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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/07/03(Thu)22:31

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●天と地をつなぐ存在

2006/01/25(Wed)01:35

おかげさまで、楽天のブログは1万カウントを超えた。FC2のほうは7千カウントを越えていて、これもええぇっまじっすかという感じだ。それに自分で書いた記事も200件をオーバー、自分でもビッつらだ。おこしくださった皆様にはあらためて、感謝の言葉を贈らせていただきたい。ちなみに、テレパシーで。笑)

それにしてもアセンションという言葉等に関心がある方が、ずいぶんといらっしゃるんだなあということが実感としてわかり私も励みになる。日本ってところはやはり凄いなと思うが、ちなみに他の国の状況は知らない。笑)

何度も繰り返すように、ここでは特にアセンションというものを教科書的に整理したり定義づけたりなど解説的なことなどしていない。だから、アセンションっていったい何という人にはちょっと物足りないかもしれない。でも、いくら完全なるアセンションの定義を求めたところで、何も変わらないないことも大人であればおわかりかと思う。

だから双眼鏡片手にまず観察という実践から入った方が良いということで、私自身こうして数ヶ月間自分なりに実践してきた。この趣旨については、これまでいっしょにウォッチしてきてくれた人にはよく分かるかと思う。ありきたりのモノごとの見方、惰性の見方、それが実はマトリックスの正体であることが見えてくる。すこしでも異なる角度でノミを打ち込み、あとはこのマトリックスをぶち壊すのみだ。


さて話かわって、人間というのは天と地をつなぐ存在である。
天地人。
天というのは宇宙であり神でもある。地というのはこの地球、大地、現象界である。人間を通して天の意志がこの地に反映され、人間を通して地の想いが天に返される。人間という存在は天と地をつなぐ存在なのだ。これが人間が作られた本来の目的だ。

若いころ、私は天と地がひとつになるという祝福のメッセージを受け取った。今から思うに、天と地をひとつにするのは神ではなく人間なのだ。人間が変わらないと天と地はひとつにはならない。つまり人間そのものが変わる必要がある。

これからだんだん宇宙の意識に目覚めてきて、余計なゴミがそぎ落とされ、これまで考えたことのないような思いや衝動が湧き起こるのではないかと思う。これを無視したりすることなく、自然体で受け入れてゆけば、やがて言葉で語られてきたにすぎない神の国の門が現実に見えてくるのだろう。私が生きているあいだにそれが起こることは間違いないのだ。その日はきっと近いと思う。◇◇◇◇◇

060125-1-earth.jpg
NASA
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No.223|アセンションComment(1)Trackback

●⊂二二二( ^ω^)二⊃ ブーン

2006/01/20(Fri)00:47

謎の上昇AAキャラ「ぶーん」


       /⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
     |    /     ぶ〜ん
      ( ヽノ
      ノ>ノ
  三  レレ


2ちゃんのニュース速報VIP板発祥のAA(アスキーアート)とか。笑)
別の意味の“ちゃねらー”に、馬鹿にされそうなので無理な解説はしないが、ちょっと気になるキャラ。

どう見ても、幸せそうなまた〜り顔で、人畜無害なやつに見える。
当初、話の流れの中にいきなり現れたりする、「通りますよ」風なこどもの飛行機ごっこの、ほのぼの系のキャラかと思っていたが、いつのまにか進化、発展していたようで、今では空も飛べるらしい。

何を思ったか、ヒタヒタ歩き出すと手を広げて「ぶ〜ん」と言いながら走りだし、しまいにはシャキーンと飛行機のように、本当に空へ飛んでいってしまう、そんなアニメーションがあって、これがすごくいい。
また、いろいろなパタンがあって、そのバリエーションが笑える。AAがベースになっているだけあって、単純でありそれがまた創作意欲をくすぐるといえる。なんて、解説はまあどうでもよか。

しかし、このぶーんは実はとんでもない夢のあるやつだったというそのギャップに味がある。自分も一発逆転、上昇を狙いたいお〜という願望の投影なのか。そんな難しいこと考えんな!と突っ込まれそうだお。


060120-1-boon.gif
拾い物(GJ!)

