忍者ブログ

地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

[PR]

2025/05/24(Sat)17:46

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

●大雪の死者 15道県で60人

2006/01/08(Sun)12:18

大雪による被害が大変な状況になっているようだ。
自分の住んでいる地域(神奈川県)はめったに積雪はなく、
生活していく上で雪での苦労というものはほとんど経験したことがない。
しかし、それでも何年かに一度くらい、けっこう多めに降ったりすると、簡単に交通機関が乱れたりして、結構難儀な目には合う。
こちらは、今のところ雪がパラパラ程度で、積もった形跡もないが、
日本海側と太平洋側ではこうも違うものかと思う。

昨年は異常に暖かく、冬なんてくるのだろうかと思っていたのがウソのようだ。なにしろ11月に家に小さなゴキブリが現れたくらいなのだ。
気象庁も予報をはずすくらいだから、やはり異常と言える。
暑さの反動で寒くなるのも極端なようで、こうして自然界はバランスをとっているのかもしれない。

しかし、気になるのは、新年に入ってからどうも素直にめでたいという気がしないことだ。なにか物事がかなり佳境に入ってきた感じがするが、どうなのだろうか。もう気づきがどうのこうのという段階ではないという印象を感じる。迷っている人はもうどうぞお好きにしてくださいというふうな...だから逆にそういうものを書こうという衝動もおきてこない。世界に起こることを淡々とウォッチしていこうという心境である。

060108-1-fuji3.jpg
富士山ライブカメラ(三ツ峠カメラ)より
http://www.fujigoko.tv/livecam13/fuji/index.html

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
大雪死者60人に 長野に陸自、新潟も要請
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060108-00000014-san-soci

「 各地で大きな被害を出している雪は七日も北海道や北陸、山陰などで猛威を振るい、この冬の雪による死者は山形県で新たに三人増えて、十五道県の六十人に達した。記録的な大雪となった長野県飯山市では今冬初めて陸上自衛隊が災害派遣されて除雪作業にあたり、新潟県も十日町市と津南町への派遣を陸自に要請した。
 山形県内では七日、酒田市で男性(71)が除雪車に巻き込まれて死亡したほか、二人が屋根の雪下ろし中に転落死した。
 七日午後九時までの二十四時間の降雪量は岐阜県白川村四一センチ、北海道石狩市厚田三九センチ、長野県小谷村三二センチなど。
 午後九時現在の積雪は新潟県津南町三五八センチ、同県妙高市三一九センチ、青森市酸ケ湯三一三センチで、石狩市や岡山県真庭市、広島県庄原市などで一月の積雪記録を更新。七日までに一月の積雪記録を塗り替えたのは三十五地点に上った。
 八日午後六時までの二十四時間に予想される降雪量は、山沿いの多い所で新潟県と長野県七〇センチ、北海道と東北の日本海側五〇−六〇センチ。群馬県、新潟県を除く北陸、近畿北部、岐阜県が三〇−四〇センチ。
 陸上自衛隊松本駐屯地の災害派遣部隊は七日朝、山間部にある孤立世帯を救援するため、長野県飯山市に入り、緊急車両が通行できるように道路の除雪をしたり、家屋の屋根の雪下ろしなどにあたった。
 県によると、大雪による自衛隊の災害派遣は昭和五十六年以来、二十五年ぶり。県はこの日、飯山市や野沢温泉村など県北部の七町村に災害救助法の適用を決めた。
 長野地方気象台によると、七日午後四時現在の飯山市の積雪は二二七センチ。八日夕にかけてさらに七〇センチ程度の積雪が予想されるなどとして、午後四時半すぎに大雪警報が発令された。派遣部隊は八日以降も現地に滞在し、積雪状況を確認しながら作業を継続する。
 新潟県は七日、孤立集落が発生する可能性が高まったとして、陸自に災害派遣を要請。陸自高田駐屯地は八日朝から記録的な大雪に見舞われた津南町で、孤立の危険性が高い地域への道路の確保や病院など公共施設での除雪作業を行う。十日町市でも被害地域の現地調査を行った。
 沓掛哲男防災担当相は七日、両市町の被害状況を視察した。
 一方、七日は三連休の初日だったが、大雪の影響で交通機関の乱れが続いた。上越新幹線は線路脇の雪を除雪していた作業車の故障で、越後湯沢−ガーラ湯沢間で一時運転を見合わせたほか、滋賀県内の大雪で徐行運転をした東海道新幹線も遅れが出て、計約十三万人に影響した。
(産経新聞) - 1月8日3時12分更新 」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
間断なし積雪3m、屋根に20トン「恐ろしい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060107-00000106-yom-soci

