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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/24(Sat)19:36

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●酸性化する太平洋

2006/04/06(Thu)23:36

もし人類が安易に石油を使うことを覚えなかったら、歴史はまた異なる発達をしていただろうと思う。まったく異なる自然エネルギーを実用化せざるを得なかっただろうから。
人類は火を燃やすというところから無理やり文明を発達させてきた。だが、最初のうちはそれでもよかったが、そこにいつまでも固執したのが大きな間違いだった。最先端の技術である原子力発電ですら、あの大げさな設備でやっていることといえば、核分裂の熱で水蒸気を発生させて、その力で発電機をよいこらしょと回して発電させているだけで、本質は火力発電とまったく変わらない。

結局のところ、誤った道に進んだすべての原因は、カネ、カネ、利益の追求が問題なのだ。地球社会はあらゆる物事が有限であるという幻想を信じ込ませることによって、いわゆる価値というものをでっち上げ、それでもって人々や社会をコントロールしている。ちなみに空気のように無尽蔵に手に入るものはこの世界でも商売にならないだろう。でもその価値はお金に換算できないほどだ。宇宙は無尽蔵を原則としている。この件については気が向いたらまたどこかで集中的カキコでもしようと思う。地球の常識は宇宙の非常識ってわけで、地球のインチキ経済について。笑)

一方、宇宙人が地球にやってくるために使っているような乗り物は、火などまったく使わないし、燃料をどこかで補給する必要すらないという。宇宙に満ち溢れているエネルギーを取り入れてそれを推進力に使用しているのだ。どちらかというと昔の風や潮の流れの力で航行する帆船みたいなタイプの乗り物なのだという。この方法はすでに地球の科学分野でも密かに研究されていると噂されているが、表には絶対に出てこないだろう。

まあ、地球社会のやりかたで、このままいけば地球はやがて生物は住めない星になるのは間違いなかろう。太平洋の酸性化などはその兆候だ。どのみち現在の延長線上ではこの文明は駄目なのである。人類が気づこうとしない限りは、どこかでとんでもない破綻が必然的に起きて、天の摂理によってその暴走は阻止されることになる。鳥ウィルスなどはその手助けの候補じゃなかろうか。
そのときは地球自体は救われるだろうが、人類は滅びることによって、これまでのめちゃめちゃな生き方の償いをさせられることになる。

別に地球だけが人類の生存する星ではないのだから、神様は地球の人類が滅びてもまったく気にもとめないだろう。地球人はこの世界が特別なものと勘違いして、でたらめをやっていても、神様が特別になんとかしてくれるだろうと考えている。しかし、宇宙には地球のような星は腐るほどある。自分だけが唯一の世界だと考えている子供と同じような精神レベルだと言える。だから逆に危険極まりない。



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太平洋の海水、じわじわと酸性化…米研究者ら観測
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000104-yom-soci

「【ワシントン=増満浩志】広大な太平洋の海水がじわじわと酸性化していることが、米海洋大気局(NOAA)と全米科学財団(NSF)による観測で明らかになった。
 観測を率いる同局のリチャード・フィーリー博士は「大気中に増えた二酸化炭素を、海が吸収した結果」とみている。
 同博士らは、今年2〜3月、南半球のタヒチから米アラスカまで航海し、広範囲の海水を採取した。
 分析の結果、アルカリ度の指標となる水素イオン指数(pH)は、約15年前の観測値より平均約0・025低下し、酸性化を示した。また、二酸化炭素などの形で溶け込んでいる無機炭素量は、海表面の水1キロ・グラムあたり15マイクロ・モル(モルは分子数の単位)増えていた。同博士は「どちらも劇的な変化」としている。
 研究者らは、酸性化によって一部の生物の外骨格からカルシウムが溶け出すなど、生態系への影響を懸念している。(読売新聞) - 4月6日14時9分更新 」

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中国北部中心に干ばつ、水稲・小麦・畜産に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000005-scn-int

「 国家洪水干ばつ防止総指揮部(以下、総指揮部)の調べによると、3月末の時点で全国の1367万ヘクタール弱の耕地が干ばつ状態になり、そのうち約259万ヘクタールで作物に被害が出はじめている。6日付で人民日報が伝えた。

 総指揮部によると、華北地方の大部分、西北地方の東部、東北地方の西部、黄淮地方、西南地方の一部で、3月の降水量が例年の50−70%だった。

 このため、水稲と春撒き小麦の栽培に影響が出ている。さらに、695万人の住民と546万頭の大型家畜の飲料水が足りない状態になっている。
 総指揮部では3月初めに全国規模の実態調査を開始し、各地で干ばつ対策の指導を始めた。また財政部は特例として、中央財政から1億元の補助金を拠出することを決定した。

 現在までに華南、西南、華北などでは、電動ポンプなどを利用して井戸がら水をくみ上げて約67万ヘクタールの耕作地に送水するとともに、157万人の飲料水の問題を解決した。この作業のために、600万人が動員され、3億元以上が投入された。また、使用された電力量は1億キロワット時に達した。(編集担当:如月隼人)(サーチナ・中国情報局) - 4月6日13時14分更新」

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鳥インフルで3人目の死者=エジプト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000132-jij-int

「【カイロ6日時事】エジプト保健省報道官は6日、首都カイロ北方のモノフェイヤ県出身の16歳の女性がH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡したことを明らかにした。同国での鳥インフルエンザの死者は3人目。
 女性は自宅で鶏を飼っていたという。エジプトではこれまでに11人の感染者が見つかっている。 
(時事通信) - 4月6日22時0分更新 」

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英国で白鳥の死骸からH5型鳥インフルエンザウイルス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000798-reu-int