No.212|アセンションCommentTrackback

●富士山画像が熱い

2006/01/19(Thu)00:38

先日の1月1日の富士山の雲画像。
例の気になる部分だけを拡大して再掲。巷では全く注目もされないが、やはり何度見ても面白いので、粘着して引っ張ったりする。笑)

しかし、どう見てもこれはUFOだよねえ。有名なアダムスキー型というか、プレアデス型というか。

060119-1-ufokumo.jpg



こちらは例のイルカ。これらは、この三つ峠のライブカメラの位置でないと見れないはずだから、かなり凝っているというか何というか。イルカというと何気にアセンションのマスコット?みたいな感じだから、へええええと思ったのだけれど、素直にとると、やはりこれは我々への宇宙からのある種のメッセージのような気もする。たまたま偶然が重なったにすぎない単なる自然現象だ、とはどうも思えない。

060119-2-irukakumo.jpg


先日、富士山の画像記録サイト、「富士山ライブカメラの想ひで」(http://www.fujigoko.tv/live/shotList.cgi)
へ行ったら、例の吊るし雲系の写真がやたらひとつのページにまとまっていた。誰か探したのかな??笑)
その前に自分も同じように過去の画像を探したのだけど、あまり記録されてはいないようで、くたびれて途中でやめてしまった。逆に1月1日の雲の変化の激しさというか面白さがよくわかったようなもんだ。あのサイトでは誰かが画像をクリックしないと、どんどん後ろへ流れていってしまうので、探すのが大変だ。
ちなみに画像の保管のルールは下記の通りだそうだ。
「画像を表示する順番は、本日分→前日までの表示回数→日付順
(表示回数100以上で30に、2週間アクセスされない画像は削除)」
画像はこちらのブログにも保管しておいたが、とりあえずリンクも貼っておこう。

★ライブカメラ画像 イルカ雲?
http://www.fujigoko.tv/live/shotPhoto.cgi?t=1136083965&n=1878
★ライブカメラ画像 UFO雲?
http://www.fujigoko.tv/live/shotPhoto.cgi?t=1136081865&n=1871
★ライブカメラ画像 クジラ雲?
http://www.fujigoko.tv/live/shotPhoto.cgi?t=1136084531&n=1883
★ライブカメラ画像 ヘビ?の吐き出し?飲み込み?
http://www.fujigoko.tv/live/shotPhoto.cgi?t=1136085068&n=1884

しかし、最近、富士山の異常に興味がある人が多いのかどうかわからないが、サイトが込み合って見れない時がある。例の富士山の地熱の噂のせいかな。

※附記

モスクワでは、寒さのためにゾウもウオッカをのまないとやってられないそうだ。一国の首都で氷点下30度なんて、かなり凄いと思う。
と書いていたら、福島県沖で、M 5.7、震度3の地震。
こちらではまったく気づかなかった。


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モスクワは氷点下30度、サーカスの象にウオツカ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060118-00000317-yom-int

「 【モスクワ=五十嵐弘一】ロシアを襲っている猛烈な寒波で、露気象庁によると、首都モスクワでも17日夜〜18日朝の最低気温が氷点下30度を下回った。
 20日にかけて最低気温は同35度前後に落ち込む見通し。露紙イズベスチヤによると、1978年末に同38度を記録して以来の寒さという。
 極東部やシベリアからの寒気団が西方へ移動しているためで、インターファクス通信によると、モスクワでは18日朝にかけて路上で2人が死亡、15人が病院に収容された。昨年10月以来、寒さのため死亡した人は109人。モスクワの北隣、ヤロスラブリ州では、サーカスのゾウ3頭にウオツカを飲ませ暖めている。(読売新聞) - 1月18日22時22分更新 」

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福島県沖 M 5.7 最大震度3
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

「発生時刻 2006年1月18日 23時25分ごろ
震源地 福島県沖
緯度 北緯37.8度
経度 東経142.3度
深さ 30km
規模 マグニチュード 5.7 」

060119-3-fukushima.jpg

No.209|アセンションComment(1)Trackback

●夢日記

2006/01/12(Thu)00:19

先日見た夢について。
前半部分は、仕事に関してのいろいろなイメージだったのだが、どうも漠然としていて覚えていない。が、最後のところについてはなんとなく覚えていた。

・仕事に関してだが、ある教授みたいな人が説明をしている。
テスト等を併用しながら徹底的に仕事を理解しマスターする方法についてのようだ。50という数字がでてくる。

 ※儲けるとかそんなことではなく、いかにちゃんと仕事をこなせるかが重要な課題。50という数字は、労働時間で、1週間ではなくて、1ヵ月で50時間ということなのか。50が時間なのか、なんの単位か覚えていない。

・なぜかSMAPの草なぎ剛くんが少年たちの柔道だか空手だかの道場(サークル?)の長に。こどもたちを引きつれ、良いことをしよう!と掛け声をかけながら町を練り歩く。私もなぜかいっしょに歩いているのだが...なんなのだこの集団は。

※急にドラマチックな展開に。ここでなぜ草なぎくんかよくわからない...
私はどちらかというと吾郎さんのほうが...

