忍者ブログ

地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

[PR]

2025/05/22(Thu)22:58

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

No.|CommentTrackback

●シュワスマン・ワハマン第3彗星

2006/05/04(Thu)14:44

小さな破片をぶんぶん引き連れて飛んでいる変な彗星。
粉々になってなくなるのはいつだろうか。
その破片が地球に降ってくる可能性もあるかもしれない。
もしかしたら、美しい火球があちこちで見れるかも。
なんて期待しているが。


Schwassmann Wachmann 3
Astronomy Picture of the Day Archive から
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap060504.html
PR

No.353|天変地異Comment(0)Trackback

●日和見主義者の動向

2006/05/04(Thu)13:54

この世界というものはなかなか変らないものだ。
20年前と現在と、世の中はどれくらい変っただろうか。
物質的な面だけでなく、精神的な面においても。
パソコンによるインターネット利用など、便利なモノも大変に増えたが、逆に悪くなっている部分のほうも多いのではなかろうか。
毎日、人が理不尽に死ぬ事件が新聞を賑やかしている。
もし社会が幸せに向かって進んでいるとしたら、こんなことはどんどん減るはずだ。

たしかに次元上昇によってマトリックスにもひび割れが生じてきている。だが、基本的にはこの世界は昔の慣性のまま進んでいると思う。
改心して正しい方向へ転換したわけではないのだ。

No.352|アセンションComment(0)Trackback

●マグニチュードとは

2006/05/04(Thu)11:08

下記のリストは、IRIS Seismic Monitor のここ1ヶ月の
マグニチュード6を超える地震のデータである。
ロシアのカムチャッカ、南米チリ、フィジー近辺、スマトラあたりが定番になっているようだ。
しかも、けっこう立て込んできているのかもしれない。
これらのリストではM6を超えると赤字で記載されるのですぐにわかる。
ちなみに、USGSの方がなぜかマグニチュードの判定が辛いのがわかる。
考え方、計算方式が違うのかもしれない。英語サイトなので詳しくはわからない。
いずれにしても、判定する機関によって結構違ってしまうようだ。
従って、地震に関心のある人は複数参考にするとよいだろう。
私は、出し惜しみしないIRIS Seismic Monitorの方がどちらかというと好きだ。
普通は新聞の情報だけでOKだと思う。


IRIS Seismic Monitor
http://www.iris.edu/seismon/last30.html

03-MAY-2006 15:26:35 -20.03 -174.23 ★8.0 16.1 TONGA ISLANDS
01-MAY-2006 07:48:04 8.17 -82.88 ★6.0 40.0 PANAMA-COSTA RICA BORDER REGION
30-APR-2006 21:40:58 -27.17 -71.01 ★6.3 10.0 NEAR COAST OF NORTHERN CHILE
30-APR-2006 19:33:19 -15.58 -173.14 ★6.3 10.0 TONGA ISLANDS
30-APR-2006 19:17:15 -26.99 -70.79 6.4 ★6.7 NEAR COAST OF NORTHERN CHILE
30-APR-2006 08:17:36 -15.14 167.39 ★6.0 144.1 VANUATU ISLANDS
29-APR-2006 16:58:07 60.66 167.43 ★6.3 10.0 EASTERN SIBERIA, RUSSIA
25-APR-2006 18:26:20 2.05 97.00 ★6.1 37.6 NORTHERN SUMATERA, INDONESIA
22-APR-2006 07:21:58 61.35 167.37 ★6.0 10.0 EASTERN SIBERIA, RUSSIA
21-APR-2006 11:14:19 61.39 167.53 ★6.1 39.5 EASTERN SIBERIA, RUSSIA
21-APR-2006 04:32:45 60.60 165.80 ★6.1 18.4 EASTERN SIBERIA, RUSSIA
20-APR-2006 23:25:05 61.09 167.10 ★7.7 43.0 EASTERN SIBERIA, RUSSIA
19-APR-2006 20:36:46 2.72 93.13 ★6.0 10.0 OFF W COAST OF NORTHERN SUMATERA
17-APR-2006 23:50:06 -12.63 165.97 ★6.0 70.6 SANTA CRUZ ISLANDS
15-APR-2006 23:50:14 -29.66 -71.68 ★6.0 12.2 NEAR COAST OF CENTRAL CHILE
07-APR-2006 08:30:43 -16.63 177.00 ★6.3 6.9 FIJI ISLANDS

