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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/19(Mon)06:45

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No.|CommentTrackback

●内なる光 スタートレックより

2006/02/19(Sun)23:22

The Inner Light

060219-2-TNG.jpg


宇宙、そこは最後のフロンティア、
これは宇宙戦艦エンタープライズ号が新世代のクルーのもとに、
24世紀において任務を続行し、
未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、
人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である。 
(The Next Generations より)

これはスタートレック・ネクスト・ジェネレーション(StarTrek The Next Generations)の冒頭のナレーション。
これを聴たびに
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
とゾクゾクしてしまうのは私だけだろうか。←私だけだねきっと。笑)

スタートレックの人気は現在でも凄い。
なかには自分の家をスタートレックの宇宙船に改造してしまう人も現れるくらいだ。現実逃避で、スタートレックの世界にどっぷりとのめりこんでしまう人が後を絶たないのも、このシリーズの世界がいかにリアリティがあって魅力的であるかを示しているのだが、これについては自分もすごく同意だ。

1966〜1969 スタートレック (オリジナル)
1987〜1994 ネクスト・ジェネレーション
1995〜2001 ボイジャー
1993〜1999 ディープスペース・ナイン
2001〜2005 エンタープライズ

スタートレックはカーク船長の時代のシリーズを、大昔、夢中になって見ていた記憶がある。バルカン星人、ミスター・スポックと言えば地球では知らぬ者はいないほどの有名な宇宙人である?笑)衣装デザインも当時としては凄く斬新。さすがアメリカという感じだ。

このスタートレックのシリーズはいろいろあって、それぞれ味があって面白いのだが、中でもネクスト・ジェネレーションのシリーズは本当に秀逸だと思う。軍人というより、哲学者風のピカード艦長が実に言い味出していて、そのノリで宇宙を探求するのだが、たんなるSF冒険物語である以上にいろいろ考えさせられるストーリーのてんこもりだ。

とりわけ125話の 「超時空惑星カターン」(The Inner Light)は、全シリーズのなかでもトップクラスに入るのではないかと思われるほどの名作だと思う。1993年度のヒューゴー賞(SF功労賞)も受賞している。
※Dramatic Presentation: "The Inner Light" (Star Trek: The Next Generation)

このエピソードは、太陽が爆発して消滅してしまったある惑星のとても悲しい話しなのだが、私としたことが最後あたりのシーンでは本当に泣けてきてしまった。マジ。
冥土への土産にお勧めのSF作品のひとつだと思う。笑)

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■自宅を『スタートレック』の宇宙船に改装して破産 Robert Strohmeyer
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060213203.html

「何かに取りつかれることは、ときとして非常に危険だ。イギリス在住のトニー・アレイン氏(写真)は、自宅アパートを丸ごと『スタートレック』の宇宙船ヴォイジャーに改装してしまった。
 最初は、週末を使って冷蔵庫を「ワープコイル」にするだけの計画だったが、(どうやらそれが原因で)妻が出て行ってしまってからというもの、完全に『スタートレック』そのままの環境を再現しなくてはという抗し難い衝動に駆られたのだ。
 アレイン氏がこのアパートを『イーベイ』のオークションで200万ドルで売りに出したところ、この話は国際的な注目を集めた。結局マンションは売れなかったものの多くのメディアで報じられ、熱烈なスタートレックファンを追ったドキュメンタリー『トレッキーズ』にも登場している。
 残念なことに、宇宙船は高くついた。アレイン氏は自分の計画を遂行するためにクレジットカードで約10万ポンドの負債を抱えてしまい、現在、破産申請を行なっているのだ。もしかすると、入札のチャンスがもう一度あるかもしれない。 (この情報は『ユーバー・レビュー』から得た)[日本語版:緒方 亮/多々良和臣]」

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STARTREK.COM
http://www.de-club.net/stt/link.htm

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超時空惑星カターン The Inner Light  
http://www2u.biglobe.ne.jp/~mayuzumi/startrek/tng_guide/5th/epi125.html

「超時空惑星カターン The Inner Light
第5シーズン 第125話 宇宙暦:45944.1
宇宙基地に向かうエンタープライズは大昔の探査機と遭遇。探査機から発射された光を浴びたピカードは気を失ってしまう。そして目が覚めると見知らぬ女性から「ケイミン」と呼ばれる。茫然とするピカード。

