忍者ブログ

地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

[PR]

2025/07/05(Sat)19:20

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

●理想郷への道

2005/12/20(Tue)01:25

私たちは進歩を考えるときに、常になにかを足していくという発想をする。
引いていくという発想はほとんどしない。
かろうじて経費節減の合理化などでこの引くという発想をするぐらいだ。

つまり、病気が存在するなら、病院をつくろう。
犯罪が発生するなら、警察をつくろう。
紛争が発生するなら、裁判所をつくろう・・・・という具合である。
そして、それが文明や社会の進歩だと思い込んでいるのである。
こうして、病気や犯罪や紛争がないと、逆に成り立たない社会になるのである。

しかし、病気のない世界が実現すれば、そこには医者はいなくなる。
犯罪のない世界になれば、警察官はいらなくなる。
紛争のない世界になれば、調停人は必要なくなる。
果たしてどちらが文明の健全な方向性といえるだろうか。
病院や警察、裁判所が沢山ある世界だろうか。

私たちは、必要があってこの文明を作っているのだ。
病気や犯罪や紛争がなくなると困るのは私たちなのである。
だから、いつまでたっても理想郷にはならないのである。
◇◇◇◇◇
PR

No.158|アセンションCommentTrackback

●マトリックスの捕囚

2005/12/17(Sat)01:20

マトリックスの住人がマトリックスから脱却できるかどうか。
それはどうあがいても困難だと思う。
自分がマトリックスの中にいるのかどうかすら認識できないのに、
そのマトリックスからの脱却は出来まい。



まあ、とりあえずミカンでも食いますか。


051217-1-mikan.jpg

No.146|アセンションCommentTrackback

●ブラックホール

2005/12/12(Mon)21:59

ディスニーのSF映画の中で、
ある宇宙の科学調査宇宙船が狂った科学者にのっとられ、
その乗組員全員が自由意志力を完全に奪われて、
ロボットのようにされてしまっていた、なんていうのがあった。

この宇宙船は最後にはブラックホールに吸い込まれて破壊されてしまうのだが、ディスニーの映画にしてはやけに暗い内容だなんて思っていた記憶がある。
なんとなく惰性で借りてきたビデオだったが、ちょっと気になる作品であった。ちなみに、ネットでの評判を見ても駄作だということで今一。
ここでは、映画の出来不出来は別として、その内容なのである。

基地外博士の科学技術で、意志力を完全に奪われて、ロボット化されてしまった人間たち。もはや魂を抜かれた人間と言ってもよいかもしれない。

この映画では、基地外博士は、当然のことながら地獄に落ちたのだが、(映画の中でイメージとして実際に地獄に落ちた)
意志力を奪われた彼らは最終的には死をもってしか救われなかった。後味の悪いエンディング。だから、見ることはとくにお勧めしない。

現実問題、この地球に住んでいる人類は、この線に極めて近いところにいる。マトリックスに支配される人類は、自由意志力を奪われたロボットのようなものである。自分ではまだ生きていると思っていても、実はお前はもう死んでいるなのである。

もし、地球がブラックホールにでも飲み込まれるようなことがあったら、それは人類にとっては最大の悲劇ではなく、最後の救済かもしれない。

051212-1-blackhall.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ブラックホール(1979)
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD7915/index.html

「NASA小型探索船パロミノ号の3Dビジョンがある幽霊船をキャッチし、それが20年前突然宇宙から姿を消した人類最大の宇宙船USSシグナス号であることを示した。そして漂流するそのシグナス号の彼方には、宇宙最大の謎ブラックホールが拡がっていた。パロミノ号の乗組員であるデュラント博士(アンソニー・パーキンス)、マックレイ博士(イベット・ミミュー)、ホランド船長(ロバート・フォスター)、パイザー中尉(ジョセフ・ボトムス)、そしてジャーナリストのハリー・ブース(アーネスト・ボーグナイン)らは、そのブラックホールを驚異をもって観測した。この黒い穴は、超密度がもたらす超引力によって、近づくものを全て吸収してしまうのだった。危険の中で、遂にパロミノ号はシグナス号とドッキングに成功した。彼らを迎えたのは、唯一のシグナス号の生き残り、ラインハート博士(マクシミリアン・シェル)とロボットたち、それに異様なヒューマノイドたちであった。〜」

No.142|アセンションCommentTrackback

●アセンションとは何か(7)