USGS All Earthquake List for World
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/quakes_all.php


MAP ★7.9 2006/05/03 15:26:40 -20.088 -174.219 55.0 TONGA
MAP ★6.5 2006/04/30 21:40:59 -27.168 -71.014 10.0 OFFSHORE ATACAMA, CHILE
MAP ★5.9 2006/04/30 21:33:01 -26.793 -70.625 32.7 ATACAMA, CHILE
MAP ★5.9 2006/04/30 19:33:19 -15.570 -173.079 10.0 TONGA
MAP ★6.7 2006/04/30 19:17:15 -26.934 -70.863 10.0 OFFSHORE ATACAMA, CHILE
MAP ★6.1 2006/04/30 08:17:37 -15.145 167.419 151.3 VANUATU
MAP ★6.6 2006/04/29 16:58:06 60.502 167.506 11.0 NEAR THE EAST COAST OF KORYAKIA, RUSSIA .....

マグニチュードだが次のような目安になっているそうだ。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
M8〜   巨大地震
M7〜   大地震
M5〜7  中地震
M3〜5  小地震
M1〜3  微小地震
M〜1   極微小地震

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

M7以上の地震は「大地震」というので、
カムチャツカやトンガは「大地震」ということになる。
M8以上になると別格で、もう「巨大地震」の分類。
トンガ地震は微妙だが、巨大地震だ。

巨大地震はエネルギーも別格だ。
マグニチュードが1つ増えると、地震エネルギーは32倍になるそうだ。
だから2つ増えれば、エネルギーは32×32で1024倍になる。
そこで、日本では大して珍しくもないM4を基準に、M8の地震エネルギーを考えてみると、

M4 1
M5 32倍
M6 1024倍
M7 32768倍
M8 1048576倍


これ本当かね。
私は算数苦手なんで、いちじゅうひゃくせんまんじゅうまん、ひゃくまん。。。って数えてみて、これでよいのだろうかと思ってみたりする。間違えていたら教えて。汗)


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
マグニチュードと震度
http://www.pref.kagawa.jp/bosai/menu/magunityu-do1.html

「1 マグニチュードとは
 地震の大きさ(規模)を示すのがマグニチュード(M)です。
地震が起きたとき震度は場所により変わりますが、マグニチュードの値は一つです。

マグニチュードの大きさ

☆マグニチュード7以上の地震を「大地震」といいます。
 特にマグニチュード8以上になると巨大地震とも言われます。
☆マグニチュード5〜6未満の地震を「中地震」といいます。
☆マグニチュード3〜4未満の地震を「小地震」といいます。
☆マグニチュード3未満の地震を「極小地震」といいます。
 このうち1未満を「極微小地震」といいます。

 マグニチュードの大きな地震でも、震源から遠くへ離れれば、揺れは弱くなります。
逆に小規模の地震でも、震源に近いと強く揺れます。
 マグニチュードと震度とは必ずしも比例しません」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
マグニチュードと震度
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30295/glossary/magni.html

マグニチュードとエネルギー

マグニチュードが1増えると、地震のエネルギーは約32倍になります。2増えれば、エネルギーは32倍の32倍ですから1000倍になります。つまり、M8の巨大地震(1923年の関東大震災を引き起こした関東地震はM7.9)のエネルギーは、マグニチュード6の中規模の地震1000回分に相当することになります。では、マグニチュード8の地震のエネルギーとは、一体どのくらいなのでしょうか。
例えば、おもりを持ち上げるときのエネルギーを考えてみると、M8の地震のエネルギーは7億トンのおもりを10km持ち上げるエネルギーに相当します。また、電力を例にすると、出力175万kWの発電所が1年間に発電する電力に等しいエネルギーです。これは、学校の教室で一般的に使われている40Wの蛍光灯なら約4400万本、約220万教室分の電灯をまかなえる電力です。」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
マグニチュードと震度の違いは?
http://www.skr.mlit.go.jp/bosai/jishin/tounannkai/kisochishiki/tunamikankei/magunicyuudo/magunicyuudo.html

