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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/19(Mon)03:09

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No.|CommentTrackback

●ブログでアセンション

2006/04/16(Sun)11:40

“Ascension@Blog”というのは、
ブログでアセンションしましょというようなニュアンス。
肩肘張らないで、この世界の次元上昇をウォッチしつつ、
自分も便乗できたらいいなというかなり安易なスタンス。

まあ掲示板などで発言するよりは、この方が記録が残るし、
自分にとってもいろいろ頭のなか整理できていいなと思って続けてきた。

しかし、過去の記録をちらりと見てみるに、
外では安易に口にできないようなトンデモないことを
よくもまあたくさん書いてきたと我ながらに感心する。

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No.325|余談Comment(0)Trackback

●小さい頃は神様がいた?

2006/04/10(Mon)00:24

やさしさに包まれたなら

これ本来、休日モードの話題。
すでに終わってしまったが。汗)

先日、松任谷由実の「守ってあげたい」や「春よ、来い」を紹介した。ついでにもう一曲、これもかなり古い(1974年)のだけど、「やさしさに包まれたなら」、これもけっこう良い曲だと思う。
ちなみに宮崎駿監督のアニメ「魔女の宅急便」でも使われていたとかで記憶が定かでないが、そうだったかなという気もする。

この歌、けっこうディープなことを軽いノリで表現していると思う。私たちは、小さいころ「神」を意識していただろうか?ここが大事なところだ。ちなみに、自分が小さいころ神様と近かったかどうかは、客観的には覚えていない。笑)

ある意味大人の側から見たノスタルジアの部分があるとしても、余計なお荷物をかかえこんでいない子供という存在は、製造元である神に、大人よりはるかに近いところにあるといえる。

さて、自分の経験だが、幼児期の記憶というものはごくごくわずか、断片的なものだけが残っているにすぎない。しかし、どういうわけかやけに鮮明に覚えている部分もある。それは通常ありえない記憶だと思う。目とか耳で得た記憶ではないのだ。そのひとつが生まれた直後の記憶??

病院で流し?のようなところで体を洗われた?ような感覚。これは親からテレパシックに感知した情報なのか、自分の本当の記憶だったのか不明。新生児というのは、まだ意識が体に縛られていなく、自由な状態にあるのではないかと思う。場を全体として意識しているのであって、こうした意識の状態や記憶の質が、大人とはかなり違うのではないかと思う。

さらには母のおっぱいに心地よくしゃぶりついている感覚(の断片)も覚えている。おそらく1歳未満だろう。実は母のしゃべっていることの意味はわかっていて、ちゃんと意志は通じていると思う。基本的にこの<言葉>は習う必要はなく、新生児の状態から問題なく使いこなせているはずなのだ。誰でも。さて音声の言葉で理解しているのか、テレパシーで理解しているのか??

まあ生まれてしばらくは、ほとんどが夢心地の世界に生きているのだろう。そのなかで時折、大人のようにふと意識が鮮明になるときがあるのではなかろうか。その時の記憶がかすかに残っているのだと思う。

閉ざしていたこころのカーテンを再び開けば、また子供の時のような素直な気持ちで、神のメッセージにも気づけるかもしれない。
このメッセージは実は自分の中からでてくるのだ、っていうわけで、けっこう大事なこと言っている。

「心の奥に しまい忘れた 大切な箱 開くときは今」
「やさしさに包まれたなら きっと 目に写る全てのことは メッセージ」



やさしさに包まれたなら

作詞・作曲/荒井 由実
編曲/松任谷 正隆
歌/荒井 由実


小さい頃は 神様がいて
不思議に夢を かなえてくれた
やさしい気持ちで 目覚めた朝は
大人になっても 奇蹟は起こるよ

カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ


小さい頃は 神様がいて
毎日愛を 届けてくれた
心の奥に しまい忘れた
大切な箱 開くときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ


カーテンを開いて 静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目に写る全てのことは メッセージ

※ちょっと試聴
http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/ra/99/03.wvx

※おまけPV
1994 「春よ、来い」
収録アルバム:THE DANCING SUN
http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming/pv/09.wvx


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YUMING SOUND LIBRARY
http://www.toshiba-emi.co.jp/yuming

No.315|余談CommentTrackback

●さて4月 新しい年度に

2006/04/05(Wed)00:10

4月に入ってからまったくアップしていなかったので、
今日までの自然界の変化についてのニュースをとりあえずクリップ。
この時期は社会的な区切りの月でもあり、いろいろな人が心機一転。
人間社会はこうして延々と続いているわけだが、
今後いつまでこうして続けていられるものかとも思う。
人間の都合で宇宙は動いているわけではないから。

午前中は飛行機雲ができやすい大気の状態だった。
最近、天気もいいんだか悪いんだかどうもはっきりしないが、気分的にもどうもすっきりしない毎日が続いている。
まあ3月は何事もなく、これまでにないくらいに平穏に過ぎた。
でも、かえって何もないと何か溜め込んでいるのではないかと不安にもなる。笑)
自然の流れに従って、大人しくしているべきときは大人しく、活発になるべきときは活発にということで、こんな感じで良いのではないか。

いずれにしても、今後はゆったりしたペースで自由きままにいこう。
目に見えないものへの感覚が益々鋭くなってきている人もいらっしゃるようで、変わる人はどんどん変わる、変わらない人は相変わらずという感じで、これからはゆくのだろう。
一見何事も変わっていないようで、見えないところで変革が起こりつつあるというか。頭でどーだこーだと考えているだけの人は気づかぬうちに取り残されてゆくかも。

まあ、変化ということはハッピーというよりは、キツイことが出てくることのほうが多いので、あまり礼賛できない。
自分自身の化けの皮もはがれてくる...

