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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/31(Sat)17:15

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No.|CommentTrackback

●日本の12月の平均気温は観測史上最低を記録

2006/01/05(Thu)01:22

060105-1-dayafter.gif
映画「day after tomorrow」から

「このところ連日大きな地震が発生している。
1月4日、今度はカリフォルニア湾付近でM7.0の地震があった。
これは気象庁の発表によるもので、Seismic MonitorではM6.7表示されている。いずれにしても大きな地震であることは間違いない。

発生時刻 2006年1月4日 17時32分ごろ
震源地 北米西部
緯度 北緯28.1度
経度 西経112.2度
深さ 30km
規模 マグニチュード 7.0

Yahooのニュースでも下記の程度の扱い。
今のところウェブサイト情報しかないようだ。

メキシコ西部でM6.7
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000102-jij-int
「米地質調査所のウェブサイトによると、メキシコ西部のカリフォルニア湾で4日午前1時32分(日本時間午後5時32分)ごろ、マグニチュード(M)6.7の強い地震があった。これまでのところ、被害は伝えられていないという。(時事通信) - 1月4日21時0分更新」

それにしても不思議と地震による被害の報告がない。

さらに、気象庁によれば、昨年12月の日本の平均気温は、観測史上の最低記録だそうだ。こうなると映画「デイアフタートモロウ」の世界を思いおこす。
映画のシナリオでは日本は完全な氷付けとなって誰も生き残れそうもない。
最初のころ日本での場面もあったが、大きな雹がボコボコ降ってきて、
それに当たって人々が昇天というところまでだった。その後どうなったのか、までは残念ながら描かれていない、、、。日本が沈没しなくても、こうして滅びるケースもありうるということだ。

また、ポールシフトが発生し、津波に洗われた上に、日本の位置が極点にでも移動してしまったら目も当てられない。まあ、そうなったら私も生きてはいないだろうから、心配する必要もない。そのまま氷河期にでもなったら、A.I.みたいに2000年後に宇宙人に発見してもらって、解凍してもらうことにしよう。

しかし、現実世界の話しでは、春と秋という季節がだんだんなくなってきているので、この調子だと4月ごろには逆に真夏日だなんてことにもなりかねないので油断はできない。

正月早々、怖いというか面白いというか、いきなり大変化の真っ只中という感じであるが、元日に日本の象徴である富士山と並んで取られた巨大なイルカ雲に、アセンションへの最後の願いを託すしかない。・・・なんてやけに出来すぎたセッティングのような気が。」


060105-2-map.gif

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IRIS Seismic Monitor
http://www.iris.edu/seismon/

DATE LAT LON MAG DEPTH REGION
04-JAN-2006 09:17:57 28.11 -112.51 4.7 10.0 GULF OF CALIFORNIA
04-JAN-2006 08:32:31 28.10 -112.07 ★6.7 10.0 GULF OF CALIFORNIA
04-JAN-2006 08:30:38 27.80 -112.28 4.4 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO
04-JAN-2006 03:45:02 27.60 -112.33 4.6 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO
04-JAN-2006 01:05:09 27.94 -112.15 4.9 10.0 BAJA CALIFORNIA, MEXICO

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12月は20年ぶりの寒さ、東西日本の平均気温最低
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000012-yom-soci
「 気象庁は4日、昨年12月の東日本と西日本の各平均気温は観測を始めた1946年以降、過去最低を記録したと発表した。
 北日本と南西諸島の平均気温も低く、全国的に85年以来20年ぶりの寒い1か月間だった。
 気象庁によると、昨年12月の平均気温と、71年以降30年間の平年値とを比べると、東日本はマイナス2・7度、西日本は同2・8度で、いずれも過去最低を記録。北日本も同1・9度、南西諸島も同1・5度と、全国的に「低温」とされる気温だった。
 12月では過去最低の平均気温を記録したのは、栃木県日光市(氷点下5・0度)、長野県軽井沢町(同3・8度)など29地点。その他の8地点でタイ記録を観測した。また、北陸などで記録的な大雪が降り、新潟県津南町(324センチ)や青森市酸ヶ湯(295センチ)など106地点で、12月の最大積雪量を更新した。
 気象庁では、記録的な寒さと降雪の原因は、上空約5000メートルに氷点下40度の強い寒気が断続的に流れ込み、列島全体を覆ったためとみている。(読売新聞) - 1月4日20時13分更新」