 「「マグニチュード」は、地震そのものの大きさ(規模)を表すものさしです。一方「震度」は、ある大きさの地震が起きた時のわたしたちが生活している場所での揺れの強さのことを表します。
 マグニチュードと震度の関係は、例えば、マグニチュードの小さい地震でも震源からの距離が近いと地面は大きく揺れ、「震度」は大きくなります。また、マグニチュードの大きい地震でも震源からの距離が遠いと地面はあまり揺れなく、「震度」は小さくなります。 」

No.351|天変地異Comment(0)Trackback

●南太平洋トンガ諸島で M8

2006/05/04(Thu)01:46

マグニチュード8の地震が南太平洋トンガ諸島付近で起きた。
このM8という数字は、先日のカムチャツカM7.7を超えるもの。
津波が心配だ。
大っきいことはいいことだ!ってコマーシャルが昔あったが、
地震だけは小さいほうが良い。

※後ほどマグニチュードはM7.8に修正された。
津波の被害はなかった。

発生時刻 2006年5月4日 0時26分ごろ
震源地 南太平洋
緯度 南緯19.9度
経度 西経174.3度
深さ 30km
規模 マグニチュード 8.1
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/

IRIS Seismic Monitor

060504-2-tonga.jpg


03-MAY-2006 15:26:35 -20.03 -174.23 8.0 16.1 TONGA ISLANDS
http://www.iris.edu/seismon/


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
南太平洋・トンガ付近でM8・1、広域に津波の恐れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060503-00000015-yom-int

「 気象庁に入った連絡によると、4日午前0時26分ごろ、南太平洋のトンガ付近で地震が発生した。震源の深さは約30キロ、マグニチュードは8・1と推定される。
 太平洋の広域にわたって津波が発生する恐れがあり、同庁で日本への津波の有無について調べている。(読売新聞) - 5月4日1時32分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
南太平洋の地震、津波警報は解除…M7・8に修正
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060504-00000101-yom-int

「南太平洋のトンガ付近で発生した地震を受け、太平洋津波警報センター(ハワイ)はトンガやフィジー諸島、ニュージーランドなど周辺諸国に津波警報を発令したが、日本時間4日未明、すべての警報を解除した。
 気象庁も同日、この地震について、日本への津波の心配はないと発表した。
 同センターは、震源地に近い沿岸で2時間、大きな波が観測されなければ、「危険は去ったと判断できる」としている。
 同センターから気象庁に入った連絡によると、観測された津波の高さはトンガなどで最大20センチだった。また、マグニチュードは7・8と修正された。
 トンガの首都ヌクアロファのホテル支配人は読売新聞の電話取材に、「厨房(ちゅうぼう)のグラスが落下して割れるなどしたが、大きな混乱はない。5分ほど停電しただけだ」と語った。大きな被害は報じられていないという。(読売新聞) - 5月4日9時14分更新」

No.350|天変地異Comment(0)Trackback

●絶滅危惧種 =地球人類

2006/05/04(Thu)01:11

絶滅の恐れがある動物としてカバやホッキョクグマがリストアップされた。あの動物の定番、カバまで絶滅寸前とは驚いた。

マルロ・モーガンの「ミュータント・メッセージ」にはこうある。
「ある種の動物が絶滅しつつあると私が言ったとき、彼らにこうきかれた。ミュータントはひとつの種が絶えるごとに人類が終わりに近づくことに気づいているのか、と。」

宇宙の視点から見たら、絶滅危惧種は我々地球人類ということになるはずだ。一つの惑星もまともに管理運営できない人類が、エゴを増長させながら宇宙に進出するなんてことは絶対に許されないはずだ。
そういう人類は宇宙の摂理によって、自然消滅することになっている。
すでに戦争や天変地異、疫病、隕石衝突などいろいろなメニューが用意されている。こうして宇宙の調和とバランスが保たれるのだ。それが今起こりかけていることだ。

