山寺や石にしみつく蝉の声
まあ最近では暑苦しいだけで、風情がないが。汗)
ようやくこちらでも、ちらほら蝉の声が聞かれるようになった。
ネットで蝉がなかないなんて報告があったものだから心配はしていた。
ちなみに私が最初に聞いたのがなんとカナカナゼミ(ヒグラシ)。
そして、次に聞いたのがミンミンゼミ。そして次がアブラゼミだった。
カナカナゼミ→ミンミンゼミ→アブラゼミ
なんとなく順序が反対のような気がするが、まあいっか。
天候大異変の今日この頃、なんでもありだ。笑)
子どものころは随分とセミをとった。
難易度の高かったのがミンミンゼミやカナカナゼミ。
高いところにとまって鳴いている場合が多くたいてい
すぐに逃げられてしまった。
ツクツクホウシは細い枝にとまっていることが多く網を回すのがけっこう難しい。
一番取りやすいのが木の汁に貪欲なアブラゼミか。
・・・なんて、うろ覚えだが。。。
それにしても土の中に3年どころか5年も6年もいて、
やっと日の当たるところにでてくるのだから、
セミにとっては最後の晴れ舞台。
子孫を残すための1〜2週間の命なのだから、思いっきり鳴くのも当然だ。
アブラゼミの羽化を見たことがある。網戸につけて観察した。
翌朝飛んでったのかな。
とても黒いアブラゼミとは思えない、神秘的なホワイト。
若干緑が混じっていたかと思う。
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