超時空惑星カターン-あらすじ-

ピカードは異星人のプローブに気を失わされ、死の惑星カターンに転送されたと思い込む。その世界では彼はケイミンという名の鉄細工師として知られていた。実際、ピカードと妻は子供を、そして孫にも恵まれる。ラストシーンでピカードは幻の世界で使っていた笛を受け取る。このシーンはゴールデン・タイムに放映された数あるドラマのなかでも最高に素晴らしいものの一つである。このエピソードはヒューゴー賞を授賞した。
監督:Peter Lauriston」

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No.277|余談Comment(1)Trackback

●I am God's child.

2006/02/18(Sat)18:46

「私は神の子」だってぇぇぇっ!
この衝撃の出だしで始まるのは、お馴染み鬼束ちひろの「月光」。
とにかくこれまで誰もかかなかった歌詞なのだ。
久々に彼女の歌を聞いたらかなりへこんだ。

彼女の曲全般に言えるのだが、明るい未来へ向かってGO!GO!
という感じ・・・ではないと思う。汗)
歌詞から何気に漂う危うい雰囲気。
飾り立てるところもないが、何かこころの深いところにグサリと突き刺さってくる。
上昇どころか、おもいきり下降しそうな感じだ。
再び森林のなかへ迷い込むか・・・う〜ん。;
しかし、旋律は異常に美しい。オイオイ。

私的には「流星群」や「眩暈」「茨の海」などが良いかな。
いきなりカントリー調の曲では「We can go」などもチョット明るくて良いと思う。
松任谷由実のカバーである「守ってあげたい」などは、心に染み入る。

最近ではなぜかロック調の曲を出してなんだかよくわからないが、
アセンションしすぎて、くらくらする頭を冷やすというか、
宇宙時代の演歌にどうかと。笑)

自壊の危ないJPOPシリーズは誰にしようかな。
そんなわけで、宇宙人に憑依されたおじさんの息抜きタイムでした。笑)


月光
作詞作曲 鬼束ちひろ


I am God's child.
この腐敗した 世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない

突風に埋もれる足取り
倒れそうになるのを この鎖が許さない

心を開け渡したままで
貴方の感覚だけが散らばって   
私はまだ上手に片付けられずに

I am God's child.
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために生まれたんじゃない

「理由」をもっと喋り続けて 私が眠れるまで
効かない薬ばかり転がってるけど
ここに声も無いのに 一体何を信じれば?

I am God's child.
哀しい音は背中に爪跡を付けて
I can't hang out this world.
こんな思いじゃ どこにも居場所なんて無い 

不愉快に冷たい壁とか 次はどれに弱さを許す? 

おわりになど手を伸ばさないで
貴方なら救い出して 私を静寂から

時間は痛みを 加速させて行く

I am God's child.
この腐敗した世界に堕とされた
How do I live on such a field?
こんなもののために 生まれたんじゃない

I am God's child.
哀しい音は背中に爪跡を付けて
I can't hang out this world.
こんな思いじゃ どこにも居場所なんて無い 

How do I live on such a field?

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鬼束ちひろYahoo!ミュージック
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=199687

「モットーは「やられたらやり返す」(コワ〜)。好きな言葉は「疾風怒涛」(まじっスか?)。そして名前は鬼束ちひろ。テレビ・ドラマ『TRICK(トリック)』の主題歌「月光」で一躍脚光を浴びた彼女は、フェイヴァリット・ミュージシャンにポーラ・コール、キャロル・キング、ジョニ・ミッチェル、ジュエルなどを挙げる注目の女性シンガー・ソングライターだ。自分の感情を躊躇なく晒し、怨念(?)のこもった歌声で、刃(やいば)のように鋭い言葉を聴く者の喉元に押し付ける。一見冷たい音世界に感じられるが、よく耳を傾ければ、そこには普遍的な慈愛が漂っていることに気づくだろう。」

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【OnGen:国内最大級の音楽ダウンロードサイト】鬼束ちひろ特集
http://www.ongen.net/domestic/artist/feature/onitsuka/index.php