ところで、寝るときにちょっと感じたのだけれど、普通の意識の状態と眠りに入りつつある意識の状態の間が、だんだんとバリアフリーになる方向にあるのではないかと思った。
普段ガチャガチャしているときは、そんなことに気づかないが。
これも次元上昇と何か関係があるのだろうか。


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洪水被害で9人死亡 中東欧、1万人避難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000064-kyodo-int

「【ウィーン4日共同】チェコやスロバキアを中心に中東欧地域で、降雨や雪解け水などで先週から主要河川が増水し、4日までの各地からの報道によると計9人が死亡、計1万人以上が避難するなど洪水被害が相次いでいる。
 チェコではエルベ川が北西部のドイツ国境地域で7メートル近く増水するなどし、ロイター通信によると7人が死亡。政府は、国土の半分の地域で非常事態を宣言した。スロバキアでも2人が死亡した。ドイツでもエルベ川などで増水が続き、周辺住民千数百人が避難する事態となった。
 オーストリアでは3日、ドナウ川支流のダムが決壊し、周辺住民約400人が避難。ハンガリー政府も3日、北部のスロバキア国境からブダペスト南方までのドナウ川流域などに非常事態を宣言した。
(共同通信) - 4月4日11時15分更新 」

060405-1-kozui.jpg


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<中欧諸国>雪解け増水で洪水の危機 チェコでは7人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000017-mai-int

「【ウィーン会川晴之】チェコ、ハンガリーなど中欧諸国が雪解けによる増水で洪水の危機に襲われている。ハンガリーでは首都ブダペスト市内を流れるドナウ川の水位が、4日には観測史上最高の8.6メートルに達すると予測され、ジュルチャーニ首相は周辺地区に非常事態を宣言、1万人以上の人々が堤防を増強するなど警戒に当たっている。また、チェコでは洪水被害により7人がすでに死亡、政府は14州のうち7州に非常事態を宣言、軍隊を派遣して洪水対策を講じている。
 ドイツから中東欧諸国を経て黒海に注ぐドナウ川のほか、チェコを源流にドイツを南北に流れるエルベ川でも雪解けと大雨の影響で水位が日ごとに増している。中欧は今冬、厳しい寒波に襲われ、降雪が例年より多かった上、3月下旬から急激に気温が上昇したことで、大量の雪解け水が発生している。(毎日新聞) - 4月4日10時9分更新」

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米、竜巻で23人死亡 南部や中西部の8州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000006-kyodo-int

「【ニューヨーク3日共同】米国で2日、南部や中西部の8州で竜巻が吹き荒れ、AP通信によると、23人が死亡、多数が負傷した。ソフトボール大のひょうも降り、家屋にも損害が出た。
 最も被害が大きかったのは南部テネシー州で19人が死亡。このほか南部のケンタッキー、アーカンソー、中西部のアイオワ、ミズーリ、オハイオ、イリノイ、インディアナの各州でも被害が出た。
(共同通信) - 4月4日0時30分更新」


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台湾でM6・4の地震 台東市で震度6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000136-kyodo-int

「 【台北1日共同】台湾の中央気象局によると、1日午後6時2分(日本時間同7時2分)ごろ、台湾南東部・台東市を震源とするマグニチュード(M)6・4の地震があった。震源の深さは約10キロ。負傷者が出ているかどうかは不明。
 台東市で震度6、台東県卑南で震度5、高雄市などで震度4、彰化市などで震度3を記録した。
(共同通信) - 4月1日20時57分更新」


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イラン地震、死者約70人・負傷者は1200人超に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000223-reu-int

「[イラン 31日 ロイター] イラン西部のロレスターン州で31日発生した地震による死者数は少なくとも70人、負傷者は1200人を超えた。州当局者が明らかにした。
 この当局者は、同州のドウルードとボルージェルド周辺の約330の村が深刻な打撃を受けたが、死傷者数はこれ以上増加しないとの見方を示し「もし(死傷者数に)変更があるとしても非常に小規模なものになるだろう」と語った。(ロイター) - 4月1日14時39分更新 」

No.311|余談Comment(1)Trackback

●ダンテの祈り

2006/03/26(Sun)02:43

最近は、なにか落ち着いた感じで、行け行けどんどんのシフトは休憩中みたいである。そんなときは音楽でも聞きながら自分と向き合う時間をつくろう。

仕事仕事で自分を見失っていると、だいたいろくなことが起こらない。汗)本来の道を思い起こさせるために、軌道修正を迫るとんでもないトラブルが起こったりする。今はそういう不思議な磁力が強い時代に入りつつある。

昔は現世のパワーが強かった。何をやっても先には現世の強力な支配しか見えなかった。次元上昇によって今はそれが崩れつつある。人間の閉ざされた意識の世界にも薄日が差しつつある。

