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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/24(Sat)23:42

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No.|CommentTrackback

●鳥インフルエンザ続報

2006/03/19(Sun)01:07

この疫病の問題については気になるのでモニター継続。
鳥インフルエンザは翼に乗って世界中にどんどん拡散している。問題は人間に感染した鳥インフルエンザが、人間に感染するタイプに突然変異してしまった場合だ。そうなるとスペイン風邪のような脅威になる可能性がある。しかし、幸いなことにウィルスの変容は今のところそれは起こっていないようだ。

13億人を超えた中国のようなところで、政府が把握できないような僻地でそれが密かに起きたらということを考えると、日本も隣国ゆえ、うかうかとしてはいられないだろう。

ちなみにこんな記事のクリップしているせいか、先日変な夢を見てしまった。この日本の話、何か疫病が蔓延してらしく、徒歩で避難している。最後には、死人を処理しきれなくなって、毛布かなにかでくるまれた死体を穴か池のようなところにどんどん投げこんでいる光景。
まあ予知夢ではないと思うので、さらりと流しておいてよいと思うが、嫌な感じの夢だった。汗)

五輪真弓の「時の流れに〜鳥になれ〜」じゃないけど、ウィルスだけは鳥にならんでくれって。汗)
「鳥になれ おおらかな つばさをひろげて
雲になれ 旅人のように 自由になれ」
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/72/205619/100000139459/


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イスラエルでもH5N1型鳥インフルエンザ感染を確認

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000839-reu-int

「[ベールシェバ(イスラエル) 17日 ロイター] イスラエル保健当局は17日、同国の農場2カ所で七面鳥や鶏が大量に死亡し、病原性の強い「H5N1型」鳥インフルエンザウィルスが検出されたことを明らかにした。同国でH5N1型ウィルスが見つかったのは初めてのこと。
 ウィルスが検出された養鶏場の従業員3人は、同国南部ベールシェバの病院で隔離病棟に入れられている。また、同じくウィルスが見つかった別の農場で七面鳥と接触していた作業員1人も、アシュケロンの病院に入院している。
 現地メディアが17日遅くに保健当局の話として伝えたところでは、4人はいずれも鳥インフルエンザ感染の症状は見せていないという。
 イスラエル当局は別の農場2カ所でも検査を行うとしており、19日の朝からは、感染が見つかった場所および周辺地域での家禽処分を開始するとしている。(ロイター) - 3月18日18時44分更新」

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鶏など1万羽が感染死 鳥インフルでミャンマー

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000148-kyodo-int

「【ヤンゴン18日共同】18日付ミャンマー国営各紙は、同国で17日までに鶏やウズラ計1万羽以上が高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染し死んだと報じた。
 同国は13日、鶏の鳥インフルエンザ感染が初確認されたと明らかにした。人への感染は報告されていない。
 各紙によると、感染死が確認されたのは北部マンダレー、サガイン両管区。軍政当局は防疫措置のため、4万羽以上の鶏、ウズラを処分、5万個を超える卵を廃棄した。両管区の感染確認地域とその周辺では13日以降、家禽(かきん)と卵の販売が禁止されている。
 国連食糧農業機関(FAO)当局者も感染地域を訪れ、状況を視察したという。(共同通信) - 3月18日18時52分更新 」

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家禽2284万羽を処分=鳥インフルで中国
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000076-jij-int

「【北京18日時事】18日の新華社電によると、中国農業省は同国で昨年以降に発生した鳥インフルエンザで家禽(かきん)19万4000羽が感染し、18万6000羽が死亡、2284万9000羽を処分したこと明らかにした。
 中国では昨年以降、14省・自治区で35回の鳥インフルエンザ感染が発生。感染者は15人に達し、うち10人が死亡している。 (時事通信) - 3月18日21時0分更新」

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エジプトで初の鳥インフル死者=自宅で鶏飼育の女性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060318-00000077-jij-int

「 【カイロ18日時事】エジプト保健省は18日、首都カイロの病院で死亡した女性からH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。同国で鳥インフルエンザの人への感染が見つかったのは初めて。
 国営テレビなどによると、この女性は30歳代で、カイロ北方のカリウベイヤ県に住んでいた。高熱をだしてカイロ市内の病院に運ばれ、17日に死亡した。詳しい検査を行うため、検体が英国に送られた。この女性が自宅で飼っていた鶏も死んだという。 (時事通信) - 3月18日21時0分更新」

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No.303|天変地異CommentTrackback

●身辺整理

2006/03/18(Sat)23:22

身辺整理のお話し。
最近、自分の古いバインダの資料とかCDROMなどを整理している。捨てるに捨てられずとってある資料などが沢山あった。これらを捨ててだいぶすっきりした。一段落したらさらに吟味して、もっと捨ててしまうつもりだ。書類関係は必要なものしか残さないようにする予定。

結局本当に整理してすっきりとさせるには、モノをあちこち移動させたり整理整頓するだけでなく、面倒でも中身もちゃんとみて整理しないと、駄目だということを実感した。
中身のいらないものをどんどん捨ててしまえば、外見のウツワも自動的にすっきりするのだ。つまりウツワが不要になってしまうから、棚もどんどん整理圧縮される。

難しげに書いているが、要は外から綺麗にしようとするのではなく、中身をきれいにすれば自然に外身も綺麗になるということ。できるだけ捨ててしまえば良いということだ。

というわけで、さらにどこまで自分の荷物を捨てられるかチャレンジしてみたい。ちなみにこれを極限までやってしまったのがお釈迦様だが、
そこまでするつもりはない。笑)