「20年ぶりに日本列島を襲った厳しい寒波は7日、再び日本海側を中心に大雪をもたらした。
 自然災害による死者・行方不明者は、雪害が2000年から3年連続トップ。間断なく降る今回の豪雪は、新潟、富山県など雪国にも想定外だ。過疎化が進む豪雪地では、若者の減少が雪下ろしに影響を与えており、過去に豪雪被害を経験した住民も雪の恐ろしさを改めて痛感している。
 各地では記録的な積雪となっている。7日正午現在、最も多いのは新潟県津南町の352センチ。同県内では妙高市の316センチ、湯沢町が292センチと続く。このほか、長野県野沢温泉村では297センチ、青森市の山間部でも292センチを観測した。
 雪に慣れている雪国の住民も、戸惑いを隠さない。
 今月5日、22年ぶりに2メートル以上の積雪を記録した富山市猪谷。地区総代の土田希さん(67)は「雪を片づけるひまもない」とため息をついた。昭和38年(1963年)の「三八豪雪」や同56年(1981年)の「五六豪雪」に比べ、「高齢化が進み、雪下ろしにも住民に疲れが見られる」と話す。
 雪の重みで住宅が全壊し、2人が死亡した石川県白山市左礫町の民家近くに住む主婦川尻てるさん(79)も、「雪下ろしをする若手がいなくなった分、今冬のほうが雪の恐ろしさを痛感する」と不安を漏らす。同市東二口の無職山内つよ子さん(76)は「建物がゆがんでふすまが開かなくなり、仏壇に手を合わせられないこともある」と困っていた。
 積雪が約3メートルに達した富山県南砺市の民宿経営、池端滋さん(63)は「このままではどれだけ降るのか、考えただけで恐ろしい」と話す。例年なら雪下ろしには早いが、今冬は既に3回という。
 長野県野沢温泉村の民宿経営、片桐進さん(59)も「村で唯一の雪捨て場もいっぱい。屋根にある融雪装置の燃料に使う灯油代の高騰が心配だ」と困惑していた。
 内閣府のまとめでは、これまでに全国で計537棟の家屋が、屋根に積もった雪の重みでつぶれたり、一部が破損したりするなどの被害が出ている。
 雪は意外に重い。空気を多く含む新雪でも、1立方メートル当たり100キロ・グラム前後。放っておくと自重で固く締まり、同300キロ・グラムを超えることも。
 国土交通省によると、建物の構造計算では、雪の重みは同約200キロ・グラムが目安。50平方メートルの屋根に2メートルの雪が積もると、約20トンの重みがかかることになる。屋根から落ちる固い雪で歩行者がけがをすることもあるという。(読売新聞) - 1月7日14時18分更新」
PR

No.187|天変地異Comment(1)Trackback

●日本の12月の平均気温は観測史上最低を記録

2006/01/05(Thu)01:22

060105-1-dayafter.gif
映画「day after tomorrow」から

「このところ連日大きな地震が発生している。
1月4日、今度はカリフォルニア湾付近でM7.0の地震があった。
これは気象庁の発表によるもので、Seismic MonitorではM6.7表示されている。いずれにしても大きな地震であることは間違いない。

発生時刻 2006年1月4日 17時32分ごろ
震源地 北米西部
緯度 北緯28.1度
経度 西経112.2度
深さ 30km
規模 マグニチュード 7.0

Yahooのニュースでも下記の程度の扱い。
今のところウェブサイト情報しかないようだ。

メキシコ西部でM6.7
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000102-jij-int
「米地質調査所のウェブサイトによると、メキシコ西部のカリフォルニア湾で4日午前1時32分(日本時間午後5時32分)ごろ、マグニチュード(M)6.7の強い地震があった。これまでのところ、被害は伝えられていないという。(時事通信) - 1月4日21時0分更新」

それにしても不思議と地震による被害の報告がない。

さらに、気象庁によれば、昨年12月の日本の平均気温は、観測史上の最低記録だそうだ。こうなると映画「デイアフタートモロウ」の世界を思いおこす。
映画のシナリオでは日本は完全な氷付けとなって誰も生き残れそうもない。
最初のころ日本での場面もあったが、大きな雹がボコボコ降ってきて、
それに当たって人々が昇天というところまでだった。その後どうなったのか、までは残念ながら描かれていない、、、。日本が沈没しなくても、こうして滅びるケースもありうるということだ。

また、ポールシフトが発生し、津波に洗われた上に、日本の位置が極点にでも移動してしまったら目も当てられない。まあ、そうなったら私も生きてはいないだろうから、心配する必要もない。そのまま氷河期にでもなったら、A.I.みたいに2000年後に宇宙人に発見してもらって、解凍してもらうことにしよう。

しかし、現実世界の話しでは、春と秋という季節がだんだんなくなってきているので、この調子だと4月ごろには逆に真夏日だなんてことにもなりかねないので油断はできない。

正月早々、怖いというか面白いというか、いきなり大変化の真っ只中という感じであるが、元日に日本の象徴である富士山と並んで取られた巨大なイルカ雲に、アセンションへの最後の願いを託すしかない。・・・なんてやけに出来すぎたセッティングのような気が。」


060105-2-map.gif

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
IRIS Seismic Monitor
http://www.iris.edu/seismon/