「[ロンドン 5日 ロイター] 英国政府は、スコットランドで死んだ白鳥からH5型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
 環境・食糧・農村省の声明によると、初期検査でH5型のウイルスが検出された。これが病原性の高いH5N1型かどうかについては現在検査中で、結果は6日に発表される見通しという。
 当局は、死んだ白鳥が発見されたスコットランド東部の現場3キロ四方を「保護区域」とし、区域内での鳥類飼育者に対しては鳥を屋内に移動するよう指示した。このほか、現場10キロ四方が調査区域に指定された。(ロイター) - 4月6日13時36分更新 」

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ドイツ、ザクセン州の家禽から初のH5N1型ウイルスを検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000726-reu-int

「[ベルリン 5日 ロイター] ドイツ国内の家禽(かきん)から初のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出された。東部ザクセン州当局が5日、検査で病原性の高いH5N1型ウイルスの存在が確認されたと発表した。
 これより先、ザクセン州の社会問題当局の報道官が、州内の家禽農場の1万4000羽を超えるシチメンチョウやガチョウを対象とした予備検査でH5型ウイルスが検出され、H5N1型かどうか確認するための追検査を実施している、と発表していた。
 今回確認されたのが同じ農場の家禽かどうかは、現時点で不明。
(ロイター) - 4月6日7時19分更新」
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No.313|天変地異Comment(1)Trackback

●地球の未来

2006/04/06(Thu)01:48

気になる記

これから百年間、一時的に地球が荒れ野になっても、1000年後にはパラダイスが実現している未来。

このまま百年間同じ生き方を続け、1000年後には人類が完全に滅び去っている未来。

さて、どっちの未来が良いものか。

No.312|予言CommentTrackback

●さて4月 新しい年度に

2006/04/05(Wed)00:10

4月に入ってからまったくアップしていなかったので、
今日までの自然界の変化についてのニュースをとりあえずクリップ。
この時期は社会的な区切りの月でもあり、いろいろな人が心機一転。
人間社会はこうして延々と続いているわけだが、
今後いつまでこうして続けていられるものかとも思う。
人間の都合で宇宙は動いているわけではないから。

午前中は飛行機雲ができやすい大気の状態だった。
最近、天気もいいんだか悪いんだかどうもはっきりしないが、気分的にもどうもすっきりしない毎日が続いている。
まあ3月は何事もなく、これまでにないくらいに平穏に過ぎた。
でも、かえって何もないと何か溜め込んでいるのではないかと不安にもなる。笑)
自然の流れに従って、大人しくしているべきときは大人しく、活発になるべきときは活発にということで、こんな感じで良いのではないか。

いずれにしても、今後はゆったりしたペースで自由きままにいこう。
目に見えないものへの感覚が益々鋭くなってきている人もいらっしゃるようで、変わる人はどんどん変わる、変わらない人は相変わらずという感じで、これからはゆくのだろう。
一見何事も変わっていないようで、見えないところで変革が起こりつつあるというか。頭でどーだこーだと考えているだけの人は気づかぬうちに取り残されてゆくかも。

まあ、変化ということはハッピーというよりは、キツイことが出てくることのほうが多いので、あまり礼賛できない。
自分自身の化けの皮もはがれてくる...

ところで、寝るときにちょっと感じたのだけれど、普通の意識の状態と眠りに入りつつある意識の状態の間が、だんだんとバリアフリーになる方向にあるのではないかと思った。
普段ガチャガチャしているときは、そんなことに気づかないが。
これも次元上昇と何か関係があるのだろうか。


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洪水被害で9人死亡 中東欧、1万人避難
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000064-kyodo-int

「【ウィーン4日共同】チェコやスロバキアを中心に中東欧地域で、降雨や雪解け水などで先週から主要河川が増水し、4日までの各地からの報道によると計9人が死亡、計1万人以上が避難するなど洪水被害が相次いでいる。
 チェコではエルベ川が北西部のドイツ国境地域で7メートル近く増水するなどし、ロイター通信によると7人が死亡。政府は、国土の半分の地域で非常事態を宣言した。スロバキアでも2人が死亡した。ドイツでもエルベ川などで増水が続き、周辺住民千数百人が避難する事態となった。
 オーストリアでは3日、ドナウ川支流のダムが決壊し、周辺住民約400人が避難。ハンガリー政府も3日、北部のスロバキア国境からブダペスト南方までのドナウ川流域などに非常事態を宣言した。
(共同通信) - 4月4日11時15分更新 」

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<中欧諸国>雪解け増水で洪水の危機 チェコでは7人死亡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000017-mai-int

「【ウィーン会川晴之】チェコ、ハンガリーなど中欧諸国が雪解けによる増水で洪水の危機に襲われている。ハンガリーでは首都ブダペスト市内を流れるドナウ川の水位が、4日には観測史上最高の8.6メートルに達すると予測され、ジュルチャーニ首相は周辺地区に非常事態を宣言、1万人以上の人々が堤防を増強するなど警戒に当たっている。また、チェコでは洪水被害により7人がすでに死亡、政府は14州のうち7州に非常事態を宣言、軍隊を派遣して洪水対策を講じている。
 ドイツから中東欧諸国を経て黒海に注ぐドナウ川のほか、チェコを源流にドイツを南北に流れるエルベ川でも雪解けと大雨の影響で水位が日ごとに増している。中欧は今冬、厳しい寒波に襲われ、降雪が例年より多かった上、3月下旬から急激に気温が上昇したことで、大量の雪解け水が発生している。(毎日新聞) - 4月4日10時9分更新」

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米、竜巻で23人死亡 南部や中西部の8州
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060404-00000006-kyodo-int

「【ニューヨーク3日共同】米国で2日、南部や中西部の8州で竜巻が吹き荒れ、AP通信によると、23人が死亡、多数が負傷した。ソフトボール大のひょうも降り、家屋にも損害が出た。
 最も被害が大きかったのは南部テネシー州で19人が死亡。このほか南部のケンタッキー、アーカンソー、中西部のアイオワ、ミズーリ、オハイオ、イリノイ、インディアナの各州でも被害が出た。
(共同通信) - 4月4日0時30分更新」