さて、三浦海岸でへんな深海魚が揚がったそうだ。海の中とか、地下深く、また空の上は人間の目では見えない。その見えないところで何らかの変化が起こっている。

見えないからといって、我々に関係ないかというとそうではない。まず人間の目に見えないところで何らかの変化が先行して起こっていて、それが我々の住む地上にやがて反映してくる。反映してきたときにはもう終盤戦なのだ。

現在人間の目で見えないところで何かが整理されている。敏感なところから宇宙の力の影響を受け、変化し始める。そして、それが十分に変化しきったところで、さらに波動の低い現象界に反映し始める。
こんな流れの中にあるのだろう。




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“生きた化石”ミツクリザメ、三浦海岸沖で水揚げ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060316-00000506-yom-soci

「神奈川県三浦市の三浦海岸沖約4キロで15日、深海にすむミツクリザメ(体長約1・3メートル)が、生きたまま水揚げされた。比較的水深の浅い東京湾口部で捕獲されるのは珍しいという。
 ミツクリザメは、頭の先に、吻(ふん)と呼ばれる長い突起があるのが特徴。化石種のサメに歯の形が似ており、“生きた化石”とも呼ばれる。
 上宮田漁港(三浦市)の漁師鈴木勝巳さん(42)が、アンコウを狙って水深約350メートルに仕掛けた刺し網にかかったという。横浜市の水族館・横浜八景島シーパラダイスの学芸員宍倉貴之さん(42)は「東京湾周辺が、非常に豊かな海だという証し」と話している。
(読売新聞) - 3月16日14時49分更新」
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<中国総人口>13億756万人に 60歳以上は11%

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060317-00000120-mai-int

「 【北京・大谷麻由美】国家統計局は16日、人口の1%を対象とした05年末の抽出調査で中国の総人口が13億756万人になったと発表した。00年の国勢調査と比べると、4045万人増加した。60歳以上の人口は1億4408万人(対00年調査比1410万人増)で、人口に占める割合は11%(同1ポイント増)だった。一人っ子政策と死亡率の低下によって人口の高齢化は急速に進んでおり、養老年金や医療費など若年層への負担増が問題視されている。
 中国では日本の国勢調査にあたる全国人口一斉調査を10年に一度実施しており、1%抽出調査はその中間期に行われる。今回の対象者は1705万人。香港、マカオは含んでいない。
 調査結果によると、総人口に占める都市人口の割合は42.99%(00年は36.09%)で農村人口は57.01%(同63.91%)。農村から都市への人口移動が進んだ。出稼ぎ労働者などを指す流動人口は1億4735万人(対00年調査比296万人増)だった。世帯数は3億9519万世帯(同4682万世帯増)。1世帯あたりの人数は平均3.13人(同0.31人減)で、核家族化が進んでいる。
 学歴別では▽大学卒6764万人(同2193万人増)▽高校卒1億5083万人(同974万増)▽中学校卒4億6735万人(同3746万人増)▽小学校卒4億706万人(同4485万人減)――などだった。(毎日新聞) - 3月17日20時22分更新」

No.302|余談CommentTrackback

●神は助けてくれない

2006/03/17(Fri)02:48

人間がつくったものと、そうでないものを見分けること。精神世界ばかりでなくあらゆる面においてこれはとても大事だ。この区別がなかなかできないのだ。これがちゃんとできれば、おそらくこの世界を脱却できると思う。

神がどうのこうのっていうのは、ほとんど人間のつくった概念の範疇だ。それに振り回されているうちは、目覚めるなんてこともほとんど考えられないと思う。



この世界の人はほとんどが自分自身で作り出した幻の世界(マトリックス)に住んでいる。しかも、おめでたいことにそれに全く気づいていない。大方の人が、<自分の望む世界>だけを見ようとした結果、まったく虚構の世界に住むはめになった。虚構の中で虚構の存在に救いを求めても、本当の救いはないということだ。
ブログの考察で、マトリックスの正体についてはだいぶわかってきた。
夜中、外はすごく荒れている。◇◇◇◇◇

No.301|精神世界Comment(1)Trackback

●日本は寒さが戻って カナダ暖冬

2006/03/15(Wed)00:46

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2006/03/11

ここのところ、ちょっと寒さが戻ったようだ。
でも以前と比べればかなり暖かい。
日の沈む位置もだいぶ変わってきている。
しかし、どんどん月日が過ぎてゆくな。

今年の日本は大寒波に見舞われたが、カナダは反対に暖冬なんだそうだ。
北半球全体が均一に寒いわけではないようだ。
エリアによって極端に違いがある。
こうした発表は平均気温に基づくから、場所によってはもっと極端な気候になっているのかもしれない。

ところで、地震についてはしばらくあまり気になる動きがなかったが13日、また茨城県沖で小さな地震が頻発した。
最近イルカの群れが浜に乗り上げたりした方面。
やはり何らかの地殻の変動が起きているようだが、いまのところこのくらいでおさまっている。

2006年3月13日 15時56分ごろ 茨城県沖 1
2006年3月13日 13時15分ごろ 茨城県沖 2
2006年3月13日 13時6分ごろ 茨城県沖 2
2006年3月13日 12時41分ごろ 茨城県南部 3
2006年3月13日 12時0分ごろ 茨城県沖 1

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

海外では、14日久々にM7近い地震がインドネシアで発生。
M6.8 2006/03/14 06:57:34 -3.597 127.214 30.6 Seram, Indonesia
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php
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イナバウアーって語句さすがの私も覚えた。
イナバウアーするカワウソなんていうのもニュースでやってたけど、悪魔のイナバウアーCMって、見てないけどワロス。
しかし暇な人多いね。


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カナダ、観測史上最も暖かい冬を記録
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000372-reu-int