DATE LAT LON MAG DEPTH REGION
04-JAN-2006 09:17:57 28.11 -112.51 4.7 10.0 GULF OF CALIFORNIA
04-JAN-2006 08:32:31 28.10 -112.07 ★6.7 10.0 GULF OF CALIFORNIA
04-JAN-2006 08:30:38 27.80 -112.28 4.4 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO
04-JAN-2006 03:45:02 27.60 -112.33 4.6 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO
04-JAN-2006 01:05:09 27.94 -112.15 4.9 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
12月は20年ぶりの寒さ、東西日本の平均気温最低
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000012-yom-soci
「 気象庁は4日、昨年12月の東日本と西日本の各平均気温は観測を始めた1946年以降、過去最低を記録したと発表した。
 北日本と南西諸島の平均気温も低く、全国的に85年以来20年ぶりの寒い1か月間だった。
 気象庁によると、昨年12月の平均気温と、71年以降30年間の平年値とを比べると、東日本はマイナス2・7度、西日本は同2・8度で、いずれも過去最低を記録。北日本も同1・9度、南西諸島も同1・5度と、全国的に「低温」とされる気温だった。
 12月では過去最低の平均気温を記録したのは、栃木県日光市(氷点下5・0度)、長野県軽井沢町(同3・8度)など29地点。その他の8地点でタイ記録を観測した。また、北陸などで記録的な大雪が降り、新潟県津南町(324センチ)や青森市酸ヶ湯(295センチ)など106地点で、12月の最大積雪量を更新した。
 気象庁では、記録的な寒さと降雪の原因は、上空約5000メートルに氷点下40度の強い寒気が断続的に流れ込み、列島全体を覆ったためとみている。(読売新聞) - 1月4日20時13分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
200人生き埋めに ジャワ島各地で土砂崩れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000153-kyodo-int
「 【ジャカルタ4日共同】インドネシア・ジャワ島中部バンジャルヌガラ近郊で4日、豪雨による大規模な土砂崩れがあった。地元当局者によると、100戸以上の民家が土砂に埋まり、200人前後が生き埋めになった。
 ジャワ東部ジュンブル近郊でも1日以降の豪雨で起きた土砂崩れで100人以上が行方不明となり、うち70人以上の遺体が4日までに収容された。しかし橋や道路が洪水で流されたため捜索は難航している。
 ジャワ中部の土砂崩れは4日の夜明け前後に発生。185戸の民家がある山間部の村落で、うち102戸が土砂に埋まったという。
 同国では雨期の年末から年明けにかけて洪水が起きるのは珍しくないが、山間部の住宅密集地で土砂崩れの犠牲者が多い背景には、木材の違法伐採などで進む森林破壊があると指摘されている。(共同通信) - 1月4日18時28分更新」

No.183|天変地異CommentTrackback

●異常気象で世界は大荒れ

2006/01/04(Wed)00:34

昨年は日本では大寒波に見舞われ、突風による電車の脱線事故や大雪による停電などがあった。年明け後も世界では大変な状況になっているようだ。
被害はないものの南極、フィジーとM7クラスの地震が立て続けに発生したり、今夏のオーストラリアでは大変な猛暑でシドニーでは観測史上最高の44・2度を記録、アメリカのカリフォルニア州、インドネシアのジャワ島では洪水、ドイツでも大雪による被害が出るなど、自然界がかなり荒れていることは確かである。
猛暑のオーストラリアなどは、「ミュータント・メッセージ」のアボリジニの予言通りになってきているのではなかろうか。

今後もいろいろな自然界の変化に見舞われるはずだ。段々過激になっていくだろう。それでもこの世界は最後の最後まで、これまでの生き方を変える事はないだろうと思う。
予言やうわさでいたずらに不安がる人たちに同調することなく、
また身の回りに何が起こっても自然界を怨むことなく、
淡々と生きてゆきたいものである。

060104-1-nature.jpg
ImageState

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
真夏のシドニーで44度 猛暑続き森林火災も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000057-kyodo-soci

「【シドニー3日共同】南半球のオーストラリアは今が真夏。東部のニューサウスウェールズ州などでは猛暑が続いており、森林火災も発生する事態となっている。同州の州都シドニーは1日、元日としては観測史上最高の44・2度を記録、年間でも史上2番目の高温となった。シドニー空港では、1929年の観測開始以来最高の、45・3度を記録した。 2日は久しぶりの雨に恵まれ、シドニーの最高気温は22・2度まで下がったが、3日は快晴で、最高気温は31・1度だった。猛暑と空気の乾燥のため、同州の一部で森林火災が発生、これまでに2万5000ヘクタールを焼失、住民の避難騒ぎも起きた。(共同通信) - 1月3日17時25分更新 」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
洪水で死亡、不明百人以上 ジャワ島東部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000080-kyodo-int

「【ジャカルタ3日共同】インドネシア・ジャワ島東部ジュンブル周辺で1日から豪雨のため洪水や土砂崩れが相次ぎ、東ジャワ州当局者は3日、少なくとも62人が死亡、53人が行方不明になったと述べた。
 確認されただけで3000人以上が家を流されて避難した。鉄砲水などで道路が寸断され、孤立した地域での救援活動は難航、さらに犠牲者が増える可能性が大きいという。(共同通信) - 1月3日20時48分更新」 

