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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/25(Sun)02:51

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●南極巨大氷床の消失

2006/03/05(Sun)01:47

アースチェンジTVのヘッドラインにもあったが、南極の氷がどんどん溶け出しているそうだ。

コロラド大学の研究者が、NASAの衛星データをつかって解析したところ、南極大陸の氷床が大規模に溶け出してしまっていることが明らかになった。
南極の氷は地球の氷の90%にも及ぶそうで、これがどんどん溶けてしまっているとなれば、これは半端でなくかなりヤバイ状況なのだ。単に海水面が上昇するだけではすまない。地球の地殻に加わる圧力バランスも崩れるから、地殻変動を誘発するばかりか、地軸の傾きを促進してしまう可能性も高くなる。

もし地軸の傾きが起こってしまえば、いまある大陸はかなりの部分が海の底に沈み、逆に海の底の陸地があがってくるなど、とんでもない大変動につながるだろう。これは以前からも予言されていたことで、私の生きている間にそれが起これば、私のきっと無数の人生のなかでも超超超ビッグなイベントになるだろう。ワクワク。もちろん自分も助かる見込みもかなり少ないが。

というわけで、こんな状況の中、核戦争でもやったら、ムーとアトランティスの時と同じじゃあーりませんかって、果たしてどうなることやら。ここは銀河系のアドベンチャーランド。最後までごゆっくりお楽しみください。汗)

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“Antarctic Ice Sheet Losing Mass

University of Colorado at Boulder researchers have used data from a pair of NASA satellites orbiting Earth in tandem to determine that the Antarctic ice sheet, which harbors 90 percent of Earth's ice, has lost significant mass in recent years.
Mar 3, 2006, 23:41 ”

(質量を減らしている南極氷床
研究者が持っているボールダーのコロラド大学は、南極氷床(それは地球の氷の90パーセントを隠します)が近年かなりの質量を減らしたと確定するために、相前後して地球を軌道に乗って回っている一対のNASA衛星から、データを使いました。2006年3月3日、23:41 )---YAHOO翻訳

http://www.earthchangestv.com/

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南極の氷、3年余で東京ドーム40万個分消失
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000014-yom-soci

「 過去3年余の間に、南極大陸の氷が東京ドーム約40万個分も失われたことが、米航空宇宙局(NASA)とドイツによる観測でわかった。

 衛星2基を使い、南極付近の重力の変化を調べた。これまで南極の氷の増減を詳しく知る手段は限られ、特に陸地を覆う氷の正確な増減量はわかっていなかった。米科学誌サイエンスの最新号に掲載された。

 観測チームの発表によると、2002年4月〜昨年8月の観測で、南極の西部を中心に、氷が1年当たり約152立方キロ・メートル(ドーム12万個分)ずつ失われたことが判明した。地球の海面を0・4ミリ上昇させる水の量に相当し、3年で1・2ミリ海面が上昇したことを意味するという。

 今世紀に入ってから、地球の平均気温がたびたび最高を記録するなど、温暖化傾向が目立っている。観測チームは今回のデータを基に、近年の温暖化と氷の急激な減少との因果関係について詳しく調べる方針。

 北極海などに浮かぶ氷山が解けても、海面上昇の大きな要因にはならないが、大半が陸上にある南極の氷が解けると、大量の水が海洋へ流入するため、海面上昇への影響が懸念されている。
(読売新聞) - 3月5日1時3分更新」

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「南極巨大氷床の崩壊」が現実に? 英政府が警告 2006年1月30日 12:00pm EST
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060201301.html

「イギリスのトニー・ブレア首相は、30日(現地時間)に公開された報告書の中で、気候変動によってもたらされる脅威はこれまでの予想よりも大きくなる恐れがあり、地球温暖化は抑制できない速さで進んでいると述べている。
 イギリス政府の依頼によって作成されたこの報告書は、昨年イギリスの気象庁が主催した気候変動の危険に関する会議で発表された証拠をまとめたものだ。これによると、科学者たちは今や気候変動の影響について、「いっそう明確になっており、不確実な要素は少なくなった」と考えているという。

 ブレア首相は序文のなかで、「気候変動がもたらす危険は、予想していたよりもかなり大きくなる可能性がある」のは明らかだと述べている。
 首相はさらに続けて、「世界の人口が200年間で6倍に増大したことで、工業化と経済成長がもたらす温室効果ガスの排出が原因となって、地球温暖化が抑制できない速さで進んでいることがはっきりした」としている。
 地球温暖化は今後100年間のうちに海面を上昇させ、暴風雨を激烈にし、これまで発病のなかった地域にまで新たな病気を広げ、気候帯を移動させると予想されている。農地を乾燥させたり、砂漠に雨を降らせたりする恐れもある。

 国連が支援する『気候変動に関する政府間パネル』(IPCC)によると、20世紀には地球全体の平均気温が摂氏0.6度ほど上昇したという。コンピューターによるモデルでは、温室効果ガスの放出を制限するためにどれだけのことが行なわれるかによって、2100年までに摂氏1.4〜5.8度ほど上昇すると予想されている。
 科学者たちはこれまでにも、グリーンランドや西南極大陸の氷床が溶ける、あるいはメキシコ湾流の流れが止まるといった気候上の「転換点」について警告している。
 今回のイギリスの報告書では、英国南極観測隊(BAS)の責任者を務めるクリス・ラプレー教授が、西南極大陸の巨大な氷床が崩壊を始める恐れがあると警告している。そうなると、海面を5メートル近く上昇させかねない。
 ラプレー教授は、この氷床の安定性に関する懸念を過小評価したIPCCの前回の報告書を改めるべきだとしている。

 「IPCCの前回の報告書では、気候変動の点から見た南極大陸を眠れる巨人と表現した。私は、今や南極は目覚めた巨人であると言いたい。これは現実の問題だ」と、ラプレー教授は述べている。
 昨年イギリスの主導の下に開催された主要国首脳会議(G8サミット)および欧州連合(EU)の会議で、気候変動を国際的な議題の中心に据えるとしたブレア首相の意気込みは、十分実ったとは言えない。
 米国政府は気候変動に関する『京都議定書』を、経済に悪影響を及ぼすとの理由で拒絶しているが、ブレア首相はこの枠組みに対するブッシュ政権の反感を解消できなかった。さらにイギリスの大臣たちは、二酸化炭素の排出を2010年までに20%削減するとしたイギリス自身の目標を達成できそうにないことを認めている。
[日本語版:平井眞弓/福岡洋一]」
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No.293|天変地異CommentTrackback

●ニワトリの運命

2006/03/05(Sun)00:27

この世の中、鶏舎のニワトリみたいな人間であふれかえっている。

与えられたエサを一生懸命についばみ、せっせと卵を産む。産んだ卵はそばからとりあげられてしまう。そんな自分の哀れな生活にはまるで疑問をもたない。そして、卵を産めなくなったらお払い箱。マトリックス世界の人間の真の姿は実はニワトリなのかもしれない。
と、これは冗談だが、やけにあの映画のイメージにそっくりである。

こんな卵生産工場のすし詰めニワトリが、鳥インフルエンザにでも感染したらどうなるか。あっという間に全滅である。これが天災である。人口的な環境、不自然な環境であればあるほど、そのもたらす反動は怖い。鳥インフルでやられた養鶏場の生き残りの鶏たちの運命はいかに。無駄死にである。