「“鬼束ちひろ=バラード”という世間の印象は未だに強い。2000年にデビュー以来、TVドラマ『TRICK(トリック)』の主題歌「月光」で一躍脚光を浴びた彼女は、「眩暈」や「流星群」といったいわゆるバラードの代表曲を生み出した。もちろん、バラード以外の楽曲も独特の世界観があり素晴らしいのだが、やはり一番の彼女の魅力はあの“声”なのだろう。<鬼束ちひろ>という存在は、そぎ落とした音の上に感情描写を充満させた詞を、あの“声”が歌い上げるからこそリアリティーを増すのである。そんな彼女の“声”が詰まった究極のベストアルバム『the ultimate collection』は、東芝EMI在籍時に残した10枚のシングル、3枚のアルバムの音源から選曲された全15曲という“2004年最後の宝物”。彼女という昨今稀にみる表現者が全身全霊を込めた美しい楽曲を、ぜひもう一度、噛みしめてもらいたい。(Text/senju)」

No.274|余談Comment(1)Trackback

●トリノ五輪

2006/02/15(Wed)21:56

ほんとうに暖かい。4月中旬なみの気温だそうだ。
でも、寒いよりは暖かいほうが全然よいわ。異常気象だろうと。汗)

トリノ五輪、日本は振るわないみたいだけれど、
メダルなんか別にとれなくてもいいしょっと思っている。

とりわけ、

えー、うそだろう」失格の原田選手の地元 - 共同通信 -

っていう原田選手は、なかなかやってくれるね。ぱちぱち!笑)
これからの時代、俗世の期待に応えないのが思いやりなのだ。

だいたい200gの体重差が影響するなんて、
まともな世界じゃないねなんて、
世間とはますますズレてきたと思う今日この頃。
ちなみに今回の五輪は「」というものが、かなり強く作用しているそうだ。
解説者がそう言っていたらしい。


060215-3-unko.jpg
拾い物 笑えた

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ぽかぽか陽気 4月中旬並み 日本列島に高気圧から暖風
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000024-maip-soci

「 15日の日本列島は、太平洋側の高気圧から暖かい風が吹き込み、午前中から北海道を除く全国各地で気温が上昇、14日に続き3月中旬〜4月中旬並の陽気となった。気象庁によると、各地の正午現在の気温は▽東京・大手町18.1度▽仙台市13.4度▽前橋市19.7度▽松本市16.8度▽名古屋市16.2度▽大阪市14.9度で、平年の最高気温を5〜10度上回った。
 同庁によると、この暖かさは15日まで。同日夜には九州の南海上で低気圧が発生し、太平洋沿岸を北上する予測で、16日以降は全国的に天気が崩れて寒が戻る見込み。今後はこうした寒暖を繰り返しながら、徐々に春が実感されるようになるという。【篠原成行】
(毎日新聞) - 2月15日18時6分更新」

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温暖化、土壌細菌が加速…気温上昇さらに1・5度
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000006-yom-soci&kz=soci

「 地球温暖化が進むと、土壌細菌による枯れ葉の分解などが活発になり、大気中の二酸化炭素(CO2)濃度がこれまでの推定以上に高くなる可能性が大きいことがわかった。
 その結果、2100年時点での気温は、これまでの予測よりも最大で1・5度高くなると見込まれる。
 日米英など7か国の研究チームが成果をまとめて近く米国の専門誌に発表、来年の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」第4次報告にも盛り込まれる見込みだ。
 これまでの温暖化予測は、産業活動などに伴い排出されるCO2をもとにしており、2100年には地球全体の平均で1・4〜5・8度の気温上昇の恐れがあるとされていた。
 しかし、これらの研究では、気温上昇のために植物の光合成や土壌細菌の活動などが変わり、CO2濃度に影響を与えることは考慮されていなかった。
 今回、独立行政法人・海洋研究開発機構の「地球環境フロンティア研究センター」など7か国の11研究チームそれぞれが進めた研究を総合し、生物活動の影響を国際的に初めて検証した。
 その結果、光合成による大気中のCO2の吸収よりも、土壌中に堆積(たいせき)している枯れ葉や動物の死体などの有機物が土壌細菌によって分解されて大気中に出るCO2のほうが多いことがわかった。
 さらに、海水温の上昇により海に溶け込むCO2の量も減り、温暖化が従来の想定以上に加速する可能性が高い。研究チームの試算では、従来予測よりも2100年時点で0・1〜1・5度高い気温上昇が見込まれるという。
(読売新聞) - 2月15日19時32分更新」