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<大雨被害>北部7郡に非常事態宣言 米カリフォルニア州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000034-mai-int

「米カリフォルニア州北部を襲った大雨で洪水や土砂崩れが相次ぎ、2日までに3人が死亡した。ワインの生産地として有名なナパバレーでは約750戸が浸水した。シュワルツェネッガー知事は同日、北部7郡に非常事態宣言を発令した。大雨による被害総額は州全体で1億ドルに上るとみられる。
(毎日新聞) - 1月3日18時32分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
積雪の屋根崩落、9人死亡 独スケート場、6人不明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000073-kyodo-int

「【ベルリン3日共同】ドイツ南部バイエルン州バートライヘンハルのスケート場で2日、雪が積もった建物の屋根が崩落し、スケートをしていた人が下敷きになった。現地からの報道によると、警察当局は3日、子供を含む9人の死亡を確認、さらに6人が行方不明になっていると発表した。負傷者も多数に上るという。スケート場には当時約50人がいたとみられ、消防などの数百人が行方不明者の捜索や救出作業を続けている。
 警察によると、2日午後4時(日本時間3日午前零時)ごろ、大量の雪が積もった建物の屋根の一部がリンク上などに崩れ落ち、滑っていた親子連れらが下敷きになった。詳しい原因は不明だが、屋根が雪の重みで崩れたとの見方が出ている。(共同通信) - 1月3日19時34分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
熱帯暴風雨:27個目が発生 米観測史上最多を更新 (※昨年のNEWS)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20051231k0000e040017000c.html

「米ハリケーンセンターは30日、大西洋東部のアゾレス諸島(ポルトガル領)南西約1720キロ沖で熱帯暴風雨「ゼータ」が発生したと発表した。ハリケーンを含む熱帯暴風雨としては今年27個目で、米観測史上最多を更新した。
 ハリケーンや熱帯暴風雨の発生する季節は公式には11月末に終了しており、大幅に季節外れの熱帯暴風雨発生となった。同センターは、「ゼータ」が最後の熱帯暴風雨になるはずと予測している。米本土には影響はない見通し。 今年は米ルイジアナ州ニューオーリンズを襲った「カトリーナ」などハリケーンが猛威を振るい、12月上旬にも熱帯暴風雨「イプシロン」がハリケーンに発達した。(ニューヨーク共同) 毎日新聞 2005年12月31日 10時21分」

No.182|天変地異CommentTrackback

●南太平洋フィジー諸島でM7.0の地震

2006/01/03(Tue)13:06

けっこう騒がしいね。

こちらは、3日目にしてようやく晴れた。
やはりお正月は天気がよくないともったいない気がする。
このブログを書きながら、富士山の画像を見てみたら、
現在は煙ってよく見えないし、カメラの調子も悪い?

三つ峠からの富士山 (NTTドコモ山梨支店 ライブカメラ) ※10分ごとに自動更新/
http://camera.mvkofu.com/cgi-bin/livecam.cgi

※富士山ライブカメラとは? 
「カメラは毎日24時間、一定間隔で富士山を撮影し、サーバに画像を送信しています。
FOMA回線による画像伝送環境を実現しています。
利用者は、常に最新の映像をパソコンまたは携帯電話で閲覧することが出来ます。
デジタルカメラ(Nikon D70)で撮影した、高解像度の静止画を表示しています。」
http://camera.mvkofu.com/detail.html


さて、新年早々、M7以上の地震が起きているが、今のところ被害などの心配はなさそうだ。
ただフィジーあたりで大きな地震が起きると、
インドネシア周辺で大きいのが起きる可能性もある。
今年から地球変化に伴なう地震の頻発は避けられないということらしいので、それなりに心構えはしておきたいものだ。


DATE  LAT  LON  MAG  DEPTH  REGION
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
03-JAN-2006 00:40:47 -19.81 -178.05 5.1 572.0 FIJI ISLANDS REGION

02-JAN-2006 22:13:40 -19.88 -178.23 ★7.1 579.1 FIJI ISLANDS REGION
02-JAN-2006 12:01:49 -4.96 152.36 5.4 89.1 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
02-JAN-2006 06:10:49 -60.81 -21.46 ★7.3 10.0 SOUTHWESTERN ATLANTIC OCEAN
02-JAN-2006 04:06:04 -20.60 -178.90 5.1 592.1 FIJI ISLANDS REGION
02-JAN-2006 01:01:25 12.48 144.30 5.7 35.0 SOUTH OF MARIANA ISLANDS