「 [バンクーバー(ブリティッシュコロンビア州) 13日 ロイター] カナダ環境省は13日、2005年の11月末から2006年の3月初旬にかけての平均気温が例年より3.9度も高くなり、この冬は同国で気象観測が始まった1948年以来、最も暖かい冬になったと発表した。
 世界で二番目に寒い国として知られるカナダだが、この冬の平均気温は60年近い観測史上、最も暖かかった年の平均を約1度上回り、カナダ環境省の気象学者は「カナダらしくない冬」だったと表現した。アルバータ、サスカチワンおよびノースウェスト準州の各州でも平均気温が例年より6度も高い暖かい冬となった。
 暖房費を節約でき、一般市民にとってはありがたい暖冬ではあるが、冬に湖や川が凍ることで出現するアイスロードを使って必要物資を調達する北極地方の人々にとっては死活問題となっている。
(ロイター) - 3月14日19時10分更新」

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<鳥インフルエンザ>世界で死者100人突破か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000095-mai-int

「アゼルバイジャン保健省は13日、同国で今月死亡した3人から高病原性鳥インフルエンザが検出されたことを明らかにした。世界保健機関は、03年末から中国など7カ国で98人が鳥インフルエンザで死亡したことを確認しており、アゼルバイジャンの例が確認されれば、死者は累計で100人を超すことになる。
(毎日新聞) - 3月14日18時59分更新」

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悪魔のイナバウアーCMに抗議が殺到!
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060314-00000004-flix-ent

「悪魔ばらいの儀式後に、謎の死を遂げた少女エミリー・ローズの死をめぐる衝撃の実話『エミリー・ローズ』が11日から公開されているが、今この映画のCMでの、あるシーンが話題になっている。
問題のシーンは悪魔にとり憑かれた(ような状態の)エミリー・ローズが悪魔の言葉を吐きながら、手を伸ばし背中をそっているところ。
その姿はまるで、トリノ五輪のフィギュアスケートで金メダルを獲得した荒川静香選手のオハコであるイナバウアーにそっくり。
あまりにも恐ろしい“悪魔のイナバウアー”に視聴者から、テレビ局や配給元に「あのテレビスポットをとりやめろ!」とクレームが殺到している。
『エミリー・ローズ』は3月11日より日比谷スカラ座ほかにて公開中。
『エミリー・ローズ』オフィシャルサイトhttp://www.sonypictures.jp/movies/theexorcismofemilyrose/index.html
(FLiX) - 3月14日20時47分更新 」
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No.300|天変地異CommentTrackback

●戦争したい人達

2006/03/13(Mon)01:31

この世界にはどうしても戦争をしたい困った人達がいる。
その手口は経済封鎖など様々な圧力難題をふっかけて、対象(敵)国を窮地にどんどん追い込んでいく。とにかくいろんな難癖、口実をつくって、最終的に戦争に持ち込むのだ。たとえば、アメリカなどがこれまでやってきた手口は、相手を追い詰めて、自分を攻撃させることだ。さらに攻撃があるのを知っていても事前には防がず、あえて攻撃させる。それで戦争を正当化する。太平洋戦争でやったことだ。911テロなどは戦争する口実がなかったので、ちょうどよかったわけだ。やっていることは、実はこども並みのことなのである。

問題は、この世界は戦争によって維持運営されているということだ。基本的に「戦争経済」なのだ。戦争がないとすぐに景気が悪くなってしまう。戦争による消耗、破壊。このスクラップアンドビルドによって、経済をまわしているという現実がある。

ある意味、今の日本は、古い日本がぼろぼろに破壊されたためにあるのだともいえる。さらに、日本が戦後すみやかに復興できたのは、朝鮮戦争のおかげでもある。また、戦後経済がどんどん成長することができたのも、東西対立のおかげであった。
(戦後、地球の各所に分断国家を作ったのも対立の火種をあえて残す必要があるためだ。日本に原爆を投下したのも、その対立を盛り上げるお膳立てだったのかもしれない。)

冷戦終結によって、対立の口実がなくなった現在、テロをあらたな脅威に仕立て上げ、それを口実にいつでも戦争をできるようにしたのが、911テロだったのではなかろうか。そして、次なる戦争はハルマゲドンの戦いだと言われている。中東の紛争はいつでもそれに発展する可能性を秘めている。ガソリンのニオイのぷんぷんするところでの戦争はあまりにも危険だ。

戦争は次なる戦争の原因となって、果てることのない地獄の連鎖を生む。第一次世界大戦は、第二次世界大戦の原因となり、第二次世界大戦は、これからおこるかもしれない第三次世界大戦の原因となるのだ。そして第三次世界大戦は...

ちなみに今回の文明における最終戦争の危機は、前回の古代文明が原因となっているといえるかもしれない。今回大きな戦争をやってしまうと、今後そのカルマの清算をする時間的な猶予はもうないだろう。従って、大暴発して、前回同様に地殻の大変動を誘発してそこでケリがつくことになるのかもしれない。

人口が増えすぎてしまったことも、戦争による人類の淘汰を早急に必要としている目に見えない要因であのだろうか。いずれにしても、この世界の住民は相変わらず眠っているままだし、指導者達はそれを良いことに、狂っているとしか思えない行為にまい進しているのだ。

さらに、ご存知のとおりこういう指導者達をさらに影からコントロールしている人たちがいる。戦争を仕掛ける政府の指導者たちは、実際には単なる操り人形でしかすぎないのだ。この世界をお金で支配している人たちも、この世界では駄目だと考えている。いわゆるワンワールドオーダーというキャッチフレーズで、エリートによる新しい管理体制を目指しているらしいのだ。そして、そのプログラムには人類の人口削減も含まれているという。各国を戦争で争わせながら、お金を吸い上げ、疲弊弱体化させながら、ひとつの囲いの中に追い込んで行く戦法だろう。人口削減にもなるから都合が良い。