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原田ガックリ、200グラム不足「想定外」の失格
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000202-yom-soci

「 【プラジェラート=萱津節】原田雅彦選手(37)が、11日(現地時間)に行われたノーマルヒル予選のジャンプ後の検査で、失格となった。
 5大会連続五輪出場を果たした直後の悪夢に、この種目にかけていた大ベテランは、肩を落とした。
 K点ちょうどの95メートルのジャンプ。予選突破に十分な飛距離に、場内からどよめきが起こった。インタビューを笑顔で受けた約10分後、衝撃が走った。「原田選手は失格となりました」とアナウンスが流れた。
 原田選手が使用する長さの板では、61キロ以上の体重が必要。しかし、この日の検査では60・8キロで、わずか200グラム足らなかった。原田選手は「60キロ以上で大丈夫と思っていた。何とも初歩的なミス。想定外」と完全な勘違いを認め、「申し訳ない」と話した。
 長野五輪団体での涙の金メダルで、「ジャンプと言えば原田」のイメージが定着。「またいい思い出を作りたい」と、W杯の格下の大会で成績を残し、ぎりぎりでトリノ五輪代表に滑り込んだ。大会組織委員会も「原田が戻ってきた」と特集記事を出すほどだったが、「世界の原田」の復活には、残る2種目に出るしかなくなった。
(読売新聞) - 2月13日12時37分更新 」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060213-00000013-maip-spo.view-000&d=20060213
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あひゃひゃ!

No.265|余談CommentTrackback

●そらもよう

2006/02/15(Wed)00:16

平和だ

2月14日のそらもよう。

060215-1-sora.jpg


今日は、なにか昔の感覚が戻ってくるような暖かい日だった。
空にはあちこちに不思議な形の雲が浮かんでいた。

夕方、小鳥たちがせわしなくおしゃべりをしていた。
気になって、なんだろうと耳を傾けたのだけど、
何をいっているのかさっぱりわからない。
でも何かを話していた.....

No.263|余談CommentTrackback

●愛のカケラ

2006/02/14(Tue)01:56

さてここのところの記事、ミイラ取りがミイラになりそうな悪寒が。
これ以上へんなものが来るとやばいので、気分転換。

さて、「愛のカケラ」といえば、ELT
用語事典ひかなくても、ELTぐらい知っておるわいというかたなら良いのだが、
念のため、ELTとは「Every Little Thing」というユニット名。
それでもナンジャ?という人はもうどうでもいいからリンクでもみてちょ。
たまたま耳にしたので、なつかしいなあと思って取り上げ。

「嘘の壁に 阻まれた世界で 真実は 音もなく 崩れてゆくよ」

う〜ん、このブログになんかとても共振するような歌詞だ。笑)
さあ、おじさんもだいぶ昔にこなごなに砕けてしまった、
愛のカケラをもう一度拾い集めないと。

「どんなに つらくたって 愛してくれる人達(ひと)がいること 忘れないで」
「何を信じ 何を求め 解らなくなっても それでも 明日は くるから」

('・ω・`)ショボーン


愛のカケラ

作詞/持田香織 作曲/多胡邦夫 編曲/伊藤一朗・桑島幻矢

ぼんやりと 空に浮かぶ 月を見上げて
夏の終わりを 風に きいたね
消えかけた 懐かしい 青い記憶が蘇ってく
こんなにも 優しさが 痛いことなど
知る術もなく 過ごしていたね
とめどなく あふれてた 教室での あの笑い声も
眩しい程 輝いた まなざしも
いつの間にか 置き忘れた夢を 思い出して
やわらかな 風に吹かれ 夢中で駈け抜けた 遥かなる日々よ
どんなに つらくたって 愛してくれる人達(ひと)がいること 忘れないで

本当に 心から 笑っているの?
嘘の壁に 阻まれた世界で
真実は 音もなく 崩れてゆくよ
暗闇の中 たとえ前が 見えなくとも
怖がらずに 突き進むことで 強くなれるはずだから
手を伸ばし 愛のカケラ 消えぬように
強く深く 抱きしめよう
どんなに せつなくても 君はいつでも 一人じゃない
何を信じ 何を求め 解らなくなっても それでも 明日は くるから

