臨時ニュース。笑)
惑星の数を検討していた国際天文学連合(IAU)の総会でついに結論が出た。
惑星は12個に増えるのかと思ったら、なんと8個に減ってしまった。笑)
れれれのれ〜っ!て、冥王星が仲間はずれに。
おそらく冥王星クラスの小天体はゴロゴロあって、
これまでのように冥王星を惑星としておくと、収拾がつかなくなるからだろう。
それだけ天文学が発達して、太陽系のいろいろな情報が
把握されるようになったからなのかもしれない。
ちなみに冥王星は「矮惑星(ドワーフ・プラネット)」という新たに定義された
小惑星というような分類に収まるのだそうだ。
それにしても、人間が直接行って自分の目で調べてきたわけではないから、
どのような惑星がまだ潜んでいるかは分からない。
しかし、こんな狭い地球にひきこもって、あーだこーだと議論しているよりも
やはり、早く本格的なUFO宇宙船を開発して、
スタートレックのように華やかに調査旅行に行くべきなのだが。。。
まあ当分無理だろう。
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冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060824-00000015-yom-soci「冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択
【プラハ=本間圭一】惑星の定義について検討を重ねていた国際天文学連合(IAU)の総会は24日、懸案の冥王(めいおう)星を惑星から格下げし、太陽系の惑星を8個とする最終決議案を採択した。
冥王星を惑星に残した上で11個とする案も提案されたが、他の惑星と軌道や大きさが異質な冥王星は惑星ではないとする意見が多く、否決された。太陽系9惑星のひとつとして長く親しまれてきた冥王星だけに、今回の決議は天文学や教育現場に大きな波紋を呼びそうだ。
採択された惑星の定義は、<1>太陽を周回し<2>自分の重力で固まって球状をしている<3>その天体が軌道周辺で圧倒的に大きい――とする内容。この条件では、より大きい海王星と軌道が重なっている冥王星は、<3>の条件を満たせず惑星から外れた。
(読売新聞) - 8月25日0時6分更新」
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した冥王星(中央の最も大きい星)。国際天文学連合は太陽系惑星の定義案について、冥王星を惑星の地位から格下げする内容の修正案で最終調整に入った(NASA、ESAなど提供)(時事通信社)22時50分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060823-04663339-jijp-int.view-001PR