そんなわけでこの世界の実態は、人類の英知などどこに輝いてもなく、すでに自力更生すらしようのない救いがたい状況なのだ。こんな状況のなかでのこのことファーストコンタクトなどあろうものなら、平和になるどころか大変なカオスになってしまうだろう。また地球製のUFOもあるのだから、誰がどうインチキコンタクトの芝居をうつかわからないのだ。しかし、唯一の救いの道と言えば、速やかに地球のアセンションが進展してゆくこと以外ないと思う。人類が目覚めるのを恐れる勢力はここぞとばかりに、混乱をしかけてくるかもしれない。

宇宙には地球のような破滅のサイクルは大昔に脱却してしまって、全く違った平和な世界を築いている人類文明が無数にある。UFOの存在はその証拠でもあるのだ。我々も以前はそんな文明のなかで暮らしていたのかもしれない。アダムスキーは、行き詰ったら戦争するしかない戦争経済などはやめて、宇宙経済に脱皮すべきだと主張した。他の人類のように巨大な宇宙船をどんどん作れと。それだけで巨大な産業になるし、雇用も生じる。まじめな宇宙探査にはいくらお金があってもたりないのだ。というか、お金というシステムでは実行すらできなくなる。宇宙に出て行けば当然のことながら、他の人類とコンタクトも始まる。まるでスタートレックの世界をめざせということなのだが、この主張はまったく実現のめどがたたない。

アダムスキーはチャネリング情報や心霊などを誤った理解として遠ざけていたので、精神世界なんでもOK的な人にとっては受け入れるのは困難であるかもしれない。しかし、その内容は今でもとても面白いのだ。◇◇◇◇◇


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ホルムズ海峡封鎖を警告 イラン、安保理協議に反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060311-00000149-kyodo-int

「 【テヘラン11日共同】イランのプルモハンマディ内相は11日、国連安全保障理事会が核問題の本格協議入りに向けた動きを強めていることについて「われわれは世界最大で最も敏感なエネルギー輸送の航路を抱えている」と述べ、中東の石油輸出の要所であるホルムズ海峡を封鎖して報復する可能性を警告した。国営通信が報じた。
 ホルムズ海峡が閉ざされれば、イランだけでなくサウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)なども石油を輸出できない事態になり、世界経済が大混乱に陥るのは必至。内相の発言は欧米のみならず湾岸諸国からも反発を呼びそうだ。(共同通信) - 3月11日21時54分更新」

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イラン開発停止、2週間内設定へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060311-00000028-san-int

「米英仏安保理声明案
 【ニューヨーク=長戸雅子】イランの核問題をめぐり、国連安全保障理事会の常任理事国五カ国は十日、米国連代表部で会合し、来週中の採択を目指している安保理議長声明案について協議した。米英仏はイランに核関連活動の全面停止を要求する議長声明に期限を盛り込みたい意向で、タイムリミットを二週間以内に設定する案が検討されている。
 八日の前回会合では、国際原子力機関(IAEA)決議に対するイランの順守状況についての報告を、エルバラダイIAEA事務局長に求めるという案が示された。報告の期限は「短期間内」とされ、英仏は二週間以内を念頭に置いている。
 一方、中国、ロシアは報告の期限設定に疑問を示し、「IAEAが問題解決の最適な機関」(中国の王光亜国連大使)と主張している。(産経新聞) - 3月11日15時54分更新 」

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イランと北朝鮮は「悪の枢軸」…米大統領、発言再び
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060311-00000214-yom-int

「 【ワシントン=貞広貴志】ブッシュ米大統領は10日、ワシントンで行った講演で、イランと北朝鮮の脅威について「以前の演説で悪の枢軸があると言った。これはイランと北朝鮮を含んでいる」と発言、2002年の一般教書演説で用いた「悪の枢軸」の表現を再び持ち出した。
 さらに、「両国は、世界に予測不能な要素をもたらしており、同様の脅威と言える」と「全体主義体制」を厳しく批判した。(読売新聞) - 3月11日23時35分更新」

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欧米を「敵」と非難 核断念せずとイラン大統領
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060309-00000183-kyodo-int

「 【テヘラン9日共同】イランのアハマディネジャド大統領は9日、同国西部ポルドフタルで国民向けに演説し「敵はイランに核開発を断念させることはできない。イランは決して奴隷状態にはならないからだ」と述べ、欧米を激しく非難した。国営イラン放送が伝えた。
 イランの核問題をめぐり、国連安全保障理事会の本格協議を前に、欧米を「敵」と明確に位置付け、国内の引き締めを図る狙いがあるとみられる。
 イラン学生通信によると、大統領はこの日、別の演説で「欧米はイランを必要としており、これ以上の打撃を与えることはできない。今回の行動(安保理の本格協議入り)でさらに苦痛を受けるだろう」と警告。
 さらに「核兵器を製造し、核実験をしている国々がイランを脅すのは、こっけいでばかげたことだ」と批判した。(共同通信) - 3月9日19時27分更新 」

No.299|社会CommentTrackback

●アダムスキー情報による地軸の傾き

2006/03/12(Sun)00:11

宇宙人情報には、チャネリング系のものとリアル・コンタクト系のものがある。どちらもあまりにもノイズが多く、またかく乱情報などが入り乱れていて、いわゆる常識ある?人にはとっつきにくい面がある。その中でも最もノイズがない情報がアダムスキーによる宇宙情報であると私は考えている。

私自身は高校生の時、はじめてアダムスキーの「UFO同乗記」(大沼忠弘訳・角川文庫)を手にして読んで非常にショックを受けた記憶がある。今でも茶色になったこの文庫本は手元に保存してある。ちなみに奥付を調べたら昭和50年10月30日 初版発行 となっていた。1975年である。おそらく買ったのはそれ以降だろう。

