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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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●至高の存在

2006/05/07(Sun)15:39

一般に「神」(God)と呼ばれる存在について。
この「神」という言い方、どうも人格的なニュアンスが強く、
また、既成宗教のイメージもあって、
自分としては使いづらい単語だと思う。
人格というものは人間を通して表される表現であって、
それは神の一部分でしかない。

人間にとっての「神」は人間の似姿である。
じゃあ、亀にとっての「神」は亀の似姿なのか。
しかし、それでは宇宙はばらばらになってしまう。
神は万物にとっての神なのだ。

となると、宗教臭い「神」という呼び名より、
むしろ「創造主」とか「至高の英知」、「万物の父」などと
呼んだほうが良いだろう。

しかし、ここではまあそう硬く考えずに、
「神」ということばを「創造主」とか「英知」のような意味で使っている。
ちなみに、宇宙に進出し、宇宙の有様を目撃した文明は、
この「至高の存在」をどうしても素直に認めざるを得なくなるという。
宗教などは、「至高の存在」への直接的な認識の前に、
その必要性を失ってしまう。
地球では「神」を宗教の枠に無理やり押し込めて、
エゴイズム追求の邪魔にならないようにしている。
◇◇◇◇◇

060507-1-ginga.jpg
Three Galaxies in Draco
http://antwrp.gsfc.nasa.gov/apod/ap060506.html
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No.358|精神世界Comment(0)Trackback

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