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台湾でM6・4の地震 台東市で震度6
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000136-kyodo-int

「 【台北1日共同】台湾の中央気象局によると、1日午後6時2分(日本時間同7時2分)ごろ、台湾南東部・台東市を震源とするマグニチュード(M)6・4の地震があった。震源の深さは約10キロ。負傷者が出ているかどうかは不明。
 台東市で震度6、台東県卑南で震度5、高雄市などで震度4、彰化市などで震度3を記録した。
(共同通信) - 4月1日20時57分更新」


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イラン地震、死者約70人・負傷者は1200人超に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060401-00000223-reu-int

「[イラン 31日 ロイター] イラン西部のロレスターン州で31日発生した地震による死者数は少なくとも70人、負傷者は1200人を超えた。州当局者が明らかにした。
 この当局者は、同州のドウルードとボルージェルド周辺の約330の村が深刻な打撃を受けたが、死傷者数はこれ以上増加しないとの見方を示し「もし(死傷者数に)変更があるとしても非常に小規模なものになるだろう」と語った。(ロイター) - 4月1日14時39分更新 」

No.311|余談Comment(1)Trackback

●地震・皆既日食・火の玉

2006/04/01(Sat)00:25

31日はイランで地震のニュースがあった。
日本ではないので、日本の基準での震度はわからないし、
あちらの基準での震度があるのかどうかも不明だ。
マグニチュードが少なくても被害が出るということは、
建物がレンガとかそういったものが多いということだろう。
日本では被害がまったくでないような地震でも
多くの人が亡くなってしまうわけだ。
また深度が浅ければ被害は大きくなるだろう。

あちら方面では、29日に皆既日食があったそうだから、
天体の影響なども考えられる。
こうした地震などの自然界の変化は本当に予測ができない。
どこかで起きるでしょうでは、どうにもならんから。
そもそも被害を防げなければ、、、、

さらに29日には日本では火球らしきものも観測されている。
私も見たかったが今回も縁がなかった。残念。

ところで、また子供が犠牲になった嫌な事件が今度は関東地域で発生した。
変質者などが活動を始めると要注意かもしれない。

最後に、AstroArts 天文ニュースにとても良い記事が掲載されていた。「これから太陽活動は過去50年でもっとも活発な時期を迎える」のだそうだ。これは太陽の11年周期よりももっと大きなサイクルだけど、アセンションもパワーアップ間違いないかも。



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イランで地震、66人死亡 1200人負傷
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060331-00000299-kyodo-int

「niテヘラン31日共同】イラン中西部ロレスタン州で31日午前4時50分(日本時間同10時20分)ごろ、マグニチュード(M)6・0の地震があり、66人が死亡、1200人以上が負傷した。国営放送が伝えた。多くの家が倒壊しており、地元当局などが生き埋めになった住民の救出に当たっている。
 在イラン日本大使館によると、ロレスタン州には在留日本人はおらず、日本人が被害に遭ったとの情報もないという。
 震源は同州のドウルードとボルージェルドに近い山間部。一帯では30日夜から31日未明にかけ、やや大きな揺れが数回あった後、M6・0の地震が起きた。ドウルード周辺の約200の村で家屋倒壊の被害が出ており、多くの村で電気や水道が寸断されている。(共同通信) - 3月31日21時12分更新」

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西アフリカから中央アジアで皆既日食を観測
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000952-reu-ent

「[ケープコースト(ガーナ) 29日 ロイター] 西アフリカから中央アジアにかけて29日、皆既日食が観測され、多くのファンを魅了した。
 今回の皆既日食は、ブラジル東部から大西洋を経てアフリカ北部、中東、中央アジア、中国西部とモンゴルにかけて観測され、リビアの首都トリポリから南に2000キロのチャド国境付近では、最長継続時間4分7秒を記録した。
 日食を見ようと集まった人々は、束の間の天文ショーに歓声をあげ、拍手を送った。
(ロイター) - 3月30日10時27分更新」

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060330-00000952-reu-ent.view-000

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空に火の玉?関東で目撃情報、宇宙の塵落下の可能性
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060329-00000215-yom-soci

「29日午後8時半ごろ、関東地方の上空を火の玉のようなものが横切るのが目撃され、「オレンジや青に光る玉が西から東に動いていた」といった情報が天文台などに寄せられた。

 目撃情報は、群馬、茨城、千葉、東京、静岡などに及んだ。群馬県立ぐんま天文台(同県高山村)では、「宇宙の塵(ちり)が地球に落下する際には大気中で明るく光るが、その中でも特に大きく明るい『火球』である可能性が高い」と話している。
(読売新聞) - 3月29日23時19分更新 」

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磁気嵐注意報発令? 太陽の「気象予報」AstroArts 天文ニュース
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/03/24solar_storm/index-j.shtml

「【2006年3月24日 Science@NASA】
地球上の天気予報も難しいが、さらに難しい太陽の「気象予報」に挑んでいる科学者がいる。その「予報」によれば、これから太陽活動は過去50年でもっとも活発な時期を迎えるとのことだ。自分の街以外の天気予報でさえ気にしていないのに、地球外の活動現象なんて…と思ってはいけない。太陽の活動は地球でも磁気嵐を起こして、電波障害を起こす可能性がある。

いつも変わらず輝いているように見える太陽にも、活動の強弱がある。例えば、現在は活動の極小期で、表面の黒点(注釈参照)はほとんど消えて、フレア(注釈参照)はあまり見られない。逆に極大期には黒点もフレアも数多く見られる。しかし同じ極大期でも、1805年にはほとんど活動が見られなかった一方、1958年の極大期は歴史的なもので、地球上での現象にも大きく影響を及ぼした。普段極地方でしか見られないオーロラが、中米のメキシコでも見えたのだ。日本でも、北海道や東北地方でオーロラが観測されている。

