いったい何が真実なんだろう。。。ずっと考えてきた。結局わかったことは、真実とは外部にあるのではなく、自分の中にあるということだ。学校の教科書を学ぶように真理を学ぼうとしても、自分の本当の進歩にはほとんどつながらないのだ。ちなみに、これは実務的な知識の学習とは違うから念のため。
それにしても、いろいろな情報がこの世の中には氾濫している。この世界を影で支配している陰謀についての情報も沢山ある。陰謀を暴けばそこに真実はでてくるだろうか?おそらく玉ねぎの皮をむいていくのと同じような結果になると思う。これでは、人も社会も何も変われないであろう。
多くの人が真理とは何かを求め、いろいろな知識を学ぼうとしている。しかし、自分の経験からして、こうした知識によって目覚めることはないのだ。
人は求めた知識によって目覚めるのではなくて、求めている自分に気づくことによって目覚めるのだ。いずれにしても、大事なのは自分を進歩させる真理を常に求めていく姿勢だと思う。世俗の泥沼にはまったとしても、決してあきらめずに。いろいろな本を読んだりすることはかまわないのだけれど、それを自分のなかでハートでちゃんと確認し、検証していくことが必要だ。知識を得たからといって悟ったことにはならないことは繰り返し考察してきた。むしろ知識を得ようとするより、不要な知識を捨てていくことのほうががかなり大事だ。また、外部に頼るのではなく、自分の中に眠る知識を可能な限り引き出すことがコツだ。その過程でおかしなことは自然に明らかになってくるだろう。
今、もう一度自分の原点に帰って確認したいことがある。なぜ自分はこういう方向に来たのかと。常に背後にある何か抑えがたき衝動に突き動かされてきたと思う。今になって思えば、節目節目で不思議なサポートもあったようだ。自分の中で何かが繋がろうとしているのだが、まだはっきりとした形にはなってこない。ずっとそれが何かを探し求めてきたのだが。◇◇◇◇◇

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<地球温暖化>知床沖の水温が50年間で最大0.6度上昇http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000013-mai-soci「 北海道知床沖のオホーツク海の「中層水」(水深400〜800メートル)の水温がこの50年間で最大0.6度上昇していることが大島慶一郎・北海道大助教授(海洋物理学)などの研究グループの分析で分かった。
地球温暖化の影響で流氷の生成量が落ちたことが原因とみられる。北太平洋の生態系や漁業資源に影響が出る恐れがある。7日、札幌市で開かれるシンポジウムで発表する。
研究グループは、オホーツク海から北太平洋で米露と共同で測定したデータのほか、水産庁などが1955〜2004年に記録していた延べ約25万地点の観測値を分析した。
その結果、ロシア・サハリン沖のオホーツク海では水深約500メートルの水温が0.6度上昇していた。このエネルギーは同じ量の空気であれば約100度高くするほど大きなものという。北太平洋の一部でも約0.3度上昇していた。
シベリア東部沿岸で流氷ができると、海水はさらに濃い塩分を含んだ水となり、海面から水深数百メートルに沈みこむ中層水になる。中層水はオホーツク海を南下し、北方領土付近を経由して北太平洋に到達する。
このため、研究グループは、温暖化で流氷ができにくくなり、中層水を暖めたのが原因と推測。流氷の減少が続くと、中層水の沈み込み量も減り、シベリアからオホーツク海にもたらされる植物プランクトンに必要な鉄分などが太平洋に運ばれなくなる恐れがある。
大島助教授は「ロシア・シベリア東部は他地域に比べ温度上昇が著しく、その結果、流氷の生成量が落ち込んだとみられる。オホーツク海は温暖化の影響を受けやすく、何らかの対策が必要だ」と警告している。【田中泰義】
(毎日新聞) - 3月5日10時44分更新」
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インドネシアの死者22人に 鳥インフル拡大止まらずhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000292-kyodo-int「 【ジャカルタ10日共同】インドネシア保健省は10日、中ジャワ州で死亡した男児(3つ)と少女(12)の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染が世界保健機関(WHO)の検査で確認され、死者が計22人となったと発表した。同国の死者は今年に入って11人目で、世界で最も速いペースで増加。東南アジアでは最大人口を抱える同国だけが感染が止まらない状況だ。
感染した鶏の処分が十分でないことが背景にあり、「1億人以上が暮らす世界有数の人口密集地ジャワ島は、人から人へ感染するウイルス変異の場となる確率が高い」(感染症専門家)との懸念が高まっている。(共同通信) - 3月10日23時18分更新」
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