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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/06/03(Tue)16:57

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●日本列島は大寒波

2005/12/23(Fri)00:38

今日本列島は大寒波に見舞われているが、地球全体としては、気候も地域ごとに極端になってきているようだ。
この冬は20年ぶりの全国的な「寒冬(かんとう)」だそうで、要するに今までいかに暖かかったかということだ。私が子供のころはいつも冬は徹底的に寒かった記憶がある。

ちなみに、南半球のオーストラリアは2年続きの猛暑だそうで、ハエも大発生。20日には、ニュージーランドでは、約120頭のゴンドウクジラが打ち上げられるなど、どうもやはり何かおかしい。今回はこのクジラたちは大多数が救出されたそうで良かった。

私たちは目先、暑いか寒いかしか考えていないが、全体として見る必要がある。
先日の温暖化現象でも取り上げたが、北極海の氷は全体としてどんどん減少しているという。ちょっと前のニュースになるが、ここにその記事も記録しておきたい。


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北極海の氷、観測史上最小 温暖化で悪循環に突入か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000070-kyodo-soci

「【ワシントン28日共同】夏場に北極海を覆う氷の面積がこの9月、人工衛星による観測が始まった1978年以来最小を記録したことが、28日分かった。米雪氷データセンターや米航空宇宙局(NASA)などの共同グループが発表した。
 氷が減って海が太陽熱を多く吸収することで、氷の縮小に一層拍車をかける悪循環に突入した恐れが大きいという。グループは「この勢いで氷の縮小が進めば、夏場の氷の消失は21世紀末よりかなり早い時期に起こる」と警告し、地球温暖化も一因との見方を強めている。
 北極海の氷は9月に最小となり、冬に拡大するサイクルを繰り返す。最小を記録したのは今月21日で、氷の面積は532万平方キロ。これは78−2000年の夏場の平均より約20%(約130万平方キロ)小さく、日本列島ほぼ3個分が消失した計算だ。(共同通信) - 9月29日10時43分更新 」

「人工衛星の観測データを基に作成した1979年(上)と2005年(下)の夏場の北極海の氷の分布。05年はシベリア沖などでかなり縮小が進んでいるのが分かる(NASA提供・共同)」
051223-1-earth.jpg


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<気象庁>今冬は20年ぶりの寒冬の可能性高く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000129-mai-soci

「 気象庁は22日、この冬が20年ぶりの全国的な「寒冬(かんとう)」になる可能性が高いと発表した。これまで同庁は「今シーズンは暖冬」としていたが、12月が記録的な寒さと大雪になったことから予測を見直した。
 同庁によると、12月1〜20日までの気温の平年差が▽北日本でマイナス1.9度▽東日本でマイナス2.6度▽西日本でマイナス3.0度▽南西諸島でマイナス1.7度と記録的な寒さになった。この寒さは、新潟県上越市で324センチの最深積雪量を記録し、雪崩で13人の死者が出るなど大寒波が猛威を振るった1985〜86年の冬に匹敵するという。1月中旬まで厳しい冷え込みが続く見込み。
 11月下旬から北半球で偏西風の蛇行が続き、北極圏の寒気が南下したことに加え、日本列島の南海上の対流活動が活発化し、それに伴って発生した高気圧の尾根に沿う形で、寒気の南下がさらに助長されたことが原因とみられるという。【篠原成行】 (毎日新聞) - 12月22日19時56分更新」

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NZ南島の浜辺にクジラ120頭、大多数を救出
http://cnn.co.jp/science/CNN200512210022.html

「ウェリントン──ニュージーランド南島北部の浜辺で20日、約120頭のゴンドウクジラが打ち上げられているのが見つかり、地元の野生動物保護団体や行政当局者らが夜を徹して救助作業を実施し、21日に約110頭を海に戻した。
一部のクジラは死亡した、という。
クジラが迷い込んだのは、南島北部ネルソンの北西約150キロのプポンガ・ビーチ。AP通信によると、それぞれ約60頭からなる2つの群れが、別々に打ち上げられていたという。
救助活動の参加者によると、数百人の人々がクジラに水をかけたり、浜辺に上がらないようにクジラの動きを見張って、クジラが海に帰れるのに十分高い波がくるのを待ったという。
救出作業には、観光で当地を訪れていた中国やドイツの人々も協力。中には、一度もクジラを見たことがない人も含まれていた」
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No.163|天変地異CommentTrackback