この本をきっかけに、当時UFO研究家であった故久保田八郎氏によるアダムスキーの訳本を夢中になって読んだりした。アダムスキーの情報は、哲学的な面や科学的な面など広範囲にわたり、非常に現実的な視点で描かれている。大沼氏による訳本はこの「UFO同乗記」だけなのだが、まるくて読みやすいのでこちらの訳をついつい参考にしてしまう。

私などからすると、こうした冷静な情報を吟味できずに、なぜ安易にチャネリング情報に飛びつくのか、その心理が全く理解できない。どこの誰かよくわからないチャネリング情報よりも、直接宇宙人に会って得られた宇宙情報のほうが圧倒的に価値があると思う。

我々の間においても、もし非常に大事なことを伝えたかったり、大事な話しをしなければならない時は、電話だけではなく直接会う機会を設けて、相手の顔をみながら話を伝えるだろう。これは宇宙人でも同じだと思う。
ちなみに、このアダムスキーによる宇宙情報が、私の精神世界の原点でもあると感じている。必然的にこの情報に導かれたと思っている。

日本では幸いなことに、久保田八郎氏がアダムスキーの著作物を全集としてまとめてくれているので、興味のあるかたは冥土への土産に読破されたい。なにもアダムスキーのことを受け入れられなくても、SF小説でも読むつもりで読めば、けっこう面白いのではないかと思う。少なくとも宇宙問題を語るには、「UFO同乗記」は必読書だ。また、ニラサワさんもアダムスキー情報をベースとして持論を展開しているのだ。

そのアダムスキーの重要著作である「UFO同乗記」(INSIDE THE SPACE SHIPS)、現在入手できるのは「第2惑星からの地球訪問者」(第1巻)(中央アート出版社)であるが、その中に宇宙人が地球を訪れる理由について、とんでもなく重要なことが書かれている。その部分を紹介しておきたい。


「今でも地球の地軸が次第に傾いているということを知ったら、あなたはびっくりするかもしれません、いつ起っても不思議のないことですが、もし周期が一巡して完全に傾くようになると、現在海中にある陸地の大部分が隆起してきます、その後、永い歳月の間には、この水分を含んでいた土地が蒸発作用を起こし、やがて再び地球を取り巻く『空』は年中雲に覆われることになるでしょう。こうなった場合、また寿命が長くなり、地球の住民が『創造主』の法則に従って生きる術を身につければ、あなた方でも千年くらいは一つの肉体で過ごすことができるのです。

 この地軸の傾きこそ、永年にわたるわれわれの地球観測の主要な目的です。それと銀河系内の他の惑星とは密接な関係があるので非常に重要なことなのです。ある惑星が急激に地軸を傾けると、ある程度、あらゆる惑星に影響を及ぼします。それにわれわれの宇宙旅行の航路も大幅に変えなくてはならなくなります」

「急激な傾きが起こると、きっと地球には大災害が襲ってくるでしょうね」と私は尋ねた。

「必ず起こるに違いありません」と彼は答えた。
「今のところ地球人は、人間と自分たちの住んでいる星との関係を支配する法則について、理解しているといえません。私の強調したいことですが、これまで絶えず地球人は誤った道を歩んできました。そのため、現在の地球の危機的状況が実際には何一つわかっていないのです。何千年となくいろいろな徴候や前兆があったにもかかわらず、地球人はすぺて無視してきました。その大半は聖書に預言として記録されています。
 しかし地球の住民はそのことに注意しなかった。そしてこれまで多くの預言が実現しているにもかかわらず、その教訓から何も学ばなかったのです。万物の『創造主』から孤立することはけっして賢明ではありません。人間は自分が命をうけたものの手によって導かれる必要があります。
 人類が破滅なしに生きようとすれば、仲間のものを自分自身と見なさなければなりません。お互いに他人の映しなのです。人類が残酷非道な殺伐によって自分自身に刃を向けるのは『創造主』の本願でありません。」(「UFO同乗記」G.アダムスキー著/大沼忠弘訳<角川文庫>から)

この地軸の傾きだが、この本が出版された当時1966年当時と比べて、どのくらいの変化が地球に起こったのかはよくわからない。最近では南極や北極の氷が融けだしているぐらいだから、大変な変動の最中にはあるのだろう。だが地軸についてはほとんど情報がない。
しかし、宇宙人の言う「周期が一巡」したころとも考えられることから、これから起こる未発のビッグイベントはまさにこの地軸の移動ではないかと思うのだ。磁極の移動だけでは、地表面の大変化は考えにくいからである。大陸の浮き沈みも地軸が変化しないと起こらないと思う。
地軸の移動のサイクルは南極の氷が2千メートル前後の厚みであり、そこまで堆積するのに数万年以上はかかるらしいので、そのようなかなり大きなスパンで起こるのだろう。
この大変動が1日で終わるのか、1年で終わるのか、100年で終わるのかはわからない。だが、それは間違いなく起こると予言されているのだ。◇◇◇◇◇


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GA Site -UFO Contactee- 
http://kubota.cside.com/index.html

「ジョージ・アダムスキーは1891年に生まれたポーランド人で、幼時に父親につれられてアメリカへ移住した。本来は宇宙哲学の指導者であったが、戦時中よりUFO目撃を体験してUFO研究に専念し、戦後は別な惑星からきた異星人とのコンタクトや異星のスカウトシップ(いわゆる空飛ぶ円盤といわれる飛行物体)や大母船に乗せられて、想像を絶する体験をし、名高いコンタクティーとして数種類の体験記を発表する。1959年に「最大多数の人が現代の真実を発見して、来るべき時代に眼を転じること、人間はすべて”コズミック・パワー”の子であり、そのパワーの諸法則が宇宙に遍満している事実を確信をもってしること」という願いのもと、世界中の人々がUFOの真相にてついて”知る”機会を与えられるべきであるという見地に基づき、GAP「知らせる運動」という意味の世界的グループ活動を創始しました。」

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新アダムスキー全集 中央アート出版社
http://www.chuoart.co.jp/m_ufo.html#【新アダムスキー全集】

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George Adamski


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金星のスカウトシップ

No.298|予言CommentTrackback

●守ってあげたい

2006/03/11(Sat)19:14

実は守ってあげたいもらいたい?