こんな時に頭だけで考えているだけでは、上昇はおぼつかない。知識など何の役にも立たない。直接ハートの回路も開かなくては。というわけで、休日モードでいきまつ。

今日はカナダ生まれの「彷徨えるケルト人」ロリーナ・マッケニット。なんとなくネットをさまよっていたら、まず「THE MUMMER'S DANCE」という曲を見つけた。これは以前にTVか何かで聞いたことのある曲だったので、何気にいいなと思いつつ、さらに調べたら「Dante's Prayer」も出てきた。これは何というか、ココロに染入るとても深遠な曲だ。

ネット上に訳がなかったので、とりあえず自分で訳してみた。詩の訳って難しい。これまでやったことないけど。まあ、ど素人なんで間違っていてもゴメンチャイで、とりあえず参考まで。こんな感じよってことで雰囲気がわかれば幸いだ。

詩って論理的な文章と違って、いろいろな感情を文字にこめることができる。ひとつの言葉に万感の想いをこめられる表現の形式だ。これってテレパシーそのものじゃないかってことで、こうした芸術の分野はある意味テレパシー能力を高めるのではなかろうかなんて勝手に思ったりしている。
そういえば我々の社会では芸術は生活の余禄のようなものだけど、テレパシーなど当たり前の未来社会では芸術は人間の関心の中心になるかもしれない。ただ鑑賞するだけでなく、自分が創造するという意味で。

さて、このダンテの祈り。
この暗闇の世界での本当の救いとはなんだろう。ここでは神と名乗るものは出てこないのだけども。人間は自然と一人で静かに向き合うとき、
神のささやきを聞くことができるのかもしれない。




Dante's Prayer

LOREENA MCKENNITT


When the dark wood fell before me
And all the paths were overgrown
When the priests of pride say there is no other way
I tilled the sorrows of stone

I did not believe because I could not see
Though you came to me in the night
When the dawn seemed forever lost
You showed me your love in the light of the stars

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me

Then the mountain rose before me
By the deep well of desire
From the fountain of forgiveness
Beyond the ice and fire

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me

Though we share this humble path, alone
How fragile is the heart
Oh give these clay feet wings to fly
To touch the face of the stars

Breathe life into this feeble heart
Lift this mortal veil of fear
Take these crumbled hopes, etched with tears
We'll rise above these earthly cares

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me
Please remember me




ダンテの祈り
ロリーナ・マッケニット


暗い森が私の前に立ちはだかり、
全ての道は茂みに覆われた
高慢な司祭がほかに道はないと言ったとき
悲しみは石にかわった

わたしは信じることができなかった
見ることができなかったから
だけど、夜、あなたはわたしのところへ来てくれた
夜明けが永遠に失われたかのように思えたとき
あなたは星々の光のなかで
愛を見せてくれた

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで

私の前に山がそびえたつ
欲望の深い井戸によって
許しの泉から
氷と火を越えて

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで

謙遜な道をともにするけれども、一人なら、
どんなにかハートはもろいでしょう
ああ、人の天性にも飛ぶ翼を与えて
星々に触れるため

この 弱ったハートに命をふきこんで
死の恐れのベールをもちあげて
涙で描かれた砕かれた望みを除いて
わたしたちは現実の心配を超越します

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで
どうか私を忘れないで...

(訳:私)


※さてまたもや霊によって禁断のLINK。
ちなみにアニメや動画は直接は関係ないのがあるので無視して、
音楽だけ試聴するとよいでつ。
ここのところ急に人名でひっかからなくなってきたぞ。汗)

Dante's Prayer
http://youtube.com/watch?v=EEgt9UntSLs
http://youtube.com/watch?v=NmMkDJswAWg

THE MUMMER'S DANCE
http://youtube.com/watch?v=SXMaks-JWag
http://youtube.com/watch?v=ijUhMBGuBN0 


060326-1-loreena.jpg


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ロリーナ・マッケニット公式HP
http://www.mplant.com/loreena.html

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レビュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002NHN/qid=1143048039/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9105631-6046750

「マッケニットの作品にはいつも精神性が顔をのぞかせている。イェーツや聖書あるいは自作詞のどれに曲をつけようとも、彼女の歌は常に精神性を追い求めているのだ。だからこそリスナーはマッケニットの音楽に惹きつけられる。本作も例外でなく、けだるいリズムの「Marco Polo」、厳粛な喜びの「The Mummers' Dance」、痛ましい「Skellig」「Dante's Prayer」、アルフレッド・ノイズの詩に曲をつけた「The Highwayman」のどれをとってもその姿勢は変わらない。なかでも「The Highwayman」は、初期のナンバー「The Lady of Shalott」と比べても力強い労作だ。音楽で物語を語る腕前はさらに上達していると言える。本作はさまざまなレベルで楽しめる音楽であり、それというのも、マッケニットの作曲者としての能力が今なお伸びつづけ、自作の詩が投げかける奥深い問いかけにふさわしい曲作りをしているからだ。(Genevieve Williams, Amazon.co.uk) 」


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Dante's Prayer(ダンテの祈り)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ukina/loreena.htm

「冒頭でも述べましたが、ロリーナの曲のなかでも、かなり好きな一曲。男声合唱(グレゴリオ聖歌を彷彿とさせますが、単声ではありません)ではじまり、ロリーナの歌声のあと、また最後も男声合唱が遠くから響いてきて、消え入るように終ります。始終深遠な雰囲気に満ちていて、どこか哲学的でもあります。哲学的というか、神学的というほうがピッタリかもしれませんが、いずれにせよ、生きることの寂しさや救いについて、叫ぶでもなく説教するでもなく、高尚な態度でもって、さながら自己の内面に語りかけるかのように歌っています。 」