2005/12/06(Tue)13:11

051206-3-earth.jpg
NASA

いろいろ書き連ねてきた。
アセンションとは一般に「次元上昇」と言われているが、
やはり宇宙的な現象としてはそんな表現でよいのかなと思う。



051206-6-hana.jpg
Adam Jones

補記;
ここ数ヶ月集中的にブログを書いてきたが、
頭をきりかえるために、気分転換も必要だと感じた。
そこで意識的に休息することにしたので、
今後、毎日のアップはしないつもり。
でも気が向いたら、あることないことカキコするかもしれない。
それではご縁のあった皆様、
アセンションをどんどん進めていってください。
祝、現実の崩壊。
祝、新生。

No.139|アセンションComment(1)Trackback

●アセンションとは何か(6)

2005/12/04(Sun)13:35

051204-2-earth.jpg
NASA

世間常識ではアセンションなんて認めていない。
これは当然のことである。
人が目覚めては困る世界においては、アセンションなんてそもそも不要である。だから、その世界に足を置いて、あるのかないのかという考察はここではしていない。



051204-3-hana.jpg
AlaskaStock

No.136|アセンションCommentTrackback

●アセンションとは何か(5)

2005/12/03(Sat)16:54

051203-2-earth.jpg


なにかアセンション徒然草のようになりかけているが、
不思議なことは誰にでもあるよということで、UFOの体験談も取り上げてみた。
世の中にはUFOに乗っちゃう人もいるぐらいだから地味な話しとは思うが、マトリックスの裂け目を目撃することは誰にでもあるという一例である。



051203-3-nature.jpg
Mike Anich

No.133|アセンションCommentTrackback

●暗黒の3日間

2005/12/01(Thu)22:36

アセンションのクライマックスのイベントは「暗黒の3日間」であるとも言われている。これは地球がフォトンベルトの中の「ヌルゾーン」という特殊な領域に侵入したときに起こる現象だという。

本当かウソか。それに3日以上あるという説もある。
何がなんだか確認する術がないので、理屈はここではとりあえずスルーして、気が早いが、この「暗黒の3日間」をどう過ごそうかなんて考えたりする。
確かに、なんの心構えもなく、いきなりそんな状況に叩き込まれたら、先が全く見えない不安から、精神的に相当参ってしまうことは間違いない。だから、心構えだけはちゃんとしておこうなんて。

さて、ある日の昼下がり、あたり一面、突然真っ暗になってしまう。
あわてて電気をつけてもつかない。
懐中電灯はスイッチを入れてもつかない。
携帯で確認しようとうんともすんとも。時計も止まっている。
電気が一切使用不能になるのだ。
「ヌルゾーン」とは、電磁気?無効帯ということで、
電気製品はすべて使えなくなるらしい。
クルマの電車も、飛行機もパソコンも何もかも駄目だ。
移動中の乗り物関係はクラッシュする。
電気がとまったら、病院などかなりヤバイかもしれない。
非常電源がどうのこうの以前の問題だからだ。
当然のことながら闇の世界政府の地下の秘密基地も、闇のなかであぼんするだろう。

ただもっと致命的な問題がある。
原子炉なんて全く制御できなくなってしまうだろうから、
炉心溶解なんてあちこちで起こりうる。
まさに先端技術の仮面をかぶった原始の炉である。
この電気製品ストップだけで文明は完全にパニックになり、
崩壊の危機に瀕するはずだ。
こう考えると、「暗黒の3日間」はかなりやばいシナリオということになる。電気が使えないということは、きっと電子の流れも止まってしまうわけだから、果たして物質がちゃんと存在していられるのかという疑問もあるが、きりがないのでやめよう。

さて、卑近なところに戻って、明かりなどはローソク等、原始的な昔ながらの手段に頼る必要がある。
私はとりあえず防災用として灯油ランプを用意してあるが、果たして使えるかどうか。100円ライターの選択も要注意だ。電気火花を飛ばすやつは×だろう。昔ながらの石で火花とばすやつとか、マッチなどがよさそうだ。

3日間何もしないで寝て過ごすのはけっこうつらいだろう。
明かりが確保できなければ、本も読めない。
まあ精神力も問題だが、3日くらいのマックラケッケはなんとかしのげるかもしれない。ひたすらじっとしているのが無難だと思う。