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200人生き埋めに ジャワ島各地で土砂崩れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060104-00000153-kyodo-int
「 【ジャカルタ4日共同】インドネシア・ジャワ島中部バンジャルヌガラ近郊で4日、豪雨による大規模な土砂崩れがあった。地元当局者によると、100戸以上の民家が土砂に埋まり、200人前後が生き埋めになった。
 ジャワ東部ジュンブル近郊でも1日以降の豪雨で起きた土砂崩れで100人以上が行方不明となり、うち70人以上の遺体が4日までに収容された。しかし橋や道路が洪水で流されたため捜索は難航している。
 ジャワ中部の土砂崩れは4日の夜明け前後に発生。185戸の民家がある山間部の村落で、うち102戸が土砂に埋まったという。
 同国では雨期の年末から年明けにかけて洪水が起きるのは珍しくないが、山間部の住宅密集地で土砂崩れの犠牲者が多い背景には、木材の違法伐採などで進む森林破壊があると指摘されている。(共同通信) - 1月4日18時28分更新」
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No.183|天変地異CommentTrackback

●異常気象で世界は大荒れ

2006/01/04(Wed)00:34

昨年は日本では大寒波に見舞われ、突風による電車の脱線事故や大雪による停電などがあった。年明け後も世界では大変な状況になっているようだ。
被害はないものの南極、フィジーとM7クラスの地震が立て続けに発生したり、今夏のオーストラリアでは大変な猛暑でシドニーでは観測史上最高の44・2度を記録、アメリカのカリフォルニア州、インドネシアのジャワ島では洪水、ドイツでも大雪による被害が出るなど、自然界がかなり荒れていることは確かである。
猛暑のオーストラリアなどは、「ミュータント・メッセージ」のアボリジニの予言通りになってきているのではなかろうか。

今後もいろいろな自然界の変化に見舞われるはずだ。段々過激になっていくだろう。それでもこの世界は最後の最後まで、これまでの生き方を変える事はないだろうと思う。
予言やうわさでいたずらに不安がる人たちに同調することなく、
また身の回りに何が起こっても自然界を怨むことなく、
淡々と生きてゆきたいものである。

060104-1-nature.jpg
ImageState

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真夏のシドニーで44度 猛暑続き森林火災も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000057-kyodo-soci

「【シドニー3日共同】南半球のオーストラリアは今が真夏。東部のニューサウスウェールズ州などでは猛暑が続いており、森林火災も発生する事態となっている。同州の州都シドニーは1日、元日としては観測史上最高の44・2度を記録、年間でも史上2番目の高温となった。シドニー空港では、1929年の観測開始以来最高の、45・3度を記録した。 2日は久しぶりの雨に恵まれ、シドニーの最高気温は22・2度まで下がったが、3日は快晴で、最高気温は31・1度だった。猛暑と空気の乾燥のため、同州の一部で森林火災が発生、これまでに2万5000ヘクタールを焼失、住民の避難騒ぎも起きた。(共同通信) - 1月3日17時25分更新 」

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洪水で死亡、不明百人以上 ジャワ島東部
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000080-kyodo-int

「【ジャカルタ3日共同】インドネシア・ジャワ島東部ジュンブル周辺で1日から豪雨のため洪水や土砂崩れが相次ぎ、東ジャワ州当局者は3日、少なくとも62人が死亡、53人が行方不明になったと述べた。
 確認されただけで3000人以上が家を流されて避難した。鉄砲水などで道路が寸断され、孤立した地域での救援活動は難航、さらに犠牲者が増える可能性が大きいという。(共同通信) - 1月3日20時48分更新」 

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<大雨被害>北部7郡に非常事態宣言 米カリフォルニア州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000034-mai-int

「米カリフォルニア州北部を襲った大雨で洪水や土砂崩れが相次ぎ、2日までに3人が死亡した。ワインの生産地として有名なナパバレーでは約750戸が浸水した。シュワルツェネッガー知事は同日、北部7郡に非常事態宣言を発令した。大雨による被害総額は州全体で1億ドルに上るとみられる。
(毎日新聞) - 1月3日18時32分更新」