No.308|余談CommentTrackback

●アマランタイン

2006/03/19(Sun)11:45

地球がやばかろうがなんだろうが、またまた休日モードである。
先日、日本のユーミンをとりあげたが、
な、なんとアイルランドにもユーミンがいるそうだ!えええっ!
ってことで、そのアイルランドのユーミンっていうのはエンヤだって。
本当かね?? 笑)

日本では昔から、「○○ちゃんのためならエ〜ンヤコ〜ラ!」なんて掛け声があるぐらいだから、エンヤという響きには特別違和感はないだろう。(意味不明;)
しかし、5年ぶりにやっと出たという「アラマンタイン」、どんなものか。おじさんにはエンヤの曲ってみなどこかで聴いたようにも感じる。笑)まあ癒し系?BGMにはそれがまた良いとも言えるのかな。

エンヤの曲は一貫してこの娑婆世界と一線を置いたところから聞こえてくるような感じだ。クールで潔癖主義で、しかもふわふわと空を飛んでいるような感じだ。地べたにはいずりまわるような演歌が好きなおじさんには劇薬かも。この曲、メロディーは地味だけど、基本に帰って「愛」って何よ、という内容。ちなみにアマランタインとは「詩人が ”永遠の花”を語るときに使う言葉」なんだそうだ。


「ほら 愛を人に贈ると 心が開けられて
何もかもが新しくなる
そしてほら 時というのは必ず それが真実だと
あなたの心が信じるように導いてくれるもの

ほら あなたが口にするものは何でも愛なの
囁きも 言葉も 交わす約束も
一日の鼓動の中に それを感じる
ほら 愛とはこういうもの 」


エンヤについての解説もネットから手抜きして引用。 
「ボーカルや自身によるコーラス、ハーモニーを幾重にも録音を重ねることで、ダイナミックかつ荘厳なサウンドを生み出すのが特徴で、日本ではヒーリングミュージックとしていくつものナンバーが愛されている。
反面、1曲に費やす手間が増える上に、エンヤ自身が完全主義者であるがゆえに、アルバム1枚を完成させるのに5,6年かかってしまう。
しかしながら、しばしば過去のナンバーがTVCMやドラマ、映画のテーマとして使用されるため、リスナーの印象が忘れ去られることがないため、人気を維持しているといえる。
歌詞は基本的に英語であるが、曲により、ゲール語、ラテン語で書かれている場合がある。
5thアルバム『アマランタイン』では、さらに日本語、ローマ・ライアンとともに作った架空の言語、"Loxian"で書かれた曲が収録されている。」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%A4



Amarantine
Enya

You know when you give your love away
It opens your heart, everything is new
And you know time will always find a way
To let your heart believe it's true

You know love is everything you say
A whisper, a word, promises you give
You feel it in the heartbeat of the day
You know this is the way love is

Amarantine, Amarantine, Amarantine
Love is. Love is. Love....

You know love may sometimes make you cry
So let the tears go, they will flow away
For you know love will always let you fly
How far a heart can fly away

Amarantine, Amarantine, Amarantine
Love is. Love is. Love....

You know when love's shining in your eyes
It may be the stars fallen from above
And you know love is with you when you rise
For night and day belong to love


さて、彼女の曲に「カリビアン・ブルー」がある。
ナツメロになってしまうが、これ今でもとても良い曲だと思う。
海の色は空の色。天の色。私たちが来たところの色。
私は色では「青」系の色が好きで、ブログでもどちらかというとブルー系を選択している。PCのデスクトップもブルーにしている場合が多い。
って、どうでも良いけどね。笑)


Caribbean Blue
Enya

...Eurus...
...Afer Ventus...
...so the world goes round and round
with all you ever knew --
They say the sky high above
is Caribbean blue...

...if every man says all he can,
if every man is true,
do I believe the sky above
is Caribbean blue...

...Boreas...
...Zephryus...

...if all you told was turned to gold
if all you dreamed were new,
imagine sky high above
in Caribbean blue...

...Eurus...
Afer Ventus...
...Boreas
Zephryus...
...Africus...


※さて霊によって禁断のLINKから
Caribbean Blue - Enya
http://youtube.com/watch?v=8E8MVskWc_8
http://youtube.com/watch?v=Q9VW4mXSns8

この禁断のLINKを研究?すると、
当然のことながら音質画質はかなり落ちたりするけど
けっこういろいろな情報?がチェックできてしまう。
良い子はマネしちゃいけません。汗)


最近は危ない歌シリーズから逸脱して非常に健全モードになりつつあるため、
どこかでまた危ないミュージシャンをスカウトしてこなくてはならないな。
ちなみに今回のテーマじゃないけど、ケルト的な雰囲気ってどこか惹かれるところがある。どうも地球的なものでないものが含まれているような気がするのだが。

060319-2-enya.jpg


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エンヤ
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=50256