自分だけ幸せならよいと、この世界の真実にたいして、目隠して生きたとしても、いずれ帳尻をあわさなくてはならないのだ。全ては幻だったことに気づかされる。
鶏舎のニワトリたちの運命みたいに。気づいたときはおしまい。


一方スズメの生き方。汗)

「空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養って下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。また、なぜ、着物のことて思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花一つほどにも着飾ってはいなかった。」(「マタイによる福音書」から)
◇◇◇◇◇

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拾い物

No.292|マトリックスCommentTrackback

●ライブストランディング

2006/03/04(Sat)23:12

イルカの岸乗り上げはなぜ?
しばし、この問題にこだわってみる。
海にいる生き物が生きたまま浜に乗り上げたり、港や入り江などに迷い込んだりすることを「ライブストランディング」というそうだ。

記事によれば「鯨類は磁場に沿って回遊ルートを決める」らしく、ライブストランディングは年々増加傾向にあるというのが不気味だ。やはり地球の磁場の乱れが、ライブストランディングなどを引き起こしているようなのだ。

今回の千葉県沖の地殻では、磁場異常をもたらすような何か変動が起きているのではないか。地球全体の視点で見れば、地球磁場の消失へ向けての変化なのか、地軸の移動の前触れなのか、元旦のイルカ雲のこともあったりで、気になっている。

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イルカ:岸乗り上げはなぜ? 磁場、海流、砂浜――GPS影響との指摘も /千葉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000108-mailo-l12

「◇磁場、海流、遠浅の砂浜  ◇外房で1カ月間に4件

 一宮町周辺で2月28日にカズハゴンドウ約70頭が海岸にあがるなど、千葉の外房海岸ではこの1カ月余りで、海にいる生きた生物が岸に乗り上げる「ライブストランディング」と呼ばれる事例が4件確認された。原因は解明されていないが、海洋船舶のGPS(全地球測位システム)などによる影響を指摘する研究者もいる。何がイルカたちを千葉に引き寄せるのだろうか。【寺田剛】

 銚子市でイルカウオッチングを主催して11年目の銚子海洋研究所の宮内幸雄(49)さんは、磁場、海流、遠浅の砂浜を原因の候補に挙げる。宮内さんによると、鯨類は磁場に沿って回遊ルートを決める。「磁場線が九十九里海岸に向かって走っていれば、イルカが打ちあがる要因になる」といい「電磁波を発生する船舶レーダーやGPSが、磁場に影響を与える可能性もある」。
 またイルカは、自分が発した音を耳でキャッチして移動するとされる。音波が吸収されやすい遠浅の砂浜では、耳が正常でも誤った方向に導かれやすいという。
 ストランディングは、00年以降、急増している、との指摘もある。日本鯨類研究所(東京都)によると、国内でのイルカやクジラの2頭以上によるライブストランディングは、1986年の調査開始から99年までの14年で14件(910頭)なのに対し、00年以降は22件(510頭)に達している。茂越敏弘研究員(35)は「確実に増えていると実感している」が、原因は特定されていない。
 茂越研究員によると、海外の文献では自殺説もある。「群れをなして行動するなど、イルカは社会性が発達した生物。自ら個体数を調節しているという研究発表もある」という。
 だが、決め手となる原因は見つかっていない。
 国立科学博物館(東京都)では01、02年に銚子市に接する茨城県波崎町(現神栖市)に打ちあがったイルカ計6体を解剖、調査した。動物第一研究室の山田格室長は「死に至る寄生虫や感染症などは見つからなかった」と話す。原因究明は、28日に死亡したイルカも調査している同所の研究成果を待つことになりそうだ。
………………………………………………………………………………………
 ◇千葉、茨城県の沿岸で生きた海せいほ乳類が浜にあがった主な事例
01年2月11日 茨城県波崎町(現神栖市)でカズハゴンドウ約50頭
02年2月25日 同町でカズハゴンドウ約85頭
06年1月23日 旭市でカズハゴンドウ26頭
   2月10日 御宿町で約4メートルのシャチ1頭
   2月22日 いすみ市、一宮町でカズハゴンドウ3頭
   2月28日 同所でカズハゴンドウ約70頭
 (注)国立科学博物館のデータベースと毎日新聞より抜粋

3月4日朝刊
(毎日新聞)-3月4日13時2分更新」


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※http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000007-maip-soci.view-000
カズハゴンドウ 70頭打ち上げられる 千葉・九十九里

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海棲哺乳類情報データベース
http://svrsh1.kahaku.go.jp/index.php

「ストランディング速報

2006.02.28 千葉県一宮町-いすみ市でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.02.27 北海道積丹町でオウギハクジラ?の白骨発見
2006.02.24 福島県いわき市でオットセイの漂着
2006.02.22 千葉県いすみ市-一宮町でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.02.21 神奈川県横須賀市でオットセイの漂着
2006.02.20 鹿児島県日置市で種不明クジラ迷走
2006.02.06 長崎県対馬沖で高速船がクジラと衝突?
2006.01.25 鹿児島県肝付町でミンククジラの混獲
2006.01.22 石川県金沢市にアザラシ?出現
2006.01.29 山口県宇部市でスナメリの死体漂着
2006.01.22 山口県山陽小野田市でスナメリの死体漂着
2006.01.28 伊豆大島沖でマッコウクジラの群を目視
2006.01.28 茨城県北茨城市でマッコウクジラのライブストランディング
2006.01.25 新潟県柏崎市でオットセイの漂着
2006.01.23 千葉県旭市でカズハゴンドウのライブストランディング
2006.01.09- 長崎県西海市など大村湾でスナメリのスーパーポッド?
2006.01.08 三重県津市でマッコウクジラのライブストランディング
2006.01.03 茨城県鉾田市(?)でスナメリの漂着」

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ストランディング
http://www9.ocn.ne.jp/~dorsals/stranding/stranding.htm

No.291|天変地異Comment(1)Trackback

●羊の群れと人間の群れ

2006/03/04(Sat)01:40

先日のイルカの大量打ち上げ、戻しても再び打ち上げられたりで、ボランティアの救助隊はかなり大変だったようだ。イルカたちにしてみれば、方向感覚が狂ってしまってどうにもならなかったのだろう。
千葉県やその沖あたりでは昨年から地震が頻発したりしているので、科学的な裏づけはないが、地殻変動によって電磁波が飛びかったり、磁場が乱れたり、何らかの大きな異変が生じていた可能性はあると思う。

これとは直接関係はないが、ちょっと古いところで、羊が集団自殺というニュースがあった。1500頭の羊が15mの崖から次々に飛び降りて400頭以上が死んでしまったというもの。おそらくリーダーに右へならえで、何も考えず?に飛び降りてしまったと思われる。

人間社会においても、常に誰それさんはどうのこうの、隣の人はアレ買ったコレ買った、同僚はどうのこうの、芸能人はあーちゃらこーちゃらと、他人の事についての関心はやはり頭の中でも一番を占めると思う。
地球さん大丈夫かしらなんて人はおそらくかなりの変人だろう。こんな風に全員が右へならいで社会は出来ているものだから、もし先頭が崖から飛び降りたら、何も考えずに後に続くのではないか。

地球の磁場?が乱れてきているのに気づかず、人間の先頭集団が錯乱しておかしな方向に行ってしまったら、一般大衆は、例の羊たちのようにそのまま後についていってしまうだろう。こんなことを考えるわけだが、このシナリオなんとなく現実味を帯びてきている。
◇◇◇◇◇

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羊1500頭が集団自殺か トルコ
http://x51.org/x/05/07/1027.php

