記録的な大寒波。
もう直ぐ峠は越えるというものの、大変な被害がでている。
この寒波による、死者はすでに80人をこえた。
火災や凍死によるカウントされない死者を含めるともっと増えるだろう。
今回大雪に見舞われた地域のかたにはお見舞い申し上げたい。
もし私なんかが、いきなり雪下ろしなどやらされたら心臓麻痺起こすかも。
しかし、こういう状況のなかで、富士山にはあまり雪が積もらないという情報もある。噴火の前兆ではないということだが、気になるところである。
ちなみに、アースチェンジのフィナーレには富士山は大噴火するという予言もある。富士山は今後目が離せないだろう。
また、今回あのインドでも寒波で死者が沢山でているというのは驚きだ。
やはり寒いよりは暖かい方がずっといいなと思う今日この頃である。
人間って勝手すぎるな。

富士山三ツ峠ライブカメラより
やはり、あまり雪がつもっていないようだ。
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大雪死者80人 山形、福井で新たに4人http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000098-kyodo-soci「大雪による死者が12日、山形、福井両県で新たに4人確認され、共同通信の集計で昨年12月以降の死者は17道県計80人となった。全国的に気温が上がり、雨の降る所も多いため、13日から15日にかけて積雪の多い地域で雪崩の危険が高く、気象庁は警戒を呼び掛けている。
また新潟県津南町の積雪は12日午前、397センチとなり、年明けに記録を塗り替えた最大積雪量を再び更新した。
山形県警によると、同県真室川町の無職大場安太郎さん(75)は11日昼、自宅前で雪に埋まっているのを発見され、12日未明に死亡した。屋根から落ちた雪の下敷きになったとみられる。
(共同通信) - 1月12日12時31分更新 」
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寒気:観測史上初、氷点下18度を喜多方で記録各地、今季最低 /福島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060111-00000102-mailo-l07「10日の県内は、上空の強い寒気と放射冷却の影響で、各地でこの冬一番の冷え込みとなった。喜多方市では、1976年に観測を始めて以来、最低の氷点下18・1度を記録したほか、福島市と会津若松市でも今季最低となった。
各地の最低気温はいずれも氷点下で▽会津若松14・2度▽白河10・5度▽郡山10・2度▽福島8・3度▽小名浜2・6度――など。
喜多方市水道課によると、10日によせられた水道の凍結または水道管の破裂の報告は、普段の倍近い約130件にのぼるとみられるという。
福島地方気象台によると、11日は冬型の気圧配置が一時的に強まるものの、週末にかけては寒気が緩むため気温は平年を上回る見込み。山沿いを中心に雪崩に注意するよう呼びかけている。【西嶋正法】
1月11日朝刊(毎日新聞) - 1月11日16時15分更新」
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富士山 なぜ雪降らぬ 日本海側の「記録的大雪」よそにhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060112-00000017-maip-soci「日本海側は豪雪が続くが、富士山は逆に異例の雪不足だ。新春を彩るはずの雪化粧の富士山はこの冬、地肌が見える日が目立つ。これも異常気象? 【江口一】
富士山の初冠雪は昨年10月11日。04年に比べ10日早かった。その後、日本列島は記録的な「寒い12月」を迎え、豪雪の年明けとなった。
だが、初冠雪以降の富士山はあまり雪が積もらない。静岡県富士市企画課によれば、8日午前7時の観測で中腹以上に雪があったが、9日の観測で消えてしまい、雪はうっすらとしか残っていない。気象庁による富士山山頂有人観測の00年までの30年間の平均では、12月は29.9日以上が「積雪20センチ以上」だった。無人化された現在では正確な積雪は分からないが、「いつもの年はとっくに真っ白なのに……」(同市企画課)という状況だ。
原因は、関東から東海地方にかけての太平洋側の記録的な少雨。富士山周辺の12月の降雨量は、▽静岡0ミリ(平年59.6ミリ)▽浜松1ミリ(同50.1ミリ)▽三島2ミリ(同54.7ミリ)。東京も同月は3.5ミリ(同39.6ミリ)とほとんど降水がなかった。気象庁気候情報課の緒方洋一予報官は「富士山の降雪量も少なかった」と語る。
少雨の理由について、静岡地方気象台は「典型的な冬型が続き、弱まらないから」と説明する。冬型の気圧配置は「西高東低」といわれる。日本の西の方に高気圧、東には低気圧がある天気図だ。このようなときには、大陸から乾いた冷たい風が日本海に吹き、海から水蒸気の供給を受けて雪雲を作る。それが本州中央にある山岳地帯にぶつかると積乱雲に発達し、日本海側に大雪を降らせる。その後、太平洋側に抜けていくが、降雪で水分が抜けるため、冷たく乾燥した空気が「からっ風」として関東や東海地方に吹く。
たまにこの気圧配置が崩れ、太平洋側にも降雨・降雪をもたらすことがある。ところが、今冬はせっかく降った雪も「強い風で飛ばされてしまっている」(山梨県富士吉田市富士山課)。
これも冬型の気圧配置が強いせいだ。日本上空は偏西風の通り道にあたる。気象庁統計室によれば、風速25メートル以上の風が吹くとされる強風帯が、この冬は標高が低い所で記録されている。富士山頂も例年より風が強い可能性があるという。
噴火の前兆ではないかとの憶測も週刊誌などで流れているが、東京大地震研究所の藤井敏嗣教授(マグマ学)は「現在、富士山に関して異常な観測データはなく、活動は非常に落ち着いている。雪が少ないのは地震やマグマ活動などとは関係なく、純粋に気象上の問題だ」と一蹴(いっしゅう)する。
関東地方などに雪が降りやすいのは、冬型の気圧配置が崩れ、日本の南岸を低気圧が通過するときだ。静岡地方気象台によれば、静岡地方は13日からの今週末に、このような天候が予想されるという。同気象台は「予報通りになれば、白くきれいな雪化粧の富士山になるかもしれません」と話している。
(毎日新聞) - 1月12日17時21分更新」
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インド首都70年ぶりの寒さ 北部中心に死者100人超 http://www.sankei.co.jp/news/060108/kok063.htm「ヒマラヤ山脈からの強い寒気の影響で、インドの首都ニューデリーは8日、過去70年で最も低い気温0.2度を観測した。昨年12月以降、寒さによる死者は北部を中心に100人以上に上っている。ロイター通信などが伝えた。
インド気象庁によると、ニューデリーのこの時期の平均気温は7度。8日は1935年に氷点下0.6度を記録して以来の厳しい冷え込みで、同庁は「これ以上、下がることはないと思うが、とにかく異常だ」としている。デリー首都圏政府は9日からすべての小学校を3日間休校にすることを決めた。
インドでは北部を中心に今後、公園や鉄道の駅などに暮らす路上生活者の凍死者が増える恐れも出ており、関係当局が警戒を強めている。(共同)(01/08 21:52)」
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