・多摩川近くのイメージ。駅の乗り換え用の長い通路がなぜかある。
ちゃんと建物になっていて川を横断している。
行列はいつのまにかどこかへ行ってしまい、自分一人に。
川辺に沢山の人たちが楽しそうに集まっている休日みたいな雰囲気が伝わってくる。
 


060112-1-nature.jpg
Michael Cox

No.194|アセンションCommentTrackback

●カップヌードルでアセンション

2006/01/09(Mon)01:58

日清カップヌードルのNO BORDERのコマーシャル。
One of PSWさんのブログで紹介されていたので、ここでも便乗して紹介。笑)
調べてみたら、なかなかどうして、これはまったくアセンション志向ではないかということで、さすが目の付け所がするどい。
このように、アセンション的な発想が静かに広まっていて、すでに密かに実社会の中で実践に移されているとしたら大したもんだと思う。頭じゃないよ、感覚だ!イメージでつかめというのは本当に正解かも。

「このシリーズは、企画当初から『宇宙から見た地球』を意識してきました。確かに、世界中のBORDERを消すことは簡単ではないかもしれません。でも私達は希望を描き続けてきて、地球そのものの姿を『本当に描きたかったNO BORDERの象徴』と考えているのです。」

以前からミスチルの『タガタメ』など少々変わった曲の選択に気にはなっていたが、今回の「虹を見たんだ そこで世界は変わった♪」と、背景にながれる、『僕らの音』という曲もなかなかよろしいのではないかと思う。

http://cupnoodle.jp/cm/view_cm15_hi60.html (500k)

カップヌードル見直した。これも備蓄に加えよう。
こういうコマーシャルなら洗脳されてもいいぞなんて。
参照させていただきついでに宣伝。汗)


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目覚めているもの One of PSWさんのブログから
http://air.ap.teacup.com/oneofpsw/123.html

「特に「NO BORDER」のCMは素晴らしい。宇宙から見て国境を表す線など見えないんだよーって、みんなこの1つの星に住んでいるんだよーってシンプルに表現している。でっかい家(地球)にみんなで住んでいる(住まわせてもらっている)と思うなら、家の中が排気ガスでいっぱいになったり家の中で鉄砲玉が飛び交ったりするのは迷惑だし、家の中で小さい子供や老人が餓死したりするのは悲しいしとても切なくなる気持ちになる。そんなことを素直に考えられる作品だと思う。結構、マス的にアピールしている。」

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日清カップヌードル
http://cupnoodle.jp/

「≪日清カップヌードル「NO BORDER」キャンペーン≫のCF第8作目、『地球篇』が完成しました。

約1年9ヶ月にわたって続けてきたこのシリーズ広告では、一貫して地球上の平和を訴えてきました。
世界各地の様々なシーンに存在するBORDERや、そのBORDERが生み出す具体的な問題を描きながら、「おいしいという気持ちに国境がないように、人が勝手に心の中に引いてしまった境界線も いつかは消せるはずだ」という願いを表現してきたものです。

「カップヌードルにお湯を入れた後の3分間だけでも、みんなが地球上のBORDERに思いを馳せてくれれば、世界は少しずつ変わるかもしれない」との期待を込め、制作作業は行なわれてきました。
前作『宇宙篇』では、「究極のNO BORDERな場所」として宇宙ステーション(ISS)の中を描き、そこでカップヌードルを食べる宇宙飛行士の自由で楽しげな様子と、窓外に広がる青い地球に、BORDERなき世界への純粋な願いを表現しました。