まぶしい 陽射し浴びて 夢中で駈け抜ける 遥かなる日々よ
どんなに つらくたって 君は守られている すべてを
手を伸ばし 愛のカケラ 消えぬように
強く深く 抱きしめよう
どんなに せつなくても 愛してくれる人達(ひと)がいること 忘れないで

http://www.elt.nu/list/ai.htm

試聴
http://www.neowing.co.jp/detailview.html?KEY=AVCD-30145

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Every Little Thing
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&md=d&id=7747

「96年にデビューした持田香織(vo)、五十嵐充(key&programing)、伊藤一朗(g)から成る、通称ELT。ユニット名には「宇宙から見れば小さな存在である人間や動物など、あらゆるものたちへ」というメッセージが含まれている。」
060214-5-AVCD-30145.jpg

No.262|余談CommentTrackback

●そらもよう

2006/02/11(Sat)21:13

平和だ

ハケで掃いたような雲が延々と富士山の向こうまで続いていたようだ。

060211-3-sora.jpg


おなじみ富士山ライブカメラ画像 17時

060211-4-fuji3.jpg



平和の祭典として冬季オリンピックを実施しておきながら、
もう一方で戦争の準備をすすめる地球人を、
上の人たちはどのように見ているのだろうか・・・

No.256|余談CommentTrackback

●国語の時間

2006/02/09(Thu)18:23

言葉遊び

最近では国語の乱れも極まれりということで、私なんかも便乗して乱れに乱れているわけなのだが、これは2chなどのネット上のおしゃべり言葉の影響もかなり大きいような気がする。
ネットの世界では、誤変換をそのまま使っちゃって、それがそのまま流通していたり、とにかくいろんな意味不明の用語が乱れ飛んで、ネット上で検索してやっとわかるなんていうケースも最近では多い。

一例として、ちょっと古いが「香具師」(ヤシ)という言葉がある。
「こんなこと言っている香具師がいる」なんて使い方をする。要するに「ヤツ」という意味だ。これが似変換?か内間違いかどうかわからないが、あるとき「ヤシ」になって、それを変換したら「椰子」とか「香具師」になって、そのまま使われるようになったようである。
チャットなんかだと誤変換をいちいち直している余裕もないので、そのまま使っちゃえということで広まったりするのかもしれない。
たとえば、「喪前ら」とか「厨房、消防」、「スマソ」、「アンパンマソ」(関係ないか)、さらには「www」「OTL」「DQN」等、まあ笑えるものがゴマソと湧いてきている。
そんなわけで、ネットのこうしたおかしな言葉を使う連中を「オタク」とか「ヒッキー」とか、「落ちこぼれ」の代表みたいに考えている向きも多いかと思うが、匿名のネットの世界ではけっこう立派な大人が意外に使っているのではないかと思われる。笑)

こうした用語の使用はネット文化のなかのローカルな話なのだが、どうもそれが最近では「電車男」やノマネコ騒動のように外部に漏れ出して来ている。
最近良く使われる「キター!」(語尾上げ)などはネット文化標準語だが、TVで芸能人などが使うようになってかなり普及してきている。
まあそれだからこそ正統派の国語というのはちゃんと教えたり、学んでおくべきだと思う。そもそも基準がしっかりしてないと楽しめるものもちゃんと楽しめなくなってしまうものだ。なんて偉そうに言えたもんじゃないが。汗)汗)

ところで、言葉遊びのなかに回文というものがある。上から読んでも下から読んでも同じ音になる文。
代表的な例でいくと「竹藪焼けた」(タケヤブヤケタ)とか、
「たい焼き焼いた」(タイヤキヤイタ)なんかが有名だ。
ネットで検索してみたら、「宇津井健氏は神経痛」(ウツイケンシハシンケイツウ)なんていうのも出てきたりしてけっこう笑える。

誰でも子供の頃、この回文遊びで、ヘェェェェェッ!つと盛り上がった記憶があるのではないかと思う。ネットで検索すると面白いのが沢山でてくるから、暇なときにでも調べてみたら、こんなの知っている?なんて家族の間で盛り上がるかも。
さらには、この回文なるものを作成するソフトなんかもあるので、遊んでみるといいかもしれない。コメントに「何の役にも立ちませんが」とあるように確かに役にたたない。笑)結局回文を探してくれるわけではないから。でも頭の体操にはなる。