「【EiTB24.com】トルコにて、羊1,500頭が次々と崖から飛び降り、集団自殺を図ったとのこと(写真)。目撃者の証言によれば、最初一頭の羊が高さ15mの崖から飛び降りると、後を追うように次々と羊が崖から飛び降り、最終的には約1,500頭が落下。うち約450頭が死亡し、後から飛び降りた羊達は、先に飛び降りた羊達が山積みになり、モクモクとしたクッションとなっていたため、運良く一命を取り留めたという。
「為す術はありませんでした。みんな死んでしまったんです。」羊のオーナー、ネフザト・ベイハンさんは取材にそう語っている。同地域では26戸の家族が共同で羊を飼育していたという。
また今回の集団飛び降りによる被害額は凡そ1100万円にも上るとされ、GDPの一人当たりが28万円程度である同国にとって大きな損害になる事が予想される。
「各家庭で20匹程度の羊を所有していたんですが、今や羊が残っている家庭は僅かになりました。これからどうしたらいいのか全く分かりません。」村人の一人はそう語っている。」」

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感染者、18万6000人に インド洋の仏領レユニオン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000273-kyodo-int

「 【パリ3日共同】インド洋にあるフランス海外県レユニオンで大流行している感染症チクングンヤについて、フランスのベルトラン保健・連帯相は3日、流行が始まった昨年3月以来の感染者が18万6000人に達し、死者は93人に上ったと発表した。フランス公共ラジオが伝えた。
 レユニオンの人口は昨年1月現在で約77万5000人で、住民のほぼ4人に1人が感染した計算になる。
 チクングンヤは蚊がウイルスを媒介するとされ、39度を超える高熱や関節痛などの症状が特徴。
 ドビルパン首相が2月下旬に現地入りするなどフランス政府は事態を重視しているが、感染封じ込めの見通しは立っていない。インド洋にあるフランス領マヨットでも2000人以上が感染した。
(共同通信) - 3月3日22時13分更新」

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中国】江西:大地震の後遺症か「巨大な陥没続出」水柱も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060303-00000007-scn-int

「 江西省・九江市は、2005年11月下旬に発生した大地震により、家屋倒壊などの被害を受けた。その後、100カ所余りで地面の陥没が起こっており、地震の影響ではないかという見方も出ている。3日付で北京青年報が伝えた。
 陥没でできた穴は大きいものが直径数十メートル、小さいものでも直径数メートルはある。中には、様々な色のついた水柱を吹き上げたり、水蒸気が沸き起こったりしている穴もあり、住民は驚いているという。
 地震の専門家によると、様々な色の水柱は地層に含まれた色素の影響だということで、住民にパニックにならないよう呼びかけている。 ナ・中国情報局) - 3月3日16時23分更新 」

No.290|天変地異Comment(1)Trackback

●H5N1型鳥インフルエンザ 感染拡大中

2006/03/02(Thu)23:59

鳥インフルエンザがじわりじわりと拡がり続けている。
鳥が死ぬぶんには問題ないだろうというとそうではない。
まず鳥から人間に感染した場合、その致死率が高い。半分くらいの人が死ぬ。
さらに、そこでとまって済めばまだよいのだが、そこから先が問題だ。
人間から人間へ感染するようにウィルスが進化(突然変異)してしまうと
これが非常にやっかいなことになる。

鶏舎のニワトリじゃないけど、人間から人間への感染もあっというまに拡がる。
人間用に当然豹変し広がり始めるわけだから、ワクチンの製造も間に合わないだろう。
ニワトリ待遇以下の満員電車で通勤しているサラリーマンはもちろん直ぐに感染というわけで、都市部はかなり危険な状態と化す。
例の20世紀初頭に猛威をふるったスペイン風邪のような大惨事になる可能性があるのだ。ちなみに原爆どころの被害ではないので、各国政府は戦々恐々としているわけだ。
というわけで、鳥インフルの動向には注意しておきたい。

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スペインかぜ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C

「スペインかぜは、1918年〜1919年にかけ、全世界的に猛威を振るったインフルエンザの一種である。感染者6億人、死者4000〜5000万人。発生源は1918年3月米国シカゴ付近。高病原性を獲得したのは1918年8月15日頃アフリカ西海岸の英国保護領シエラレオネの首都フリータウン付近とされる。

一説によると、この大流行のおかげで第一次世界大戦終結が早まったと言われている。

被害状況
スペインかぜは人類が遭遇した最初のインフルエンザの大流行(パンデミック)であり、感染者は6億人、死者は4000〜5000万人に及んだ。当時の世界人口は8〜12億人であったと言われているため、全人類の実に50%以上がスペインかぜに感染したことになる。日本では当時の人口5500万人に対し39万人が死亡、米国でも50万人が死亡した。これらの数値は、感染症のみならず戦争や災害などすべてのヒトの死因の中でも、もっとも多くのヒトを短期間で死に至らしめた記録的なものである。流行の経緯としては、第1波は前述の通り1918年3月に米国シカゴ付近で最初の流行があり、米軍のヨーロッパ進軍とともに大平洋を渡り、5月〜6月にヨーロッパで流行した。第2波は1918年秋にほぼ世界中で同時に起こり、病原性が更に強まり重症な合併症を起こし死者が急増した。第3波は1919年春から秋にかけて第2波と同じく世界的に流行した(日本ではこの第3波が一番被害が大きかった)。

(参考:第一次世界大戦… 戦死者900万、非戦闘員死者1000万、負傷者2200万人。第二次世界大戦… 戦死者1500万、軍人負傷者2500万、一般市民の死者数3800万・・控えめな推定)〜」


※これってかなり怖いよねえ。


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猫がH5N1型に感染 ドイツ北部、ウイルス検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060301-00000036-kyodo-soci

「 【ベルリン1日共同】ドイツ北部メクレンブルク・フォアポンメルン州政府は2月28日、同州リューゲン島で死んだ猫が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染していたと発表した。同国で鳥類以外への感染は初めてで、感染拡大が続いていることを示している。
 発表によると、猫は先週末に死んでいるのが見つかり、連邦動物保健研究所の検査でウイルスを検出した。同島では別の猫とキツネ1匹ずつの死骸(しがい)も同時に見つかったが、これらは感染が確認されなかった。
 州政府は「感染した鳥を食べれば猫にも感染することがアジアの例で分かっている」と説明。しかし、猫から人間への感染例は報告されていないとしている。(共同通信) - 3月1日8時55分更新」

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スイスで初のH5N1型鳥インフルエンザ感染を確認=獣医局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060302-00000003-reu-int

「 [チューリッヒ 1日 ロイター] スイス連邦獣医局は1日、英国の獣医学研究所(VLA)の検査結果から、ジュネーブ中心部で死んでいたカモが、高病原性のH5N1型鳥インフルエンザに感染していたことが確認されたと発表した。
 H5N1型鳥インフルエンザがスイス国内で確認されたのは、今回が初めて。
 VLAは「スイスから送られてきたカモから、高病原性のH5N1型ウイルスが検出された」と述べた。
 スイスで実施された初期検査でも、同型のウイルスが確認されていた。
 また、スイス当局はこの日、ドイツとの国境に近いコンスタンス湖の北西部付近で発見された死んだ白鳥から、鳥インフルエンザ・ウイルスが検出されたと発表。H5N1型ウイルスに感染していたかどうかについては検証中という。
 同湖のドイツ側でも、死んだ野性のカモ2羽からH5N1型ウイルスが検出されている。(ロイター) - 3月2日9時35分更新 」

