聖書では「
三分の一」という区分が多く使われる。
要するに
3分割である。
父と子と精霊で、
三位一体なんていうくらいだから、
ものごとを3つに分けて考えるのは何か深い意味があるのかもしれない。
ちなみに、宇宙の創造をあらわす数学では、
1+1=2ではなく、
1+1=3であるという。
陰(女)+陽(男)=結果(子供) なのである。
そういう意味では確かに、3は創造を表しているともいえる。
これは常に、創造を成り立たせる3つの要素というものがあるということか。
ちなみに「
日月神示」でも、
なにもかも「三分の一」じゃ...である。
「何もかも
三分の一じゃ。大掃除して残った
三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組みぢゃ。
三分難しいことになっているのを、天の神にお願い申して、一人でも助けたさの日夜の苦労であるぞ。
三分の一の人民になると、早うから知らせてありたことの実地が始まっているのであるぞ。
何もかも
三分の一ぢゃ。大掃除して残った
三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組ぢゃ。」(日月神示)
なにごとも「三分の一」に分類、集約されると考えなら、
アセンションを乗り越えられる人類も三分の一と単純に割り出せる。?
10人のうち6〜7人が脱落ということで、これはかなり厳しい。
「この地のどこでもこうなる、と主は言われる。
三分の二は死に絶え、
三分の一が残る。
この
三分の一をわたしは火に入れ
銀を精錬するように精錬し
金を試すように試す。
彼がわが名を呼べば、わたしは彼に答え
「彼こそわたしの民」と言い
彼は、「主こそわたしの神」と答えるであろう。 」(ゼカリヤ書)
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ヨハネの黙示録から ↓これでもかというくらいに三分の一づくし。
「小羊が第七の封印を解いたとき、半時間ばかり天に静けさがあった。
それからわたしは、神のみまえに立っている七人の御使を見た。そして、七つのラッパが彼らに与えられた。
また、別の御使が出てきて、金の香炉を手に持って祭壇の前に立った。たくさんの香が彼に与えられていたが、これは、すべての聖徒の祈に加えて、御座の前の金の祭壇の上にささげるためのものであった。
香の煙は、御使の手から、聖徒たちの祈と共に神のみまえに立ちのぼった。
御使はその香炉をとり、これに祭壇の火を満たして、地に投げつけた。すると、多くの雷鳴と、もろもろの声と、いなずまと、地震とが起こった。
そこで、七つのラッパを持っている七人の御使が、それを吹く用意をした。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の
三分の一が焼け、木の
三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の
三分の一は血となり、
海の中の造られた生き物の
三分の一は死に、船の
三分の一はこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきてた。そしてそれは、川の
三分の一とその水源との上に落ちた。
この星の名は「苦よごみ」と言い。水の
三分の一が、「苦よごみ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ
第四の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、太陽の
三分の一と、月の
三分の一と、星の
三分の一とが打たれて、これらのものの
三分の一は暗くなり、昼の
三分の一は明るくなり、夜も同じようになった。
また、わたしが見ていると、一羽のわしが中空を飛び、大きな声でこう言うのを聞いた、「ああ、わざわいだ、わざわいだ、地に住む人々は、わざわいだ。な
お三分の一の御使がラッパを吹き鳴らそうとしている」。
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