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積雪の屋根崩落、9人死亡 独スケート場、6人不明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000073-kyodo-int

「【ベルリン3日共同】ドイツ南部バイエルン州バートライヘンハルのスケート場で2日、雪が積もった建物の屋根が崩落し、スケートをしていた人が下敷きになった。現地からの報道によると、警察当局は3日、子供を含む9人の死亡を確認、さらに6人が行方不明になっていると発表した。負傷者も多数に上るという。スケート場には当時約50人がいたとみられ、消防などの数百人が行方不明者の捜索や救出作業を続けている。
 警察によると、2日午後4時(日本時間3日午前零時)ごろ、大量の雪が積もった建物の屋根の一部がリンク上などに崩れ落ち、滑っていた親子連れらが下敷きになった。詳しい原因は不明だが、屋根が雪の重みで崩れたとの見方が出ている。(共同通信) - 1月3日19時34分更新」

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熱帯暴風雨:27個目が発生 米観測史上最多を更新 (※昨年のNEWS)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/tenki/news/20051231k0000e040017000c.html

「米ハリケーンセンターは30日、大西洋東部のアゾレス諸島(ポルトガル領)南西約1720キロ沖で熱帯暴風雨「ゼータ」が発生したと発表した。ハリケーンを含む熱帯暴風雨としては今年27個目で、米観測史上最多を更新した。
 ハリケーンや熱帯暴風雨の発生する季節は公式には11月末に終了しており、大幅に季節外れの熱帯暴風雨発生となった。同センターは、「ゼータ」が最後の熱帯暴風雨になるはずと予測している。米本土には影響はない見通し。 今年は米ルイジアナ州ニューオーリンズを襲った「カトリーナ」などハリケーンが猛威を振るい、12月上旬にも熱帯暴風雨「イプシロン」がハリケーンに発達した。(ニューヨーク共同) 毎日新聞 2005年12月31日 10時21分」

No.182|天変地異CommentTrackback

●南太平洋フィジー諸島でM7.0の地震

2006/01/03(Tue)13:06

けっこう騒がしいね。

こちらは、3日目にしてようやく晴れた。
やはりお正月は天気がよくないともったいない気がする。
このブログを書きながら、富士山の画像を見てみたら、
現在は煙ってよく見えないし、カメラの調子も悪い?

三つ峠からの富士山 (NTTドコモ山梨支店 ライブカメラ) ※10分ごとに自動更新/
http://camera.mvkofu.com/cgi-bin/livecam.cgi

※富士山ライブカメラとは? 
「カメラは毎日24時間、一定間隔で富士山を撮影し、サーバに画像を送信しています。
FOMA回線による画像伝送環境を実現しています。
利用者は、常に最新の映像をパソコンまたは携帯電話で閲覧することが出来ます。
デジタルカメラ(Nikon D70)で撮影した、高解像度の静止画を表示しています。」
http://camera.mvkofu.com/detail.html


さて、新年早々、M7以上の地震が起きているが、今のところ被害などの心配はなさそうだ。
ただフィジーあたりで大きな地震が起きると、
インドネシア周辺で大きいのが起きる可能性もある。
今年から地球変化に伴なう地震の頻発は避けられないということらしいので、それなりに心構えはしておきたいものだ。


DATE  LAT  LON  MAG  DEPTH  REGION
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03-JAN-2006 00:40:47 -19.81 -178.05 5.1 572.0 FIJI ISLANDS REGION

02-JAN-2006 22:13:40 -19.88 -178.23 ★7.1 579.1 FIJI ISLANDS REGION
02-JAN-2006 12:01:49 -4.96 152.36 5.4 89.1 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
02-JAN-2006 06:10:49 -60.81 -21.46 ★7.3 10.0 SOUTHWESTERN ATLANTIC OCEAN
02-JAN-2006 04:06:04 -20.60 -178.90 5.1 592.1 FIJI ISLANDS REGION
02-JAN-2006 01:01:25 12.48 144.30 5.7 35.0 SOUTH OF MARIANA ISLANDS