どっち転ぶかは人類の総意次第だ。


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ホッキョクグマ、カバが絶滅危惧種に
http://www.asahi.com/science/news/TKY200605020317.html

「2006年05月02日
 世界の政府機関や科学者らでつくる国際自然保護連合(IUCN、本部・スイス)は1日、絶滅の恐れがある動植物を掲載した06年版「レッドリスト」を公表した。北極圏にすむホッキョクグマが初めてリストに入った。地球温暖化の影響で北極海の氷が解け、すみかを奪われつつあるためで、生息数は今後45年間で少なくとも30%減る恐れがあるという。

 カバも初めてリストに載った。主要生息地のアフリカ・コンゴ民主共和国で乱獲が続き、同国内での生息数がこの10年間で95%も減ったことが最大の要因。同国では政治的混乱が続く中、食用や牙をとるための乱獲が後を絶たないという。

 今回、掲載された絶滅危惧(きぐ)種は計1万6119種。前回の04年版リストより530種増えた。 」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
「銀河は踊る」 NASAが合体の様子を撮影
http://www.asahi.com/science/news/TKY200604270126.html

「2006年04月27日
絡み合うように合体する二つの銀河。約4千万年前に出会ったという=NASA提供
 宇宙のかなたで二つの銀河が合体する様子を米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線カメラがとらえ、26日に公表した。仮面舞踏会に使われるマスクのように見えるため、NASAは「踊る銀河」と呼んでいる。
 二つの銀河は地球から1億4000万光年離れた場所にあり、約4000万年前に出会った。マスクの「目」の部分が、それぞれの銀河の中心。周囲にみえる多数のビーズ状の明るい部分は、新しい星が続々と生まれている場所だという。
 これらの「ビーズ」は二つの銀河が出会ったとき、その衝撃でお互いに揺さぶられ、星のもとになるちりやガスが集まってできた。NASAによると、二つの銀河が完全に一体化するのは、5億年後だという。 」

060504-1-ginga.jpg


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
ガンマ線バースト AstroArts 天文ニュース
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/05/02colliding_neutron-stars/index-j.shtml

「宇宙最大の磁場を生み出す、中性子星同士の衝突
【2006年5月2日 RAS News / University of Exeter News】
宇宙最大級の爆発現象として知られるガンマ線バーストだが、その一因とされているのが中性子星同士の衝突だ。この衝突を、初めて磁場を考慮に入れてシミュレーションすることにイギリスなどの研究チームが成功した。その結果、発生する磁場は宇宙で最大級のものだとわかり、確かにガンマ線バーストを引き起こし得ることが裏付けられた。同時に、このシミュレーションは数ミリ(1000分の1)秒の現象を再現するのにスーパーコンピューターで数週間も計算するという、これまた大規模なものであった。〜」

No.349|天変地異Comment(0)Trackback

●また火球の知らせ?

2006/05/03(Wed)00:59

またまた火球の知らせ??

最近火球がよく目撃されているとカキコしたら、なんと5月2日に目撃情報があった。
22時20分ごろ。九州から中国地方にかけてのようだ。
これからこうした火球の目撃情報も増えるのかもしれない。
しかし特大のやつが見れちゃったら、その後はどうなるか保証の限りではない。

→日本火球ネットワーク
http://www2s.biglobe.ne.jp/~JN-/bbs1/index.html

→異常現象に気付いたらお知らせください。
http://www.progoo.com/rental/normal_bbs/bbs.php?pid=11087


「No.48097 隕石の落下? 投稿者:霊山@大分南 投稿日:2006/05/02(Tue) 23:27

皆様常日頃の観測ご苦労様です。
10:30PMごろでしたか、大分市内を運転中にほんの一瞬でしたが、大きな緑色をした火球?が北西の方角に「落ちるようにして」消えていくのを見かけました。とても鮮やかな緑色をしていたこと、今までに見たことがないほど大きかったこと・・・を考えると、ほんの一瞬の錯覚かもしれません。どなたかそれらしきものを見かけませんでしたか?」

