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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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●耐震偽装の問題

2005/12/17(Sat)11:59

善と悪の戦い

先日、国会の証人喚問で関係者に対する質疑応答があった。
世間では、どう見てもわかりやすい、姉歯氏が槍玉にあがっているようだが、彼は下っ端も下っ端に過ぎない。本当の悪の発信源は彼ではない。もちろん片棒担ぎした責任は免れないが、彼は悪の下請けに過ぎないのだ。
一般論からして、悪い人たちの指揮系統をさかのぼるとどこにたどり着くか、、、こんなのは時代劇にもよくあるパタンだろう。
むしろ、姉歯氏はある意味で、平均的な日本人そのもののシンボルとして登場しているのだ。
これからの時期は個人の良心と社会のエゴイズムとの戦いだ。
共倒れ覚悟で社会のエゴイズムをチクル良心はこれからもどんどんでてくるだろう。

こうして崩壊現象はとんでもない方向へ波及して行くのだ。

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耐震強度の偽装問題
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/false_quakeproof_data/

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耐震偽装 国交省、総研238ホテル調査へ 幹部、メモ作成認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051217-00000002-san-soci

「 耐震強度偽装問題で国土交通省は十六日、偽装ホテルの多くを開業指導した「総合経営研究所」(東京)の四ケ所(しかしょ)猛チーフコンサルタントらから事情聴取した。四ケ所氏は、十四日の証人喚問で委員が提示した鉄筋量削減を指示するメモについて「自分が作成した」と認めた。「設計面での関与はしない」としてきた総研が具体的指示をしていた事実が確認されたことで、偽装誘発の要因だった可能性が出てきた。
 また国交省は、総研から、開業指導したホテル二百三十八件のリストの提供を受けた。姉歯秀次・元一級建築士(48)や木村建設(熊本)が関与した以外の「総研物件」に、偽装や強度不足がないか、詳細な調査に乗り出す方針だ。
 メモ作成を認めた四ケ所氏は「(鉄筋減量について)姉歯秀次元建築士以外の建築士からも同様の見解が得られた」などと釈明、問題はないとの認識を示したという。
 聴取されたのは四ケ所氏と、総研の別の取締役。問題のメモは平成設計に対し、計画物件について数字を挙げ鉄筋量削減を指示したもの。
 聴取に四ケ所氏は、(1)ホテル施工が初めての業者だったため、頼まれて助言した(2)鉄筋量は他の物件とも比較して問題がないと判断し、姉歯氏以外の構造設計者も同様の見解だったので平成設計にファクスで送った−などと弁明したという。(産経新聞) - 12月17日5時1分更新」
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