こうした活動が11年周期で変動していることは2世紀ほど前から知られていたが、次の極大がどれほど強いかという予測は非常に困難で、多くの科学者を悩ませてきた。新たな理論を元にこの難題に挑戦しているのが、米国立大気研究センター(NCAR)のディクパティ(Mausumi Dikpati)氏が率いる研究チーム。「次の極大期は、前回の30〜50%も強力なものとなる」とディクパティ氏は予想する。それは、数年後にやってくる太陽活動のうねりが、1958年以降では最大規模であることを意味している。
太陽活動に人々が向ける関心は、1958年よりも強いだろう。1958年に携帯電話は存在しなかった。GPSや気象衛星もない(1957年に人類初の人工衛星であるスプートニクが打ち上げられたばかりだ)。これらはすべて、太陽活動に伴う磁気嵐の影響を受ける。他にも様々な電子機器で、障害が発生する可能性がある。そうだとすれば、現在の太陽活動極小期はまさに「嵐の前の静けさ」だ。

予測が難しかった太陽活動の強弱。その鍵を握るとしてディクパティ氏が提唱しているのが、「太陽ベルトコンベア」というモデルだ。

このモデルは、地球の「海洋ベルトコンベア」と似たような発想だ。「海洋ベルトコンベア」とは海洋から海洋へ水と熱を運ぶ地球規模の循環で、映画「デイ・アフター・トゥモロー」の中ではこの水の流れが止まることで大規模な気象異常と混乱が発生する様子が描写されている。

一方、「太陽ベルトコンベア」は水ではなく、プラズマの流れだ。太陽の表面を赤道から極地方まで移動し再び赤道地方へと循環する。「海洋ベルトコンベア」が地球の気象に影響を与えるのと同様、「太陽ベルトコンベア」も太陽活動に強く関係しているのだ。米国立宇宙科学技術センター(NSSTC)の太陽物理学者ハサウェイ(David Hathaway)氏は太陽活動を代表する黒点をとりあげ、太陽ベルトコンベアとの関係をこう説明する:

「まず、黒点というのは太陽内部のダイナモ(電流と磁場を発生させる作用)が作り出す磁場が絡み合った『結び目』であることに注意してください。普通黒点は数週間で消えてしまい、後には『残がい』とも言うべき弱い磁場が残されます。さて、ベルトコンベアが太陽の表面をすくう際に、黒点の残がいも回収してきます。やがて残がいはベルトコンベアとともに太陽の内部20万キロメートルの深さへと潜り込みます。ここで太陽内部のダイナモによって、残がい(磁場の結び目)は転生(増幅)し、再び表面に浮かび上がったときに新しい黒点が誕生するのです」

このプロセスは非常にゆっくりと進行する。ベルトが一巡するのに要する時間はおよそ40年だが、遅くて50年、速くて30年とばらつきがあるのがミソだ。ベルトが速く回れば、より多くの残がいが回収され、その分浮上してきたときの黒点、そして黒点に代表される太陽活動は強くなるのだ。

1986年から1996年にかけて、ベルトは速く動いていた。とすれば、この頃回収された磁場が再浮上するころに黒点、そして太陽活動のピークがやってくることになる。では、その時期は具体的にいつごろだろうか?

二人の「予報士」は同じモデルを使って考えているが、極大の時期に関する見解は少々異なっている。ディクパティ氏が本来の11年周期通り2012年頃と予想しているのに対し、ハサウェイ氏は2010年か2011年には極大が到来するだろうと見る。「歴史的に見て、活発な極大期の際は(黒点などの太陽活動が)早く成長する傾向にあるのです」

いずれにせよ、嵐の到来は間違いなさそうだ。各地でオーロラが見られることに期待はしたいが、この50年間で急激に発達した電気機器への影響があまり深刻でないことを願いたい。」

No.310|天変地異Comment(1)Trackback

●日向灘と東海道沖で地震

2006/03/29(Wed)01:38

27日、28日と続けて地震が発生した。久々に気になる地震。日向灘の地震は震度5と結構大きかったが特に被害もなし。本日の地震は最初小さな振動を感じ、なんだろうなと思っていたらしばらくたってからぐらぐらときた。私の住んでいる場所では震度1。
この地震は震源が東海道沖であったにもかかわらず、最大震度3を記録したのは茨城県であったというところが興味深い。深度もかなりあってて410KMだった。

■2006年3月28日 22時33分ごろ 東海道沖 3 M6
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-03-28-22-33.html

発生時刻 2006年3月28日 22時33分ごろ
震源地 東海道沖
緯度 北緯32.2度
経度 東経138.6度
深さ 410km
規模 マグニチュード 6.0

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■2006年3月27日 11時50分ごろ 日向灘 5弱 M5.5
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-03-27-11-50.html

発生時刻 2006年3月27日 11時50分ごろ
震源地 日向灘
緯度 北緯32.6度
経度 東経132.2度
深さ 50km
規模 マグニチュード 5.5

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さて、1年ぶりにノートパソコンの中味を入れ替えた。
パーティションを切りなおしたり、ソフトをインストールし直したりで
結構手間がかかってしまった。
特にいらないCDやファイルはDVDに焼いてまとめたりしたが、まだまだ捨てられるものは捨てて、どんどん整理していこうと思っている。と、いいつつ捨てられずにとっておいたりしているものがかなり多い。しかし、身軽になるのはなかなか難しい。笑)

ついでに久々に中古ショップでジャンク品として買ったiMacを使えるようにした。マッキントッシュはとにかく分解するのに手間がかかる機械だという印象がある。(最近のは解体したことないからわからんけど。)

かつて、マザーボードまで分解して再度組み立てるなんてことをやったりしたが、なかなかスリルがある。今回のiMacには、ジャンク品の6倍速のCDRをつなげてちゃんとCDを焼けるようにした。
問題はメモリであるが、少々容量不足。メモリを直接探すより、本体ごと買ってしまったほうが安くて早いような気もするが。こんなことしているので、身辺が整理されるどころか、ますますジャンク品が増える傾向にある。汗)