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スウェーデンで初の鳥インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000187-jij-int

「 【ロンドン28日時事】スウェーデン農業省は28日、バルト海に面した同国南東部の港町オスカルスハムン近くで見つかった野生のカモ2羽の死骸(しがい)から、鳥インフルエンザのウイルスが検出されたことを明らかにした。同国で鳥インフルエンザの感染例が確認されたのは初めて。 
(時事通信) - 3月1日1時1分更新」

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鳥インフルエンザでなぜ大騒ぎ?
http://www.ewoman.co.jp/2005_news/gimon/02/index.html

「2回(1) 2005/11/8

鳥よりも人間を心配している
 急に寒くなってきましたね。そろそろインフルエンザの季節です。あなたは大丈夫ですか?
 インフルエンザといえば、最近しきりにニュースになっているのが、人間のインフルエンザではなくて鳥インフルエンザです。
 それはもちろん、鳥だってインフルエンザにかかればつらいでしょうが、その鳥たちのことを心配して大きなニュースになっているわけではありません。人間にとっても重大な脅威になる恐れがあるからなのです。
 それは、ウイルスの「変異」。
 ウイルスは、すぐに形を変えていきます。鳥の間で流行しているインフルエンザのウイルスが、いつ人間の間で大流行するウイルスに変異するかも知れない。専門家たちはそれを心配していて、大きなニュースになっているのです。」

No.289|天変地異CommentTrackback

●磁場とマインドの消滅

2006/03/01(Wed)01:10

『アセンション館通信』というメルマガのバックナンバーに、2012年に何が起こるかについて、カルキ・バガヴァンの説が紹介されていた。地球磁場とマインドの関係についてだが、興味深いものがある。アセンション(次元上昇)の時に何が起こるかについては諸説紛紛で、最近ますますわけがわからなくなっている。しかし、磁場の問題にからめると何気に説得力あるかなという感じだ。

「つまり、13ヘルツのとき、地球中心核の回転が停止するということを意味します。地球中心核の回転が停止すると、磁場も消失します。磁場が無くなると、あなたのマインドも無くなります。」

バガヴァンによれば2012年に一時的にであれ人類のマインドが消失するということだ。我々凡人にはどういうことか想像もできない話しではある。みなチュウを見つめてボケーっと座っているだけで終わってしまうのか、それとも狂ったようにあちこち駆けずり回ってアボンするのかはわからぬが。笑)

前回紹介した「フラワー・オブ・ライフ(第2巻)」からの抜粋の中にもその記述があった。

「〜なぜ地球の磁場が重要かというと、それがゼロになり、そのまま2週間ほど続けば、人間の思考に作用を及ぼすからです。ロシアの研究によれば、宇宙空間への有人飛行の初期、宇宙飛行士たちは地球の磁場から2週間以上ほぼ完全に離れていた結果、文字通り正気を失ってしまったそうです。これはアトランティス沈没時の人類の転落のあとに起こったのとまったく同じ現象で、人々は記憶を失い、正気を失ったのです。地球の磁気作用は、まるでカセット・テープのように私たちの記憶をまるごと保持してくれているらしく、人間の感情体とも結びついているようなのです。」

さて、私も実際に何が起こるのかと考えあぐねている今日この頃であった。


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『アセンション館通信』 第62号 2005, 5/01(第62号)

http://now.ohah.net/pari/mm/vol062.html

「▼質問者▲
二〇一二年という年の重要な意味を教えていただけますか?
 
▽バガヴァン△
皆さんは地球に磁場があるのをご存知ですね。地球の溶融核の回転に伴って磁場が形成されます。思考層、つまり人間のマインドは、この地球磁場の中で保持されています。そして、この磁場はここ十年間、極端に弱まっています。
 
さて、物理学では、シューマン共鳴と呼ばれるパラメータがあり、このパラメータから、地球磁場の強度が算出できます。何世紀もの間、シューマン共鳴は約7.8ヘルツ(一秒間に約7.8サイクル)で一定の値に保たれていましたが、ここ七、八年で十一ヘルツにまで上昇していて、増加傾向が続いています。数学的に計算していくと、二〇一二年までに、このシューマン共鳴は13ヘルツまで上昇することが予測できます。この共鳴振動が13ヘルツまで上がると、地球磁場は消失します。
つまり、13ヘルツのとき、地球中心核の回転が停止するということを意味します。地球中心核の回転が停止すると、磁場も消失します。磁場が無くなると、あなたのマインドも無くなります。
 
私がここで「あなたのマインド」と言っている意味は、あなたのサムスカーラ(性分)のことです。過去一万一千年間持ち越してきたサムスカーラの圧力から解放されます。私たちは「マインドはカルマです」とも話します。あらゆる行為(カルマ)はあなたのマインドから生じます。マインドは、サムスカーラや過去世から持ち越したワサナ(過去世から持ち越した性分)の貯蔵庫で、地球磁場に蓄えられています。
 
二〇一二年に、この地球磁場が数日間ゼロになり、その後ふたたび核は回転を始めます。これは人類にとって新たなスタート、黄金時代の夜明けです。これが二〇一二年の意味するところです。それが始まるかどうかはどうやってわかるでしょうか?化石に残された記録を研究すると、過去、何度となくこの現象が繰り返されていることが明らかになります。これはおよそ一万一千年周期で繰り返されます。
 
残り時間はわずかです。そうすれば私たちは皆、新たなスタートを切ります。ですから、私はあなた方に二〇一二年までに悟ってもらいたいのです。あなた方のすべてのサムスカーラの消失を伴って、悟りを得れば、私たちは
新しい時代(ユガ)を切り開くことができます。それはサティヤ・ユガ、つまり黄金時代と呼ばれる時代です。
人類は新しい変性意識状態へと入っていきます。『ONENESS on the earth 地上の楽園』(p41-42)」

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私はアセンションするか?  本山よろず屋本舗
http://homepage2.nifty.com/motoyama/my_bbs3.htm#mybbs300

「〜なぜ地球の磁場が重要かというと、それがゼロになり、そのまま2週間ほど続けば、人間の思考に作用を及ぼすからです。ロシアの研究によれば、宇宙空間への有人飛行の初期、宇宙飛行士たちは地球の磁場から2週間以上ほぼ完全に離れていた結果、文字通り正気を失ってしまったそうです。これはアトランティス沈没時の人類の転落のあとに起こったのとまったく同じ現象で、人々は記憶を失い、正気を失ったのです。地球の磁気作用は、まるでカセット・テープのように私たちの記憶をまるごと保持してくれているらしく、人間の感情体とも結びついているようなのです。このためロシアは、宇宙飛行士が宇宙空間でも体の周囲に正常な地球の磁場を保てるような小型装置を開発し、ベルトに装着させています。NASAにしても必ず同じような対策をしているはずです。
 地球の磁場が私たちの感情に影響を及ぼすなんて、あやしい話だと思うかもしれません。でも、満月の夜に何が起こっているか考えてみてください。満月は地球の磁場にほんのわずかな変化を起こすだけですが、それでも影響は顕著です。世界中どんな大都市でも警察記録を調べてみると、満月とその前後を入れた計3日間の殺人、レイプ、その他の犯罪件数はそれ以外の日より多いのです。ですから地球の磁場がゼロになったとすれぱ、比較にならないほど大きな問題になります。世界株式市場の相場は人の感情に基づいて変動していますから、地球の磁場の大々的な変動が2週間以上も続けば、世界がどんな大混乱に陥るか想像できるでしょう。

