The Inner Light
宇宙、そこは最後のフロンティア、
これは宇宙戦艦エンタープライズ号が新世代のクルーのもとに、
24世紀において任務を続行し、
未知の世界を探索して、新しい生命と文明を求め、
人類未踏の宇宙に勇敢に航海した物語である。
(The Next Generations より)
これはスタートレック・ネクスト・ジェネレーション(StarTrek The Next Generations)の冒頭のナレーション。
これを聴たびに
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
とゾクゾクしてしまうのは私だけだろうか。←私だけだねきっと。笑)
スタートレックの人気は現在でも凄い。
なかには自分の家をスタートレックの宇宙船に改造してしまう人も現れるくらいだ。現実逃避で、スタートレックの世界にどっぷりとのめりこんでしまう人が後を絶たないのも、このシリーズの世界がいかにリアリティがあって魅力的であるかを示しているのだが、これについては自分もすごく同意だ。
1966〜1969 スタートレック (オリジナル)
1987〜1994 ネクスト・ジェネレーション
1995〜2001 ボイジャー
1993〜1999 ディープスペース・ナイン
2001〜2005 エンタープライズ
スタートレックはカーク船長の時代のシリーズを、大昔、夢中になって見ていた記憶がある。バルカン星人、ミスター・スポックと言えば地球では知らぬ者はいないほどの有名な宇宙人である?笑)衣装デザインも当時としては凄く斬新。さすがアメリカという感じだ。
このスタートレックのシリーズはいろいろあって、それぞれ味があって面白いのだが、中でもネクスト・ジェネレーションのシリーズは本当に秀逸だと思う。軍人というより、哲学者風のピカード艦長が実に言い味出していて、そのノリで宇宙を探求するのだが、たんなるSF冒険物語である以上にいろいろ考えさせられるストーリーのてんこもりだ。
とりわけ125話の 「超時空惑星カターン」(The Inner Light)は、全シリーズのなかでもトップクラスに入るのではないかと思われるほどの名作だと思う。1993年度のヒューゴー賞(SF功労賞)も受賞している。
※Dramatic Presentation: "The Inner Light" (Star Trek: The Next Generation)
このエピソードは、太陽が爆発して消滅してしまったある惑星のとても悲しい話しなのだが、私としたことが最後あたりのシーンでは本当に泣けてきてしまった。マジ。
冥土への土産にお勧めのSF作品のひとつだと思う。笑)

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
■自宅を『スタートレック』の宇宙船に改装して破産 Robert Strohmeyer
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20060213203.html「何かに取りつかれることは、ときとして非常に危険だ。イギリス在住のトニー・アレイン氏(写真)は、自宅アパートを丸ごと『スタートレック』の宇宙船ヴォイジャーに改装してしまった。
最初は、週末を使って冷蔵庫を「ワープコイル」にするだけの計画だったが、(どうやらそれが原因で)妻が出て行ってしまってからというもの、完全に『スタートレック』そのままの環境を再現しなくてはという抗し難い衝動に駆られたのだ。
アレイン氏がこのアパートを『イーベイ』のオークションで200万ドルで売りに出したところ、この話は国際的な注目を集めた。結局マンションは売れなかったものの多くのメディアで報じられ、熱烈なスタートレックファンを追ったドキュメンタリー『トレッキーズ』にも登場している。
残念なことに、宇宙船は高くついた。アレイン氏は自分の計画を遂行するためにクレジットカードで約10万ポンドの負債を抱えてしまい、現在、破産申請を行なっているのだ。もしかすると、入札のチャンスがもう一度あるかもしれない。 (この情報は『ユーバー・レビュー』から得た)[日本語版:緒方 亮/多々良和臣]」

xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
■
STARTREK.COMhttp://www.de-club.net/stt/link.htmxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
■
超時空惑星カターン The Inner Light http://www2u.biglobe.ne.jp/~mayuzumi/startrek/tng_guide/5th/epi125.html「超時空惑星カターン The Inner Light
第5シーズン 第125話 宇宙暦:45944.1
宇宙基地に向かうエンタープライズは大昔の探査機と遭遇。探査機から発射された光を浴びたピカードは気を失ってしまう。そして目が覚めると見知らぬ女性から「ケイミン」と呼ばれる。茫然とするピカード。
超時空惑星カターン-あらすじ-
ピカードは異星人のプローブに気を失わされ、死の惑星カターンに転送されたと思い込む。その世界では彼はケイミンという名の鉄細工師として知られていた。実際、ピカードと妻は子供を、そして孫にも恵まれる。ラストシーンでピカードは幻の世界で使っていた笛を受け取る。このシーンはゴールデン・タイムに放映された数あるドラマのなかでも最高に素晴らしいものの一つである。このエピソードはヒューゴー賞を授賞した。
監督:Peter Lauriston」

PR
転記コメント(from楽天ブログ)
2006/02/19(Sun)23:22
来ましたー。写真もいいなあ。プラモデル昨日作ったので、スタートレックブログみて、こちらを訪問させていただきました。やっぱ色も塗るかなあ。(2006/02/26 08
Re
こんばんちは。はじめまして。プラモデル拝見いたしました。あるんですねえ。やはり色は塗ったほうがよいかも。で、次は自宅の改造ですかね。って、トレッキーじゃないか。笑)(2006/02/27 12
No.1|by 管理人|
URL|Mail|Edit