お休みモードなので硬い話なし。
先日、松任谷由実の『春よ、来い』をとりあげた。「春」という言葉、英語のspringよりずっとおだやかで温かい気がする。
さて、ついでに、『守ってあげたい』(1989)も良い曲のひとつだ。ナツメロのブログじゃないけど、これ聴くと何となく気持ちが若くなるねって、悲しいけど、もうおじさんであることを実感。汗)

しかし思うのだけど、松任谷由実って今もコンサートが大好きみたい。きっと婆さんになってもやってるだろうね。凄い人だ。笑)

この人の曲はかなりのインスピレーションで作られていることは『春よ、来い』の歌詞をみてもわかると思う。インスピ光臨!でないと創れない曲だ。その人がつくったのではあるけれど、その人のものでないという感じ。

また、『守ってあげたい』の歌詞もとても良い。

「遠い夏 息をころし トンボを採った
もう一度 あんな気持ちで 夢をつかまえてね」
「日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ
もう一度 あんな気持ちで 夢を形にして」

最近の流行曲にはない暖かさを感じるのは私だけか。
その場のかっこよさばかりを追い求めるタイプの曲とはちょっと違う。

この明るい松任谷由実の歌声に対して、鬼束ちひろのカバーである『守ってあげたい』はまた全然異なる雰囲気。これもなかなか。

本当にいい加減、「あなたを苦しめる全てのことから」から、守ってもらえないもんかねえ。甘い。

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守ってあげたい
作詞・作曲 松任谷由実

(You don't have to worry, worry,
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから)

初めて言葉を 交わした日の
その瞳を 忘れないで
いいかげんだった 私のこと
包むように 輝いていた

遠い夏 息をころし トンボを採った
もう一度 あんな気持ちで
夢をつかまえてね
So, you don't have to worry, worry,
守ってあげたい
あなたを苦しめる全てのことから
'Cause I love you, 'Casuse I love you.

このごろ沈んで 見えるけれど
こっちまで ブルーになる
あえないときにも あなたのこと
胸に抱いて 歩いている

日暮れまで土手にすわり レンゲを編んだ
もう一度 あんな気持ちで
夢を形にして
So, you don't have to worry, worry,
守ってあげたい
他には何ひとつできなくてもいい
'Cause I love you, 'Casuse I love you.

So, you don't have to worry, wor
守ってあげたい
貴方を苦しめる全てのことから
'Cause I love you, 'Casuse I love you.


※例によって禁断のLINK
Matsutouya Yumi - Mamotte Agetai live
http://youtube.com/watch?v=m7kU0429Hys

※試聴(鬼束ちひろの「守ってあげたい」)
http://music.yahoo.co.jp/shop/p/72/199687/100000121397/※楽曲の試聴には、プレーヤーソフトウエアのMAGIQLIP2 (無料)が必要。

No.297|余談CommentTrackback

●何が真実なんだろう?

2006/03/11(Sat)01:36

いったい何が真実なんだろう。。。ずっと考えてきた。結局わかったことは、真実とは外部にあるのではなく、自分の中にあるということだ。学校の教科書を学ぶように真理を学ぼうとしても、自分の本当の進歩にはほとんどつながらないのだ。ちなみに、これは実務的な知識の学習とは違うから念のため。

それにしても、いろいろな情報がこの世の中には氾濫している。この世界を影で支配している陰謀についての情報も沢山ある。陰謀を暴けばそこに真実はでてくるだろうか?おそらく玉ねぎの皮をむいていくのと同じような結果になると思う。これでは、人も社会も何も変われないであろう。

多くの人が真理とは何かを求め、いろいろな知識を学ぼうとしている。しかし、自分の経験からして、こうした知識によって目覚めることはないのだ。人は求めた知識によって目覚めるのではなくて、求めている自分に気づくことによって目覚めるのだ。

いずれにしても、大事なのは自分を進歩させる真理を常に求めていく姿勢だと思う。世俗の泥沼にはまったとしても、決してあきらめずに。いろいろな本を読んだりすることはかまわないのだけれど、それを自分のなかでハートでちゃんと確認し、検証していくことが必要だ。知識を得たからといって悟ったことにはならないことは繰り返し考察してきた。むしろ知識を得ようとするより、不要な知識を捨てていくことのほうががかなり大事だ。また、外部に頼るのではなく、自分の中に眠る知識を可能な限り引き出すことがコツだ。その過程でおかしなことは自然に明らかになってくるだろう。

今、もう一度自分の原点に帰って確認したいことがある。なぜ自分はこういう方向に来たのかと。常に背後にある何か抑えがたき衝動に突き動かされてきたと思う。今になって思えば、節目節目で不思議なサポートもあったようだ。自分の中で何かが繋がろうとしているのだが、まだはっきりとした形にはなってこない。ずっとそれが何かを探し求めてきたのだが。◇◇◇◇◇

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<地球温暖化>知床沖の水温が50年間で最大0.6度上昇
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060305-00000013-mai-soci

