中国は黄砂で大変なことになっている。
「中国では新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区など北西地域を中心に、国土のほぼ4分の1が砂漠や荒れ地と化すなど環境破壊が進んでおり、こうした中国の砂漠化が黄砂多発の根本原因となっている。」
結局人間が自然の破壊を進めているのだ。
その反動もどんどん大きくなっている。
例のトッピー衝突事故は、どうやらクジラではなく、流木の可能性も出てきた。
「沖縄県久米島北西沖の東シナ海で三月十三日、パナマ船籍の木材運搬船が沈没し大量の木材が流出。その後、事故現場に近い鹿児島県屋久島でも流木の漂着が確認されており、十管は船舶に注意を呼び掛けていた。(産経新聞) - 4月18日2時42分更新」
近海で木材運搬船が沈没していたということだが、これは切り倒された木の怨念か。
自然破壊のツケはめぐりめぐって人類に。
因果応報。
※ところで、“Ascension@Blog”とタイトルを変えてみたが、
これでググってみたらトップにでてきた。汗)
また、昨年試験的に立ち上げたブログで、
まったく更新せずに放置しているのも2〜3あるので、
それらを近日中に整理したい。
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【中国】黄砂の嵐で2人死亡、呼吸器の異常で病院一杯にhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000011-scn-cn&kz=cn「 中国では2006年に入ってから大規模な黄砂が8回、発生している。9日には甘粛省・酒泉市で建設現場に向かっていた作業員が砂嵐に巻き込まれ、2人が死亡するなど中国各地に深刻な影響を与えている。18日付で中国新聞社などが伝えた。
内モンゴル自治区のフフホト(呼和浩特)市では、喘息や気管支炎など呼吸器の異常で病院に診察を受けに来る患者が増加している。大病院では患者の数が5割も増えており、一杯になった待合室からホールに患者があふれている状態だという。
農作物への影響も甚大だ。4月10日前後に発生した砂嵐の影響で、新疆ウイグル自治区・トルファン(吐魯番)地区では家畜7600頭が死亡し、2000ヘクタールの田畑が収穫不能となった。また交通機関の遅延で野菜価格が高騰。河北省では香菜(パクチー)や菜の花が2割ほど高くなった。
このほか交通機関も打撃を受けた。ウルムチ(烏魯木斉)駅から北京西駅に向かう特快列車「T70号」が9日、砂嵐に巻き込まれ24時間にわたって立ち往生。列車の左側にあるガラスが全て割れ、乗客約700人は寝台のマットレスやダンボールを窓に当てるなどして一夜を明かした。外の気温が摂氏0度近くまで下がるという過酷な環境だったが、けが人はいなかった。
内モンゴル自治区の包頭市では、変圧器や電線のショートなどが原因で10日だけで31件の火災が発生した。また送電がストップするトラブルも24カ所で起こった。写真はバスを待っている間も手で口を覆う人たち。(編集担当:菅原大輔)
(サーチナ・中国情報局) - 4月19日18時0分更新」

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北京市への黄砂降下量30万トン超http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000008-nnp-int「【北京18日傍示文昭】北京市環境保全局は、16日夜から17日朝にかけて同市に降り注いだ今年最大規模の黄砂は、1平方メートルあたり20グラムで、総量は30万トン以上に上ることを明らかにした。同市は、黄色に染まった道路の砂を水で洗い流すため砂じん清掃車両300台以上を出動させ、幹線道路約500本で除去作業を進めている。
同市の黄砂現象は今年8回目で、大気汚染レベルは最悪の「重度汚染」に達した。気象専門家は「中国北方地域が高温で降水量が少なく、地表がからからに乾いているのが主な要因」と指摘している。
ただ、中国では新疆ウイグル自治区や内モンゴル自治区など北西地域を中心に、国土のほぼ4分の1が砂漠や荒れ地と化すなど環境破壊が進んでおり、こうした中国の砂漠化が黄砂多発の根本原因となっている。
=2006/04/19付 西日本新聞朝刊=
(西日本新聞) - 4月19日10時1分更新」