01-JAN-2006 19:32:32 -7.15 129.48 5.1 94.4 BANDA SEA
01-JAN-2006 10:36:29 -32.47 -71.55 4.5 61.6 NEAR COAST OF CENTRAL CHILE
01-JAN-2006 09:43:14 11.82 -71.19 5.0 67.4 NEAR COAST OF VENEZUELA
01-JAN-2006 08:47:13 4.80 95.12 5.6 47.6 NORTHERN SUMATERA, INDONESIA
01-JAN-2006 07:12:00 31.31 139.87 5.5 20.0 SOUTH OF HONSHU, JAPAN
01-JAN-2006 07:11:57 31.43 140.07 5.5 11.4 SOUTH OF HONSHU, JAPAN
※IRIS Earthquakes Worldwide in the Last 30 Days

060103-2-iris.gif



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IRIS Seismic Monitor 世界の地震発生状況モニタ
http://www.iris.edu/seismon/

Earthquakes Worldwide in the Last 30 Days
http://www.iris.edu/seismon/last30days.phtml

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フィジー諸島沖で強い地震 M7・1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060103-00000019-kyodo-int

「【シドニー3日共同】南太平洋のフィジー諸島沖で3日午前10時13分(日本時間同7時13分)ごろ、強い地震があった。米地質調査所によると、地震の規模はマグニチュード(M)7・1、震源の深さは579キロ。
 震源地はフィジー諸島の首都スバの東南東約400キロ。被害は伝えられていない。米太平洋津波警報センター(ハワイ)によると、津波は発生していない。(共同通信) - 1月3日11時4分更新 」

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インドネシア・スマトラ島アチェ州でM5.5の地震=死傷者や被害の報告なし
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1597857/detail?rd

「【ライブドア・ニュース 01月01日】− AP通信によると、1日午後3時47分(日本時間同日午後4時47分)に、インドネシア・スマトラ島北部アチェ州でマグニチュード(M)5.5の弱い地震が発生した。これまでのところ、地震による被害などの報告はない。
  現地の気象当局によると、震源は同州の首都バンダアチェの南西約55キロの海底で、M6の以下の地震では、津波が起きる心配はないとしている。同州は2004年12月26日にM9の大地震に見舞われ、その直後に発生した大津波で、インドシナ周辺国を中心に21万6000人が犠牲となっている。【了】 」

No.181|天変地異CommentTrackback

●南極でM7.5の地震

2006/01/03(Tue)01:07

060103-1-iruka.jpg

拾い物

元日から富士山に楽しそうなイルカの姿の雲が現れるなど、しょっぱなから縁起が良い。でもなんでイルカなんだろうか?と。
誰か考えてみて...笑)

まあこのブログでの私的な話しだけれども、シンクロ的なこともあって、今年は日本に例の招待状が届くのかもしれないなどと思ってみたりする。


さて、さっそく南極でM7.5という結構大きな地震があったという。
地球の反対側なのであまり現実感がないのだが、
ちょっと意外な場所での地震なので記録。


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南極付近の地震
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-01-02-15-10.html 

発生時刻 2006年1月2日 15時10分ごろ
震源地 南極付近
緯度 南緯60.8度
経度 西経21.5度
深さ ごく浅い
規模 マグニチュード 7.5


エクレア氏の情報でも遅くても今年の夏までには大きな地震がアメリカ等でも発生するらしいので、要注意と行きたい。
「カリフォルニアの地震は10〜20mの断層が地表にはっきりと現れる規模になるそうです。時期は今年(2005年)の5月6月ごろの可能性が最も高く、仮にずれたとしてもせいぜい1年ぐらいではないかということでした。
地震は繰り返し起こりカリフォルニアは次第に変形していくそうです。」

こうした予言というのは、それを知って日々を不安に脅えて過ごすためにあるのではない。未来に起こりうる可能性として知っておくことによって、あらかじめ心構えをしておくことに意味があるのである。
仕事においても、起こりうるいろいろなトラブルを事前に考慮しながら慎重に進めてゆくのは当たり前のことであろう。それと大差ない。
また常に未来は変動してゆくだろうから、
あまり時間的なものや当たり外れにとらわれすぎてもよくないだろう。
いずれにしても一通り予言にあたっておけば精神的な免疫力がつくだろうし、危険予知センサーが働いて、それに巻き込まれないで済むかもしれないと思うわけだ。