シフトが起きる前

シフト前の段階はたいてい3ヵ月間から2年間くらい続きます。多くは地磁気が人々を狂気に駆り立てることが引き金となり、世界の杜会制度に破綻をまねくのです。株は大暴落し、政府は機能しなくなります。戒厳令が布かれますが、軍隊も同じ擾乱の渦中にあるため何の効力もありません。続いて食糧不足や物資不足が起こり、打つ手はないでしょう。そのうえ大半の人々が恐怖で被害妄想に陥り、みずから命を断とうとします。地球上のどこにも安全な場所はなくなるでしょう。
 しかしながら、霊的な宇宙の同胞たちからの莫大な援助と、私たち自信が達成した劇的な意識の変容のおかげで、人類はこの激烈な時期を通らないか、もし通ったとしてもきわめて瞬時ですむという素晴らしいチャンスもあります。実際、次に述べる5,6時間の出来事を除いて何一つ前兆がなかったとしても、私は驚かないでしょう。
 たとえぱ物理的にこの時に備えるために、地下に穴を掘って2年分の食糧や物資を蓄えたとしましょう。しかしその地下豪に隠れていても、いざ次元シフトが始まれぱ、再びそこから出てくることはありません。シフトは私たちを地球の意識の新次元に送り込むのですから、私たちの日常世界であった3次元の場所は存在しなくなります。ひとたび次元シフトが始まれぱ3次元世界は過ぎ去ってしまうため、穴の中に食糧や物資をため込んで、すべてが終わったら穴から這い出してきて普段の生活に戻るなどということはあり得ないのです。
 アメリカではたくさんの人々が、Y2Kの問題に備えて同じような行動をとりました。それが悪いというのではありませんが、何ら救いにはならないことは理解しておく必要があります。より高次元レベルにおいては、物理的な準備は役に立たないのです。うまくいくかどうかは、その人のスピリチュアルな気づきと、大部分はその人の人格にかかっています。そう、人格です。これについては追って説明しましょう。〜
「フラワー・オブ・ライフ(第2巻)」から」

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フラワー・オブ・ライフ―古代神聖幾何学の秘密〈第2巻〉
ドランヴァロ メルキゼデク (著) ナチュラルスピリット  価格: ¥3,780 (税込)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4931449727/qid=1141140726/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/250-1916697-7565848

「出版社/著者からの内容紹介
話題を呼んだ『フラワー・オブ・ライフ 第1巻』の続編です!
壮大なる宇宙と自己の神秘を探求する!
神聖幾何学、ピラミッドのイニシエーション、マカバ瞑想法、三相の自己、ルシファーの実験とシリウス人の実験、次元のシフト、新しい子供たちの登場などさらに壮大なる宇宙と自己の神秘が明かされます。
マカバを使って、次元を超え、宇宙を超越する方法を公開しています。 」

※ちなみに私はこの本は未読。読破できそうもないうえに高いから。笑)

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No.288|アセンションCommentTrackback

●イルカまた打上げられる

2006/02/28(Tue)22:45

イルカがまた浜に打上げられた。今度は千葉県九十九里浜で70頭あまりらしい。昨年あたりからこのイルカが打上げられるというニュースをけっこう耳にしている。なぜ打ちあげられるのか確定的なことはわからないようだ。軍事演習やソナーによるものとか、寄生虫のせいだとかいろいろある。いずれにしても本来備わっている方向感覚がなんらかの要因で狂ってしまうらしい。アセンション関連の情報では次ようにも言われていた。(下記リンク)

「クジラやイルカが陸地に打ち上げられるという事件も同じ原因と考えられます。彼らも磁力線を使って回遊しているからです。これまで常に海岸線に沿って走っていた磁力線の多くが、今では内陸に移動しています。そのためそれらを伝って遊泳していた海洋哺乳類は、陸地に衝突したり浜に打ち上げられたりしてしまうのです。」

となれば、イルカやクジラが打上げられるという事件は今後増えることはあっても、減ることはないだろう。地球磁場の変化の問題も調べてみる必要がありそうだが、関連して、こうした動物たちの異常行動にも注意したいものである。回遊魚や深海魚などもこうした磁力線の影響をうけるのだろうか。なんとなく大変な事態が進行している悪寒。


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■イルカ67頭、浜辺に−九十九里浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-04292103-jijp-soci.view-001

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「海岸に打ち上げられた67頭のイルカを海に戻そうとする人たち。サーファーや住民らが救助に当たり大半は沖に戻ったが、日没で危険なため、10頭程度を残したまま作業は打ち切られた(28日、千葉県の九十九里浜)(時事通信社)21時36分更新」

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イルカ70頭打ち上げられる 九十九里浜
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000163-kyodo-soci

「 28日正午ごろ、千葉県一宮町の九十九里浜でサーフィンをしていた男性から「イルカが海岸に打ち上げられている」と同町役場に電話があった。この後、次々に打ち上げられ、最大約70頭に上った。
 鴨川シーワールド(同県鴨川市)によると「カズハゴンドウ」(体長2・5メートル)という種類のイルカ。地元住民やサーファー、シーワールド職員ら50人以上が救出作業に当たり沖へ戻したが、夕方現在で約40頭が海岸に残っているという。
 鴨川シーワールドでは「リーダー格が誤って岸に近づいてしまい、群れ全体が打ち上げられてしまったのではないか」と話している。(共同通信) - 2月28日18時44分更新」

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<カズハゴンドウ>70頭打ち上げられる 千葉・九十九里
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000087-mai-soci

「28日正午ごろ、千葉県一宮町からいすみ市にかけての九十九里浜で、イルカの仲間のカズハゴンドウ(体長約3メートル)約70頭が打ち上げられているのを地元サーファーらが見つけた。サーファーらが100人以上の仲間を集め海に戻し、寒さなどのため午後5時ごろ作業を打ち切った時点で約20頭が取り残された。
 水族館・鴨川シーワールド(同県鴨川市)によると「カズハゴンドウは大きな群れを作り、打ち上げられることもたまにあるが、これほどの規模は珍しい」と話している。
 サーファーの一人で同県いすみ市の会社員、中村文俊さん(22)は「頑張って海に戻しても、波に押し戻されてしまう」と疲れ切った表情で、防水服姿で寒さに震えながら作業をしていた。
 外房海岸では、1月23日にもカズハゴンドウ26頭が、旭市の飯岡海岸に打ち上げられたばかり。【寺田剛】
(毎日新聞) - 2月28日21時38分更新 」

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※参考までに
イルカ:悠々80頭 8管ヘリが大群撮影−−隠岐諸島近く /島根
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060215-00000259-mailo-l32

「 隠岐諸島近くの海上で、パトロール中の第8管区海上保安本部・美保航空基地(鳥取県境港市)のヘリコプター「おしどり2号」(伊藤晃機長)が、イルカ約80頭が遊泳しているのを見つけ撮影した。イルカの群れは10頭前後が多く、周辺海域で大群が撮影されたのは初めてらしい。
 発見は12日午後2時すぎ、島前・中ノ島の東約10キロ付近で、高度240メートルから60メートルに降下して約3分間撮影した。当時の天候は穏やかで、群れは悠然と南西方向へ向かったという。同ヘリはビデオやカメラを常備し、生物の動きも海上の変化として記録している。【小松原弘人】
SYU:2月15日朝刊 (毎日新聞) - 2月15日14時1分更新 」

