この世界の人は救いを求めていろいろなものに飛びつく。
だが、なかなか本願は達成できない、模様。
本願とは魂の本来の願いと言う意味で使っているけど、
本人が頭で認識する願いと、魂が認識している願いは全く違うかもしれない。
むしろ後者の方がほとんどではないかと思う。
すでにこの時点で方向性がずれているが。
世間では本願を達成できたとか、達成できそうと「勘違い」して、
いろいろな人にまで勧誘し始めると、もうカルトな世界へ突入。
どの分野でも勘違いの実践は常態化している。
それにしても、もし正しく進化し目覚めていたら、
こんな惑星にはいつまでもいないだろうと思う今日この頃。
というか、いる必要もないし、いなけりゃならない決まりもない。
じゃ何故なぜいるかというと、やり残したことを沢山つくるからだ。
それも自分で勝手にやり残したと決めたにすぎないのだが。
この強烈な執着で、この世界に何度も生まれてくる。汗)
そんなわけで、もし自分がこの世界にまだ生きていたら
自分の生き方はどこか必ず間違っているに違いないと考えて、
まずそこから一歩一歩探求を進めるのが合理的だろう。
それがマトリックスの世界からの脱却の基本だと思う。
マトリックスにドップリはまっていることに気づかずに
何を探求しても、身に着けてもまったく徒労ではなかろうか。
(この世界だけに生きる分は無駄ではないかもしれない。)
とにかく、みな短気に結論を急ぎすぎるのがいけない。
これが究極の救いだというものにすぐにパクッと飛びついてしまう。
インチキ救世主からすればもう入れ食い状態だ。笑)
このブログでは1年にわたってマトリックスという視点でも
この世界をウォッチしてきた。
大事なのは、誰かがトッピングしてくれたものに安易に飛びつくことではない。
まずは自分の目で、この世界を世の中をしっかり見ることだと思う。
そして自力でひとつひとつ小さな理解を積み上げてゆくことだ。
さらにはできるところからの実行。
何十年もかかって得た結論は、
余計なものはみな捨ててしまえ!である。
世間のやりかたなんかを追っかけているうちは問題外。逆行。
また、何かを身に着けようと焦っているうちも、パーキングエリア入り。
いずれにしても、精神世界における物事を本当に身につけるには、
かなりの試行錯誤や忍耐がいるし、それなりに時間がかかることは知っておいたほうがよい。即席ノウハウなんてない。笑)
さて今という時は果たしてどの時点にあるのだろうか。
あとどれだけ探求の時間が残されているのだろうか。
神のみぞ知る?
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トム・クルーズさんに救いの神、投資グループが契約http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060829-00000514-yom-ent「 【ロサンゼルス=古沢由紀子】米人気俳優トム・クルーズさん(44)の映画製作会社に、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の名門、ワシントン・レッドスキンズのオーナーらの投資グループが出資することが28日、明らかになった。
ロサンゼルス・タイムズ紙などが伝えた。
クルーズさんは新興宗教に傾倒するあまり、テレビ出演時に教義に関して問われ激怒するなど「奇行」が問題視され、映画会社大手のパラマウントから契約を打ち切られていた。同紙によると、新たな契約は2年間で、出資額はパラマウントを大幅に下回るという。(読売新聞) - 8月29日21時18分更新」
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「精神世界ランキング」だけど見たら15位くらいになっていた。
ご協力ありがとうございました。笑)
たまには定番メニューに殴りこみかけないとね。
というわけで、今回の記事は少々精神世界向けかな?
というかもうドップリコ。汗)
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