No.348|天変地異Comment(0)Trackback

●真夏日 天気激変

2006/05/03(Wed)00:30

先日の真夏日とうって変わって、2日は雷ごろごろで大荒れ。
肌寒い。さらに黄砂の追い討ちか。
これでは、体がついていかない。

ちなみに、

真夏日とは日最高気温が30℃以上の日
熱帯夜とは日最低気温が25℃以上の日

だそうだ。

ちょっとお利口になりました。
しかし、夏でもないのに真夏日とはどうも納得がいかない。
こうなると真夏日は春や真冬でも起こりうる。
真夏の定義を見直さないといけない。?

ちなみにネット上の新聞記事、時間がたつとLINKは消滅してしまう。
しっかりコピペしておかないと後でググってキャッシュ等を探すはめに。
しまったと思うことが後でけっこうある。
そこで個人的に関心を引いたものだけをちょこちょこクリップしている。
ブログなどは本来こうした使い方をしていたものらしい。

※これを書いていたら地震発生。3日UPとなりました。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
初の真夏日、東京・練馬で30・3度
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060501-00000505-yom-soci

「 1日の日本列島は、南西の暖かい風が吹き込むなどしたため、午前中から各地で気温が上昇、東京・練馬区で午後1時前に30・3度を観測するなど、最高気温が30度を超える「真夏日」となるところが続出した。
 気象庁によると、この日、練馬区のほかに気温が30度を超えたのは、東京都府中市(30・3度)、山梨県大月市(31・4度)、静岡市(31・3度)などで、いずれも本州では初めての真夏日となった。
 また、東京・大手町では、正午過ぎに7月中旬並みの29・0度を観測した。
(読売新聞) - 5月1日13時43分更新」


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<真夏日>甲府市33.4度、練馬区で31.1度を観測
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060501-00000098-mai-soci

「 日本列島は南から吹き込んだ暖かい風と強い日差しの影響で、南西諸島を除く関東以西の各地で1日、今年初の真夏日を記録した。気象庁によると、最高気温が高かった主な都市は▽甲府市33.4度▽静岡市、三重県尾鷲市32度▽埼玉県熊谷市31.4度――など。東京都内でも練馬区で31.1度を観測するなど、各地で7月中旬から下旬並みの陽気となった。
 東京都北区の飛鳥山公園では、涼を求めて噴水の水を浴びてはしゃぐ子どもたちや親子連れの姿も見られた。
 気象庁によると、2日は東北・北陸地方から寒冷前線が南下するため、関東・東海地方は一転して雨模様の所が多くなる見込み。東京・大手町の最高気温は、1日より12度低く4月上旬並みの17度の予想で、一気に肌寒くなりそうだ。3日から4日にかけては晴れ間が戻るが、ゴールデンウイーク終盤の5日以降は再び天気が崩れる所がある見込みという。【五味香織】(毎日新聞) - 5月1日20時13分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
黄砂大発生、観測日数が過去最悪に接近
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000106-yom-soci

「 洗濯物やクルマを汚し、健康への被害も疑われる黄砂が、今年は久しぶりに多い。1日までに、全国103か所の観測地点での観測日数が延べ591日に達し、昨年の451日を超えて過去最悪だった2002年の1132日に近づきつつある。
 東京でも先月18日に6年ぶりの黄砂を観測した。地球規模の気候変動、中国やモンゴルの砂漠化などが、その原因と指摘されている。
 ◆難しい「黄砂予測」◆
 今年の黄砂が多い理由について、中国国家林業局の当局者は4月20日、「今季は気温が高く乾燥しやすかった」との見方を示した。黄砂に詳しい九州大学の鵜野伊津志教授は「黄砂の発生は10年ぐらいの間隔で増減する」と気候変動の影響を指摘する。(読売新聞) - 5月2日15時33分更新 」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
黄砂に関する基礎知識
http://www.data.kishou.go.jp/obs-env/hp/4-4kosa.html

060503-1-kosa.png



xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
鳥インフルエンザ検出=弱毒性ウイルス−米
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000010-jij-int