宇宙情報に詳しい人は知っていることだが、地球は過去自らの手で火だるまになるところをもう何度も救済されている。
本来だと、古代の終末予言は実現していて、われわれはここにはいないはずなのである。が、何故かこうして生きているわけで、地球のアカシックの記録は書き換えられてきているとも言える。

次元上昇以後の地球では、アカシックの過去のパタンも未来のパタンも一度きれいにリセットされ、想像もつかないようなまったく新しい未来が待っているのではないかと思う。
新しい太陽の世界というのは、本当に異なる太陽が輝く世界なのかもしれない。


さて、ついでにということで、昨年末にちょっと面白いニュースがあった。急にオカルトネタになるが、あまり取り上げられないのでとりあえずそれも記録。
ミイラの呪いと言えば、ツタンカーメン王の話しが有名だ。
約5300年前のアイスマンとなると、いくらなんでもすでに成仏しているだろうから、これは謎だ。
てなわけで、今年も話題にはつきない?


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ミイラの呪い?研究者ら7人が謎の死…イタリア
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051230-00000512-yom-int

「【ローマ=藤原善晴】イタリア北部のアルプス山中で1991年に発見された約5300年前の男性のミイラにかかわった7人が次々に謎の死をとげ、地元メディアが「ミイラの呪いでは」と報じる騒ぎとなっている。
 ミイラは、死亡時46歳ぐらいだったと見られ、「エッツィ」と名付けられた。最初の「犠牲者」は、発見時に素手でミイラを遺体袋に入れた法医学者。92年、「エッツィ」についての研究発表に向かう途中、自動車事故で死亡した。以後、ミイラ収容の様子を独占撮影したジャーナリストらが次々に謎の死をとげた。
 最近では10月、「エッツィ」についての本の出版を準備中だったオーストラリア在住の科学者トム・ロイ氏が自室で病死しているのが見つかった。 ロイ氏は、当初、事故死したと見られていたミイラについて、「集団間の争いで殺害された」との研究結果を発表した人物。
 伊レプブリカ紙は「7人目の犠牲者」とした上で、「パソコンから『エッツィ』研究データが消えていた」、と報じた。家族は、ロイ氏が12年前、「エッツィ」研究に取り組み始めた直後に、血液関係の病気と診断された、と明かしている。(読売新聞) - 12月30日20時54分更新 」

No.180|天変地異CommentTrackback

●テレビ番組表から

2006/01/02(Mon)15:29

060102-1-earth-moon.jpg
by NASA

今日はとうとう雨になった。
こちらで、三が日が雨に見舞われるのは珍しい。
先日初詣に出かけておいて正解だった。
昨年は雲が火山噴火の煙のように見えたが、
今年は雨に降られたということは、火山噴火の後に
水責めにあうような未来を象徴しているのかもしれない。
なんて気にしすぎか。

さて、テレビの番組表を広げながら、
お正月のテレビの番組ほどつまらないものはないなと毎度思う。
なんていうといつもテレビをみているようだが、
私自身は普段ほとんどテレビを見なくなってしまった。
たまに特集番組とか映画などを見るくらいである。
年末のたけしの恒例バトル番組ですら、家族が見ているところを、わきからちらり見程度で全部みてもいない。
インターネットが非常に便利になったので、必要な情報は自分で選んで見れるようになったことも非常に大きい。

そんなわけで我が家では十数年使った25インチのテレビが
プツンと壊れて以来、大型のテレビは買っていない状況にある。
家電ショップでは25インチテレビなどはなんと数万円で買えるし、主流の製品は液晶になってしまっているから時代の流れを感じる。今ではパソコンでテレビ番組も見れるからとくに困ることもない。