01-JAN-2006 19:32:32 -7.15 129.48 5.1 94.4 BANDA SEA
01-JAN-2006 10:36:29 -32.47 -71.55 4.5 61.6 NEAR COAST OF CENTRAL CHILE
01-JAN-2006 09:43:14 11.82 -71.19 5.0 67.4 NEAR COAST OF VENEZUELA
01-JAN-2006 08:47:13 4.80 95.12 5.6 47.6 NORTHERN SUMATERA, INDONESIA
01-JAN-2006 07:12:00 31.31 139.87 5.5 20.0 SOUTH OF HONSHU, JAPAN
01-JAN-2006 07:11:57 31.43 140.07 5.5 11.4 SOUTH OF HONSHU, JAPAN
※IRIS Earthquakes Worldwide in the Last 30 Days

060103-2-iris.gif



xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
IRIS Seismic Monitor 世界の地震発生状況モニタ
http://www.iris.edu/seismon/

Earthquakes Worldwide in the Last 30 Days
http://www.iris.edu/seismon/last30days.phtml

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
フィジー諸島沖で強い地震 M7・1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000019-kyodo-int

「【シドニー3日共同】南太平洋のフィジー諸島沖で3日午前10時13分(日本時間同7時13分)ごろ、強い地震があった。米地質調査所によると、地震の規模はマグニチュード(M)7・1、震源の深さは579キロ。
 震源地はフィジー諸島の首都スバの東南東約400キロ。被害は伝えられていない。米太平洋津波警報センター(ハワイ)によると、津波は発生していない。(共同通信) - 1月3日11時4分更新 」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
インドネシア・スマトラ島アチェ州でM5.5の地震=死傷者や被害の報告なし
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1597857/detail?rd

「【ライブドア・ニュース 01月01日】− AP通信によると、1日午後3時47分(日本時間同日午後4時47分)に、インドネシア・スマトラ島北部アチェ州でマグニチュード(M)5.5の弱い地震が発生した。これまでのところ、地震による被害などの報告はない。
  現地の気象当局によると、震源は同州の首都バンダアチェの南西約55キロの海底で、M6の以下の地震では、津波が起きる心配はないとしている。同州は2004年12月26日にM9の大地震に見舞われ、その直後に発生した大津波で、インドシナ周辺国を中心に21万6000人が犠牲となっている。【了】 」

No.181|天変地異CommentTrackback

●南極でM7.5の地震

2006/01/03(Tue)01:07

060103-1-iruka.jpg

拾い物

元日から富士山に楽しそうなイルカの姿の雲が現れるなど、しょっぱなから縁起が良い。でもなんでイルカなんだろうか?と。
誰か考えてみて...笑)

まあこのブログでの私的な話しだけれども、シンクロ的なこともあって、今年は日本に例の招待状が届くのかもしれないなどと思ってみたりする。


さて、さっそく南極でM7.5という結構大きな地震があったという。
地球の反対側なのであまり現実感がないのだが、
ちょっと意外な場所での地震なので記録。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
南極付近の地震
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-01-02-15-10.html 

発生時刻 2006年1月2日 15時10分ごろ
震源地 南極付近
緯度 南緯60.8度
経度 西経21.5度
深さ ごく浅い
規模 マグニチュード 7.5


エクレア氏の情報でも遅くても今年の夏までには大きな地震がアメリカ等でも発生するらしいので、要注意と行きたい。
「カリフォルニアの地震は10〜20mの断層が地表にはっきりと現れる規模になるそうです。時期は今年(2005年)の5月6月ごろの可能性が最も高く、仮にずれたとしてもせいぜい1年ぐらいではないかということでした。
地震は繰り返し起こりカリフォルニアは次第に変形していくそうです。」

こうした予言というのは、それを知って日々を不安に脅えて過ごすためにあるのではない。未来に起こりうる可能性として知っておくことによって、あらかじめ心構えをしておくことに意味があるのである。
仕事においても、起こりうるいろいろなトラブルを事前に考慮しながら慎重に進めてゆくのは当たり前のことであろう。それと大差ない。
また常に未来は変動してゆくだろうから、
あまり時間的なものや当たり外れにとらわれすぎてもよくないだろう。
いずれにしても一通り予言にあたっておけば精神的な免疫力がつくだろうし、危険予知センサーが働いて、それに巻き込まれないで済むかもしれないと思うわけだ。

宇宙情報に詳しい人は知っていることだが、地球は過去自らの手で火だるまになるところをもう何度も救済されている。
本来だと、古代の終末予言は実現していて、われわれはここにはいないはずなのである。が、何故かこうして生きているわけで、地球のアカシックの記録は書き換えられてきているとも言える。

次元上昇以後の地球では、アカシックの過去のパタンも未来のパタンも一度きれいにリセットされ、想像もつかないようなまったく新しい未来が待っているのではないかと思う。
新しい太陽の世界というのは、本当に異なる太陽が輝く世界なのかもしれない。


さて、ついでにということで、昨年末にちょっと面白いニュースがあった。急にオカルトネタになるが、あまり取り上げられないのでとりあえずそれも記録。
ミイラの呪いと言えば、ツタンカーメン王の話しが有名だ。
約5300年前のアイスマンとなると、いくらなんでもすでに成仏しているだろうから、これは謎だ。
てなわけで、今年も話題にはつきない?