そして、今回の『地球篇』。映し出される映像は地球、ただそれだけです。ISSからハイビジョンで撮影した様々な地球の姿だけで、CFは構成されています。青い海、白い雲、茶色い大地。微妙に色彩を変えて不思議な表情を見せる地球を、色々な角度から撮影したものです。中には、地球越しに月が見えたり、地球の向こうから太陽が昇ってくるといった神秘的な様子も収められています。
当然のことながら、地球上のどこを見てもBORDERなど見当たりません。母なる地球は圧倒的な存在感を持ってゆっくり回り続け、そこに「この星は、たったひとつ。」というコピーが現れます。

このシリーズは、企画当初から「宇宙から見た地球」を意識してきました。確かに、世界中のBORDERを消すことは簡単ではないかもしれません。でも私達は希望を描き続けてきて、地球そのものの姿を「本当に描きたかったNO BORDERの象徴」と考えているのです。
美しくてスケールある映像を、ぜひ実感して下さい。
なお、この『地球篇』の制作にあたっては、NHKおよびJAXAに映像協力を頂きました。この場を借りて御礼申し上げます。」

「今回のCFの楽曲には、Mr.Children『僕らの音』を起用しています。シリーズCFを通して『タガタメ』『and I love you』と彼らの楽曲で構成してきましたが、今回も企画の趣旨をご理解頂いた上で、この楽曲の提供を頂きました。「虹を見たんだ/そこで世界は変わった・・・」という歌詞は、<BORDERを越える架け橋(虹)はきっとあるはず、そしてひとりひとりが気づくことによって世界は変わって行けるはず>というCF制作者の願いさえも、表現してくれているようです。※『僕らの音』は、2005年9月21日発売のCD「IU」に収録されています。」

No.190|アセンションComment(1)Trackback

●2005年はどんな年だったか?

2005/12/30(Fri)01:07

アセンションへの招待状

0512230-1-iruka.jpg
SuperStock, Inc.

今年は多くの人が多かれ少なかれ身の回りに変化を感じた年だったのではなかろうか。その変化をうまく受け止めることができた人もいれば、受け止めることができなかった人もいるかもしれない。いずれにしても身の回りになんらかの変化が起こるということは、新しい世界に招かれている証拠だろう。大事なことは、その招待状に気づけるか、気づけないかということだ。

仕事に身も心も忙殺され、そんなこと考える余裕もなかったという人もいるだろう。これもいろいろな意味で今後の方向性というか意志を試されたのだ。そういう状況からいったい何を感じ取っただろうか。しっかりと自分を吟味できれば、それはそれで変化を受け止めることになるのだ。

今年は、病気や怪我に見舞われた人、この世界を早々に去られた人も多かったかもしれない。身の回りに、そんな人のうわさをたくさん聞いたかもしれない。こうした一見災難に見える出来事も、きっと深い意味を持っているのだと思う。今後、それを厄とするか幸とするかは自分次第である。

自分にとっても今年は、大きな変化を経験した年であった。今年はこれまでの人生の縮図が現れたような感じだった。一時期、休日もとれないようなめちゃめちゃ忙しい時もあったが、それはこれまでの生き方のある部分の焼き直しみたいなものだったように思う。今後どういう方向でいくか、その意志が試されたような気がする。また今年は自分のこれまでの人生で中で、不完全燃焼していた部分を整理し、捨てるべきものは捨て、次の荒波に備えるための大事な意味をもっていたのではないかと感じている。

人間嫌いな自分にとっては、逆に沢山の人に接するような機会もあり、さらには気づいたらこんなブログまでオープンにしていた。こうした分野のまとまった文章を書いたのはもう二十数年ぶりのことだ。

またこのようなブログを見てくれる人がいることも、自分にはちょっと驚きであった。タイトルがアセンションときたら、精神世界ではかなりマイナーな分野での話しである。いざというときのために途中から2箇所で同時進行させていたのだが、ちょうど3ヶ月間で、2つのブログを合わせてカウント数も1万を超えていた。検索サイトにも登録したが、特によそにURLを貼ったりなど積極的に宣伝したわけでもない。こんなことだったら、もっと世間的なおとなしい表現にすればよかったかなとも思うが、途中から文体を変えるのも不自然なので、このスタイルを続けている。
ブログも来年はどこまで続けられるだろうか・・・

生活の大半がありふれた何気ないことで占められている。いつもどたばたしているTVドラマのような生活をしている人などまずほとんどいないだろう。そうした何気ない生活のなかでの想いが人生の全てを形作っている。ありふれた日々の中に何を見出していけるか。それが全てである。