また、逆さ言葉というのもある。
ハワイのことをワイハなんて言ってみたり、業界用語とか隠語とかにある。いかにも通という感じに聞こえるがあまり品は良くない。


※さかさ-ことば 【逆さ言葉】
(1)言葉の音節の順序を逆にしたり、一語を途中で切り、そこで上下を入れ替えたりしていう語。「たね」を「ねた」、「はまぐり」を「ぐりはま」、「月の鏡」を「鏡の月」という類。隠語あるいは戯れにいう。
大辞林 第二版 (三省堂)

さらに、逆さに読むと違う意味になる言葉もある。
これも子供の頃に遊んで盛り上がった経験があると思うが、「てぶくろの反対ってなあに?」なんて聞いて、相手がマジメに考えて「6ぶて!」と答えが返ってくると、そらキターって6回本当にぶっちゃうやつ。
コンナ風にいろいろな言葉の遊びがあるわけだが、これはゆとりというものだ。文化からこのゆとりの部分がなくなったときが怖いということで、国語の先生は是非がんばっていただきたいなんて言ってみるテストって、古いか。

こうした言葉遊びをさらに究極に発展させると文章の中に暗号を埋め込んだり、いろいろな応用技法がある。
「聖書の暗号」などもその最たるものだ。誰が意図してやったのか、果たしてそこに本当に意図があったのかなどはわからないが、確かに面白い。

この秘めたる暗号と言えば、現在の元号である「平成」。
この「平」の字を分解すると、「一」と「八」(逆さ)と「十」になる。つまり、「イワト」となる。よって、この「平成」には「岩戸成る」という意味がこめられているのだという説がある。非常にもっともらしいので納得しているが、もしわかっていてそう命名したならば凄いと思う。
あちこちで使われている文字だから、サブリミナル効果も抜群かも。
今年は平成18年で、ここにも18=イワという数字がでてくる。で問題はトは何かだが、シンクロして何かあるんじゃあないかと、いろいろネタ=タネは尽きない。

さて、ついでだが、最後に昨今話題のホリエモン騒動のライブドア。
これを英語表記にすると“Livedoor”となるのは、もはや知らぬものはいないだろう。
ところで、これを逆さ表記にするとどうなるか。
 “roodevil”
となる。もうなんとなくお分かりだと思うが、これがけっこうヤバイ内容になる。分解すると次のようになる。
 “rood”+“evil”
それぞれちゃんと訳して、意味を考えると、「十字架上のキリスト像・邪悪な」となるのだ。
これやばくねえ?なんて思わず言いそうだが、精神世界ではかなりのネタもんではないかと思うのだが全く噂は聞かない。
切り方によっては、“roo”+“devil”となったりして、まさにそのものだが、逆に、“roo”が意味不明となる。そう言えば、ルー大柴なんて芸能人がいたっけ。

もともとこの会社は(オン・ザ・)エッヂという社名で、それも危なそうな感じだが、途中でLivedoorという別会社を買収して、なぜかその名称にしてしまったものである。だから、最初から意図してこのLivedoorという社名にしたわけではないだろう。
このライブドアが、漫画ドラえもんのどこでもドアにダブって、ホリエモンになって、その夢のイメージでさらに人気者になったのだが、このドアevilな世界へ通じていたようだ。
そして、どこかで本当に怪しげなパワーに乗っ取られちゃったのではなかろうか。確かにこれは結果論ではあるが、目に見えない世界では秘められた暗号というのは「聖書の暗号」のように実際にあるのかもしれない。

意図的にこういう象徴的意味合いをあちこちに配するのが好きなヤカラもいるが、とりあえず、風説の流布になっちゃうので、これ以上詮索するのはやめるとしよう。
逆さ言葉にすると全く違った意味になるというこれもひとつの例。

060209-1-LD.jpg
拾い物


>rood
(通例教会の内陣仕切り (rood screen) の上に置かれてある)十字架上のキリスト像.

>evil
・形容詞;
1 (道徳的に)悪い,よこしまな,邪悪な 《★【類語】 ⇒→bad》.
2 縁起の悪い,不吉な,凶の.
・名詞;
1 悪,悪事,不善,邪悪; 罪悪 (→good).
2 害悪,悪弊.