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私はアセンションするか? 本山よろず屋本舗
http://homepage2.nifty.com/motoyama/my_bbs3.htm#mybbs300

「 〜次元シフトの最初の兆候は、地球の磁場の急速な弱体化です。科学では、それがイエス・キリストの出現した時代つまり2000年前から弱まり続けていることがわかっています。ここ500年の間に、地球の磁場は劇的に減衰してしまいました。次元シフトの時が近づくと地球の磁場は狂い出しますが、それがすでに始まっているのです。世界各地の空港で、自動計器用の航空地図において北を示す磁針方位修正システムの変更を余儀なくされました。ここ30年間、磁場にはきわめて特異な変化が確認されています。渡り鳥は通常の地域に向かいません。烏たちは渡りの帰巣ルートに磁力線を使いますが、その磁力線が劇的に変わってしまったのです。クジラやイルカが陸地に打ち上げられるという事件も同じ原因と考えられます。彼らも磁力線を使って回遊しているからです。これまで常に海岸線に沿って走っていた磁力線の多くが、今では内陸に移動しています。そのためそれらを伝って遊泳していた海洋哺乳類は、陸地に衝突したり浜に打ち上げられたりしてしまうのです。最終的に地球の磁場はたぶん急激に崩壊し、ゼロにまで落ち込むでしょう。これは地球史では何度もあったことなのです。
 地球の磁場の崩壊が起きれば、いつかのシナリオがあり得ます。磁場が反転して北極と南極が入れ替わるか、あるいはいったんゼロになってから、まったく別の場所が地軸となって再び同じ極の柞対的配置に戻るかもしれません。地球の磁場の動き方はいろいろありますが、みなさんのアセンションにはあまり関係ありません。私たちはすでにその次元レベルの地球にはいないのですから、この変更を直接体験することはないのです。
 そのほかに、もっと微細なエネルギー変動もあるでしょう。たとえばシューマン周波数(地球の基本的共振周波数)は次元シフトの前に変化しますが、一番大きいのは地磁気の変化です。アメリカ政府はこのシューマン周波数に変化が生じつつあることを、あらゆる手段を講じて否定しているので、この件について述べるのはやめておきます。もしあなたが本当に真実を知りたいと思うなら、ドイツとロシアの研究をあたってみるといいでしょう。両国ともこの問題についてはアメリカ政府の立場とは真っ向から対立する情報を有しています。グレッグ・ブレイデンの研究も、さらに卓越した率直なものです。 〜「フラワー・オブ・ライフ(第2巻)」より 」

No.287|天変地異CommentTrackback

●世界人口65億人突破

2006/02/27(Mon)00:38

世界人口が25日、ついに65億人を突破したそうだ。5年ちょいで5億人増加。それでもって7年後には70億人。はっきり言ってこれはもう絶望的な数字だ。このままでは確実に人類は滅びる道をたどる。人口増加による環境汚染、戦争経済システムによる社会の荒廃腐敗などが促進され、最悪、人口調整としての世界戦争でも始めるかしかなくなってしまうだろう。

てなわけで、人類の茨の道は続くのであったというよりは、終わりが見えてきた。いずれにしても我々の息子娘の世代でけりがつきそうな感じで、その責任はイルミなんとかとかそういう連中というより、子孫の幸せなどまったく眼中にも無く、自分のことしかまったく頭に無い、惰眠をむさぼり続けている人間一人一人にあることは間違いないと思う。

さて、地震関連だがモザンビークでM7クラス以降は、
フィジー近海などで大深度の地震が頻発しているようだ。
これは毎度そうなのかよくわからないけれど、少々気になる。

MAP 4.4 2006/02/26 04:54:36 -23.677 179.846 564.2 SOUTH OF THE FIJI ISLANDS
MAP 5.5 2006/02/26 04:18:42 -15.232 -176.441 33.1 FIJI REGION
MAP 5.9 2006/02/26 03:08:28 -23.563 179.979 535.9 SOUTH OF THE FIJI ISLAND
MAP 6.0 2006/02/24 14:15:45 -17.922 -179.654 622.5 FIJI REGION
MAP 6.2 2006/02/23 04:04:05 -54.687 1.867 10.0 BOUVET ISLAND REGION
MAP 7.4 2006/02/22 22:19:08 -21.211 33.439 11.0 MOZAMBIQUE

http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php


ところで、地震観測掲示板であるが、毎日不安だ怖いなんて山のようなカキコ。ほとんどは無視スルーしているが、たまに注目すべき報告があがる。そのカキコだが、地球の地軸のブレ(「チャンドラー極運動(Chandler wobble)」)に異変ということだ。今年2月に入って、その動きに急な変化が生じたというものだ。こうした正式な情報はなかなか伝わってこないが、<いざというとき>は真っ先に変化がでる部分だと思う。今後注意すべきか。


「揺れの原因を探る過程で、地球の自転軸軌跡(Chandler's Wobble)が相当狂っていることを学びました。グラフを見てください:
http://www.michaelmandeville.com/earthmonitor/polarmotion/2006_wobble_anomaly.htm
昨年11月以来、7年周期のスパイラル軌道を脱し予想不可能な新しい軌道をたどり始めました。1/5には6週間完全に停止状態に陥り、2/10からX軸のみが南へ移動を開始しています。
宇宙からの引力関係には変化が見られないと聞いていますので、唯一考えられる原因は地球内部で大変大きな質量が極端にそして急速に移動していることです。
グラフをよく見ると、スマトラ地震の際に若干軌道の乱れが認められます。今回の乱れは見て頂ければ明らかなように比べようがないくらい乱れています。つまり、東海地方で観察されたプレートの移動だけでは説明が付きません。」(No.44561 深部低周波微動の感じ方 投稿者:トム  投稿日:2006/02/26(Sun) 12:29)
http://www.progoo.com/rental/normal_bbs/bbs.php?pid=11087

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世界人口、65億人突破=7年後には70億に−米国勢調査局
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060226-00000057-jij-int

「 【ワシントン25日時事】米国勢調査局は25日、世界の人口が同日、65億人を突破したとの推計を発表した。同局の資料によると、60億人突破は1999年。人口増加のペースは2001年、02年と一時的に鈍ったが、それでも開発途上国などを中心に1960年代後半から続く速いペースで5億人増えたことになる。
 同局は出生率や死亡率などを基にした機械的な計算を「世界人口時計」として公表している。06年は世界の人口が1分間に141人、1年間で7428万1173人増加する予定。13年には70億人を突破する見通しで、50年には92億人に達するという。 (時事通信) - 2月26日13時1分更新 」


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世界人口、65億に――地球は何億人暮らせるのか?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060224204.html

「国勢調査局の『世界人口時計』によれば、地球上の人口は2月25日午後7時16分(米国東部標準時)に65億人を突破するという。
 人口増加がいずれ食料生産を上回るだろうと予測したことで知られる18世紀の経済学者、トーマス・マルサスがこの数字を聞けば、仰天するに違いない。
 マルサスが、主著『人口論』[邦訳中央公論新社刊]を執筆した1798年当時、地上を歩き回るホモサピエンスはわずか10億人程度に過ぎなかった。それが今や、生きて呼吸をする人間が65億人という空前の数字に達しようとしている。
 「マルサスが驚くのは人口の多さだけではないはずだ。全体の約5分の1が裕福に暮らし、半数以上が平均的な豊かさを手にしていることにも目を見張るだろう」と、ロックフェラー大学とコロンビア大学で人口統計学を研究するジョエル・コーエン教授は語る。「一方で、人口の4分の1ないし3分の1の貧困層が苦しい生活にあえいでいる事実については、それほど驚かないはずだ」
 絶え間なく増えつづける世界人口時計の数字は、毎秒4.1人の赤ん坊が誕生し、1.8人が死亡しているとして計算されている。実際の世界人口を正確に数え続けることがいかに難しいかを考えれば、この時計の数字が推測値に過ぎず、誤差があるのもいたしかたない。
〜[日本語版:佐藤純子/岩坂 彰]」