このブログを通してご縁のあった方々が、この次元上昇の波を乗り切れることを切に祈っている。アセンションへの招待状を受け取った人は、さらに磨かれなくてはならない運命にある。こころはますます自然とつながり、内なる目もどんどんクリアになってくるだろう。これまで秘密だったものがいろいろ明らかになるだろう。

来年はさらに実り多き年でありますように。
◇◇◇◇◇

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No.176|アセンションCommentTrackback

●早くこいこいお正月

2005/12/29(Thu)21:56

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NASA

首都圏でも、1年のうちで唯一雰囲気が良くなる日がある。それはお正月三が日だ。大方の仕事が休みになり、人々の心労がなくなり、くつろぐからである。時々によって波動的にこんな大きな差がでるというのは面白い。

大きな視野でみたとき、地球という世界は人類の苦悩とか心労などのネガティブな精神波動に覆われている。紛争地帯はもちろん、人口の密集した都市部は、とりわけ強烈なネガティブ波動に包み込まれている。

日々の仕事を思い起こせば、どれだけのネガティブ思考が発生しているかわかるだろう。そんな環境に毎日くらしていると、自然とその波動を吸ったり吐いたりしていることになる。これは空気と同じで目に見えないので、自分で意識していなくても、自然とその雰囲気に飲み込まれてしまっていて気づけないのだ。
こういう世界に生まれた時からどっぷりとつかって暮らしていると、この世界が実はかなりおかしいことになかなか客観的に気づけない。むしろ、そこにいると落ち着いたり、安心したりするようになる。これこそマトリックスそのものと言えるだろう。

しかし、この波動的な差異が非常に良く実感できるときがある。それは、お正月ばかりでなく、旅行などで自分の日常とは別のエリアに出たきだろう。人々がしばしば旅行に出かけたくなるのは、こうした日常の波動的重圧から解放されたいという、実に健全な欲求なのだ。

宇宙飛行士が宇宙空間に出ると直感的になったり、神を感じたりしてしまうのは、地球という惑星のもっている波動圏の重圧から解放されるためである。
地球という単位で見た場合、やはり地球としての波動圏があり、近づけば近づくほどそれは強力になっていく。その中に入ってしまうと、地球の日常意識に支配されてしまうのだ。人類が宇宙的存在であることに目覚めるためには、一度地球の外に出て地球がいかに宇宙の自然な状態と異なるかを体験するのが手っ取り早いのではと思う。

いずれにしても人類の想念パワーはそれだけ強いということである。このパワーが生存競争の殺伐とした戦いから解放されて、無限の宇宙に向けられたときこの世界はどう変わるだろうか。おそらく地球に近づけば近づくほど天国の香りがする星になるだろう。

どうも最近宇宙のことについても書きたくなってきた。

No.175|アセンションCommentTrackback

●ミュータント・メッセージ

2005/12/24(Sat)02:13

「聖なる一体の<真実の人>族であるわれわれは、この地球を去ろうとしている。残された時間を高度な精神生活のうちに送ることを選んだ。・・・われわれは永遠の存在だ。この宇宙には、われわれについてくる魂が人間の形をとれる場所がたくさんある。われわれは最初の人類の直系だ。初代の価値と掟をしっかりと守って創世記から生き延びるテストに合格してきた。この地球を支えているのは、われわれの仲間意識なのだ。今われわれはここを離れる許しをもらった。この世界の人々はすっかり変わり、大地の魂の一部を売り渡してしまった。・・・真の存在としての個々の精神を取り戻しつつあるミュータントもいる。真剣に考えれば、この惑星の破滅をまぬかれる余裕はまだあるが、われわれはもうあなた方を助けることはできない。われわれのときは終わった。すでに雨の降り方は変わり、暑さは増し、作物や動物の繁殖も衰えている。われわれはもはや魂の住みかとしての肉体を用意することができない。なぜならばまもなくこの砂漠に水や食べ物がなくなるときが来るからだ。」


マトリックスがなんなのかを客観的に知るうえで、マルロ・モーガン著「ミュータント・メッセージ」はとても素晴らしい本だと思う。
ちなみにミュータントとは、アボリジニではなく、われわれ文明人のことである。最近、異常気象でオーストラリアが大変なことになっているようなので、この書についてもちょっとコメントしたくなった次第である。