新英和中辞典 第6版 (研究社)


今回は長めの読み物になっちまった。乙

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回文の部屋
http://www.sutv.zaq.ne.jp/shirokuma/kaibun.html

「回文(かいぶん)っていうのは、前から読んでも後ろから読んでも同音の文章のことやねん。「しんぶんし」「たけやぶやけた」っていうのやけど、昔から人気があって、執念燃やして、えらい長いのを考えてる人もいてはります。(ここでの回文は [読みに忠実] をルールとしてますんで、濁点の有無などは別の文字と考えます。)」

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IT文芸ツール『回文ちゃん』
http://www.vector.co.jp/soft/winnt/amuse/se327191.html

「『回文ちゃん』は、素材の文字列を入れるだけで回文を自動生成するソフトです。
4種類の基本形を作り、そこから濁音・半濁音等でバリエーションを展開します。
予想もしない意外な回文ができることがあり、思わずハマります。
何の役にも立ちませんが、IT文芸のツールとして面白いと思います。」

No.250|余談CommentTrackback

●立春

2006/02/04(Sat)15:17

ちと気が早いが・・・

♪雪がとけて川になって 流れて行きます
つくしの子が恥ずかしげに 顔を出します
もうすぐ春ですねえ ちょっと気どって みませんか♪

懐かしのキャンディーズの春一番。
おまえそんな歳じゃないだろって怒られそうだが、
皆さんいかがお過ごしですかって、まじ暇こいてる私だけど
とりあえずアップしたら掃除でもするか。w

さて、富士山に願いのチャージはお済みでしょうか。
日本人はいまだに富士山を単なる山と見ないところに独自的というか、歴史的にも深層心理的にも凄いものがあると思う。

ところで、立春というのは2月4日ごろだという。
このゴロというのが悩ましい。
だから立春は今日なのかも知れないし、今日でないかもしれない。笑)
でも旧暦というのはある意味合理的だと思う。
年の始まりを春とするのは感覚的にも分かりやすい。
暦というのは、時間をカウントするための基準なのだが、
調べてみるとそれにしてもいろいろな暦があるもんだ。

古くからの行事は陰暦で行われたり、
精神世界ではマヤ暦が重視されたりするように、
太陽暦が生活の基準である必要もないような気がする。
1年を12ヶ月で分割する必然性もないし、1日を24時間とする必然性もない。人間が生活してゆく上での都合の良いところでとりあえず設定されているにすぎないと思う。
それにしても我々が絶対だと信じている太陽暦ってどこまで正しいのか。もしかしたら我々はとんでもないカウント間違いをしている可能性もある。調べたらとっくに2012年過ぎていたなんてなったら笑える。宇宙の基準っていったいなんだろう。いったい時間とはなんだろう。って考えていったら、けっこう大変な真理をつかめるかもしれない。

他の惑星の公転、自転周期をしらべたら全然マチマチやんってことで、宇宙へ出たら人間は何を基準にするのだろうかって、またまた早すぎる心配。


惑星 公転周期・ 自転周期
水星 58.65日・ 58.65日
金星 224.70日・ 243.0日/ 逆回り
地球 365.26日・ 0.997日
火星 686.98日 ・ 1.026日
木星 11.86年・ 0.414日
土星 29.46年・ 0.444日
天王星 84.02年・ 0.718日
海王星 164.77年・ 0.671日
冥王星 247.80年・ 6.387日

太陽系惑星の公転周期
http://html-time.com/time/game/planet/



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立春 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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「立春(りっしゅん)は二十四節気の1つ。2月4日ごろ。および、この日から雨水までの期間。
太陽黄経が315度のときで、春の初め。正月節。『暦便覧』には「春の気たつをもつてなり」と記されている。 この日から立夏の前日までが春。冬至と春分の中間にあたる。九州など暖かい地方では梅が咲き始める。
立春の前日は節分である。立春から数えて88日目を八十八夜、210日目を二百十日、220日目を二百二十日と呼ぶ。
立春以降初めて吹く南よりの強風を春一番と呼ぶ。
立春の早朝、禅寺では門に「立春大吉」と書いた紙を貼る習慣がある。

旧暦と立春
旧暦(太陰太陽暦)では元日が立春前後に置かれる。中国暦で立春の次の雨水を含む月を1月としたのは、立春の頃を年初にし、春の始まりと年の始まりを一致させるためである。

