女性との結婚を余儀なくされている。張教授は「同性愛は病気ではなく、同性愛者と異性愛者は同等で、発育や仕事能力などに違いはない」と説明し、同性愛者に対して社会が理解する必要性を訴えた。 
(時事通信) - 2月20日19時1分更新」

No.279|天変地異CommentTrackback

●岐阜県 震度4 再び同じ所で

2006/02/19(Sun)02:22

18日、岐阜県美濃中西部で、16日と同じ場所でまた震度4の地震があった。日本国内は、震度4以上の地震のみクリップしようと思っていたら、立て続けだった。連発などの目だったものでない限り、注目するのは震度4以上ということでこれからもウォッチは継続。
ここのところどうも気分が優れず、ブログもかなり表現がきつくなりがち。
原因は不明だが、とりあえず地震にも注意したい。←全くあてにならない。笑)

060218-5-map_gifu.jpg


http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

■今回
発生時刻 2006年2月18日 16時21分ごろ
震源地 岐阜県美濃中西部
緯度 北緯35.6度 ←ちょっとだけ違う
経度 東経136.4度
深さ 10km
規模 マグニチュード 4.3

■前回
発生時刻 2006年2月16日 23時10分ごろ
震源地 岐阜県美濃中西部
緯度 北緯35.7度 ←
経度 東経136.4度
深さ 10km
規模 マグニチュード 4.6


鳥インフルエンザの拡大のニュースも入ってきているので、これも要注意だろう。
さて、もう2月も下旬。年明け早々静かな激動につき、そろそろ落ち着きたいものだ。

ブログでの情報発信というのも最初は簡単かとおもったら、自分だけの発散ではすまない部分もでてきたりして、手を抜けない部分にも気づいたりで、意外に頭をつかうものだということがわかった。

それにしても、ネットをウォッチしていて、アセンション、次元上昇へ向けて問題意識をもって活動を進められていらっしゃる方が大勢いらっしゃるのは非常に頼もしいというか、凄いことだと思う。それぞれ表向きの見解や趣向は違えども、目に見えない部分で目指すものは同じで、こうした理屈ではないこれまでの一般常識とは異なるネットワークは、強力な天界のサポートを受けつつ、これからもじわじわ拡大してゆくだろう。

最近になって、急に能力に目覚められる方の情報も耳にしたりで、今起こっていることは疑いも無く「アセンション」そのものなのだ。これは眠っている場合ではない。すぐに手を横に広げて、ぶ〜んと走りださないといけない。

気づきつつある人たちが(=一般個人でなくてはならない)が、一人でも多く意見を表明しはじめれば、ネットを通じてきっと鳥ウィルスのようにあちこちに感染してゆくだろう。もう、映画マスクじゃないけど、誰にもとめられな〜い! こうなればマトリックスの崩壊も確実だザマーミロと思う今日この頃、皆さん思い立ったが吉日、ぜひマスクをかぶって過激なブログでも立ち上げてみてください。書きたいことは一杯あるけど、おじさんは体力も気力もないので適当に一服します。笑)


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<地震>岐阜県で震度4 午後4時21分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060218-00000051-mai-soci

「 18日午後4時21分ごろ、岐阜県で震度4の地震があった。気象庁によると震源地は岐阜県美濃中西部で、震源の深さは約10キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.3と推定される。なお、この地震による津波の心配はないという。
 ▽震度4=岐阜県揖斐川町
 ▽震度3=岐阜県岐南町、山県市、本巣市
(毎日新聞) - 2月18日16時37分更新」

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<三宅島>小規模な噴火、微量の降灰確認 気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060218-00000096-mai-soci

 気象庁は18日、三宅島(東京都三宅村)で17日夜、ごく小規模な噴火があったと発表した。火口の東〜東南東約4キロの坪田地区で、ごく微量の降灰が確認された。噴火が確認されたのは、昨年5月18日以来。(毎日新聞) - 2月18日23時57分更新」

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鳥インフルエンザウイルス、インドで初の感染例
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060218-00000213-yom-int

「 【ニューデリー=林英彰】インド西部マハラシュトラ州政府は18日、本紙に対し、同州内で死亡したニワトリから、毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
 インドで感染例が見つかったのは初めて。
(読売新聞) - 2月18日23時55分更新 」

No.275|天変地異CommentTrackback