インターネットを見れるくらいのPCなどは、3000円くらいのジャンク品を適当に選んで買ってきて、中古のハードディスクをつけたり、1枚100円の64MBのメモリ(これもジャンク品)を2枚ばかし探してくればできてしまう。まあ3世代くらい前のスペックになる。しかし、CPUもAMD K6−2 500MHzもあれば結構さくさく動くのだ。

私が最初に買ったパソコンはPC98DSだったか、システム全体で40万円を越えていた。それを考えると、とんでもないことである。汗)
ちなみに今現在メーカーものはこのブログを書いているノートパソコンだけで、ジャンク品で買ったものを除いて、すべて自作パソコンである。
というわけで趣味の話しになってしまった。笑)



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茨城で震度3
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000187-jij-soci

「28日午後10時33分ごろ、関東地方を中心に地震があり、茨城県北部で震度3の揺れを観測した。気象庁によると、震源地は東海道沖で、震源の深さは約410キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.0と推定される。
 主な各地の震度は次の通り。
 震度3=茨城県日立市
 震度2=水戸市、茨城県つくば市、宮城県石巻市、福島県白河市、宇都宮市、群馬県沼田市、さいたま市、千葉県佐原市、東京都千代田区、横浜市
 震度1=茨城県牛久市、宮城県古川市、福島市、栃木市、群馬県桐生市、埼玉県川口市、千葉市、東京都八王子市、神奈川県鎌倉市、岩手県陸前高田市、長野県佐久市、静岡県熱海市。 
(時事通信) - 3月29日0時0分更新 」


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佐伯市で震度5弱 鉄道に運休や遅れ 東九州道、一時通行止めに/大分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000182-mailo-l44

「27日午前11時50分ごろ、日向灘を震源地に発生した強い地震。佐伯市で震度5弱を記録するなど、昼時に突然県内を襲った地震に緊張が走ったが、幸いけが人や火災、住宅の倒壊といった被害はなく、県民はホッと胸をなでおろした。また、東九州道が検査のため一時通行止めになったほか、鉄道に運休や遅れなどの影響が出たが、空港、港などに異常はなかった。
 佐伯市総務課によると、同日午後6時現在で、けが人や火災、家屋倒壊などの被害連絡は入っていないという。また、電気、水道、ガスとも異常は見つかっていない。
 地震発生時に自宅にいた佐伯市新女島区の主婦(40)は「家が傾いたように思えるほど、かなり揺れた。最初5秒から10秒ほど揺れ、おさまってから、もう一回来た」と驚きを隠せない様子。
 同市蒲江西野浦の水産業、橋本正恵さん(57)は「海沿いでウニの殻を割る作業をしていたらグラグラっときて、作業員が『キャー』と大声を出して驚いていた。でも養殖用のイカダが壊れることもなく、波にも変化は現れなかった。事故がなくて安心した」とホッとしていた。
 また、津久見市立青江小学校の小手川和彦校長は「教室のスタンド上にあるテレビが落ちたりはしなかったが、鉄筋の校舎がミシミシ揺れた。教育委員会から電話があり、小学校関係の被害はないようで安心している」と話した。
 一方、県警高速隊は、道路管理者と協議の上、正午から東九州道臼杵インター―津久見インター間約6キロを一時通行止めにし調査にあたったが、崩落などはなかった。
 また、JR九州大分支社によると、地震直後から日豊線佐伯駅―日向市駅(宮崎県)の間で、別府発宮崎空港行き「にちりん9号」を時速25キロの徐行運転に切り替えるなどして対応。この影響で上下線の特急4本が運休または部分運休し、最大113分の遅れが出た。
 県災害警戒本部、県警震災警備連絡室は、それぞれヘリを飛ばすなどして状況把握にあたったが、特に被害は見当たらなかった。【大島祥平、降旗英峰】

3月28日朝刊
(毎日新聞) - 3月28日13時1分更新」

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<首都直下地震>帰宅困難者は448万人 都防災会議が想定
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060328-00000117-mai-soci

「 東京都防災会議地震部会(部会長・溝上恵東京大名誉教授)は28日、首都直下地震に関する被害想定の最終報告を発表した。先月の中間報告には盛り込まれなかった駅別の帰宅困難者数を明らかにし、東京駅の14万人をはじめ主要8駅だけで約60万人が足止めされると推計している。
 帰宅困難者の推計は、外出者が最も多い正午に東京湾北部や多摩直下でマグニチュード(M)7.3または6.9の地震が起きたと想定。中間発表では総計を約392万人と算出したが、今回は国内外から観光やビジネスで訪れている人も含め約448万人とした。
 足止めされる人は東京駅以外にも▽渋谷駅約10万人▽新宿駅、品川駅各約9万人――などと見込まれている。帰宅困難者全体を方面別にみると▽埼玉方面約89万人▽神奈川方面約85万人▽千葉・茨城南部方面約79万人と推計した。
 このほか最終報告は、被害が最大になる冬の午後6時に東京湾北部を震源とするM7.3の地震が発生した場合、関東大震災の際と同じ風速15メートルを条件に加えると、死者約6400人、全壊建物は約47万棟に達するとした。【大槻英二】

主要駅別帰宅困難者数

東京駅  14万2428人
渋谷駅  10万3595人
新宿駅  9万594人
品川駅  8万9130人
池袋駅  8万4764人
上野駅  4万4234人
町田駅  2万8296人
八王子駅 1万7358人
(毎日新聞) - 3月28日21時21分更」

