怖いもの4つ。
私がこどものころは、身近な怖いものとして、よく「地震・雷・火事・親父」と言われていた。だが最近では誰も言わなくなってしまった。
雷は気象衛星の発達で被害はある程度事前に予測できるようになったし、建物が新しくなり、火事なども昔ほど身近な危機ではなくなってきた。そして、最後の親父などはほぼ絶滅の危機に瀕している。
この怖いもの4つは、予測できない意味での怖さだったと思う。
そんなわけで、いまだにほとんど予測できない地震だけがひとつ残った。
先日、和歌山で震度4の地震があった。
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■地震情報
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2005-11-01-12-47.html情報発表時刻 2005年11月1日 12時57分
発生時刻 2005年11月1日 12時47分ごろ
震源地 紀伊水道
緯度 北緯33.8度
経度 東経135.1度
深さ 50km
規模 マグニチュード 4.5
震度4 和歌山県 和歌山県北部 日高川町 日高川町土生
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◇地球に生きていく上での恐怖は、「戦争」「天災」「飢饉」「疫病」などがあげられる。平和な日本ですら、ほんの60年前には戦争で焼け野原になっていたのだ。
人類は2000年前と比べても、恐怖からまだほとんど解放されていない。科学だけはものすごく進歩したものの、恐怖からは自由になっていないのだ。
ちなみに黙示録の世界ではこれらの恐怖がすべて解放されるという。OTL
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