「 【ニューヨーク1日時事】米ニュージャージー州農務省は1日までに、同州カムデン郡で鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。暫定検査の結果、ウイルスは高病原性のH5N1型ではなかったとしている。
 同省は声明で、ウイルスは生きた家禽(かきん)類を取り扱う市場で見つかったが、市場の鳥は1羽も死んでいないとした上で、「これは、ウイルスの病原性が低く、人体に危険がないことを示している」と強調。市場の所有者は家禽類を自発的に処分し、施設を消毒したと説明した。具体的な発生場所には言及していない。 
(時事通信) - 5月2日7時1分更新」

No.347|天変地異Comment(0)Trackback

●伊豆半島東方沖 震度4 M5.6

2006/05/02(Tue)19:54

またまた伊豆東方沖で地震頻発。なんかヤバクねえって言いそう。
当方の地では震度3だった。
M5.6だったので、前回の震度5弱の時と違って、
けっこう広範囲で揺れた。

しかしあそこは場所的にはなんとなく嫌な感じのするところ。
ニュースでは伊豆半島東方沖とあっさりと流されている感じだが、
要は相模湾、例の関東大震災の震源のあったあたりなのだ。
本当に世間はお気楽様だ。

ここ最近だが、体感的には最悪の状況が続いている。
一昨年の状況にかなり似ている。耳鳴りもきつい。
ついでに精神的にも安定しない。
これは敏感な人にとってはかなり苦しい状況ではないかと思う。
ひとによってはグラグラするとかそういう体感もあるかもしれない。

結局、磁場がおかしいとか、波動がおかしいとかそんな表現をするしかない。
これを証明することなどできない。あくまで体感、主観だから。
本日などは、最近かなりおかしいから注意したほうがいいと話しをしていた矢先であった。
そんなわけで、結構リアリティがあって、びびった。

06052-1-soho.gif


発生時刻 2006年5月2日 18時24分ごろ
震源地 伊豆半島東方沖
緯度 北緯34.9度
経度 東経139.3度
深さ 20km
規模 マグニチュード 5.6

http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-05-02-18-24.html


※関東大震災 かんとうだいしんさい
1923年(大正12)9月1日午前11時58分,関東地方とその近辺におこった大地震の災害をいう。東京で観測した最大振幅は14〜20cmに及んだ。被害は,死者9万9,331人,行方不明4万3,476人,家屋の全壊12万8,266戸,半壊12万6,233戸,焼失44万7,128戸。山くずれ・崖くずれが多く,東京および横浜の被害が最もひどかった。しかし湘南地方・三浦半島・房総半島の南部などでは,つぶれた家の比率が最も大きかった。震源は,相模湾の北西隅付近(139.3゜E,35.2゜N)と推測され,マグニチュード7.8〜7.9の大きな地震であった。
http://www.tabiken.com/history/doc/E/E089C100.HTM

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
横浜・熱海・伊豆などで震度4…新幹線一時ストップ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000011-yom-soci

「 2日午後6時24分ごろ、関東・伊豆地方でやや強い地震があり、横浜市、神奈川県厚木市、静岡県熱海市、伊豆市などで震度4を観測した。
 気象庁によると震源は伊豆半島東方沖で、震源の深さは20キロ、マグニチュードは5・6と推定される。津波の心配はないという。
 この地震の影響で、東海道新幹線は新横浜―新富士間で上下線とも15分間運転をストップした。
 一方、東海道線は小田原―熱海間で運転を見合わせている。
(読売新聞) - 5月2日18時53分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<地震速報>伊豆沖で震度7?システム運用前に誤報 気象庁
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060502-00000049-mai-soci&kz=soci