●すでにタミフルは効かない

2005/12/23(Fri)00:34

治療薬タミフルに耐性のある鳥インフルエンザウイルスがすでに発見されているという。おそろしやウィルスの変わり身の速さ。
タミフルは、その異常行動などの副作用も問題になっていたが、国家備蓄を進めようとしている矢先に、すでに耐性ウイルスが現われるとは皮肉なものである。
政府はなぜ、わざわざスイスのロシュ社製抗ウイルス薬だけを指名して大量備蓄などするのか。この背景はネットでも噂されていたが、裏で道理に合わないことを進めようとしている祟りではなかろうか。


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耐性ウイルスで2人死亡 ベトナムの鳥インフル
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051222-00000239-kyodo-soci

「 高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡したベトナムの患者2人から、抗ウイルス薬タミフルへの耐性を持つウイルスが検出されたことが22日分かった。耐性ウイルスによる死亡は初めてとみられるという。
 ベトナムや米国の研究チームが同日付の米医学誌ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシンに発表した。耐性ウイルスが見つかったのは13歳と18歳の少女。いずれも1月に入院、タミフルによる治療を受けたが、それぞれ発症8日目と20日目に死亡した。タミフルはインフルエンザの発症から48時間以内に服用を始めれば効果があるとされ、新型インフルエンザ対策として各国で備蓄が進められている。(共同通信) - 12月22日19時47分更新 」

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鳥インフルエンザ、治療薬タミフルに耐性
http://cnn.co.jp/science/CNN200512220004.html

「(CNN) 人間への感染拡大が懸念されている鳥インフルエンザについて、治療薬タミフル(一般名オセルタミビル)が効かない耐性ウイルスが新たに2人の死亡患者から発見された。英オックスフォード大学が中心となった英国やベトナムなどの研究者らによるチームが、22日付の医学誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」(電子版)に発表した。
日本をはじめ各国政府・自治体は、鳥インフルエンザ流行に備えて、スイスのロシュ社製抗ウイルス薬「タミフル」の備蓄に取り組んでいる。
こうした中、オックスフォード大のメンノ・デジョング博士やジェレミー・ファラー博士が主導するチームが、H5N1型の鳥インフルエンザに感染したベトナム人患者8人について報告。8人は感染発覚後にタミフルの投与を受けたが、4人が死亡。死亡した4人のうち13歳少女と18歳少女の2人から、タミフルに耐性のあるウイルスが検出された。
中でも、13歳少女は発症2日目に入院しすぐにタミフル治療を開始したが、6日後に死亡。投薬効果が最も高いとされる感染初期からタミフルの治療を受けていたにもかかわらず、治療効果があがらなかったことが注目されている。一方で、回復した4人のうち3人については、タミフル投与によるウイルス量の減少が確認されたという。
こうしたことから研究チームは、H5N1型の治療はタミフルのみに頼るべきではなく、タミフルを使う場合はその適性を慎重に検討すべきだと指摘している。
タミフル耐性ウイルスについては、日本の東大医科学研究所の河岡義裕教授らが今年10月、タミフル服用から4日目に死亡したベトナムの14歳少女からタミフルに耐性のあるウイルスが発見されたと、英科学誌「ネイチャー」に発表している。 2005.12.22 Web posted at: 12:44 JST - CNN」

No.162|社会CommentTrackback

●どんどん捨てて身軽になるとき

2005/12/22(Thu)00:45

今はもう何かを身につけるときではない。
どんどん捨てて身軽になるときである。
宇宙はこの世界はもう存続する必要も価値もないと言っている。
だから、いろいろな変化が始まったのだ。
この変化を乗り切るためには、この崩壊しつつある世界に執着してはいけない。
できるだけ、余計な荷物は減らしておこう。
この世界でのちんけな自己実現など捨ててしまおう。
いまを精一杯生きることだけで十分だ。
われわれの未来には無限の時間と無限に広がる宇宙がある。
この世界へのとらわれを捨てることができれば、どこへでもいけるのだ。
そして1万年後に笑いながら帰ってこよう。

p.s.
お釈迦様みたいに、出家などする必要はないけどね。笑)