私はテレビ自体が悪いとは思っていない。
しかし、以前にも述べたようにこの世界ではテレビはマトリックス維持装置であることも決して忘れては<ならない>と思う。
2000年前のコロセウムでの見せ物と同じような役割をもっている。
お笑い番組や格闘技を見てのストレス発散。
人々はテレビを見ていろいろなタレントと楽しくバーチャルな時間を過ごす。ここに幻覚剤としての効果があるのだ。
各種大衆洗脳プログラムが効果を発揮するには、
いろいろな快楽や恐怖などの刺激を与えて、
マインドを揺り動かし、無防備状態にするのが効果的であるかもしれない。

またテレビの話題でしかつながれないような、人間のうすら寒い関係。人間社会そのものが空虚なつながりで維持されまさに崩壊寸前である。おそらく電気がなくなった時に人はその現実に気づくのだろう。

テレビの番組表はいわば大衆の頭のなかの構造と同じである。
視聴率を考えながら番組は構成されているのだから、
大衆の好みがストレートに反映されているはずだ。
こうしたテレビ番組をランダムに見ることに違和感を感じない人は
かなりマトリックス中毒になっているとみたほうが良いだろう。
健康な人生を送っている人はやることが一杯あって
わざわざ与えられたテレビ番組で時間つぶしなどしなくて良いのだから。

話し変わって、日本人がアセンションがしにくいという体質があるとしたら、常に右へならいの、長いものに巻かれたいとする
おかしな仲間意識、集団意識に原因があるのかもしれない。
個人主義に徹した人ほど、他の人の目などお構いなく、
未知の領域にどんどん前進するのではないかと思う。

精神世界では、日本は世界の盟主だなんてことを言っている人がいるが、それは日本人全体がその力をフルに発揮できた場合のみの話しだ。
現実には日本という国は徹底的にマインドコントロールされた羊たちの世界である。
一匹の羊でどうにでもコントロールできる国民性であることが災いしている。だから、このまま行けば大衆のアセンションは全く不可能であると断言できる。

マスアセンションなど呑気に待っていては駄目だと、何度も書いたとおりである。
個々人はそんなことは気にすることはなく、まず自分がどんどん前進すればよいのだ。それが最終的には全体のためになる。目先のことではない。この問題に関しては、他人と一緒に手を取り合ってなんて考えていては駄目なのだ。
集団帰属意識、救世主願望、他力本願の依存思考などをかなぐり捨てて、自分ひとりで未知の領域に行かなくては、本当の進歩なんて絶対に起こりえない。変化のないところにアセンションなど微塵もない。なんて新年早々思うのだ。◇◇◇◇◇


060102-2-zasetu_kinshi.jpg
拾い物
日曜と休日だけは良いみたいだ。笑)

No.179|余談Comment(1)Trackback

●富士山のライブカメラの写真に!

2006/01/01(Sun)22:50

本日は近くの神社に初詣に出かけた。
あいにくの天気でお日様がでていなかったので、さすがに体が冷え切った。
熱い甘酒をいただいて家に戻ったが、まあ初詣というのも面白い習慣だと思う。
クリスマスを祝った後は、神社に初詣、彼岸の中日にはお寺に墓参りと、まあバラエティに富んでいる。
食べ物にしても、カレーに、麻婆豆腐、キムチ、スパゲッティなど、いろいろ楽しめる。
日本人は物事の由来にこだわらないところがすごいと思う。笑)
うわべ良いなと思うものは抵抗なくみな取り入れてしまう。
この癖というか才能は宇宙人と交流するようになったら、すごく生かされるのではないかと思うがどうだろうか。


さて、元旦ということで、富士山のライブカメラの写真(三ツ峠カメラ)でいいのがないかなと見ていたら、面白いのが出てきた。12時になる直前の画像だそうだ。まるでクジラかイルカのようだ。神様のいたずらか。笑)

060101-2-irukakumo.jpg



↓拡大すると...

060101-3-irukakumo2.jpg


↓その後 クジラのような形に?

060101-4-kujirakumo.jpg


12月30日のブログの写真に、何故かイルカを使ったこともあり、不思議な感じである。

No.178|余談CommentTrackback

●2006年のご挨拶

2006/01/01(Sun)01:49

060101-1-fuji3.jpg
三ツ峠ライブカメラより

皆様の次元上昇とご多幸をお祈りいたします。
本年もまたよろしくお願いいたします。
R.O.

