昨年は日本では大寒波に見舞われ、突風による電車の脱線事故や大雪による停電などがあった。年明け後も世界では大変な状況になっているようだ。
被害はないものの南極、フィジーとM7クラスの地震が立て続けに発生したり、今夏のオーストラリアでは大変な猛暑でシドニーでは観測史上最高の44・2度を記録、アメリカのカリフォルニア州、インドネシアのジャワ島では洪水、ドイツでも大雪による被害が出るなど、自然界がかなり荒れていることは確かである。
猛暑のオーストラリアなどは、「ミュータント・メッセージ」のアボリジニの予言通りになってきているのではなかろうか。
今後もいろいろな自然界の変化に見舞われるはずだ。段々過激になっていくだろう。それでもこの世界は最後の最後まで、これまでの生き方を変える事はないだろうと思う。
予言やうわさでいたずらに不安がる人たちに同調することなく、
また身の回りに何が起こっても自然界を怨むことなく、
淡々と生きてゆきたいものである。

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真夏のシドニーで44度 猛暑続き森林火災も http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000057-kyodo-soci「【シドニー3日共同】南半球のオーストラリアは今が真夏。東部のニューサウスウェールズ州などでは猛暑が続いており、森林火災も発生する事態となっている。同州の州都シドニーは1日、元日としては観測史上最高の44・2度を記録、年間でも史上2番目の高温となった。シドニー空港では、1929年の観測開始以来最高の、45・3度を記録した。 2日は久しぶりの雨に恵まれ、シドニーの最高気温は22・2度まで下がったが、3日は快晴で、最高気温は31・1度だった。猛暑と空気の乾燥のため、同州の一部で森林火災が発生、これまでに2万5000ヘクタールを焼失、住民の避難騒ぎも起きた。(共同通信) - 1月3日17時25分更新 」
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洪水で死亡、不明百人以上 ジャワ島東部http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000080-kyodo-int「【ジャカルタ3日共同】インドネシア・ジャワ島東部ジュンブル周辺で1日から豪雨のため洪水や土砂崩れが相次ぎ、東ジャワ州当局者は3日、少なくとも62人が死亡、53人が行方不明になったと述べた。
確認されただけで3000人以上が家を流されて避難した。鉄砲水などで道路が寸断され、孤立した地域での救援活動は難航、さらに犠牲者が増える可能性が大きいという。(共同通信) - 1月3日20時48分更新」
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<大雨被害>北部7郡に非常事態宣言 米カリフォルニア州http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000034-mai-int「米カリフォルニア州北部を襲った大雨で洪水や土砂崩れが相次ぎ、2日までに3人が死亡した。ワインの生産地として有名なナパバレーでは約750戸が浸水した。シュワルツェネッガー知事は同日、北部7郡に非常事態宣言を発令した。大雨による被害総額は州全体で1億ドルに上るとみられる。
(毎日新聞) - 1月3日18時32分更新」
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積雪の屋根崩落、9人死亡 独スケート場、6人不明http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000073-kyodo-int「【ベルリン3日共同】ドイツ南部バイエルン州バートライヘンハルのスケート場で2日、雪が積もった建物の屋根が崩落し、スケートをしていた人が下敷きになった。現地からの報道によると、警察当局は3日、子供を含む9人の死亡を確認、さらに6人が行方不明になっていると発表した。負傷者も多数に上るという。スケート場には当時約50人がいたとみられ、消防などの数百人が行方不明者の捜索や救出作業を続けている。
警察によると、2日午後4時(日本時間3日午前零時)ごろ、大量の雪が積もった建物の屋根の一部がリンク上などに崩れ落ち、滑っていた親子連れらが下敷きになった。詳しい原因は不明だが、屋根が雪の重みで崩れたとの見方が出ている。(共同通信) - 1月3日19時34分更新」
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熱帯暴風雨:27個目が発生 米観測史上最多を更新 (※昨年のNEWS)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20051231k0000e040017000c.html「米ハリケーンセンターは30日、大西洋東部のアゾレス諸島(ポルトガル領)南西約1720キロ沖で熱帯暴風雨「ゼータ」が発生したと発表した。ハリケーンを含む熱帯暴風雨としては今年27個目で、米観測史上最多を更新した。
ハリケーンや熱帯暴風雨の発生する季節は公式には11月末に終了しており、大幅に季節外れの熱帯暴風雨発生となった。同センターは、「ゼータ」が最後の熱帯暴風雨になるはずと予測している。米本土には影響はない見通し。 今年は米ルイジアナ州ニューオーリンズを襲った「カトリーナ」などハリケーンが猛威を振るい、12月上旬にも熱帯暴風雨「イプシロン」がハリケーンに発達した。(ニューヨーク共同) 毎日新聞 2005年12月31日 10時21分」
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