「「アイルランドのユーミン」ことエンヤ・ニ・ブレナンことエンヤ。彼女は80年に、姉が在籍するアイリッシュ・トラッド・フォーク・グループ「クラナド」の参加を経て、82年ソロ活動をスタート。映画監督・デヴィッド・パットナム作品のサウンドトラックを手掛け注目を集めた後、87年『ケルツ』でソロ・デビューを果した。
エンヤのサウンドはまるで、アイルランドの荒涼とした大自然を壮大なスケールで描いたかのようである。哀愁帯びたメロディを奏でるシンセサイザー、張り詰めた緊張感をもつヴォーカル――そして、それらを多重録音しケルト・ミュージックのエッセンスを注入。加えてゲール語といった土着的な言語と英語の併用によって、トラディショナルな香りも強く漂わせる音の世界。それはある種、宗教的でもありスピリチュアルな空気さえ感じとれるものだ。静寂とした音の中で「人々の心に希望の光りを灯す」――まさしくそんなアーティストではないだろうか。」

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ワーナーミュージック・ジャパンによるエンヤ公式ページ
http://www.wmg.jp/artist/enya/index.html

「その歌声は、光になった。
エンヤの21世紀最初のオリジナル・アルバムが遂に完成!全世界で1,300万枚、日本でも100万枚突破の大ヒット・アルバム『ア・デイ・ウィズアウト・レイン』以来5年ぶり5枚目のオリジナル・アルバム 」

※アルバム試聴可能

NEWS
http://wmg.jp/artist/enya/news.html

No.304|余談CommentTrackback

●身辺整理

2006/03/18(Sat)23:22

身辺整理のお話し。
最近、自分の古いバインダの資料とかCDROMなどを整理している。捨てるに捨てられずとってある資料などが沢山あった。これらを捨ててだいぶすっきりした。一段落したらさらに吟味して、もっと捨ててしまうつもりだ。書類関係は必要なものしか残さないようにする予定。

結局本当に整理してすっきりとさせるには、モノをあちこち移動させたり整理整頓するだけでなく、面倒でも中身もちゃんとみて整理しないと、駄目だということを実感した。
中身のいらないものをどんどん捨ててしまえば、外見のウツワも自動的にすっきりするのだ。つまりウツワが不要になってしまうから、棚もどんどん整理圧縮される。

難しげに書いているが、要は外から綺麗にしようとするのではなく、中身をきれいにすれば自然に外身も綺麗になるということ。できるだけ捨ててしまえば良いということだ。

というわけで、さらにどこまで自分の荷物を捨てられるかチャレンジしてみたい。ちなみにこれを極限までやってしまったのがお釈迦様だが、
そこまでするつもりはない。笑)

さて、三浦海岸でへんな深海魚が揚がったそうだ。海の中とか、地下深く、また空の上は人間の目では見えない。その見えないところで何らかの変化が起こっている。

見えないからといって、我々に関係ないかというとそうではない。まず人間の目に見えないところで何らかの変化が先行して起こっていて、それが我々の住む地上にやがて反映してくる。反映してきたときにはもう終盤戦なのだ。

現在人間の目で見えないところで何かが整理されている。敏感なところから宇宙の力の影響を受け、変化し始める。そして、それが十分に変化しきったところで、さらに波動の低い現象界に反映し始める。
こんな流れの中にあるのだろう。




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“生きた化石”ミツクリザメ、三浦海岸沖で水揚げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000506-yom-soci

「神奈川県三浦市の三浦海岸沖約4キロで15日、深海にすむミツクリザメ(体長約1・3メートル)が、生きたまま水揚げされた。比較的水深の浅い東京湾口部で捕獲されるのは珍しいという。
 ミツクリザメは、頭の先に、吻(ふん)と呼ばれる長い突起があるのが特徴。化石種のサメに歯の形が似ており、“生きた化石”とも呼ばれる。
 上宮田漁港(三浦市)の漁師鈴木勝巳さん(42)が、アンコウを狙って水深約350メートルに仕掛けた刺し網にかかったという。横浜市の水族館・横浜八景島シーパラダイスの学芸員宍倉貴之さん(42)は「東京湾周辺が、非常に豊かな海だという証し」と話している。
(読売新聞) - 3月16日14時49分更新」
060318-1-fish.jpg


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<中国総人口>13億756万人に 60歳以上は11%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000120-mai-int

「 【北京・大谷麻由美】国家統計局は16日、人口の1%を対象とした05年末の抽出調査で中国の総人口が13億756万人になったと発表した。00年の国勢調査と比べると、4045万人増加した。60歳以上の人口は1億4408万人(対00年調査比1410万人増)で、人口に占める割合は11%(同1ポイント増)だった。一人っ子政策と死亡率の低下によって人口の高齢化は急速に進んでおり、養老年金や医療費など若年層への負担増が問題視されている。
 中国では日本の国勢調査にあたる全国人口一斉調査を10年に一度実施しており、1%抽出調査はその中間期に行われる。今回の対象者は1705万人。香港、マカオは含んでいない。
 調査結果によると、総人口に占める都市人口の割合は42.99%(00年は36.09%)で農村人口は57.01%(同63.91%)。農村から都市への人口移動が進んだ。出稼ぎ労働者などを指す流動人口は1億4735万人(対00年調査比296万人増)だった。世帯数は3億9519万世帯(同4682万世帯増)。1世帯あたりの人数は平均3.13人(同0.31人減)で、核家族化が進んでいる。
 学歴別では▽大学卒6764万人(同2193万人増)▽高校卒1億5083万人(同974万増)▽中学校卒4億6735万人(同3746万人増)▽小学校卒4億706万人(同4485万人減)――などだった。(毎日新聞) - 3月17日20時22分更新」

No.302|余談CommentTrackback

●守ってあげたい

2006/03/11(Sat)19:14

実は守ってあげたいもらいたい?

