気持ちは春でも現実はまだ真冬ということで、4日は各地ともに平年以下の気温に。
富士山も気持ちよく見えたし本当に良かった。
最近富士山を怖がってマイナス想念をぶつける人が多かったようなので、うまい具合に浄化になったのではなかろうかなんて思う。
人間の持つ潜在的なパワーを集中すれば、マトリックスなんてあっというまに、崩壊するのではと思う今日この頃、いずれにしても、風邪ひかないように注意しないと。
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<立春>各地で真冬並みの寒さ 東京・大手町で5.1度http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060204-00000093-mai-soci「 立春の4日、各地で最高気温が軒並み平年を下回り真冬並みの寒さとなった。気象庁によると、最高気温は東京・大手町で5.1度(平年比マイナス4.3度)▽札幌で氷点下2.8度(同1.6度)▽仙台で0.6度(同4.2度)▽新潟で0.9度(同3.8度)となった。大陸から日本列島に寒気が南下したためで、5日も寒さは続くという。
北海道では大雪の影響で、新千歳空港の滑走路の除雪作業が間に合わず、大幅にダイヤが乱れた。
国土交通省新千歳航空測候所によると、3日午後9時から4日午後3時までの降雪量は47センチ。2本の滑走路は4日午前7時から閉鎖された。同空港では約80台の大型除雪車がフル稼働。隊列をなして懸命に除雪作業を続けた結果、午後5時半に1本の滑走路が使用可能になった。
新千歳空港事務所によると、午後8時現在、今シーズン最多の計223便の欠航が決定した。【水戸健一、種市房子】(毎日新聞) - 2月4日20時46分更新」
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「南極巨大氷床の崩壊」が現実に? 英政府が警告 AP通信http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20060201301.html「イギリスのトニー・ブレア首相は、30日(現地時間)に公開された報告書の中で、気候変動によってもたらされる脅威はこれまでの予想よりも大きくなる恐れがあり、地球温暖化は抑制できない速さで進んでいると述べている。
イギリス政府の依頼によって作成されたこの報告書は、昨年イギリスの気象庁が主催した気候変動の危険に関する会議で発表された証拠をまとめたものだ。これによると、科学者たちは今や気候変動の影響について、「いっそう明確になっており、不確実な要素は少なくなった」と考えているという。
ブレア首相は序文のなかで、「気候変動がもたらす危険は、予想していたよりもかなり大きくなる可能性がある」のは明らかだと述べている。
首相はさらに続けて、「世界の人口が200年間で6倍に増大したことで、工業化と経済成長がもたらす温室効果ガスの排出が原因となって、地球温暖化が抑制できない速さで進んでいることがはっきりした」としている。
地球温暖化は今後100年間のうちに海面を上昇させ、暴風雨を激烈にし、これまで発病のなかった地域にまで新たな病気を広げ、気候帯を移動させると予想されている。農地を乾燥させたり、砂漠に雨を降らせたりする恐れもある。
国連が支援する『気候変動に関する政府間パネル』(IPCC)によると、20世紀には地球全体の平均気温が摂氏0.6度ほど上昇したという。コンピューターによるモデルでは、温室効果ガスの放出を制限するためにどれだけのことが行なわれるかによって、2100年までに摂氏1.4〜5.8度ほど上昇すると予想されている。
科学者たちはこれまでにも、グリーンランドや西南極大陸の氷床が溶ける、あるいはメキシコ湾流の流れが止まるといった気候上の「転換点」について警告している。
今回のイギリスの報告書では、英国南極観測隊(BAS)の責任者を務めるクリス・ラプレー教授が、西南極大陸の巨大な氷床が崩壊を始める恐れがあると警告している。そうなると、海面を5メートル近く上昇させかねない。
ラプレー教授は、この氷床の安定性に関する懸念を過小評価したIPCCの前回の報告書を改めるべきだとしている。
「IPCCの前回の報告書では、気候変動の点から見た南極大陸を眠れる巨人と表現した。私は、今や南極は目覚めた巨人であると言いたい。これは現実の問題だ」と、ラプレー教授は述べている。
昨年イギリスの主導の下に開催された主要国首脳会議(G8サミット)および欧州連合(EU)の会議で、気候変動を国際的な議題の中心に据えるとしたブレア首相の意気込みは、十分実ったとは言えない。
米国政府は気候変動に関する『京都議定書』を、経済に悪影響を及ぼすとの理由で拒絶しているが、ブレア首相はこの枠組みに対するブッシュ政権の反感を解消できなかった。さらにイギリスの大臣たちは、二酸化炭素の排出を2010年までに20%削減するとしたイギリス自身の目標を達成できそうにないことを認めている。
[日本語版:平井眞弓/福岡洋一]」

3時半ころの富士山(三つ峠ライブカメラ)
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