051222-1-fuji3.jpg


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富士山ライブカメラ 三ツ峠
http://www.fujigoko.tv/livecam13/fuji/
※画像は少々トリミング

No.161|アセンションCommentTrackback

●悪いサンタ大暴れ

2005/12/21(Wed)22:52

もうすぐクリスマスだが、
悪いサタンではなく、悪いサンタが世界中で大暴れしているという。
これは大変な事態であるのでとりあげてみたい。笑)
しかし、悪いサンタというのはどういうものか。
終末には偽キリストが現われて人を惑わすと言われている。
でも悪いキリストとは普通言わない。
偽サンタというのならわかる。しかし、悪いサンタというのはどうも矛盾した雰囲気。

そこで辞書を引いてみる。

サンタ [ santa]
(1)聖なる。キリスト教で、聖人の列に加えられた人の名に冠する語。セント。セイント。
(2)サンタ-クロース Santa Clausの略。

もともとサンタって、セイントつまり「聖なる」からきている。
やはり、悪い聖人というのもどうも変だな。

・・・なんて、やっぱりこんなこと、どうでも良いか・・・

そういえば、だいぶ昔のこと、幼稚園の発表会で、
良いおじいさんと、悪いおじいさんがでてくる劇があったのだが、
悪いおじいさんが、自分で自分のことを「悪いおじいさん」と言っていたのが笑えた。

051221-2-gesu_santa.jpg


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世界各地で「悪いサンタ」が大暴れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051221-00000665-reu-int

「[ベルリン 20日 ロイター] クリスマスがいよいよ間近に迫っているが、世界各地で「悪いサンタ」が大暴れしている。ニュージーランドでは酔っ払ったうえ暴力行為を働き、ドイツでは武装して強盗。英国では露出行為に及ぶサンタが出現したほか、スウェーデンでも破壊行動に出るなど、サンタの扮装をして悪事を働く不届き者が世界中で続出している。
 ドイツだけでも何人もの「悪いサンタ」が報告されている。
 ルートヴィヒスハーフェンでは17日、拳銃を持ったサンタが家具店に押し入り、女性店員2人に金庫を開けさせた。サンタの格好をした男は金庫の現金を袋に詰め、その後店員らを金庫に閉じ込め逃走した。
 またドイツ北部では、制限速度50キロの車道を150キロで走っていたサンタが警察に制止させられた。
 警察スポークスマンによると、サンタは荷物を配達するため急いでいたという。罰金を科された上、免許取り消しとなった。
 このほか、ある街のクリスマスマーケットでは酔った半裸のサンタが暴れ、警察が介入する事態となった。
 一方、ニューヨークでは、クリスマスの商業主義的傾向に憤慨した男が、切断された人形の頭を手に持った等身大のサンタを自宅前に飾ったというニュースも報道されていた。
 またニュージーランドでも、商業主義的なクリスマスに反発したサンタ40人が酔って暴れ回り、店から商品を奪ったり、警備員に暴行を働いたりした。 英国ではサンタの扮装をした男が女性の前で露出行為に及ぶという事件が6日以降連続して起きており、警察は捜査を続けている。 スウェーデンでは、火をつけた矢を放って建物に放火したサンタまでいた。(ロイター) - 12月21日15時27分更新」

No.160|社会CommentTrackback

●ネット自縛霊

2005/12/21(Wed)02:19

ネットの情報(とりわけ精神世界)をヲチしていると、
いろいろな情報に振り回されてしまっている人が多い。
振り回されるのが趣味な人はそれでよいのだが、
生活を複雑にしたくない人は、あまり真似しない方がよい。

TVや雑誌の占いみたいな感覚でそういう情報を信じたところで
なにもかわりはしない。
救いを求めて、ネット浮遊霊、ネット自縛霊にならないようにしたいものだ。

必要な気づきは自分の中から得る。
これを徹底的に習慣化しない限り、
混乱する現象界からは自由にはなれないのだ。

もちろん外部の情報はいくらでも参考にしてもよい。
だが、常につかずはなれずくらいにしておいて
それに飲み込まれないようにするのが良いだろう。
信者になってはおしまいだ。

そうしていると、自分って意外に賢いことに気づくだろう。


そらもよう。

051221-1-sora.jpg

リスかネズミか?