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ミイラの呪い?研究者ら7人が謎の死…イタリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000512-yom-int

「【ローマ=藤原善晴】イタリア北部のアルプス山中で1991年に発見された約5300年前の男性のミイラにかかわった7人が次々に謎の死をとげ、地元メディアが「ミイラの呪いでは」と報じる騒ぎとなっている。
 ミイラは、死亡時46歳ぐらいだったと見られ、「エッツィ」と名付けられた。最初の「犠牲者」は、発見時に素手でミイラを遺体袋に入れた法医学者。92年、「エッツィ」についての研究発表に向かう途中、自動車事故で死亡した。以後、ミイラ収容の様子を独占撮影したジャーナリストらが次々に謎の死をとげた。
 最近では10月、「エッツィ」についての本の出版を準備中だったオーストラリア在住の科学者トム・ロイ氏が自室で病死しているのが見つかった。 ロイ氏は、当初、事故死したと見られていたミイラについて、「集団間の争いで殺害された」との研究結果を発表した人物。
 伊レプブリカ紙は「7人目の犠牲者」とした上で、「パソコンから『エッツィ』研究データが消えていた」、と報じた。家族は、ロイ氏が12年前、「エッツィ」研究に取り組み始めた直後に、血液関係の病気と診断された、と明かしている。(読売新聞) - 12月30日20時54分更新 」

No.180|天変地異CommentTrackback

●茨城県南部 最大震度4

2005/12/28(Wed)22:57

日々是非常事態!

地震があると手軽なYahooのニュースを毎度チェックしているのだが、本日の茨城県、福島県、栃木県にまたがる震度4の地震については、取り上げられなかったようだ。こちら神奈川県では震度1で、まったく気づかなかった。

地震予知サイトではいろいろな報告が毎日あげられているが、日々是非常事態のようで、これでは地震の予知などできそうもない。毎度、不安にかられた人のカキコも多いが、自分の心が自然界の意志に沿っているならば、必要以上に不安に感じるようなこともないと思う。

地球に優しくなんてスローガンがあるが、これほどごう慢な自己中心的な発想はない。人間は地球の支配者ではないし、地球に優しくできるような力もない。地球に優しくしてもらっているのは人間のほうなのだ。
いずれにしても、地球と人間はすでに別々の方向を向いてしまっているようである。
私はいたらずとも、なんとか地球のきもちを理解し、地球についていこうと思っている。長いものには巻かれよじゃないけど、でかいものには巻かれよだ。?

今日はこれを書いているそばからぐらぐら揺れている。笑)

051228-2-ibaragi.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
茨城県南部 最大深度4
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2005-12-28-18-46.html

「発生時刻 2005年12月28日 18時46分ごろ
震源地 茨城県南部
緯度 北緯36.2度
経度 東経140.0度
深さ 50km
規模 マグニチュード 4.8 」

No.173|天変地異CommentTrackback

●生態系の異変

2005/12/27(Tue)23:14

自然界の変化は神の方針の変化である。
某掲示板での情報だが、東京湾に足長角ガ二が大量発生しているそうだ(26日NHK18時ニュース)。
また浜松でも例の深海魚サケガシラが水揚げされている。
漁業にも深刻な影響を与えているエチゼンクラゲの大発生もそうだが、生態系が変わってきている。
おそらく海流の流れも変わってきているのかもしれない。
そういえば、日本の近海にマッコウクジラの群れが現れたなんていう情報もあった。
地震前の前兆現象として、深海魚があがることがあると言われているが、
現在の状況はもう万年異変状態で、しょっちゅうあちこちで変なサカナがあがっている。
これは単に地震の兆候というより、もっともっと大きな変化の兆候だと考えられる。

目覚めつつある人に求められていること、
それは、こうした自然の声にしっかりと耳を傾けることではなかろうか。
早急に結論を出すことではなく、耳を傾ける姿勢こそが大事なのだ。
自然の声とは神の声なのだから。

051227-1-sakegashira.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
巨大深海魚 浜松の市場入荷 関係者びっくり静岡県内ニュース(社会)
http://www.shizushin.com/local_social/20051227000000000067.htm

「 浜松市中央卸売市場で27日朝、珍しい魚が入荷して関係者の話題を呼んだ。御前崎沖の定置網に掛かった魚で、姿形からタチウオの大型版で水深数100メートルの深海に潜む「サケガシラ」とみられる。長さは3メートル以上、体重は約28キロ。市場内にある水産仲卸の渡信商店(渡辺将雄社長)が競り落とし、「珍しいので多くの人に見てもらおう」と店頭に飾った。
 昭和54年に開所した同市場でも初めての入荷という。魚は切り身にして販売される。渡辺社長は「ムニエルなどにするとおいしいのでは。初めてなので自分でも食べてみたい」と話した。 」