節切りにおいては、立春が年初となる。風水を始めとする占いでは、節分までは前年に属し、立春を以て年が変わるとしているものが多い。節分の豆撒きや恵方巻といった習慣も、立春を年初として、新しい年の幸運を願って行われていたものである。

大寒から立春までは一年のうちで最も寒い季節であり、立春を過ぎると少しずつ寒さが緩み始め、春の気配が忍び入ってくる。よって東洋では『立春から立夏まで』を『春』とする。しかし西洋では暑くも寒くもない季節、つまり『春分から夏至まで』を『Spring』とするので、東洋と西洋とでは、四季の区切りはおよそ1.5ヶ月ずれている。このため、『立春は実際の春に比べてだいたい1ヶ月ほど早く感じられる』といった誤解が生まれている。西洋の『Spring』と東洋の『春』とは異なっていることを知れば、立春は正しく東洋の概念における『春』の初めであることが理解できるはずである。」

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■自転の速さ 横浜こども科学館ホームページ  ;
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「惑星の回転

惑星は太陽のまわりをまわりながら、自分自身でも回転しています。太陽のまわりをまわることを公転、自分自身の回転を自転といいます。太陽系惑星は太陽系の北極の方向から見ると、すべて左まわり(反時計まわり)に太陽のまわりをまわっています。自転の向きも公転と同じで基本的には左まわりです。ただし、自転軸の傾きによって天王星のように横向きに回転しているもの、金星や冥王星のように逆回転しているように見えるものもあります。

惑星のなかで自転の周期がいちばん短いのは木星で、9時間56分で1回転します。自転周期がいちばん長いのは金星で、1回転に5,832時間もかかります。

自転周期と1日の長さ

惑星の1回転にかかる時間を自転周期といいます。一方、その惑星から見て太陽が出てから次に太陽が昇るまでを1日とよんでいます。地球の1日は24時間ですが、自転周期は23時間56分と4分も自転周期のほうが短くなっています。これは地球が自転しながら同じ向きに公転しているためで、地球は1回転するあいだに太陽のまわりを365分の1だけ同じ方向へ移動するため、再び太陽と向き合うためにはさらに4分かかり、1回転にかかる時間とあわせて24時間になります。

水星は太陽のまわりを1周するのに地球の4分の1の時間しかかかりませんが、逆に自転周期は地球の約59倍もかかります。このため1回公転するあいだに1回半自転することになり、太陽が出てから次に太陽が出るまでには太陽を2周する必要があります。つまり、水星の1日は地球の176日分にあたり自転周期の3倍もかかってしまいます。」

No.244|余談CommentTrackback

●PCがなおった!?

2006/02/02(Thu)02:51

かなり熱をもって、作業中にいきなりストンと落ちてしまっていたノートPC。
どういうわけか、発熱については完全に直ってしまった。??
買った当初からやけに熱をもつマシンだなと思っていたが、
今度はなぜか買った時より発熱しなくなった。まったく?である。



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拾い物

No.239|余談CommentTrackback

●余談

2006/01/31(Tue)08:49

最近、ノートPCが調子悪く、長い時間放置しておくとCPUあたりが加熱しすぎて、電源が落ちるようになってしまった。ちょっとヤバイ。書きかけの記事がこれで、なんどか消滅した。泣)先日もチャーチワードのことを書いていたら、いきなり落ちたので、この記事はやる気が失せて、結局違う話題にしてしまった。

ところで、ネット上ではアセンションはあるのとかないのとか、できるのできないのという不毛ではないが、疲れそうな論争が繰り返されている。だが、時折、素晴らしいコメントを発見したりするから、オープンな人はどんどん気づきつつあるのではと思う。

基本的には、アセンションは事実だという考えに基づいて、その立場にたってウォッチしようというものだ。というと何気にかっこよいが、実は単なる火事場の見物人のようなものだ。しかし、そういう心がけで見ていると、けっこういろいろなことに気づくから面白い。最近では、まじで?なものもまじでやってくる。この世界を見て自分はどういうことを感じるか、これを重視して模索してゆくのがこのブログの主旨である。



※夜になって気づいたのだがノートPCが、なぜかまったく異常発熱しなくなってしまった。ありゃ??


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拾い物

No.236|余談CommentTrackback