お休みモードなので硬い話なし。
先日、松任谷由実の『春よ、来い』をとりあげた。「春」という言葉、英語のspringよりずっとおだやかで温かい気がする。
さて、ついでに、『守ってあげたい』(1989)も良い曲のひとつだ。ナツメロのブログじゃないけど、これ聴くと何となく気持ちが若くなるねって、悲しいけど、もうおじさんであることを実感。汗)

しかし思うのだけど、松任谷由実って今もコンサートが大好きみたい。きっと婆さんになってもやってるだろうね。凄い人だ。笑)

この人の曲はかなりのインスピレーションで作られていることは『春よ、来い』の歌詞をみてもわかると思う。インスピ光臨!でないと創れない曲だ。その人がつくったのではあるけれど、その人のものでないという感じ。

また、『守ってあげたい』の歌詞もとても良い。

「遠い夏 息をころし トンボを採った
もう一度 あんな気持ちで 夢をつかまえてね」
「日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ
もう一度 あんな気持ちで 夢を形にして」

最近の流行曲にはない暖かさを感じるのは私だけか。
その場のかっこよさばかりを追い求めるタイプの曲とはちょっと違う。

この明るい松任谷由実の歌声に対して、鬼束ちひろのカバーである『守ってあげたい』はまた全然異なる雰囲気。これもなかなか。

本当にいい加減、「あなたを苦しめる全てのことから」から、守ってもらえないもんかねえ。甘い。

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守ってあげたい
作詞・作曲 松任谷由実

(You don't have to worry, worry,
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから)

初めて言葉を 交わした日の
その瞳を 忘れないで
いいかげんだった 私のこと
包むように 輝いていた

遠い夏 息をころし トンボを採った
もう一度 あんな気持ちで
夢をつかまえてね
So, you don't have to worry, worry,
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから
'Cause I love you, 'Casuse I love you.

このごろ沈んで 見えるけれど
こっちまで ブルーになる
あえないときにも あなたのこと
胸に抱いて 歩いている

日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ
もう一度 あんな気持ちで
夢を形にして
So, you don't have to worry, worry,
守ってあげたい
他には何ひとつできなくてもいい
'Cause I love you, 'Casuse I love you.

So, you don't have to worry, wor
守ってあげたい
貴方を苦しめる全てのことから
'Cause I love you, 'Casuse I love you.


※例によって禁断のLINK
Matsutouya Yumi - Mamotte Agetai live
http://youtube.com/watch?v=m7kU0429Hys

※試聴(鬼束ちひろの「守ってあげたい」)
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/72/199687/100000121397/※楽曲の試聴には、プレーヤーソフトウエアのMAGIQLIP2 (無料)が必要。

No.297|余談CommentTrackback

●何が真実なんだろう?

2006/03/11(Sat)01:36

いったい何が真実なんだろう。。。ずっと考えてきた。結局わかったことは、真実とは外部にあるのではなく、自分の中にあるということだ。学校の教科書を学ぶように真理を学ぼうとしても、自分の本当の進歩にはほとんどつながらないのだ。ちなみに、これは実務的な知識の学習とは違うから念のため。

それにしても、いろいろな情報がこの世の中には氾濫している。この世界を影で支配している陰謀についての情報も沢山ある。陰謀を暴けばそこに真実はでてくるだろうか?おそらく玉ねぎの皮をむいていくのと同じような結果になると思う。これでは、人も社会も何も変われないであろう。

多くの人が真理とは何かを求め、いろいろな知識を学ぼうとしている。しかし、自分の経験からして、こうした知識によって目覚めることはないのだ。人は求めた知識によって目覚めるのではなくて、求めている自分に気づくことによって目覚めるのだ。

いずれにしても、大事なのは自分を進歩させる真理を常に求めていく姿勢だと思う。世俗の泥沼にはまったとしても、決してあきらめずに。いろいろな本を読んだりすることはかまわないのだけれど、それを自分のなかでハートでちゃんと確認し、検証していくことが必要だ。知識を得たからといって悟ったことにはならないことは繰り返し考察してきた。むしろ知識を得ようとするより、不要な知識を捨てていくことのほうががかなり大事だ。また、外部に頼るのではなく、自分の中に眠る知識を可能な限り引き出すことがコツだ。その過程でおかしなことは自然に明らかになってくるだろう。

今、もう一度自分の原点に帰って確認したいことがある。なぜ自分はこういう方向に来たのかと。常に背後にある何か抑えがたき衝動に突き動かされてきたと思う。今になって思えば、節目節目で不思議なサポートもあったようだ。自分の中で何かが繋がろうとしているのだが、まだはっきりとした形にはなってこない。ずっとそれが何かを探し求めてきたのだが。◇◇◇◇◇

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<地球温暖化>知床沖の水温が50年間で最大0.6度上昇
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000013-mai-soci