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ロスで20年ぶりペスト患者 郡保健局http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000074-kyodo-int「【ロサンゼルス18日共同】米カリフォルニア州ロサンゼルス郡保健局は18日、郡東部に住む成人女性が腺ペストに罹患(りかん)していることが確認されたと発表した。保健局によると、郡でのペスト患者確認は1984年以来、約20年ぶり。
腺ペストは州内に多い大型のリスが保菌しているケースが多い。ノミを介して動物や人間に感染するとみられ、同保健局は住民らに対し、リスに近づかないよう注意を呼びかけている。女性は約1週間前にペストの症状を訴え、現在入院中。
(共同通信) - 4月19日12時28分更新 」
※また○年ぶりのニュース。かなりレアな事件だが、なにか不気味。
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ブッシュ米大統領、イランへの核攻撃の可能性排除せずhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060419-00000376-reu-int「[テヘラン 18日 ロイター] ブッシュ米大統領は18日、イランの核に対する野望を外交によって抑止できない場合、イランに対して核攻撃も辞さない、との考えを示した。
大統領は、今週行う胡錦濤・中国国家主席との会談で、イランの核活動に関して話し合う、とした上で、外交努力が失敗すれば核による報復の可能性を否定することはできない、と述べた。
イランに対する核攻撃計画を含めた選択肢について、大統領は「すべての選択肢はテーブルの上にある。われわれはこの問題を外交的に解決することを望んでおり、実現に向けて懸命に頑張っているところだ」と語った。
米ニューヨーカー誌は今月、米政府がイランの地下核施設に対し戦略核兵器による攻撃を検討している、と報じている。(ロイター) - 4月19日8時26分更新」
※相変わらずこの国の大統領はクレイジーである。
宇宙の法則にあからさまに反する国なので、どうジタバタしても衰退は免れない。

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<高速船衝突事故>衝突物、流木の可能性強まる 鹿児島http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060417-00000138-mai-soci「 鹿児島県・佐多岬沖で9日夜に起きた鹿児島商船の高速船「トッピー4」衝突事故で、右舷後部の損傷部に木片のような繊維質の付着物などがあったことが第10管区海上保安本部(鹿児島市)の調べで分かった。また、事故後現場近くの佐多岬周辺の海岸に30〜40本の大量の流木が漂着、事故直前にも現場海域周辺で多数の流木が漂流しており、当初クジラとみられていた衝突物は流木だった可能性が強まった。
10管によると、船体の損傷部に付着した繊維質は長さ約5ミリ、幅約0.5ミリ。変色した塗膜片なども採取された。後部水中翼の右支柱から欠落した「ポッド」と呼ばれるアルミ鋳物が衝突の弾みで船底に当たり、付着した可能性もあるとみて鑑定を進めている。海洋生物とみられる組織の付着はなく、血液付着鑑定でも反応はなかった。
また、12日にヘリで現場海域を調べたところ、佐多岬から立目崎にかけての海岸線に流木が30〜40本確認できた。事故現場と佐多岬の距離は約3キロ。3月13日未明には、沖縄県・久米島の北西約150キロの東シナ海でパナマ船籍の木材運搬船が沈没し、積み荷の丸太約1500本(約1600トン)が漂流しており、10管はこの流木が北上し、高速船と衝突した可能性もあるとみて関連を調べている。
流木は事故前にも鹿児島県・屋久島北西の口永良部島で同23日、最大のもので長さ約20メートル、直径約1.5メートルのラワン材3本が漂着しているのが見つかったほか、3月下旬〜4月上旬に数回、高速船の航路途中の大隅海峡周辺で目撃された。10管は近くを通る船に注意を呼びかけていた。
また、10管は17日、高速船の右舷後部の船底の損傷は長さ約200センチ、幅約184センチ、深さ約17センチで、付近舷側に長さ約10センチ、幅約2センチの亀裂も確認したと発表した。
衝突事故では乗客乗員110人全員がけがをし、骨折などの重傷者は27人に上った。【内田久光、大塚仁】(毎日新聞) - 4月18日0時18分更新」
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