「 北海道知床沖のオホーツク海の「中層水」(水深400〜800メートル)の水温がこの50年間で最大0.6度上昇していることが大島慶一郎・北海道大助教授(海洋物理学)などの研究グループの分析で分かった。
 地球温暖化の影響で流氷の生成量が落ちたことが原因とみられる。北太平洋の生態系や漁業資源に影響が出る恐れがある。7日、札幌市で開かれるシンポジウムで発表する。
 研究グループは、オホーツク海から北太平洋で米露と共同で測定したデータのほか、水産庁などが1955〜2004年に記録していた延べ約25万地点の観測値を分析した。
 その結果、ロシア・サハリン沖のオホーツク海では水深約500メートルの水温が0.6度上昇していた。このエネルギーは同じ量の空気であれば約100度高くするほど大きなものという。北太平洋の一部でも約0.3度上昇していた。
 シベリア東部沿岸で流氷ができると、海水はさらに濃い塩分を含んだ水となり、海面から水深数百メートルに沈みこむ中層水になる。中層水はオホーツク海を南下し、北方領土付近を経由して北太平洋に到達する。
 このため、研究グループは、温暖化で流氷ができにくくなり、中層水を暖めたのが原因と推測。流氷の減少が続くと、中層水の沈み込み量も減り、シベリアからオホーツク海にもたらされる植物プランクトンに必要な鉄分などが太平洋に運ばれなくなる恐れがある。
 大島助教授は「ロシア・シベリア東部は他地域に比べ温度上昇が著しく、その結果、流氷の生成量が落ち込んだとみられる。オホーツク海は温暖化の影響を受けやすく、何らかの対策が必要だ」と警告している。【田中泰義】
(毎日新聞) - 3月5日10時44分更新」

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インドネシアの死者22人に 鳥インフル拡大止まらず
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060310-00000292-kyodo-int

「 【ジャカルタ10日共同】インドネシア保健省は10日、中ジャワ州で死亡した男児(3つ)と少女(12)の高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)感染が世界保健機関(WHO)の検査で確認され、死者が計22人となったと発表した。同国の死者は今年に入って11人目で、世界で最も速いペースで増加。東南アジアでは最大人口を抱える同国だけが感染が止まらない状況だ。
 感染した鶏の処分が十分でないことが背景にあり、「1億人以上が暮らす世界有数の人口密集地ジャワ島は、人から人へ感染するウイルス変異の場となる確率が高い」(感染症専門家)との懸念が高まっている。(共同通信) - 3月10日23時18分更新」

No.296|余談CommentTrackback

●春よ、来い

2006/03/09(Thu)22:46

関東では6日、ようやく春一番が吹いた。
これで本格的に春が来たわけである。

さてナツメロのコーナーじゃないけど、
松任谷由実の『春よ、来い』。これかなりの名曲だと思う。
彼女の数々の曲のなかでも異色。
なぜか和風で、しかも美しいメロディー。

「それは それは 空をこえて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の なつかしき声がする」

ここで言われている「春」とはなんだろう。

いろいろ解釈できちゃうのがクリエイティブな精神世界。
私たちが待ちわびる本当の「春」。
ちなみにそれはまだ来ていない。

でもその気配を感じている人は多いのでは。
早く本当の「春」がくると良いな思う今日この頃。
しかし、春の嵐もある。
人間社会においても、一人一人においても。



春よ、来い
作詞・作曲/松任谷由実


淡き光たつ にわか雨
いとし面影の 沈丁花
あふるる涙の つぼみから
ひとつ ひとつ 香りはじめる
それは それは 空をこえて
やがて やがて 迎えに来る
春よ 遠き春よ
まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

君にあずけし わが心は
今でも返事を 待っています
どれほど月日が 流れても
ずっと ずっと 待っています
それは それは 明日をこえて
いつか いつか きっととどく
春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
まなざしが肩をだく

夢よ 浅き夢よ
わたしはここにいます
君をおもいながら
ひとり歩いています
流るる雨のごとく
流るる花のごとく

春よ 遠き春よ
まぶた閉じればそこに
愛をくれし君の
なつかしき声がする

春よ まだ見ぬ春
迷い立ち止まるとき
夢をくれし君の
まなざしが肩をだく

※http://homepage3.nifty.com/RuiRuka/Prv/Midi/HaruyoKoi_M/HaruyoKoi_MIxc.htm


さて、禁断のリンク集。

浜崎あゆみによる『春よ、来い』

http://youtube.com/watch?v=vqo-3BZ7_iE

※フラッシュ・プレーヤーがインストールされていないと見れない。
※重いときはポーズで止めておいて、しばしバッファに取り込んでおいてから
スタート。もしくは全部取り込ませてから、リピート。
さらには、ファイルをPCへダウンロード(要ワザ)。


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啓蟄 目覚めの羽音 関東地方に「春一番」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000017-maip-soci

「 冬に眠っていた虫たちが地上にはい出すと言われる啓蟄(けいちつ)の6日、関東地方は春の訪れを告げるように「春一番」が吹いた。
 気象庁天気相談所によると、東京は午前11時前で平年より約4度高い15.6度、仙台でも約4度高い11.4度を記録。全国的に気温が上がると予想される。東京都中央区の浜離宮恩賜庭園では、菜の花が3分咲き。厳冬のため、開花は平年より2週間ほど遅いという。【安高晋】(毎日新聞) - 3月6日17時17分更新 」

菜の花の周辺を飛び交うミツバチ=東京都中央区の浜離宮庭園で6日午前9時27分、森田剛史写す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060306-00000017-maip-soci.view-000
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No.295|余談CommentTrackback