「 北海道知床沖のオホーツク海の「中層水」(水深400〜800メートル)の水温がこの50年間で最大0.6度上昇していることが大島慶一郎・北海道大助教授(海洋物理学)などの研究グループの分析で分かった。
 地球温暖化の影響で流氷の生成量が落ちたことが原因とみられる。北太平洋の生態系や漁業資源に影響が出る恐れがある。7日、札幌市で開かれるシンポジウムで発表する。
 研究グループは、オホーツク海から北太平洋で米露と共同で測定したデータのほか、水産庁などが1955〜2004年に記録していた延べ約25万地点の観測値を分析した。
 その結果、ロシア・サハリン沖のオホーツク海では水深約500メートルの水温が0.6度上昇していた。このエネルギーは同じ量の空気であれば約100度高くするほど大きなものという。北太平洋の一部でも約0.3度上昇していた。
 シベリア東部沿岸で流氷ができると、海水はさらに濃い塩分を含んだ水となり、海面から水深数百メートルに沈みこむ中層水になる。中層水はオホーツク海を南下し、北方領土付近を経由して北太平洋に到達する。
 このため、研究グループは、温暖化で流氷ができにくくなり、中層水を暖めたのが原因と推測。流氷の減少が続くと、中層水の沈み込み量も減り、シベリアからオホーツク海にもたらされる植物プランクトンに必要な鉄分などが太平洋に運ばれなくなる恐れがある。
 大島助教授は「ロシア・シベリア東部は他地域に比べ温度上昇が著しく、その結果、流氷の生成量が落ち込んだとみられる。オホーツク海は温暖化の影響を受けやすく、何らかの対策が必要だ」と警告している。【田中泰義】
(毎日新聞) - 3月5日10時44分更新」

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インドネシアの死者22人に 鳥インフル拡大止まらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000292-kyodo-int

「 【ジャカルタ10日共同】インドネシア保健省は10日、中ジャワ州で死亡した男児(3つ)と少女(12)の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染が世界保健機関(WHO)の検査で確認され、死者が計22人となったと発表した。同国の死者は今年に入って11人目で、世界で最も速いペースで増加。東南アジアでは最大人口を抱える同国だけが感染が止まらない状況だ。
 感染した鶏の処分が十分でないことが背景にあり、「1億人以上が暮らす世界有数の人口密集地ジャワ島は、人から人へ感染するウイルス変異の場となる確率が高い」(感染症専門家)との懸念が高まっている。(共同通信) - 3月10日23時18分更新」

No.296|余談CommentTrackback

●春よ、来い

2006/03/09(Thu)22:46

関東では6日、ようやく春一番が吹いた。
これで本格的に春が来たわけである。

さてナツメロのコーナーじゃないけど、
松任谷由実の『春よ、来い』。これかなりの名曲だと思う。
彼女の数々の曲のなかでも異色。
なぜか和風で、しかも美しいメロディー。

「それは それは 空をこえて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする」

ここで言われている「春」とはなんだろう。

いろいろ解釈できちゃうのがクリエイティブな精神世界。
私たちが待ちわびる本当の「春」。
ちなみにそれはまだ来ていない。

でもその気配を感じている人は多いのでは。
早く本当の「春」がくると良いな思う今日この頃。
しかし、春の嵐もある。
人間社会においても、一人一人においても。



春よ、来い
作詞・作曲/松任谷由実


淡き光たつ にわか雨
いとし面影の 沈丁花
あふるる涙の つぼみから
ひとつ ひとつ 香りはじめる
それは それは 空をこえて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ
まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

君にあずけし わが心は
今でも返事を 待っています
どれほど月日が 流れても
ずっと ずっと 待っています
それは それは 明日をこえて
いつか いつか きっととどく
春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
まなざしが肩をだく

夢よ 浅き夢よ
わたしはここにいます
君をおもいながら
ひとり歩いています
流るる雨のごとく
流るる花のごとく

春よ 遠き春よ
まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
まなざしが肩をだく

※http://homepage3.nifty.com/RuiRuka/Prv/Midi/HaruyoKoi_M/HaruyoKoi_MIxc.htm


さて、禁断のリンク集。

浜崎あゆみによる『春よ、来い』

http://youtube.com/watch?v=vqo-3BZ7_iE

※フラッシュ・プレーヤーがインストールされていないと見れない。
※重いときはポーズで止めておいて、しばしバッファに取り込んでおいてから
スタート。もしくは全部取り込ませてから、リピート。
さらには、ファイルをPCへダウンロード(要ワザ)。


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啓蟄 目覚めの羽音 関東地方に「春一番」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000017-maip-soci

「 冬に眠っていた虫たちが地上にはい出すと言われる啓蟄(けいちつ)の6日、関東地方は春の訪れを告げるように「春一番」が吹いた。
 気象庁天気相談所によると、東京は午前11時前で平年より約4度高い15.6度、仙台でも約4度高い11.4度を記録。全国的に気温が上がると予想される。東京都中央区の浜離宮恩賜庭園では、菜の花が3分咲き。厳冬のため、開花は平年より2週間ほど遅いという。【安高晋】(毎日新聞) - 3月6日17時17分更新 」

菜の花の周辺を飛び交うミツバチ=東京都中央区の浜離宮庭園で6日午前9時27分、森田剛史写す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000017-maip-soci.view-000
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No.295|余談CommentTrackback

●古いスキャナー復活

2006/03/08(Wed)02:25

特に普通な?自分のことも、これからは書いていこうかな。笑)さて、怒涛のブログアップはひかえて、しばし休息ペースで進行。久々に古いスカジー(SCSI)規格のスキャナーを引っ張り出してきて、デスクトップのパソコンにつないでみた。動作確認してから、試しに書籍のページを取り込んでみる。一応、問題なく使えた。完動(感動)!とりあえず、しばらくはこの古いスキャナを利用することにしよう。
これで書籍からも文字情報を取り込むことができるようになった。今後ちょくちょく、ブログにも引用できるだろう。めでたしめでたし。