さて、そんなのんびりかまえていて良いものか、
「5分間耐えるよりも死んだほうがましと思うほど」
なんていう予言もあるので、どうなることやら。

051201-1-rosoku.jpg



xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
暗黒の3日間とは ←勘弁して欲しい予言NO.1
http://www.eonet.ne.jp/~minokun/daiyogen24.html

「〜 1965年1月1日。彼女は聖母から、いつの日か人類に「忠告」が与えられることを明かされた。そのことをコンチータは次のように語っている。
「その時がいつ来るかわかりません。でもそれは世界中の人が見ることのできるものです。その時に人々が死ぬかはわかりません。でも、死ぬとしたら、それはたぶんショック死でしょう」
 また1965年、この忠告に対してのいくつかの質問に、「忠告は神から来て、たとえ世界中のどこにいようとも見えるものです。忠告は私たちの罪があばかれるようなもの。一つは清めのようなものです。そして一つの大災害のようなものです。それは、私たちに死んだ人たちのことをうらやましく思わせるでしょう。つまり忠告のときに生きるよりも、かえって死んでいたほうがましだったと思うでしょう」と答えている。
 あるとき、彼女は一人の友人に、「その時、善人は、いっそう神に近づくようになり、そうでない人は悔い改めるチャンスが与えられます。来るはずの忠告は、これを5分間耐えるよりも死んだほうがましと思うほどです。それは昼間に起きるか、夜寝ているうちに起きるかはわかりません。いちばんいいのはその時、お聖堂のご聖体のそばにいることですが、すべてが何もかも、真っ暗闇にってしまうかもしれません。そうしたらお聖堂に行くことはできないでしょう」と語っている。やはりここでも、地上を襲う「暗闇」について語られているのだ。
 さらに、境界への道すがら、コンチータに同行した主婦が、「忠告」についての具体的な説明を求めたところ、彼女は、「火のようなものでしょう。それは身体を焼くことはありませんが、私たちはそれを肉体的にも内的(心)にも感じます。そのことをすべての人が感じるので、普段は神を信じなかった人も、その時ばかりは神に畏怖を感じることでしょう。窓を閉めても部屋に閉じこもっても、その感覚から逃れることはできません。聖母はその現象の名を私におっしゃいましたが、それはスペイン語の辞書にもあり、Aで始まるということだけお教えします。でもこれ以上は言えないのです」
とまで明らかにしている。
 ガラバンダルでの聖母からのメッセージは、この後に「大奇跡」と「大天罰」が来る可能性があることを伝えている。 しかし、この大天罰は絶対不可避なものではなく、その時の人類の状態によって避けられるか、もしくは軽減されるものらしい。〜」(『人類が星の記憶を取り戻す時』 風祭 音弥・著  三心堂出版社  1998年刊)

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
聖母預言と「フォトン・ベルト」
http://www.y-asakawa.com/tansaku-report/foton-beruto2.htm

「この全地球を覆うといわれている「暗黒の3日間」について、私は、長い間、今一つ理解に苦しんできていた。というのは、地球全体が暗闇に包まれるということが、どうしても理解できなかったからである。
なぜなら、地上が暗闇に包まれるのは、太陽光が届かない夜に限られる。したがって、もしもそれが3日間続くとしたら、太陽に向いた地上では、反対に、太陽に照らされた昼間が3日間が続くことになるはずだからである。
ところが、預言で告げられている「暗黒の3日間」は全地球上で同時に起きる現象であるというのだ。まるで、宇宙に浮かぶ地球の周りに、真っ暗なカーテンが降ろされるようである。
しかも、その暗闇というのは、人工的な明かりが一切、用を足さないほどの暗闇だというのだから、なおさら不可思議である。
ところが、渡邊延朗氏の『フォトン・ベルトの謎』には、「フォトン・ベルト」の周辺部にある「ヌルゾーン」と呼ばれるエリアに突入すると、太陽は視界から消え、暗黒の中で星さえ見ることが出来ない状況に置かれるということが書かれていた。さらに、全地球が暗闇に置かれる日数が3日間であることや、その暗闇の中では、あらゆる電気装置が操作不能となるため、人工的な明かり取りは一切用を足さなくなることも、書かれていた。まさに、幻視者たちが語る「暗黒の3日間」そのものである。「フォトン・ベルト」との遭遇を前提にすると、不可解だった「暗黒の3日間」も理解出来てくる。また、人工的な照明器具類が一切用を足さないことも、地球の電磁気フィールドが、フォトンエネルギーによって崩壊させられることを考えれば得心がいく。」