●古いスキャナー復活

2006/03/08(Wed)02:25

特に普通な?自分のことも、これからは書いていこうかな。笑)さて、怒涛のブログアップはひかえて、しばし休息ペースで進行。久々に古いスカジー(SCSI)規格のスキャナーを引っ張り出してきて、デスクトップのパソコンにつないでみた。動作確認してから、試しに書籍のページを取り込んでみる。一応、問題なく使えた。完動(感動)!とりあえず、しばらくはこの古いスキャナを利用することにしよう。
これで書籍からも文字情報を取り込むことができるようになった。今後ちょくちょく、ブログにも引用できるだろう。めでたしめでたし。

今年はしょっぱなからいろいろな変化があったが、しばし休息タイム。
ちなみに太陽はこれから活動が活発になるサイクルにあるという。
現在がだいたい底らしい。そして、2012年ごろが次のピークというわけで、例の年にもなぜか合致する。アセンションも盛り上がって行くだろう。汗;

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NASA/NSSTC/Hathaway

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「07年から強い太陽活動か 予測に新方法開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000091-kyodo-int

 【ワシントン6日共同】ほぼ11年ごとにピーク(極大期)を迎え、噴き出す荷電粒子が人工衛星や地上の送電設備などに大打撃を与えることもある太陽活動の規模を従来より正確に予測する新手法を、米大気研究センター(コロラド州)のチームが開発、6日発表した。
 予測によると次期は2012年ごろがピークで、早ければ07年終わりごろから活動が活発化。01年ごろ最大だった前回の活動に比べ、黒点数や太陽表面での爆発現象であるフレアなどの発生が30−50%多いとみられるため、障害も増える可能性があるという。
 新たな方法は、米国と欧州の太陽観測衛星SOHOが蓄積した太陽内部の磁気などの変動データを、コンピューターシミュレーションモデルに取り入れ、開発した。従来は、こうした詳しいデータを使っていなかったため、実際の活動とずれる例もあった。チームは「正確に予測できれば障害を最小限にできる」と話している。
(共同通信) - 3月7日11時18分更新」

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チェルノブイリ事故20年、放射線なお許容の90倍
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000006-yom-soci

「ウクライナ(旧ソ連)のチェルノブイリ原子力発電所4号機が1986年4月に爆発事故を起こしてから間もなく20年がたつ。ウクライナ政府の許可を得て、原発から半径30キロ・メートルの立ち入り制限区域に入った。
 史上最悪の原発事故の後遺症に、原発事故の深刻さと悲惨さが重く心にのしかかった。
 2月23日、首都キエフ市から約2時間車で走ると、丘と針葉樹林の先に立ち入り制限区域の検問所が現れた。小雪の舞う中、日本から持ち込んだ線量計で放射線を測ると1時間0・13マイクロ・シーベルト。キエフ市内のホテルと変わらない。
 原発から4キロ・メートルの廃村の幼稚園前で10マイクロ・シーベルトを記録。1年暮らすと一般人の被曝(ひばく)許容量の90倍近い放射線を浴びる計算になる値だ。もちろん短時間なら問題ないが、線量計を見ていると不安になる。
 事故では広島型原爆500発分の放射性物質が放出された。放射能が半分に減る期間(半減期)は、セシウムやストロンチウムで約30年。プルトニウムに至っては2万4000年もかかる。立ち入り制限を解除するめどは立っていない。
 30キロ・メートル圏内には、定住者はいないはずだが、制限を無視して戻った約320人が住む。停止した1〜3号機の保守や森林火災防止のため7600人が働く。
 核テロ対策で厳重に警備される発電所では4号機を覆う「石棺」から300メートルの壁までしか近付けない。鉄骨とコンクリートの石棺は放射線を遮へいするが、線量計は10マイクロ・シーベルトを超えていた。ここは防護服やマスクをする必要がないが、石棺内部は放射能が強く、4分の3は今も人が入れない。
 事故直後に急ごしらえされた石棺は壁が傾き、倒壊の危険性が強まる。欧米などの支援で石棺補強とともに新シェルター建設計画が進んでいるという。新シェルターは高さ110メートル、幅約260メートル、奥行き約150メートルのかまぼこ形で石棺を覆う。間もなく建設業者が決まる見込みだ。100年以上の耐久性を持ち、2010年の完成後、シェルター内で石棺を解体する。
 地下に流出した大量の核燃料の処理は、後世にツケが回される。計画を指揮するフィリップ・コンバート氏は「現在の技術ではこの核燃料を安全に回収し処理することはできない。今後少なくとも50年は待たないと無理だろう」と話す。
 原発から検問所への帰路、サッカーのグラウンドが7、8面は取れそうな野原にヘリコプターやトラックのさび付いた残骸(ざんがい)があった。迷彩服を着た管理人が2、3000台はあるという残骸を見守る。有刺鉄線に囲まれた核廃棄物置き場は、うっすらと雪に覆われ、墓地のように静かだった。(科学部 佐藤俊彰)
(読売新聞) - 3月7日15時10分更新」

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傷だらけ、クジラの死骸漂着 高速船衝突との関係は
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20060307/20060307-00000005-ann-soci.html

「傷だらけ、クジラの死骸漂着 高速船衝突との関係は
 鳥取市の海岸で、傷だらけのクジラの死骸(しがい)が見つかりました。
 クジラの死骸が見つかったのは、鳥取市中心部から西に15キロほど離れた伏野海岸です。6日午後3時ごろ、海岸付近にクジラが打ち上がっているのを、通りかかった人が見つけました。鳥取市などによると、クジラの体長はおよそ5メートルで、体のあちこちに傷があり、すでに死んでいました。特徴から、扇を広げたような歯を持った「オウギハクジラ」とみられています。対馬沖で起きた高速船の衝突事故との関係については、今のところ分かっていません。 」

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No.294|余談CommentTrackback