「 気象庁が試験運用中の緊急地震速報システムで、4月21日未明に伊豆半島東方沖で最大震度4の地震が発生した際、「最大震度7」と予測する誤った速報を流していたことが分かった。予測の仕組みに不備があったためとみられる。同システムは今夏にも一部で本運用を始める予定で、気象庁は「原因究明と対策の検討を進めている」と説明している。【五味香織】
 緊急地震速報は大地震の際、大きな揺れが来る前に警戒を呼びかけるのが狙いで、04年2月から試験運用している。地震の初期微動をもたらすP波(秒速5〜7キロ)と、大きな揺れとなるS波(同3〜4キロ)の速度差を利用し、全国203カ所に設けた新型の地震計でP波をもとに各地の最大震度を予測する。
 同庁は、東海地震が発生した場合、静岡市では大きな揺れが来る約10秒前、東京では約40秒前に速報できると見込む。現在全国の企業や学校、医療機関など約200機関を専用の回線でつなぎ試験運用しており、1回の地震について30秒程度の間に7〜8回程度、次々と予測震度を流している。
 21日午前2時50分ごろに静岡県熱海市や神奈川県小田原市などで震度4を観測した地震では、当初は「最大震度6弱」と速報した。さらに、約35秒後の最終報では「震度7」と配信した。その後「取り消し」を連絡。未明でもあり混乱はなかったという。
 試験運用では今年1月までに、警戒の呼びかけが必要とされる震度4以上と推定された地震が13回発生した。このうち昨年4月に千葉県北東部で発生した地震で、実際の震度4に対し震度6弱と速報するなど、8回は実際の震度と2段階異なる速報を流していた。その他は実際の震度との差が1段階以内だった。
 気象庁は「試験運用の段階でもあり、大きな混乱はなかったが、改善が必要だと考えている。初期段階の情報に基づいて予測するので、誤差が出る場合もある。近く原因と改善方法を公表する」と話している。(毎日新聞) - 5月2日18時56分更新」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
関東地震
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%9C%B0%E9%9C%87

「関東地震(かんとうじしん)は1923年(大正12)9月1日11時58分に伊豆大島付近、相模湾で発生した地震。マグニチュードは7.9。

この地震によって生じた災害を関東大震災と呼ぶ。
(この地震に関する被害については「関東大震災」の項目で扱う)

前震
8年前
1915年11月、東京で有感地震が過去最多の18回
その後地震は沈静化
大森・今村両博士の関東大地震論争:[1]
2〜3ケ月前
1923年5月〜6月、 茨城県東方で200〜300回の群発地震(有感地震は水戸73回,銚子64回、東京17回):[2]


本震
関東地震は、実際には5分間に起きた三つの地震によって生じた、計5分以上の揺れにより構成される。

1)1923年(大正12)9月1日11:58、M7.8の本震。関東大震災本震(関東地震)
この地震は双子の地震で、小田原の直下と三浦半島の直下で約15秒の間に起きた。
この地震の原因は、フィリピン海プレートの沈み込みによって生じたプレート境界の跳ね返りとされる
2)同日12:01、M7.3。
3)同日12:03」

No.346|天変地異Comment(0)Trackback

●パラダイムシフト =次元シフト?

2006/05/02(Tue)01:48

『パラダイム』とは、「ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」」のことだそうだ。つまり簡単に言ってしまえば、いわゆる「世間常識」のようなものだろう。
そして、この常識そのものが変わってしまうことを『パラダイムシフト』と言う。
たとえば、地球人の宇宙に対する見方が、天動説から地動説に変わったのも、パラダイムシフトである。鎖国によりチョンマゲ時代が長かった日本人が、黒船の来航をきっかけに考え方が変わって、幕藩制度を捨てて明治時代に突入したのもパラダイムシフトかもしれない。
そして、これから起きようとしているパラダイムシフトとは、地球人から宇宙人へのパラダイムシフトではないかと私は考えるのだが。

きっかけは戦争や環境破壊による人類社会の行き詰まりか、宇宙環境の変化、次元上昇か、人間そのものが変わってしまうことによるものか。

3次元から5次元への次元シフト。
なんで4次元飛ばすのかはこの際、考えないとして。。。。
この次元シフトによってパラダイムも必然的に変わる。

失敗すれば蛹のままで終わってしまうかもしれない。
成功すれば蝶になって飛んでいけるかもしれない。
イモムシのままで、あんたいつまで葉っぱ食ってんのという人も大勢いる。