No.171|天変地異CommentTrackback

●スマトラ沖地震から1年

2005/12/25(Sun)21:55

2004年12月26日のスマトラの大津波からちょうど1年。
あの時私はネットに刻々とアップされる情報に釘付けになった。最初は何があったんだと言う感じだったのが、時間が経つにつれ数千人という犠牲者に、そして数万人、十数万人...どんどん増えていった。これはショッキングであった。そして、1年経った現在ですら犠牲者の数ははっきりしないのだ。まさに古代の予言どおりに、貧乏な人も金持ちも皆、海に飲み込まれてしまった。

この災害に対して世界中から救援の手が差し伸べられたが、未だにテント暮らしの人たちが何万人もいるという。この状況を手っ取りばやく言えば、明日はわが身の可能性ありというわけだ。

現代文明ではこうした災害に対応はできないのだ。とりわけ弱い立場の被害者は切り捨てられてしまう。地上は国境で分断され、すべての活動はお金で換算され、お金のシステムに縛られて動いている。人々にいくら愛があっても、この文明の枠組では同胞の生命を救うことができないのだ。文明や社会のあり方そのものが根本的に間違っていると思う。1年たっても誰も真剣に考えないし、気づきもしないが。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
インド洋大津波、1年たっても犠牲者数確定できず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000011-yom-int

「【バンダアチェ(インドネシア・スマトラ島)=黒瀬悦成】昨年12月26日に起きたスマトラ島沖地震と津波の主要被災国では、1年たっても、なお犠牲者数が確定していない。
 最大被災地であるインドネシアのナングロアチェ・ダルサラム州での被害について、同国赤十字は12月現在、死者13万1934人、行方不明者3万7066人と集計している。
 だが、同国政府が震災後数か月たってから行った調査で、同州の人口は、地震が起こる前の2004年10月時点より約23万8000人も少なくなっていたことが分かった。本当は一体何人死亡したのか、改めて疑問が広がっている。
 スリランカでは、死者数が「約2万人」(警察)から「約4万人」(公共保安省)まで複数のデータが混在している。
 犠牲者数の確定ができない原因には、被災地の大半が貧困地域で、身元を特定する手がかりが少ないこと、未曽有の大津波で遺体回収自体が難しかったことなどがある。(読売新聞) - 12月25日20時13分更」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<スマトラ沖地震>1年で30センチ、今も地面が移動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000050-mai-soci

「スマトラ沖大地震の震源に近いインドネシア・スマトラ島北部では今も地面がゆっくりと動き続け、この1年で約30センチも南西方向に動いたことが、名古屋大地震火山・防災研究センターの木股文昭助教授(地震学)らの調査で分かった。地震の規模は、従来言われるマグニチュード(M)9.0より約2倍大きく、M9.2クラスだったことが推定できるという。
 木股助教授らは、今年2月から今月初めまでに計5回、同島アチェ州を訪問。州都バンダアチェにGPS(全地球測位システム)の連続観測点を設けたほか、約30カ所の三角点を踏査して地面の動きを観測してきた。
 連続観測点は、地震発生後の1年間に約30センチ移動。地震後も断層のずれがゆっくり続く現象で、阪神大震災後の約1センチと比較して、「今回の地震のとてつもない大きさが分かる」という。三角点は地震前後で最大約2メートルずれていた。〜【山田大輔】 (毎日新聞) - 12月24日15時2分更新」

No.168|天変地異CommentTrackback

●愛知県西部 最大震度4

2005/12/25(Sun)11:51

ちょっと忘れたころになると、
忘れないでねって感じで、大きめの地震が起きる。
しかし、日本については年内は大丈夫かなという気がする。

不思議なことに、やばそうな気配になっても抑制されてしまうのだ。もうとっくに大きなのが起きてもおかしくなかった。ここ何年もずっとそんな感じで抑制されてきている。
私は、2004年の暮れには2005年は大変な年になるかもしれないと考えていた。スマトラ大津波も起きた。しかし、2005年は思ったほどの大変化はなかった。

確かに、もし破壊的な震災が発生するならば、アセンションどころではなくなるだろう。生きることで精一杯になり、大きく波動低下を招くと思う。

しかし、このまま将来の展望もなく現状維持を続けることもできない。
この世界の人間がマトリックスから目覚めるには、大きなショックも必要だ。どうもそのショックを最後の最後まで引き延ばして、次の世界への「種」を極力温存する計画のような気がする。これもやはり天の慈悲なのだろう。

だが、2006年からはかなり具体的な動きが出てくるのではないか。自然、社会ともに、変化の兆候が誰の目にも明確になるだろう。これをどう受け止めていくかによって、未来が決まるのだ。

051225-1-aichi.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
愛知県西部 最大震度4
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2005-12-24-11-02.html

「情報発表時刻 2005年12月24日 11時13分
発生時刻 2005年12月24日 11時2分ごろ
震源地 愛知県西部
緯度 北緯35.2度
経度 東経136.8度
深さ 50km
規模 マグニチュード 4.8 」


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
名古屋、三重で震度4 1人けが、ガス一時停止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000128-kyodo-soci