No.309|天変地異CommentTrackback

●ダンテの祈り

2006/03/26(Sun)02:43

最近は、なにか落ち着いた感じで、行け行けどんどんのシフトは休憩中みたいである。そんなときは音楽でも聞きながら自分と向き合う時間をつくろう。

仕事仕事で自分を見失っていると、だいたいろくなことが起こらない。汗)本来の道を思い起こさせるために、軌道修正を迫るとんでもないトラブルが起こったりする。今はそういう不思議な磁力が強い時代に入りつつある。

昔は現世のパワーが強かった。何をやっても先には現世の強力な支配しか見えなかった。次元上昇によって今はそれが崩れつつある。人間の閉ざされた意識の世界にも薄日が差しつつある。

こんな時に頭だけで考えているだけでは、上昇はおぼつかない。知識など何の役にも立たない。直接ハートの回路も開かなくては。というわけで、休日モードでいきまつ。

今日はカナダ生まれの「彷徨えるケルト人」ロリーナ・マッケニット。なんとなくネットをさまよっていたら、まず「THE MUMMER'S DANCE」という曲を見つけた。これは以前にTVか何かで聞いたことのある曲だったので、何気にいいなと思いつつ、さらに調べたら「Dante's Prayer」も出てきた。これは何というか、ココロに染入るとても深遠な曲だ。

ネット上に訳がなかったので、とりあえず自分で訳してみた。詩の訳って難しい。これまでやったことないけど。まあ、ど素人なんで間違っていてもゴメンチャイで、とりあえず参考まで。こんな感じよってことで雰囲気がわかれば幸いだ。

詩って論理的な文章と違って、いろいろな感情を文字にこめることができる。ひとつの言葉に万感の想いをこめられる表現の形式だ。これってテレパシーそのものじゃないかってことで、こうした芸術の分野はある意味テレパシー能力を高めるのではなかろうかなんて勝手に思ったりしている。
そういえば我々の社会では芸術は生活の余禄のようなものだけど、テレパシーなど当たり前の未来社会では芸術は人間の関心の中心になるかもしれない。ただ鑑賞するだけでなく、自分が創造するという意味で。

さて、このダンテの祈り。
この暗闇の世界での本当の救いとはなんだろう。ここでは神と名乗るものは出てこないのだけども。人間は自然と一人で静かに向き合うとき、
神のささやきを聞くことができるのかもしれない。




Dante's Prayer

LOREENA MCKENNITT


When the dark wood fell before me
And all the paths were overgrown
When the priests of pride say there is no other way
I tilled the sorrows of stone

I did not believe because I could not see
Though you came to me in the night
When the dawn seemed forever lost
You showed me your love in the light of the stars

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me

Then the mountain rose before me
By the deep well of desire
From the fountain of forgiveness
Beyond the ice and fire

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me

Though we share this humble path, alone
How fragile is the heart
Oh give these clay feet wings to fly
To touch the face of the stars

Breathe life into this feeble heart
Lift this mortal veil of fear
Take these crumbled hopes, etched with tears
We'll rise above these earthly cares

Cast your eyes on the ocean
Cast your soul to the sea
When the dark night seems endless
Please remember me
Please remember me




ダンテの祈り
ロリーナ・マッケニット


暗い森が私の前に立ちはだかり、
全ての道は茂みに覆われた
高慢な司祭がほかに道はないと言ったとき
悲しみは石にかわった

わたしは信じることができなかった
見ることができなかったから
だけど、夜、あなたはわたしのところへ来てくれた
夜明けが永遠に失われたかのように思えたとき
あなたは星々の光のなかで
愛を見せてくれた

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで

私の前に山がそびえたつ
欲望の深い井戸によって
許しの泉から
氷と火を越えて

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで

謙遜な道をともにするけれども、一人なら、
どんなにかハートはもろいでしょう
ああ、人の天性にも飛ぶ翼を与えて
星々に触れるため

この 弱ったハートに命をふきこんで
死の恐れのベールをもちあげて
涙で描かれた砕かれた望みを除いて
わたしたちは現実の心配を超越します

海にあなたの視線を投げかけて
海にあなたの魂を投げかけて
暗い夜に終りがないように思えるとき
どうか私を忘れないで
どうか私を忘れないで...

(訳:私)


※さてまたもや霊によって禁断のLINK。
ちなみにアニメや動画は直接は関係ないのがあるので無視して、
音楽だけ試聴するとよいでつ。
ここのところ急に人名でひっかからなくなってきたぞ。汗)

Dante's Prayer
http://youtube.com/watch?v=EEgt9UntSLs
http://youtube.com/watch?v=NmMkDJswAWg

THE MUMMER'S DANCE
http://youtube.com/watch?v=SXMaks-JWag
http://youtube.com/watch?v=ijUhMBGuBN0 


060326-1-loreena.jpg


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ロリーナ・マッケニット公式HP
http://www.mplant.com/loreena.html

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レビュー
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000002NHN/qid=1143048039/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/249-9105631-6046750

「マッケニットの作品にはいつも精神性が顔をのぞかせている。イェーツや聖書あるいは自作詞のどれに曲をつけようとも、彼女の歌は常に精神性を追い求めているのだ。だからこそリスナーはマッケニットの音楽に惹きつけられる。本作も例外でなく、けだるいリズムの「Marco Polo」、厳粛な喜びの「The Mummers' Dance」、痛ましい「Skellig」「Dante's Prayer」、アルフレッド・ノイズの詩に曲をつけた「The Highwayman」のどれをとってもその姿勢は変わらない。なかでも「The Highwayman」は、初期のナンバー「The Lady of Shalott」と比べても力強い労作だ。音楽で物語を語る腕前はさらに上達していると言える。本作はさまざまなレベルで楽しめる音楽であり、それというのも、マッケニットの作曲者としての能力が今なお伸びつづけ、自作の詩が投げかける奥深い問いかけにふさわしい曲作りをしているからだ。(Genevieve Williams, Amazon.co.uk) 」


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Dante's Prayer(ダンテの祈り)
http://www5a.biglobe.ne.jp/~ukina/loreena.htm