さーて、このパラダイムシフトうまくいくのかいかないのか。
というより、どうにもこうにも非連続的に変わってしまうのがパラダイムシフト。
グレンと急にひっくり返るのか。
しかし、世の中見ていると、な〜んも変わらないような気がしないでもないが。
となるとやはり何十年とかかるのか。さてはて。

060502-1-soho.gif


xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
10分でわかる「パラダイム」
http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/topic/10minnw/015paradigm.html#1


「〜【どういう意味?】
ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のことです。

【もう少し詳しく教えて】
パラダイム(paradigm)とは、ある時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」のことです。狭義には科学分野の言葉で、天動説や地動説に見られるような「ある時代を牽引するような、規範的考え方」を指します。このような規範的考え方は、時代の変遷につれて革命的・非連続的な変化を起こす事があり(=天動説から地動説への変化など)、この変化をパラダイムシフトと呼びます。シフト前後の考え方に対して、優劣などの価値判断を行わない概念である点に注意してください。

ところでパラダイムと呼ばれる「物の見方や捉え方」には、いくつかの特徴があります。第一にパラダイムは、ある時代や分野において「多くの人に共有されて、支配的な規範として機能」します。また第二に、異なるパラダイムの間では「互いの考え方が相容れない」場合もあります。そして第三に、パラダイムは時に「革命的で非連続的な交代」を遂げることがあります。以上のような特徴を持つ「物の見方や捉え方」を表現する場合に、パラダイムの語が好んで用いられるようです。〜

パラダイムシフト

その時代や分野において支配的規範となる「物の見方や捉え方」が、革命的かつ非連続的に変化する場合、そのような変化を「パラダイムシフト」「パラダイムの転換」などと呼びます。
パラダイムシフトの背景には、以下のような動きが起こっています。まず旧パラダイム(例:天動説)が支配的な時代は、多くの人(科学者)がその前提の下に問題解決(研究)を行い、一定の成果を上げます。しかしながらその前提では解決できない例外的な問題(惑星の動きがおかしい)が登場します。このような問題が累積すると、異端とされる考え方の中に問題解決のために有効なものが現れ、解決事例が増えていきます。そしてある時期に、新パラダイム(地動説)を拠り所にする人(科学者)の数が増えて、それを前提にした問題解決(研究)が多く行われるようになるわけです。以後、以上の動きが繰り返されます。 」

No.345|アセンションComment(0)Trackback

●静岡・熱海市で震度5弱

2006/04/30(Sun)23:22

気象庁では伊豆半島沖地震が終息に向かうと言ったやさき、震度5の地震だから、地球のことは誰もわからないのが実態。
深度が浅かったせいか地元は大揺れ、当方の地では震度1いったかいかないか。それにしても日本では震度5くらいではほとんど被害が出ない。

060430-1-izu.jpg


発生時刻 2006年4月30日 13時10分ごろ
震源地 伊豆半島東方沖
緯度 北緯35.0度
経度 東経139.1度
深さ 10km
規模 マグニチュード 4.4
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2006-04-30-13-10.html

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<地震>静岡・熱海市で震度5弱 30日午後1時10分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060430-00000032-mai-soci

「 30日午後1時10分ごろ、東海・関東地方で地震があり、静岡県熱海市で震度5弱を記録した。気象庁によると、震源地は伊豆半島東方沖で、震源の深さは約6キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.5と推定される。同庁は「活動域が異なり、多発していた伊豆半島東方沖地震と直接的関連はない」と説明している。
(毎日新聞) - 4月30日19時37分更新」

※地面の下はつながっているだが。

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
<伊豆半島沖地震>終息に向かう 気象庁が見通し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060427-00000120-mai-soci

「 気象庁は27日、伊豆半島東方沖で続いている地震は終息に向かっているとの見通しを発表した。24日以降は地震の発生回数が減少し、地殻変動も収まっているため。気象庁地震予知情報課は「完全に終息したとは判断できないが、落ち着いた状態が続いている」と説明している。(毎日新聞) - 4月27日20時30分更新 」

No.344|天変地異Comment(0)Trackback