この手記が真実なのか、そうでないのかは読んでみれば、わかる人にはわかるだろう。なんてわけのわからないコメントになっているが、この書のなかでマルロ・モーガンとともにアボリジニたちとオーストラリアの大地を旅をすれば、一時的にもマトリックスが崩壊するのではないかと思う。

少なくともアボリジニの精神性は宇宙人のそれに近いものがあると私は感じる。アメリカインディアンなどもそうだが、こうした少数派種族の精神世界は大自然そのものと直結しているだけに、普遍的な宇宙哲学を含んでいるように思えるのだ。もちろんマルロ・モーガンのようにもともと精神世界の素養があって、彼らの世界をちゃんと翻訳してくれる人がいて初めて知ることができるわけである。

こうした世界を知ると、文明人の方がいびつな世界観というか、宇宙の中でかなり特殊なというか、破滅思考の病んだ世界に生きているように感じてしまう。われわれの世界がいびつでないと信じこまされていること自体が、マトリックスの存在の証明であるのかもしれない。

アセンションとは何か。何度も出てくるこのテーマであるが、こころがもっと自由になること、それがアセンションであるともいえるだろう。自分に何かを付け加えることではなく、本来あるべき姿にもどること。だから、ある意味で上昇というイメージとは違うのかもしれない。何気ない日常のありふれた思考がカチカチの既成概念に占められている。
これがマトリックスの正体だ。これを壊して本来の自然で自由なこころの姿に回帰すること。それがアセンションなのだ。
ここで紹介されているアボリジニの世界は、ミュータント側からするとすでにアセンションした世界なのだろう。

さて、筆者が旅に出る前に突然現れ、彼女の未来を予告していった謎の占い師の男性。こんなところにも、筆者がある存在から何気にサポートされていることを感じさせている。読んでいない人にはぜひお勧めの書である。

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『ミュータント・メッセージ』
マルロ・モーガン著  角川書店(1995)

「一人の白人女性が、ふとしたことから、アボリジニ部族とともに砂漠を歩く旅に出た。言葉を介さず通い合う心、手を触れるだけで癒される体―灼熱の大地で体験する目をみはるような出来事の数々。その中で、ひとつずつ気づかされていく本来の地球と人類の姿。そして120日間の旅の末に彼女が到達したものとは…。物質文明にまみれた我々ミュータントへの強烈なメッセージがこめられた、衝撃的な作品。」(AMAZONレビュー)

※文庫版もあり

No.165|アセンションCommentTrackback

●「フォトン・ベルト レポート」 21号から

2005/12/23(Fri)11:54

渡邊延朗氏の「フォトン・ベルト レポート」 第21号が届いた。
今回は地球の地磁気極の移動とクォンタム・リープについてだった。
クォンタム・リープについては以前取り上げたことがある。
(※「クォンタム・リープ」 2007年9月18日付け記事)

クリムゾン・サークルでのチャネリング情報では、
クォンタム・リープが発生する日付を2007年9月18日としている。
しかし、目に見えない世界の変化なので、それが起こったかどうかは一見わからないかもしれないということだ。笑)
クォンタム・リープについて考えるとき、次元上昇によってこの目に見える世界がどうなるかという問題と、我々の精神の構造がどうなるかという問題がある。いずれにしても結論が出るまでに2年を切っている。

もし、人間の精神構造が大きく変化し、オープンマインドになってくるならば、我々は隠し事のできない世界に突入することになるだろう。
音声以外の情報交換が自然にできるようになってくると思われるからだ。自分の考えていること、他人の考えていることは筒抜けになるかもしれない。
従ってこの世界では悪事など入り込む余地はなくなる。
ただ、このプロセスはいっぺんにか徐々にかはわからない。

しかし、オープンマインドの世界になると、現在の社会秩序は微塵に崩壊してしまうだろう。現在の社会の基盤であるエゴイズムを行使することが互いに不可能になるからである。
宇宙人とのファースト・コンタクトを待ちわびる人たちがいるが、まず地球人側がこのオープンマインドにならないと、それは起こりえないということに気づくべきだ。(宇宙人との交流は音声による言語よりも、テレパシーが基本になると思われる。)

このテレパシーによる情報交換については「ミュータント・メッセージ」などを読むとそのイメージがつかめるかもしれない。...なんて言いつつ、もしテレパシー可能状態になったら、かなりヤバイのは自分かもしれない。