「冒頭でも述べましたが、ロリーナの曲のなかでも、かなり好きな一曲。男声合唱(グレゴリオ聖歌を彷彿とさせますが、単声ではありません)ではじまり、ロリーナの歌声のあと、また最後も男声合唱が遠くから響いてきて、消え入るように終ります。始終深遠な雰囲気に満ちていて、どこか哲学的でもあります。哲学的というか、神学的というほうがピッタリかもしれませんが、いずれにせよ、生きることの寂しさや救いについて、叫ぶでもなく説教するでもなく、高尚な態度でもって、さながら自己の内面に語りかけるかのように歌っています。 」

No.308|余談CommentTrackback

●気になる記

2006/03/24(Fri)02:11

「気になる記」はいつもの形式どおりには書かないブログ。
すなわち準備まったくせず、いきなり書き込み型のメモ帳クラス。
あまり日にちを飛ばさず書いておこうという趣旨だが、
どうなりますことやら。付箋紙クラスになるかも。
でも、ここからまた新しいパタンが見つかるかもしれない。
ということで、とりあえずこんな感じのもありでいこう。笑)

アセンション・ウォッチの方も気になるニュースがあったら
これまでのパタンで。

(※「気になる記」についてはカテゴリ廃止。タイトル変更済み、2006年7月現在)

No.307|お知らせCommentTrackback

●火山活動と人間の心

2006/03/22(Wed)23:33

北海道の雌阿寒(めあかん)岳が小さな噴火をしたという。前回が1998年だから久々に目を覚ましたということで、このくらいではどうということはないらしい。日本ではいつもどこかしらで火山活動があるから、特に非常事態という感じもしない。
しかし、ここのところ自然現象はどちらかというと静かである。やけに。それに対応というか、私もブログでは静かにしている。笑)

現在は地球にはあまり大きなエネルギーがやってきていない時期なのだろう。おそらくこれには波があるに違いない。いずれにしても、これから日本各地の火山が活性化してくるかどうかがポイントだ。何事もなく平穏にいけば、それにこしたことはない。それでもシフトは起こるだろうから。



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20060319fuji


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海道・雌阿寒岳が小規模噴火、降灰を確認
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060321-00000204-yom-soci

「 札幌管区気象台は21日、北海道釧路市阿寒町の雌阿寒(めあかん)岳(1499メートル)がごく小規模の噴火をしたと発表した。
 雌阿寒岳の噴火は、1998年11月9日以来。同気象台は「大規模な噴火につながる心配は現在のところない」としている。釧路市などは雌阿寒岳への入山禁止を決めた。
 同気象台によると、火山性微動が21日午前6時28分ごろに発生。最大振幅は同時刻の約4マイクロ・メートルで、この時に噴火が起きたとみられる。火山性微動は午前10時半に終わった。
 噴煙が火口上空400メートルで南東の方向に流れているのが確認されたほか、二つの噴火口が山頂の北西側斜面に出来た。降灰も、雌阿寒岳の南東約6キロの国道240号沿いなどで確認された。
(読売新聞) - 3月21日20時59分更新」

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米アラスカ州の火山のウェブサイトが大人気
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060319-00000871-reu-ent

「[アンカレジ(米アラスカ州) 18日 ロイター] 米アラスカ州アンカレジから約280キロ南西に位置するオーガスティン火山(標高1260メートル)のウェブサイト(http://www.avo.alaska.edu/activity/Augustine.php)が科学者からアマチュアの火山愛好家まで、多くのインターネット利用者の間で人気を博している。
 アラスカ火山観測所によって運営されているこのウェブサイトでは、同火山に設置された約30台のカメラが撮影した写真や、さまざまな装置により計測された震動表や熱センサーのデータなどをリアルタイムで見ることができる。
 今年に入ってから、同ウェブサイトは2億5300万以上のヒット数を記録。
 同火山は1月11日に火山灰を吹き上げたあと、小噴火を繰り返している。(ロイター) - 3月19日18時14分更新」

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大型サイクロンで負傷者 豪北東部

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060320-00000108-kyodo-int

「【シドニー20日共同】大型サイクロン「ラリー」が20日早朝、オーストラリア北東部のイニスフェールに上陸、地元クイーンズランド州保健当局によると、3人が骨折などの重傷を負った。そのほか多数の住宅に被害が出た。
 同州北部では海岸近くの住民数千人が避難。イニスフェールや北約100キロのケアンズなどで建物の屋根が吹き飛ばされたり、ほとんどの樹木が路上になぎ倒されるなどした。また住宅など約5万戸が停電した。
 連邦政府のハワード首相は同日、救援活動のため軍を出動させる用意を表明した。(共同通信) - 3月20日12時48分更新 」

No.306|天変地異CommentTrackback

●地球の常識は宇宙の非常識

2006/03/19(Sun)13:53

この世界の常識は宇宙の非常識。ってどこかで聞いたようなセリフ。
地球の生き方は、宇宙においてはもうとっくに検証されてきた生き方。すなわち確実に崩壊、破滅に至る非常識な生き方なのだ。でもこの世界では誰もそれが非常識とは思わない。これが当たり前だと信じきっている。
宇宙の真の文明人から見たら、南海の孤島の原住民みたいなレベルの世界なのだ。いずれにしても孤島の世界しか知らず、自分を客観的に広い視野から見れないという。。。

No.305|精神世界CommentTrackback

●アマランタイン

2006/03/19(Sun)11:45

地球がやばかろうがなんだろうが、またまた休日モードである。
先日、日本のユーミンをとりあげたが、
な、なんとアイルランドにもユーミンがいるそうだ!えええっ!
ってことで、そのアイルランドのユーミンっていうのはエンヤだって。
本当かね?? 笑)