「 24日午前11時2分ごろ、東海地方でやや強い地震があり、名古屋市や三重県桑名市などで震度4を記録した。岐阜、滋賀、奈良県で震度3、福井、長野、静岡、京都の府県でも震度2を観測した。気象庁によると、震源地は愛知県西部で、震源の深さは約50キロ。マグニチュード(M)は4・8と推定される。
 震度3だった三重県四日市市小古曽東のパチンコ店で、高さ約5メートルの天井から換気口のふたが落下。同市の男性客(30)が頭に軽いけがをした。
 東邦ガスによると、愛知、岐阜、三重県のそれぞれ一部でガスの供給が一時、ストップ。東海道新幹線は地震直後から豊橋−米原間で一時、運転を見合わせた。(共同通信) - 12月24日19時2分更新 」

No.166|天変地異CommentTrackback

●日本列島は大寒波

2005/12/23(Fri)00:38

今日本列島は大寒波に見舞われているが、地球全体としては、気候も地域ごとに極端になってきているようだ。
この冬は20年ぶりの全国的な「寒冬(かんとう)」だそうで、要するに今までいかに暖かかったかということだ。私が子供のころはいつも冬は徹底的に寒かった記憶がある。

ちなみに、南半球のオーストラリアは2年続きの猛暑だそうで、ハエも大発生。20日には、ニュージーランドでは、約120頭のゴンドウクジラが打ち上げられるなど、どうもやはり何かおかしい。今回はこのクジラたちは大多数が救出されたそうで良かった。

私たちは目先、暑いか寒いかしか考えていないが、全体として見る必要がある。
先日の温暖化現象でも取り上げたが、北極海の氷は全体としてどんどん減少しているという。ちょっと前のニュースになるが、ここにその記事も記録しておきたい。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
北極海の氷、観測史上最小 温暖化で悪循環に突入か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000070-kyodo-soci

「【ワシントン28日共同】夏場に北極海を覆う氷の面積がこの9月、人工衛星による観測が始まった1978年以来最小を記録したことが、28日分かった。米雪氷データセンターや米航空宇宙局(NASA)などの共同グループが発表した。
 氷が減って海が太陽熱を多く吸収することで、氷の縮小に一層拍車をかける悪循環に突入した恐れが大きいという。グループは「この勢いで氷の縮小が進めば、夏場の氷の消失は21世紀末よりかなり早い時期に起こる」と警告し、地球温暖化も一因との見方を強めている。
 北極海の氷は9月に最小となり、冬に拡大するサイクルを繰り返す。最小を記録したのは今月21日で、氷の面積は532万平方キロ。これは78−2000年の夏場の平均より約20%(約130万平方キロ)小さく、日本列島ほぼ3個分が消失した計算だ。(共同通信) - 9月29日10時43分更新 」

「人工衛星の観測データを基に作成した1979年(上)と2005年(下)の夏場の北極海の氷の分布。05年はシベリア沖などでかなり縮小が進んでいるのが分かる(NASA提供・共同)」
051223-1-earth.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<気象庁>今冬は20年ぶりの寒冬の可能性高く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000129-mai-soci

「 気象庁は22日、この冬が20年ぶりの全国的な「寒冬(かんとう)」になる可能性が高いと発表した。これまで同庁は「今シーズンは暖冬」としていたが、12月が記録的な寒さと大雪になったことから予測を見直した。
 同庁によると、12月1〜20日までの気温の平年差が▽北日本でマイナス1.9度▽東日本でマイナス2.6度▽西日本でマイナス3.0度▽南西諸島でマイナス1.7度と記録的な寒さになった。この寒さは、新潟県上越市で324センチの最深積雪量を記録し、雪崩で13人の死者が出るなど大寒波が猛威を振るった1985〜86年の冬に匹敵するという。1月中旬まで厳しい冷え込みが続く見込み。
 11月下旬から北半球で偏西風の蛇行が続き、北極圏の寒気が南下したことに加え、日本列島の南海上の対流活動が活発化し、それに伴って発生した高気圧の尾根に沿う形で、寒気の南下がさらに助長されたことが原因とみられるという。【篠原成行】 (毎日新聞) - 12月22日19時56分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
NZ南島の浜辺にクジラ120頭、大多数を救出
http://cnn.co.jp/science/CNN200512210022.html

「ウェリントン──ニュージーランド南島北部の浜辺で20日、約120頭のゴンドウクジラが打ち上げられているのが見つかり、地元の野生動物保護団体や行政当局者らが夜を徹して救助作業を実施し、21日に約110頭を海に戻した。
一部のクジラは死亡した、という。
クジラが迷い込んだのは、南島北部ネルソンの北西約150キロのプポンガ・ビーチ。AP通信によると、それぞれ約60頭からなる2つの群れが、別々に打ち上げられていたという。
救助活動の参加者によると、数百人の人々がクジラに水をかけたり、浜辺に上がらないようにクジラの動きを見張って、クジラが海に帰れるのに十分高い波がくるのを待ったという。
救出作業には、観光で当地を訪れていた中国やドイツの人々も協力。中には、一度もクジラを見たことがない人も含まれていた」

No.163|天変地異CommentTrackback