No.159|精神世界CommentTrackback

●理想郷への道

2005/12/20(Tue)01:25

私たちは進歩を考えるときに、常になにかを足していくという発想をする。
引いていくという発想はほとんどしない。
かろうじて経費節減の合理化などでこの引くという発想をするぐらいだ。

つまり、病気が存在するなら、病院をつくろう。
犯罪が発生するなら、警察をつくろう。
紛争が発生するなら、裁判所をつくろう・・・・という具合である。
そして、それが文明や社会の進歩だと思い込んでいるのである。
こうして、病気や犯罪や紛争がないと、逆に成り立たない社会になるのである。

しかし、病気のない世界が実現すれば、そこには医者はいなくなる。
犯罪のない世界になれば、警察官はいらなくなる。
紛争のない世界になれば、調停人は必要なくなる。
果たしてどちらが文明の健全な方向性といえるだろうか。
病院や警察、裁判所が沢山ある世界だろうか。

私たちは、必要があってこの文明を作っているのだ。
病気や犯罪や紛争がなくなると困るのは私たちなのである。
だから、いつまでたっても理想郷にはならないのである。
◇◇◇◇◇

No.158|アセンションCommentTrackback

●醜悪なマトリックス

2005/12/20(Tue)00:34

インチキマンションの事件はどうも根深いようだ。
この問題で、きっこさんの『きっこの日記』は一躍有名になってしまった。
こういう問題意識をもった人たちが現状に切り込んで行ける
ブログというものはある意味凄いなと思う。
アセンションしている人というのは、
きっこさんみたいな人のことを言うのではなかろうか。
カネや権力をかさに着た悪事はもう隠しておけない時代に入っている。
ネットではあっという間に情報は伝わる。
だが、その情報がまだ本当に力をもつところには至っていない。
ひとりひとりの力が弱すぎるのだ。
引用ついでに、きっこさんにはエールを送っておいた。

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きっこの日記2005/12/19 (月) 1年ぶりのテポドン大作戦 4
http://www3.diary.ne.jp/user/338790/

「‥‥そんなワケで、この日記を読んだだけでも、今回の事件の闇の深さが分かると思う。すでに森田設計事務所の森田社長が不審な死をとげているのに、警察はロクに捜査もせず、「自殺」のヒトコトで片付けた。あたしたちの目に見えないところで、巨大な力が動いているのだ。警察は正義の味方、大臣は立派な人、こんなことを未だに信じてる人なんかいないと思うけど、今回の敵は、企業から政治家から官僚から信仰宗教から広域ホニャララ団まで、すべてが癒着した強大な化け物だから、今、すべてを明らかにしなかったら、第二、第三の同じような事件が起こるのだ。口先ばかりで何もしてくれないコイズミなんかに期待してても、この国は何ひとつ変わらない。この国を少しでもマトモにするには、ドラゴンボールの元気玉みたいに、ひとつひとつは小さくても、みんなの力が合わさって、でっかいパワーを生み出すことしかない。それが、今回の「テポドン大作戦2」なので、地球のみんなぁ〜〜〜オラに元気を分けてくれぇ〜〜〜なんて懐かしいセリフでマトメてみた今日この頃なのだ(笑)」

No.157|マトリックスCommentTrackback

●そらもよう

2005/12/19(Mon)23:45

本日の夕日

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ここのところ急に寒くなってきた。
空気が澄んでいるのだろうか。
本日の沈みゆく太陽は神々しいほどに黄金に輝いていた。

太古の昔、海に沈んだムー大陸。
そこに住む人たちは、太陽を神聖なものとしてあがめていたという。
同じ太陽を今、私たちも見ているのだ、なんて思う。

No.156|余談CommentTrackback

●2005年「今年の漢字」

2005/12/19(Mon)00:43

今年はどんな年?

私も清水の舞台から飛び降りる思いで作ってみた。
こんなんでどうよ?

051219-2-shoten.jpg

No.155|余談CommentTrackback

●これが未来世界だ!

2005/12/19(Mon)00:10

これから人類は2つの方向にそれぞれ分かれるという。
ココロを選択する人たちとモノを選択する人たち。

さて、次に紹介するイメージは拾いものだがかなりエグイ。
物質文明色が強い未来。明と暗にわかれるが・・・
どちらも捨てたものじゃない気がする!?
さあ、どちらの未来世界を選ぶか。笑)

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No.154|予言CommentTrackback