2006年 元旦

No.177|お知らせComment(1)Trackback

●2005年はどんな年だったか?

2005/12/30(Fri)01:07

アセンションへの招待状

0512230-1-iruka.jpg
SuperStock, Inc.

今年は多くの人が多かれ少なかれ身の回りに変化を感じた年だったのではなかろうか。その変化をうまく受け止めることができた人もいれば、受け止めることができなかった人もいるかもしれない。いずれにしても身の回りになんらかの変化が起こるということは、新しい世界に招かれている証拠だろう。大事なことは、その招待状に気づけるか、気づけないかということだ。

仕事に身も心も忙殺され、そんなこと考える余裕もなかったという人もいるだろう。これもいろいろな意味で今後の方向性というか意志を試されたのだ。そういう状況からいったい何を感じ取っただろうか。しっかりと自分を吟味できれば、それはそれで変化を受け止めることになるのだ。

今年は、病気や怪我に見舞われた人、この世界を早々に去られた人も多かったかもしれない。身の回りに、そんな人のうわさをたくさん聞いたかもしれない。こうした一見災難に見える出来事も、きっと深い意味を持っているのだと思う。今後、それを厄とするか幸とするかは自分次第である。

自分にとっても今年は、大きな変化を経験した年であった。今年はこれまでの人生の縮図が現れたような感じだった。一時期、休日もとれないようなめちゃめちゃ忙しい時もあったが、それはこれまでの生き方のある部分の焼き直しみたいなものだったように思う。今後どういう方向でいくか、その意志が試されたような気がする。また今年は自分のこれまでの人生で中で、不完全燃焼していた部分を整理し、捨てるべきものは捨て、次の荒波に備えるための大事な意味をもっていたのではないかと感じている。

人間嫌いな自分にとっては、逆に沢山の人に接するような機会もあり、さらには気づいたらこんなブログまでオープンにしていた。こうした分野のまとまった文章を書いたのはもう二十数年ぶりのことだ。

またこのようなブログを見てくれる人がいることも、自分にはちょっと驚きであった。タイトルがアセンションときたら、精神世界ではかなりマイナーな分野での話しである。いざというときのために途中から2箇所で同時進行させていたのだが、ちょうど3ヶ月間で、2つのブログを合わせてカウント数も1万を超えていた。検索サイトにも登録したが、特によそにURLを貼ったりなど積極的に宣伝したわけでもない。こんなことだったら、もっと世間的なおとなしい表現にすればよかったかなとも思うが、途中から文体を変えるのも不自然なので、このスタイルを続けている。
ブログも来年はどこまで続けられるだろうか・・・

生活の大半がありふれた何気ないことで占められている。いつもどたばたしているTVドラマのような生活をしている人などまずほとんどいないだろう。そうした何気ない生活のなかでの想いが人生の全てを形作っている。ありふれた日々の中に何を見出していけるか。それが全てである。

このブログを通してご縁のあった方々が、この次元上昇の波を乗り切れることを切に祈っている。アセンションへの招待状を受け取った人は、さらに磨かれなくてはならない運命にある。こころはますます自然とつながり、内なる目もどんどんクリアになってくるだろう。これまで秘密だったものがいろいろ明らかになるだろう。

来年はさらに実り多き年でありますように。
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No.176|アセンションCommentTrackback

●早くこいこいお正月

2005/12/29(Thu)21:56

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NASA

首都圏でも、1年のうちで唯一雰囲気が良くなる日がある。それはお正月三が日だ。大方の仕事が休みになり、人々の心労がなくなり、くつろぐからである。時々によって波動的にこんな大きな差がでるというのは面白い。

大きな視野でみたとき、地球という世界は人類の苦悩とか心労などのネガティブな精神波動に覆われている。紛争地帯はもちろん、人口の密集した都市部は、とりわけ強烈なネガティブ波動に包み込まれている。

日々の仕事を思い起こせば、どれだけのネガティブ思考が発生しているかわかるだろう。そんな環境に毎日くらしていると、自然とその波動を吸ったり吐いたりしていることになる。これは空気と同じで目に見えないので、自分で意識していなくても、自然とその雰囲気に飲み込まれてしまっていて気づけないのだ。
こういう世界に生まれた時からどっぷりとつかって暮らしていると、この世界が実はかなりおかしいことになかなか客観的に気づけない。むしろ、そこにいると落ち着いたり、安心したりするようになる。これこそマトリックスそのものと言えるだろう。