日本では昔から、「○○ちゃんのためならエ〜ンヤコ〜ラ!」なんて掛け声があるぐらいだから、エンヤという響きには特別違和感はないだろう。(意味不明;)
しかし、5年ぶりにやっと出たという「アラマンタイン」、どんなものか。おじさんにはエンヤの曲ってみなどこかで聴いたようにも感じる。笑)まあ癒し系?BGMにはそれがまた良いとも言えるのかな。

エンヤの曲は一貫してこの娑婆世界と一線を置いたところから聞こえてくるような感じだ。クールで潔癖主義で、しかもふわふわと空を飛んでいるような感じだ。地べたにはいずりまわるような演歌が好きなおじさんには劇薬かも。この曲、メロディーは地味だけど、基本に帰って「愛」って何よ、という内容。ちなみにアマランタインとは「詩人が ”永遠の花”を語るときに使う言葉」なんだそうだ。


「ほら 愛を人に贈ると 心が開けられて
何もかもが新しくなる
そしてほら 時というのは必ず それが真実だと
あなたの心が信じるように導いてくれるもの

ほら あなたが口にするものは何でも愛なの
囁きも 言葉も 交わす約束も
一日の鼓動の中に それを感じる
ほら 愛とはこういうもの 」


エンヤについての解説もネットから手抜きして引用。 
「ボーカルや自身によるコーラス、ハーモニーを幾重にも録音を重ねることで、ダイナミックかつ荘厳なサウンドを生み出すのが特徴で、日本ではヒーリングミュージックとしていくつものナンバーが愛されている。
反面、1曲に費やす手間が増える上に、エンヤ自身が完全主義者であるがゆえに、アルバム1枚を完成させるのに5,6年かかってしまう。
しかしながら、しばしば過去のナンバーがTVCMやドラマ、映画のテーマとして使用されるため、リスナーの印象が忘れ去られることがないため、人気を維持しているといえる。
歌詞は基本的に英語であるが、曲により、ゲール語、ラテン語で書かれている場合がある。
5thアルバム『アマランタイン』では、さらに日本語、ローマ・ライアンとともに作った架空の言語、"Loxian"で書かれた曲が収録されている。」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%A4



Amarantine
Enya

You know when you give your love away
It opens your heart, everything is new
And you know time will always find a way
To let your heart believe it's true

You know love is everything you say
A whisper, a word, promises you give
You feel it in the heartbeat of the day
You know this is the way love is

Amarantine, Amarantine, Amarantine
Love is. Love is. Love....

You know love may sometimes make you cry
So let the tears go, they will flow away
For you know love will always let you fly
How far a heart can fly away

Amarantine, Amarantine, Amarantine
Love is. Love is. Love....

You know when love's shining in your eyes
It may be the stars fallen from above
And you know love is with you when you rise
For night and day belong to love


さて、彼女の曲に「カリビアン・ブルー」がある。
ナツメロになってしまうが、これ今でもとても良い曲だと思う。
海の色は空の色。天の色。私たちが来たところの色。
私は色では「青」系の色が好きで、ブログでもどちらかというとブルー系を選択している。PCのデスクトップもブルーにしている場合が多い。
って、どうでも良いけどね。笑)


Caribbean Blue
Enya

...Eurus...
...Afer Ventus...
...so the world goes round and round
with all you ever knew --
They say the sky high above
is Caribbean blue...

...if every man says all he can,
if every man is true,
do I believe the sky above
is Caribbean blue...

...Boreas...
...Zephryus...

...if all you told was turned to gold
if all you dreamed were new,
imagine sky high above
in Caribbean blue...

...Eurus...
Afer Ventus...
...Boreas
Zephryus...
...Africus...


※さて霊によって禁断のLINKから
Caribbean Blue - Enya
http://youtube.com/watch?v=8E8MVskWc_8
http://youtube.com/watch?v=Q9VW4mXSns8

この禁断のLINKを研究?すると、
当然のことながら音質画質はかなり落ちたりするけど
けっこういろいろな情報?がチェックできてしまう。
良い子はマネしちゃいけません。汗)


最近は危ない歌シリーズから逸脱して非常に健全モードになりつつあるため、
どこかでまた危ないミュージシャンをスカウトしてこなくてはならないな。
ちなみに今回のテーマじゃないけど、ケルト的な雰囲気ってどこか惹かれるところがある。どうも地球的なものでないものが含まれているような気がするのだが。

060319-2-enya.jpg


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エンヤ
http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=p&cf=12&id=50256

「「アイルランドのユーミン」ことエンヤ・ニ・ブレナンことエンヤ。彼女は80年に、姉が在籍するアイリッシュ・トラッド・フォーク・グループ「クラナド」の参加を経て、82年ソロ活動をスタート。映画監督・デヴィッド・パットナム作品のサウンドトラックを手掛け注目を集めた後、87年『ケルツ』でソロ・デビューを果した。
エンヤのサウンドはまるで、アイルランドの荒涼とした大自然を壮大なスケールで描いたかのようである。哀愁帯びたメロディを奏でるシンセサイザー、張り詰めた緊張感をもつヴォーカル――そして、それらを多重録音しケルト・ミュージックのエッセンスを注入。加えてゲール語といった土着的な言語と英語の併用によって、トラディショナルな香りも強く漂わせる音の世界。それはある種、宗教的でもありスピリチュアルな空気さえ感じとれるものだ。静寂とした音の中で「人々の心に希望の光りを灯す」――まさしくそんなアーティストではないだろうか。」

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ワーナーミュージック・ジャパンによるエンヤ公式ページ
http://www.wmg.jp/artist/enya/index.html

「その歌声は、光になった。
エンヤの21世紀最初のオリジナル・アルバムが遂に完成!全世界で1,300万枚、日本でも100万枚突破の大ヒット・アルバム『ア・デイ・ウィズアウト・レイン』以来5年ぶり5枚目のオリジナル・アルバム 」

※アルバム試聴可能

NEWS
http://wmg.jp/artist/enya/news.html

No.304|余談CommentTrackback