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
映画『大停電の夜に』 ←まったく正反対のシュミレーションのようだ。見てないけど。w
http://www.daiteiden-themovie.com/

「【大停電】という題材は、非日常的でありながら、昨今、ニュースを賑わす災害を見ていると、実は身近に起こりうるかもしれないという設定だ。そんな事態に見舞われた、しかもクリスマス・イヴの東京を舞台に、一夜かぎりの物語を誕生させた。12月24日の夜にはじまり,25日の朝までを,かつてない映像とドラマティックな展開で、そこに生きる男と女を描き出す。光が消え、キャンドルに火を灯し,自分の胸にそっと手を置いた時、はじめて見えたもの,感じたもの,そして知ったこと。本当に必要なのは、目に見える“明かり"ではなく、何かを伝えたいと思える“あなた" だった。」

No.127|アセンションCommentTrackback

●アセンションとは何か(4)

2005/11/29(Tue)16:26

051129-1-sun.gif


アセンション情報は外来のものが多い。
国内でもアセンションについて語る人たちの多くは、
外国のチャネリング情報をよりどころにしているようだ。



051129-2-natuer.gif
SuperStock, Inc.

No.125|アセンションCommentTrackback

●この3日間で何かが変わった?

2005/11/29(Tue)03:00

どうもこの印象にとらわれる。
自分も気になるので記録しておく。
ここ数ヶ月どんどん変化が進んでいるような気がする。

そして最近、なにがなんだかわからないが、何かが変わったようだ。
良いとか悪いとかはわからないが、
何かが、切り離されたというか、
古いものは古いものでさよならと切り離されたような....
ちょっと寂しいような冷たいような感じだ。
さてなんなのだろうか。

エネルギーもだいぶ消耗したので、
ブログの方も少々ペースを落として運転。

No.124|アセンションCommentTrackback

●孤独

2005/11/28(Mon)18:50

究極の孤独というものをテーマにした映画がある。
キャスト・アウェイ」(2000)である。
主演は、トム・ハンクス。
スピルバーグ監督の作品によく出演していておなじみかと思う。
私が好きな俳優の一人でもある。

これは南海の孤島で4年間を暮らさなければならなかった都会人の孤独との戦いの物語である。
なんていうとアドベンチャーっぽく聞こえるが、実は全然地味なのだ。
一応サバイバルの話しではあるが、現代人のこころのサバイバルといったほうがよいか。
レンタルショップで何気に借りてきて、お気に入りに入ってしまった。

自然とはなにか、
自分と向き合うということがどういうことか、
全てを失ってしまったとき何が残るか、
結局は人間という存在とはなにか、
マトリックスが崩壊した人間に何がおこるか、
....深く考えさせられる映画である。
決して面白いという映画ではないから、好みはあるかもしれない。
俗世の喧騒に疲れた方は見てみることをお勧めする。

漂流中にであう不思議なクジラ、
ノーランドが広大な土地に一人立ち尽くす最後のシーンが印象に残る。そんな言葉なき背景のなかに全てのメッセージがこめられている。そんなふうに感じた。

051128-3-kodoku.jpg

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
キャスト・アウェイ
http://www.uipjapan.com/castaway/

「チャック・ノーランド(トム・ハンクス)は、メンフィスに本社を置く宅配便"フェデックス"のシステム・エンジニアだ。個人としても、仕事人としても、時間に追われる日々をすごしていた。彼は、勢いよく上昇しつつある仕事人生で、突然、飛行機で長距離の出張に出ることもしばしばで、恋人のケリー(ヘレン・ハント)と過ごす時間はほとんどない。
チャックのうつ病的な生活は、しかし、飛行機事故により遠く離れた島に孤立したことで、突然終止符を打たれる。彼は、想像できる限り、まったく孤立無援の環境に投げ出されたのだ。日常の便宜から切り離され、チャックは何よりもまず、生きるために必要な基本的なもの、すなわち、水と食料、寝る場所の確保の問題に直面する。ビジネス問題を解決するプロだった彼は、物理的に生きていく方法を考え出す。だが、その次に待ち構えているのは? 孤独という精神的な試練に出会った彼は、ついに真実の旅を開始する。
4年が経ち、チャックはまったく生まれ変わった人間として文明社会に戻る。そして、彼は、これまで所有していたもの、大切だと思っていたものをすべて失ったことが、今までの人生に起こった最高の事だと悟るのだった」

No.123|アセンションComment(1)Trackback