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百年以上も謎だったチャンドラー揺動解明される
http://www.planetary.or.jp/HotTopics/topics-000726_2.html

 発見以来、百年以上も謎となっていたチャンドラー揺動の原因が遂に解明された。チャンドラー揺動(Chandler wobble)とは、約14ヵ月(433日)の周期で地球の北極における自転軸の極の位置の小さい変化のことで、1891年、実業家から天文家に転身したアメリカのセス・キャロル・チャンドラーにより発見された。ずれの幅は6メートル。 以来、この謎解きに多くの科学者が挑戦した。
 原因として大気圧説、陸地の蓄積水量説、地球の中心核とその周囲のマントルとの相互作用説及び地震説など様々な考えが発表されたが、いずれも決め手を欠いた。
 ジェット推進研究所(JPL)の地球物理学者リチャード・S・グロス博士は、チャンドラー揺動は、気温や塩分濃度の変化及び風がもたらす海流循環の変化により海底に加えられる圧力の変動が主因であると発表した。グロス博士は、1985〜1995年までのデータに基づいて最近開発された海洋の数量解析モデルを使ってこの結論に達した。

 同博士によれば、チャンドラー揺動の原因の約70%は海底に加わる圧力の変化で、残りの30%が気圧の変化のためであるとのことである。 詳細は、8月1日に発売される地球物理学調査回報(Geophysical Research Letters)に掲載される。

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チャンドラー極運動の謎
http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/web-text/part3/furuya/furuya-1.html

地球の自転運動は,常に一定であるかのように日常的には感じてしまう.しかし近現代の測地技術による高精度な観測によって,いろいろな時間スケールで様々な種類の変動をしていることが見えてきた.地球の回転運動が変動するという事実それ自体が科学的に興味深いだけでなく,これを高精度に観測することは地球の姿勢の決定そのものであり,人工衛星の高精度軌道決定や座標系の精密決定のために実用的にも重要である.

 地球回転変動と一口にいってもいろいろな現象があり,それぞれに名前が付いている.ここでは特に「極運動(polar motion, wobble)」,そのなかでも最も顕著な現象である「チャンドラー極運動(Chandler wobble)」に注目する.極運動とは,北極付近で地表を貫く自転角速度ベクトルの変動の軌跡を表している.図1に示すように1998年頃には○の位置に瞬間的な地球の自転軸があった.しかし2000年には△の位置で自転軸は地表を貫く,といった具合に極の位置が動くのである.直径にして3〜10mくらいの振幅をもつ.この運動を東経0°と90°成分に分け,時系列で示したのが図2である.ただちに気付くことは,6年間で「うなり」を示すことである.

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No.286|天変地異Comment(1)Trackback

●今年の夏はただ暑いだけではない!?

2006/02/26(Sun)02:00

ことしの夏はどうなるか。気象庁によれば暑くなりそうだとのこと。気象庁は昨年、今冬を「暖冬傾向」と予測していたのだが、まったく反対だった。だから、あまりあてにはならないかも?笑)
暑くなりそうというのは私でもいえそうだから、冷夏ってこともありうる。いずれにしても、気象庁は3月から高性能スパコンを導入するそうだから、某占い師みたいにもうちょっと迫力ある予測をだしていただきたいものだ。ちなみに、記事の東大教授は猛暑だそうだ。汗)


昨日、寝る時だが、まぶたを閉じたままの状態で、また頭の上方に光が見えた。今度のパタンはこれまでのと異なって、ぽわっと明るくなって、すぐに消えた。これが2度ほど??かなりリアルな白い光である。発光部分はよく見えない。暖かくもなければ冷たくもないといった感じかな。
私の頭の中の消しゴムじゃないけど、頭の中のライトっていったいなんじゃって、ネット検索してみてもそんな例はみつからない。どのみち頭の病気であっても、もう治りそうもないからいいや。笑)そういえばこの前、スタートレックの“The Inner Light”ってエピソードを取り上げたばかりだっけ。



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暑い夏となりそう 気象庁が3−8月予報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000153-kyodo-soci

「 気象庁は23日、3−8月の予報を発表した。夏(6−8月)の平均気温は、北日本で平年並み、東日本以西で平年並みか高い見込みで、全国的に暑い夏となりそうだ。梅雨の降水量は、北日本で平年並みか多く、東日本以西で平年並みという。
 春(3−5月)の平均気温は全国的に平年並みか高く、降水量は平年並みの見込み。同庁は「ペルー沖の海水温が低いラニーニャ現象が起きている可能性が高いが、日本への影響はほとんどないだろう。春、夏とも気温は高めに推移する」としている。(共同通信) - 2月23日17時41分更新 」

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東大教授は「ただ暑いだけではない」と予想
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20060225/20060225-00000742-fnn-soci.html

「気象庁が2006年夏の予報発表 東大教授は「ただ暑いだけではない」と予想しています。
気象庁は23日、2006年夏の予報を発表し、気温は平年並みか高くなると予想しましたが、2006年の夏は、ただ暑いだけではないということです。

この冬、137人の死者を出した豪雪被害は戦後2番目を記録し、気象庁は43年ぶりに「大雪被害」の命名を決めた。
また、犠牲者が2,000人を超えるとみられるフィリピン・レイテ島の地滑りの原因となった大雨など、これらの異常気象は「ラニーニャ現象」が原因だという。
「ラニーニャ現象」は、東からの貿易風が強まって、太平洋の西側に温かい海水を吹き寄せる現象。
しかし、2006年の異常気象は「ラニーニャ現象」だけではなく、夏には、日本は再び猛威に襲われる可能性があるという。
太陽物理学と気象力学のエキスパート、東京大学教授で地球環境フロンティア研究センターの山形俊男氏は「猛暑になる可能性が高いと思いますね」と話した。
山形氏が1999年に発見したのが「ダイポールモード現象」。
山形氏は「『ダイポールモード現象』は、正確に言いますと、5月ごろに南東の風がオーストラリアの西、それからジャワ島、スマトラ島の付近で強くなりまして、この付近に冷たい水をつくります。一方で、その風が赤道に沿って東から西の方へ吹きまして、東の方では冷たい水、西の方には温かい水をためるんですね」と説明した。
「ダイポールモード現象」の由来について、山形氏は「二極構造をとるので『ダイポール』と。二極ですね」と説明した。
1961年、1967年、1994年に発生した過去3回の猛暑も、「ダイポールモード現象」の影響だという。
特に、戦後最高の猛暑を記録した1994年には、農作物の干ばつ被害は770億円を超え、熱中症などにより、およそ580人が死亡した。
さらに山形氏は、2006年の夏も、気になるデータが出始めていると指摘している。
山形氏は「2006年6月から8月。ことしの夏の状況ですけれども、インド洋にですね、ダイポールモードを表す冷たいシグナル(低い海水温)が出始めているんです」と説明した。
気候が、近未来の地球の状態を予測する「大気海洋結合モデル」通りになれば、異常気象を事前に察知することも可能だという。
さらに山形氏は「もしこのモデルが当たるとしますと、ことしは台風が多い可能性もありますね」と話した。
「ダイポールモード」の発生は、6月にはわかるという。
こうした研究が進むことで、将来、異常気象に対する人間の対応力は格段にアップするという。
山形氏は「現在、研究開発は遅れています。しかし、研究がさらに進みますとですね、例えばことしの豪雪なんかも事前に的確に予測できたはずですし、さまざまな異常気象を事前に予測し、災害をなくすことはできませんけれども、減災ですね。非常に貢献できると思っていますね」と話した。」

