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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/19(Mon)14:47

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●酸性化する太平洋

2006/04/06(Thu)23:36

もし人類が安易に石油を使うことを覚えなかったら、歴史はまた異なる発達をしていただろうと思う。まったく異なる自然エネルギーを実用化せざるを得なかっただろうから。
人類は火を燃やすというところから無理やり文明を発達させてきた。だが、最初のうちはそれでもよかったが、そこにいつまでも固執したのが大きな間違いだった。最先端の技術である原子力発電ですら、あの大げさな設備でやっていることといえば、核分裂の熱で水蒸気を発生させて、その力で発電機をよいこらしょと回して発電させているだけで、本質は火力発電とまったく変わらない。

結局のところ、誤った道に進んだすべての原因は、カネ、カネ、利益の追求が問題なのだ。地球社会はあらゆる物事が有限であるという幻想を信じ込ませることによって、いわゆる価値というものをでっち上げ、それでもって人々や社会をコントロールしている。ちなみに空気のように無尽蔵に手に入るものはこの世界でも商売にならないだろう。でもその価値はお金に換算できないほどだ。宇宙は無尽蔵を原則としている。この件については気が向いたらまたどこかで集中的カキコでもしようと思う。地球の常識は宇宙の非常識ってわけで、地球のインチキ経済について。笑)

一方、宇宙人が地球にやってくるために使っているような乗り物は、火などまったく使わないし、燃料をどこかで補給する必要すらないという。宇宙に満ち溢れているエネルギーを取り入れてそれを推進力に使用しているのだ。どちらかというと昔の風や潮の流れの力で航行する帆船みたいなタイプの乗り物なのだという。この方法はすでに地球の科学分野でも密かに研究されていると噂されているが、表には絶対に出てこないだろう。

まあ、地球社会のやりかたで、このままいけば地球はやがて生物は住めない星になるのは間違いなかろう。太平洋の酸性化などはその兆候だ。どのみち現在の延長線上ではこの文明は駄目なのである。人類が気づこうとしない限りは、どこかでとんでもない破綻が必然的に起きて、天の摂理によってその暴走は阻止されることになる。鳥ウィルスなどはその手助けの候補じゃなかろうか。
そのときは地球自体は救われるだろうが、人類は滅びることによって、これまでのめちゃめちゃな生き方の償いをさせられることになる。

別に地球だけが人類の生存する星ではないのだから、神様は地球の人類が滅びてもまったく気にもとめないだろう。地球人はこの世界が特別なものと勘違いして、でたらめをやっていても、神様が特別になんとかしてくれるだろうと考えている。しかし、宇宙には地球のような星は腐るほどある。自分だけが唯一の世界だと考えている子供と同じような精神レベルだと言える。だから逆に危険極まりない。



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太平洋の海水、じわじわと酸性化…米研究者ら観測
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000104-yom-soci

「【ワシントン=増満浩志】広大な太平洋の海水がじわじわと酸性化していることが、米海洋大気局(NOAA)と全米科学財団(NSF)による観測で明らかになった。
 観測を率いる同局のリチャード・フィーリー博士は「大気中に増えた二酸化炭素を、海が吸収した結果」とみている。
 同博士らは、今年2〜3月、南半球のタヒチから米アラスカまで航海し、広範囲の海水を採取した。
 分析の結果、アルカリ度の指標となる水素イオン指数(pH)は、約15年前の観測値より平均約0・025低下し、酸性化を示した。また、二酸化炭素などの形で溶け込んでいる無機炭素量は、海表面の水1キロ・グラムあたり15マイクロ・モル(モルは分子数の単位)増えていた。同博士は「どちらも劇的な変化」としている。
 研究者らは、酸性化によって一部の生物の外骨格からカルシウムが溶け出すなど、生態系への影響を懸念している。(読売新聞) - 4月6日14時9分更新 」

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中国北部中心に干ばつ、水稲・小麦・畜産に影響
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000005-scn-int

「 国家洪水干ばつ防止総指揮部(以下、総指揮部)の調べによると、3月末の時点で全国の1367万ヘクタール弱の耕地が干ばつ状態になり、そのうち約259万ヘクタールで作物に被害が出はじめている。6日付で人民日報が伝えた。

 総指揮部によると、華北地方の大部分、西北地方の東部、東北地方の西部、黄淮地方、西南地方の一部で、3月の降水量が例年の50−70%だった。

 このため、水稲と春撒き小麦の栽培に影響が出ている。さらに、695万人の住民と546万頭の大型家畜の飲料水が足りない状態になっている。
 総指揮部では3月初めに全国規模の実態調査を開始し、各地で干ばつ対策の指導を始めた。また財政部は特例として、中央財政から1億元の補助金を拠出することを決定した。

 現在までに華南、西南、華北などでは、電動ポンプなどを利用して井戸がら水をくみ上げて約67万ヘクタールの耕作地に送水するとともに、157万人の飲料水の問題を解決した。この作業のために、600万人が動員され、3億元以上が投入された。また、使用された電力量は1億キロワット時に達した。(編集担当:如月隼人)(サーチナ・中国情報局) - 4月6日13時14分更新」

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鳥インフルで3人目の死者=エジプト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000132-jij-int

「【カイロ6日時事】エジプト保健省報道官は6日、首都カイロ北方のモノフェイヤ県出身の16歳の女性がH5N1型鳥インフルエンザウイルスに感染して死亡したことを明らかにした。同国での鳥インフルエンザの死者は3人目。
 女性は自宅で鶏を飼っていたという。エジプトではこれまでに11人の感染者が見つかっている。 
(時事通信) - 4月6日22時0分更新 」

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英国で白鳥の死骸からH5型鳥インフルエンザウイルス
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000798-reu-int

「[ロンドン 5日 ロイター] 英国政府は、スコットランドで死んだ白鳥からH5型鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。
 環境・食糧・農村省の声明によると、初期検査でH5型のウイルスが検出された。これが病原性の高いH5N1型かどうかについては現在検査中で、結果は6日に発表される見通しという。
 当局は、死んだ白鳥が発見されたスコットランド東部の現場3キロ四方を「保護区域」とし、区域内での鳥類飼育者に対しては鳥を屋内に移動するよう指示した。このほか、現場10キロ四方が調査区域に指定された。(ロイター) - 4月6日13時36分更新 」

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ドイツ、ザクセン州の家禽から初のH5N1型ウイルスを検出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060406-00000726-reu-int

「[ベルリン 5日 ロイター] ドイツ国内の家禽(かきん)から初のH5N1型鳥インフルエンザウイルスが検出された。東部ザクセン州当局が5日、検査で病原性の高いH5N1型ウイルスの存在が確認されたと発表した。
 これより先、ザクセン州の社会問題当局の報道官が、州内の家禽農場の1万4000羽を超えるシチメンチョウやガチョウを対象とした予備検査でH5型ウイルスが検出され、H5N1型かどうか確認するための追検査を実施している、と発表していた。
 今回確認されたのが同じ農場の家禽かどうかは、現時点で不明。
(ロイター) - 4月6日7時19分更新」
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No.313|天変地異Comment(1)Trackback

Comment

転記コメント(from楽天ブログ)

2006/04/06(Thu)23:36

Re
エネルギーの実用化にも商魂が優先するようです。
エジソンの発明した交流発電機は電線伝送で商業的に成り立ち、一方テスラコイルは空間伝送の為に商売にならず葬り去られた。
フリーエネルギーの研究も進んでいますが、石油メジャーの陰謀によりことごとく潰されています。(2006/04/07 07

No.1|by 管理人|URLMailEdit

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