今年はしょっぱなからいろいろな変化があったが、しばし休息タイム。
ちなみに太陽はこれから活動が活発になるサイクルにあるという。
現在がだいたい底らしい。そして、2012年ごろが次のピークというわけで、例の年にもなぜか合致する。アセンションも盛り上がって行くだろう。汗;

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NASA/NSSTC/Hathaway

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「07年から強い太陽活動か 予測に新方法開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000091-kyodo-int

 【ワシントン6日共同】ほぼ11年ごとにピーク(極大期)を迎え、噴き出す荷電粒子が人工衛星や地上の送電設備などに大打撃を与えることもある太陽活動の規模を従来より正確に予測する新手法を、米大気研究センター(コロラド州)のチームが開発、6日発表した。
 予測によると次期は2012年ごろがピークで、早ければ07年終わりごろから活動が活発化。01年ごろ最大だった前回の活動に比べ、黒点数や太陽表面での爆発現象であるフレアなどの発生が30−50%多いとみられるため、障害も増える可能性があるという。
 新たな方法は、米国と欧州の太陽観測衛星SOHOが蓄積した太陽内部の磁気などの変動データを、コンピューターシミュレーションモデルに取り入れ、開発した。従来は、こうした詳しいデータを使っていなかったため、実際の活動とずれる例もあった。チームは「正確に予測できれば障害を最小限にできる」と話している。
(共同通信) - 3月7日11時18分更新」

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チェルノブイリ事故20年、放射線なお許容の90倍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000006-yom-soci

「ウクライナ(旧ソ連)のチェルノブイリ原子力発電所4号機が1986年4月に爆発事故を起こしてから間もなく20年がたつ。ウクライナ政府の許可を得て、原発から半径30キロ・メートルの立ち入り制限区域に入った。
 史上最悪の原発事故の後遺症に、原発事故の深刻さと悲惨さが重く心にのしかかった。
 2月23日、首都キエフ市から約2時間車で走ると、丘と針葉樹林の先に立ち入り制限区域の検問所が現れた。小雪の舞う中、日本から持ち込んだ線量計で放射線を測ると1時間0・13マイクロ・シーベルト。キエフ市内のホテルと変わらない。
 原発から4キロ・メートルの廃村の幼稚園前で10マイクロ・シーベルトを記録。1年暮らすと一般人の被曝(ひばく)許容量の90倍近い放射線を浴びる計算になる値だ。もちろん短時間なら問題ないが、線量計を見ていると不安になる。
 事故では広島型原爆500発分の放射性物質が放出された。放射能が半分に減る期間(半減期)は、セシウムやストロンチウムで約30年。プルトニウムに至っては2万4000年もかかる。立ち入り制限を解除するめどは立っていない。
 30キロ・メートル圏内には、定住者はいないはずだが、制限を無視して戻った約320人が住む。停止した1〜3号機の保守や森林火災防止のため7600人が働く。
 核テロ対策で厳重に警備される発電所では4号機を覆う「石棺」から300メートルの壁までしか近付けない。鉄骨とコンクリートの石棺は放射線を遮へいするが、線量計は10マイクロ・シーベルトを超えていた。ここは防護服やマスクをする必要がないが、石棺内部は放射能が強く、4分の3は今も人が入れない。
 事故直後に急ごしらえされた石棺は壁が傾き、倒壊の危険性が強まる。欧米などの支援で石棺補強とともに新シェルター建設計画が進んでいるという。新シェルターは高さ110メートル、幅約260メートル、奥行き約150メートルのかまぼこ形で石棺を覆う。間もなく建設業者が決まる見込みだ。100年以上の耐久性を持ち、2010年の完成後、シェルター内で石棺を解体する。
 地下に流出した大量の核燃料の処理は、後世にツケが回される。計画を指揮するフィリップ・コンバート氏は「現在の技術ではこの核燃料を安全に回収し処理することはできない。今後少なくとも50年は待たないと無理だろう」と話す。
 原発から検問所への帰路、サッカーのグラウンドが7、8面は取れそうな野原にヘリコプターやトラックのさび付いた残骸(ざんがい)があった。迷彩服を着た管理人が2、3000台はあるという残骸を見守る。有刺鉄線に囲まれた核廃棄物置き場は、うっすらと雪に覆われ、墓地のように静かだった。(科学部 佐藤俊彰)
(読売新聞) - 3月7日15時10分更新」

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傷だらけ、クジラの死骸漂着 高速船衝突との関係は
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20060307/20060307-00000005-ann-soci.html

「傷だらけ、クジラの死骸漂着 高速船衝突との関係は
 鳥取市の海岸で、傷だらけのクジラの死骸(しがい)が見つかりました。
 クジラの死骸が見つかったのは、鳥取市中心部から西に15キロほど離れた伏野海岸です。6日午後3時ごろ、海岸付近にクジラが打ち上がっているのを、通りかかった人が見つけました。鳥取市などによると、クジラの体長はおよそ5メートルで、体のあちこちに傷があり、すでに死んでいました。特徴から、扇を広げたような歯を持った「オウギハクジラ」とみられています。対馬沖で起きた高速船の衝突事故との関係については、今のところ分かっていません。 」

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No.294|余談CommentTrackback