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死者、戦後2番目の多さ 今冬の大雪、命名を検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060222-00000110-kyodo-soci

「 今冬の大雪による死者数が134人と戦後2番目の多さとなり、気象庁は22日までに「平成18年豪雪」と命名する検討を始めた。
 消防庁の21日のまとめによると、過去に被害が多かったのは1963年の死者228人・行方不明3人、80−81年の死者133人・行方不明19人など。
 過去、大雪に名前がついたのは63年の「昭和38年1月豪雪」だけ。気象庁は命名を検討する理由として、過去の災害と違い、雪下ろし中の高齢者の被害者が多いことや、積雪の最大値の更新地点が全国の23地点に及ぶことなどを挙げている。
 気象庁は大きな災害を起こした自然現象について「災害の経験や教訓を後世に伝える」ことなどを目的に命名している。(共同通信) - 2月22日12時4分更新」

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高性能スパコンで精度向上?=気象庁、来月導入−3カ月予報は来年改善
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060223-00000133-jij-soci

「 気象庁は23日、天気予報に用いるスーパーコンピューターを3月1日からより高性能な機種に替えると発表した。計算速度は現行機の約28倍もあり、局地的な大雨、大雪の予測や週間予報の精度が向上するという。
 注目されるのは昨年11月末、今冬を「暖冬傾向」と予測してまったく逆になった3カ月予報。同庁は「予報モデルを改善するのは来年3月。当面は今と同じ」と話している。 (時事通信) - 2月23日19時1分更新」

No.285|天変地異CommentTrackback

●NEWSいろいろ

2006/02/25(Sat)02:32

いろいろな変化

日本がやっと金メダルを取れたと言うことで大喜びであるが、
この先、雰囲気が悪くならなくて良かった。笑)
金メダルをとった荒川選手、
「他人と競うのが嫌いで“試合で何番になりたいと考えたこともない。順位のつかないアイスショーで滑りたい”」という人だそうだから、周囲のバカ騒ぎを他所に、実は人間がかなり出来た新人類かもしれない。

さて、フィリピンだが地滑りがあったと思ったら、今度は政情不安定。やはりこういうものは連動しているかと思う。



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比の地滑り、1千人以上不明のまま捜索打ち切り
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000117-yom-int&kz=int

「 【マニラ支局】AP通信によると、フィリピン南レイテ州の大規模地滑りで、レリアス同州知事は24日、生存者の捜索を打ち切り、避難住民の支援に力を入れると発表した。
 被災地では17日の発生以降24日までに132遺体が収容されたが、なお1000人以上が行方不明になっている。(読売新聞) - 2月24日23時22分更新」

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<フィリピン非常事態宣言>大統領、一層支持失う可能性も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000133-mai-int

「 フィリピンのアロヨ大統領は24日、非常事態宣言を発令した。国軍高官によるクーデター計画発覚などを受けての措置。国内には政権への反発が高まっており、非常事態宣言の発令で、アロヨ大統領は一層支持を失う可能性もある。「ピープルパワー」革命20周年の25日を控え、同国政情は緊迫の度を深めている。
(毎日新聞) - 2月24日21時3分更新 」

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市場崩落事故の死者60人に=モスクワ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000222-jij-int

「 【モスクワ24日時事】24日のインタファクス通信によると、モスクワの屋内市場で23日起きた屋根崩落事故による死者は60人に達した。59人の遺体が現場で収容され、重傷者の1人が24日病院で死亡した。 
(時事通信) - 2月24日23時0分更新」

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フィギュア 周りに流されてきた自分と決別…頂点へ 荒川
http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060224-00000018-maip-spo

「2006年2月24日(金) 17時25分 毎日新聞
 フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川は夢の中にいた。表彰式後、首から金メダルを下げながら「何が何だかわからず、頭の中が真っ白」な状態で、拍手の鳴りやまないリンクを回った。
 起伏の激しいフィギュア人生だった。16歳で長野五輪に出場しながら、その後低迷して前回五輪は代表落ち。過去3年間の世界選手権は8位、優勝、9位。自らの才能の大きさに振り回されてきた結果だった。
 最もつらかった時期は昨シーズン。04年3月の世界選手権で女王になり、引退のつもりだったが「次は五輪で金メダル」と期待され、その流れに逆らえずに身を任せた。「自分がどこに向かうか見えず、気持ちが乗らないまま」で練習も中途半端。「世界チャンピオンになんかなるんじゃなかった」。結局、1年後の世界選手権は惨敗した。
 「宮城の天才少女」と呼ばれていた10歳の時から、日本スケート連盟は英才教育を施し、大きな期待を寄せてきた。日本スケート連盟フィギュア強化部長の城田憲子監督は「私は静香を言葉で何度も殺してきた」という。それほど厳しく叱咤(しった)激励し、才能に見合う猛練習を求めたという意味だ。
 だが、他人と競うのが嫌いで「試合で何番になりたいと考えたこともない。順位のつかないアイスショーで滑りたい」というのが荒川。一つの夢をかなえると満足してしまうから、伸び悩みや停滞を招く。宮城・東北高時代はスケート漬けの生活を拒み「トップ選手の中で最も普通の高校生活を送ったと思う」と、ひそかに誇りにしている。スポーツ選手向きの性格ではないが、能力の高さを周りは放っては置かず、そのギャップに苦しんできた。
 そんな荒川が本気になった。5歳でスケート靴をはき、青春をかけてきた競技を「気分の悪いままやめたくない。達成感を得てやめたい」と思った。シーズン前の夏場の練習はハードで「米国へ練習を見に行ったら、空気がピリピリと張り詰めていた」(城田監督)。昨年12月にコーチを変え、先月にはフリーの曲を世界選手権で優勝した時の曲で「一番好き」というプッチーニ作曲「トゥーランドット」に変更。周りに流されてきた自分と決別し、自らの意思で動いた。
 この日は演技中、過去の試合の場面が何度も脳裏をよぎったという。「あそこに行ったな、あんな試合もあったな、という感じで。この試合がスケート人生の集大成と思った」。今季限りの引退は決めている。プロになり、アイスショーで滑るつもりでいる。
 普通でありたいと願った女性の波乱の物語は、この上ないハッピーエンドだった。【来住哲司】 [ 2月24日 17時25分 更新 ] 」

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フィギュアスケート女子シングル、金メダルを手にする荒川選手
http://torino.yahoo.co.jp/hl/photos/zoom/20060224_295.html


「フィギュアスケート女子シングル、表彰式の後金メダルを手に喜びの荒川静香選手(中央)、銀メダルの米国サーシャ コーエン選手(左)、銅メダルのロシア・イリーナ スルツカヤ選手(右)=パラベラ競技場 」060225-1-torino.jpg

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