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[フォトン・ベルト レポート] 第21号 2005/12/22
http://blog.mag2.com/m/log/0000101181/106777081?page=1#106777081

「〜アグエアス博士によれば今の時期は、マヤ暦では「時のないとき(ノータイム)」といわれ、1982年7月に始まりマヤ暦の大周期が終わる2012年12月に地球と人類は劇的な転換迎えるのだといいます。
 間もなく2005年が終わろうとしていますが、来るべき2006年は、残された6年間の後にやって来る2012年に向う重要な年になるといわれます。
 偉大なるマヤ族の末裔である一人の長老は、スマトラ沖地震やハリケーン直撃などのような人類の生存を脅かす程のたび重なる天災は、2005年10月時点から18ヵ月後の2007年3月頃まで、エスカレートしながら継続するのだと警告しています。その長老は、この地球も人類も今は大いなる浄化の時を迎えているのだともいいます。
 果たして2007年にクリムゾン・サークルが予告するように、集合意識のクォンタム・リープはあるのか....。
 地球も人類も、いよいよ重大な時期を迎えようとしているのです。〜 」

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トバイアス 東京チャネリング 5  「質疑応答」 から
http://crimsoncircle.jp/tokyo2002/tokyo5.html

「質問4: 2012年には大きな変化がやって来るのですか?

トバイアス: 実は、私達の見地からは、この変化は、2012年より前に起きると見ています。2012年は、古代の人々によって預言された日付なのです。文字通り解釈すると、これは意識のクォンタム・リープ(量子跳躍)の時なのです。これは人々のヴァイブレーションの値が次のレベルに移る時なのです。これはヴァイブレーションの一定の集積量があるレベルに達し、そしてそれが全体のヴァイブレーションを次のレベルに移行させる時に起こるのです。
私達は、これに日付をつけたくはありませんが、2007年頃に起きるだろうと見ています。この日付に何が起きるのでしょうか? 何も起こりません。あなた方がすぐに気がつくようなものはないのです。なぜなら、この変化は、表面に現れる前に、深いレベルでまず起こるからです。しかし、人々の意識の中で、何か大きなものが変わるのです。これが起きる時、これはあなた方がヴェールを通って旅するのをずっとより容易にさせます。そして、天使達があなた方の地球のエネルギーまでやって来るのをずっとより容易にさせるのです。次元間のコミュニケーションは改善します。
そしてこの頃に、あなた方は、大勢の人々が地球を去るのを見ることでしょう。彼らは、新しいエネルギーの中に入る準備ができていないからです。私達は、暗い将来予想をしているのではありません。
私達はただ、大勢の人々が、この時に去ることを選ぶということを言っているのです。そして、その次に、全く新しい人間の集団が地球上に肉体を持つようになります。そして彼らは、新しいエネルギーの属性を持った子どもとしてやって来るのです。
ですので、あなた方のカレンダーの特定の日にマークをしないでください。ですが、大きな変化がやって来るのは理解していてください。それゆえに、私達は今日、あなた方とここに一緒にいるのです。
そして、私達はシャーンブラの皆さんに、あなた方が教師だということ、あなた方が奉仕に呼ばれていること、そして、その時は今だということを思い出させているのです。ありがとうございました。 」

No.164|アセンションCommentTrackback

●どんどん捨てて身軽になるとき

2005/12/22(Thu)00:45

今はもう何かを身につけるときではない。
どんどん捨てて身軽になるときである。
宇宙はこの世界はもう存続する必要も価値もないと言っている。
だから、いろいろな変化が始まったのだ。
この変化を乗り切るためには、この崩壊しつつある世界に執着してはいけない。
できるだけ、余計な荷物は減らしておこう。
この世界でのちんけな自己実現など捨ててしまおう。
いまを精一杯生きることだけで十分だ。
われわれの未来には無限の時間と無限に広がる宇宙がある。
この世界へのとらわれを捨てることができれば、どこへでもいけるのだ。
そして1万年後に笑いながら帰ってこよう。

p.s.
お釈迦様みたいに、出家などする必要はないけどね。笑)

051222-1-fuji3.jpg


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富士山ライブカメラ 三ツ峠
http://www.fujigoko.tv/livecam13/fuji/
※画像は少々トリミング

No.161|アセンションCommentTrackback