しかし、この波動的な差異が非常に良く実感できるときがある。それは、お正月ばかりでなく、旅行などで自分の日常とは別のエリアに出たきだろう。人々がしばしば旅行に出かけたくなるのは、こうした日常の波動的重圧から解放されたいという、実に健全な欲求なのだ。

宇宙飛行士が宇宙空間に出ると直感的になったり、神を感じたりしてしまうのは、地球という惑星のもっている波動圏の重圧から解放されるためである。
地球という単位で見た場合、やはり地球としての波動圏があり、近づけば近づくほどそれは強力になっていく。その中に入ってしまうと、地球の日常意識に支配されてしまうのだ。人類が宇宙的存在であることに目覚めるためには、一度地球の外に出て地球がいかに宇宙の自然な状態と異なるかを体験するのが手っ取り早いのではと思う。

いずれにしても人類の想念パワーはそれだけ強いということである。このパワーが生存競争の殺伐とした戦いから解放されて、無限の宇宙に向けられたときこの世界はどう変わるだろうか。おそらく地球に近づけば近づくほど天国の香りがする星になるだろう。

どうも最近宇宙のことについても書きたくなってきた。

No.175|アセンションCommentTrackback

●UFO信じますか?

2005/12/29(Thu)00:10

毎年年末になると、UFOはいるかとか、宇宙人はいるかなんて、そんな論争をTVでは延々とやっている。今年は、なぜかUFOの出現もかなり多かった。だからニラサワさんもはりきっているみたいだ。でも毎度のことだが、あくまで娯楽番組、ちょこっと触れてそれでおしまいだから、空しい。

私などはすでに小学生のときからUFOは存在するし、宇宙人はいると信じていた。その当時、両親に教えてもらったわけでも、直接自分の目でUFOを見たわけでもなかった。ただUFOも宇宙人もいて当たり前だと自然に思っていた。

世間はどう思っているか知らないが、このように、まったく違ったふうに受け止めている普通の人もいるのだ。ただ皆、表立って言わないだけだろう。大体、大衆というものは、自分の生活に影響もないことには関心など向けないものだ。地球なんて自分と一体何の関係あるの?なんていう人がほとんどだろうし、そういう人たちが宇宙に真剣に心を向けることなんてことは滅多にないのだ。

ちなみに私は物心ついたころには、宇宙のことばかり空想していた。それは空想というより夢想、妄想に近いものだった。今日のアニメオタクが自分の中にアニメの世界をつくってその中で自分を癒すように、私はSFなどを読み漁って、その世界に引きこもっていたりした。そのうち、見かねてかUFOの方からその姿を自分に見せてくれたが。笑)

「見えないものを信ずるものは幸いである。」
これは聖書の言葉であるが、世の中、自分で見たものですら信じない人間が大半である。このような人たちの前に、真昼間の大都会にどかんと巨大なUFOが現れたらどうなるだろうか。上野のサル山のサルたちの中に、ライオンを放つような騒ぎになるだろう。それを考えると、控えめにちらちら出現するUFOは私たちのことをかなり気づかってくれているのだと思う。

他の星にも人間が住んでいること、そんなの当たり前じゃないか、なんて意識の人が大半にならない限り、彼らは私たちの前には公然と姿を現さないだろう。結局はUFOの側が悪いのではなく、われわれに進歩がないということなのだ。

地球人のマトリックスは彼らの配慮がなかったら一気に崩壊し、やけのやんぱちになって自滅するか、宇宙人を神と仰ぐ宇宙教の信者になるかのどちらかだろう。UFOで地球に来る人たちは、どちらも望んでいないということなんだと思う。

オープンコンタクトは人類が次元上昇できれば自然に起きるだろう。それ以前に宇宙人が姿を公然と現すというような情報は、なにか非常に不自然な意図を感じる。ここら辺が真の情報と偽情報の踏み絵ではないかと考えているのだが。

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