いろいろな変化日本がやっと金メダルを取れたと言うことで大喜びであるが、
この先、雰囲気が悪くならなくて良かった。笑)
金メダルをとった荒川選手、
「他人と競うのが嫌いで“試合で何番になりたいと考えたこともない。順位のつかないアイスショーで滑りたい”」という人だそうだから、周囲のバカ騒ぎを他所に、実は人間がかなり出来た新人類かもしれない。
さて、フィリピンだが地滑りがあったと思ったら、今度は政情不安定。やはりこういうものは連動しているかと思う。
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比の地滑り、1千人以上不明のまま捜索打ち切りhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000117-yom-int&kz=int「 【マニラ支局】AP通信によると、フィリピン南レイテ州の大規模地滑りで、レリアス同州知事は24日、生存者の捜索を打ち切り、避難住民の支援に力を入れると発表した。
被災地では17日の発生以降24日までに132遺体が収容されたが、なお1000人以上が行方不明になっている。(読売新聞) - 2月24日23時22分更新」
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<フィリピン非常事態宣言>大統領、一層支持失う可能性もhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000133-mai-int「 フィリピンのアロヨ大統領は24日、非常事態宣言を発令した。国軍高官によるクーデター計画発覚などを受けての措置。国内には政権への反発が高まっており、非常事態宣言の発令で、アロヨ大統領は一層支持を失う可能性もある。「ピープルパワー」革命20周年の25日を控え、同国政情は緊迫の度を深めている。
(毎日新聞) - 2月24日21時3分更新 」
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市場崩落事故の死者60人に=モスクワhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060224-00000222-jij-int「 【モスクワ24日時事】24日のインタファクス通信によると、モスクワの屋内市場で23日起きた屋根崩落事故による死者は60人に達した。59人の遺体が現場で収容され、重傷者の1人が24日病院で死亡した。
(時事通信) - 2月24日23時0分更新」
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フィギュア 周りに流されてきた自分と決別…頂点へ 荒川http://torino.yahoo.co.jp/news?c=torino&a=20060224-00000018-maip-spo「2006年2月24日(金) 17時25分 毎日新聞
フィギュアスケート女子で金メダルを獲得した荒川は夢の中にいた。表彰式後、首から金メダルを下げながら「何が何だかわからず、頭の中が真っ白」な状態で、拍手の鳴りやまないリンクを回った。
起伏の激しいフィギュア人生だった。16歳で長野五輪に出場しながら、その後低迷して前回五輪は代表落ち。過去3年間の世界選手権は8位、優勝、9位。自らの才能の大きさに振り回されてきた結果だった。
最もつらかった時期は昨シーズン。04年3月の世界選手権で女王になり、引退のつもりだったが「次は五輪で金メダル」と期待され、その流れに逆らえずに身を任せた。「自分がどこに向かうか見えず、気持ちが乗らないまま」で練習も中途半端。「世界チャンピオンになんかなるんじゃなかった」。結局、1年後の世界選手権は惨敗した。
「宮城の天才少女」と呼ばれていた10歳の時から、日本スケート連盟は英才教育を施し、大きな期待を寄せてきた。日本スケート連盟フィギュア強化部長の城田憲子監督は「私は静香を言葉で何度も殺してきた」という。それほど厳しく叱咤(しった)激励し、才能に見合う猛練習を求めたという意味だ。
だが、他人と競うのが嫌いで「試合で何番になりたいと考えたこともない。順位のつかないアイスショーで滑りたい」というのが荒川。一つの夢をかなえると満足してしまうから、伸び悩みや停滞を招く。宮城・東北高時代はスケート漬けの生活を拒み「トップ選手の中で最も普通の高校生活を送ったと思う」と、ひそかに誇りにしている。スポーツ選手向きの性格ではないが、能力の高さを周りは放っては置かず、そのギャップに苦しんできた。
そんな荒川が本気になった。5歳でスケート靴をはき、青春をかけてきた競技を「気分の悪いままやめたくない。達成感を得てやめたい」と思った。シーズン前の夏場の練習はハードで「米国へ練習を見に行ったら、空気がピリピリと張り詰めていた」(城田監督)。昨年12月にコーチを変え、先月にはフリーの曲を世界選手権で優勝した時の曲で「一番好き」というプッチーニ作曲「トゥーランドット」に変更。周りに流されてきた自分と決別し、自らの意思で動いた。
この日は演技中、過去の試合の場面が何度も脳裏をよぎったという。「あそこに行ったな、あんな試合もあったな、という感じで。この試合がスケート人生の集大成と思った」。今季限りの引退は決めている。プロになり、アイスショーで滑るつもりでいる。
普通でありたいと願った女性の波乱の物語は、この上ないハッピーエンドだった。【来住哲司】 [ 2月24日 17時25分 更新 ] 」
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フィギュアスケート女子シングル、金メダルを手にする荒川選手http://torino.yahoo.co.jp/hl/photos/zoom/20060224_295.html「フィギュアスケート女子シングル、表彰式の後金メダルを手に喜びの荒川静香選手(中央)、銀メダルの米国サーシャ コーエン選手(左)、銅メダルのロシア・イリーナ スルツカヤ選手(右)=パラベラ競技場 」

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