こんなニュースが出たらとりあえず書かざるを得ないのがこのブログ。
というわけで、要するに、
英国防省によれば、UFOは存在しないのだそうだ。
たいそうな機関が400ページに及ぶ報告書でそう結論づけた。
何故いまUFO否定なのか。
機密指定が解除されたともったいぶっているが、
本当は必要なときに公開するための報告書だろう。
そもそもUFOを認める内容だったら絶対に機密解除などされない。
それ以前に、そういうレポートは存在すら公にされないはず。
この背後にはUFO問題に対するディスクロージャーつまり情報公開の機運など、いろいろ(連中にとって)やっかいな問題があるようだ。
本来だと無視していればよいはずなのに。
いずれにしても、闇の権力は、UFOを認めない方針であることは間違いない。これは大衆に真の情報を開示する気などサラサラないよという声明でもある。
無知無明の闇に閉ざされたゴイムたる大衆は、権威の声明を従順に聞いておればよいと言っているかのようだ。
UFOの大量着陸が迫っているなんて、おめでたいチャネリング情報を鵜呑みして信じている人も多いが、現実はそう甘くないということだ。
期待して何もせずに待っているうちに、どんどん時は過ぎてゆく。
やつらはしめしめと思っているかもしれない。汗)
権力に追従したくなる人は、やはり権力から証拠をもらわないと気がすまない。しかし、権力はあくまで権力であって、自分に都合の悪い情報を出すわけがない。国防上の問題という理由があれば、開示要求などいくらでも拒むことが可能だ。
そこで、たまには、空を見上げてみよう。
もしかしたら、そこにはUFOが飛んでいるかもしれない。
一個人としては、それだけで生き方を変えるに十分な体験ではないか。
そういうオープンマインドな人が増えないかぎり、
宇宙人も安心してやってこれないだろう。
こんな状況のなかで、大量着陸なんて、
お子様だけが喜びそうなあり得ないイベントだと思う。
しかし、こんなローカルなニュースでやはりUFOなんてUSOだったのね、なんてチラリとも思ってしまうような人は、まだまだ進化の道のりは長いと思う。
気長に行こう。
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UFOは存在せず 英国防省が結論http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060508-00000022-kyodo-soci
「 【ロンドン7日共同】英国防省が未確認飛行物体(UFO)に関する本格的な科学的研究調査を行い、空飛ぶ円盤が存在する証拠はないと結論付けた報告書を2000年に作成していたことが7日分かった。
400ページに及ぶ報告書はこのほど機密指定が解除され、情報公開法に基づき同省のUFO関連文書を請求していた大学研究者に公開された。国防省は今月15日から、報告書を同省のウェブサイトでも公開する。
英BBC放送によると、研究は英国内のUFOの目撃情報を4年間かけて検証。空中に現れる異常は、大気現象やその電磁的影響によるものが大きいと指摘し「自然現象以外の、何者かにコントロールされていると思われるものはなかった」と述べ「宇宙人」などの関与を否定した。
(共同通信) - 5月8日9時11分更新」
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