地震不安。
4日はすでに夜中1時に新潟で震度4の地震が起きていた。
3日には南海地震がおきるとか、地震発生のうわさががあったそうだ。
結局なにも起きなかったが、日付け指定の予知はたいていの場合はずれることになっている(と断定はできないけど)。
危険な予感がするというのは、正しいのだけれども、それがいつ起きるかは予知するのは非常に困難であると思う。(そのような例を参考にと記録してある。)
ただ警告と受け止め、人に話さず、黙ってちゃんと準備などすればいいのだけれど、
地震じゃなくて自信がないので、不安にかられて他の人に聞いたりして、うわさが広まってしまうのだろう。要するに根本的に信じていないから不安になる。そして、他人に聞いてみることで安心しようとする。
パキスタンの地震でもそうなのだが、いざ災害が起きるというときは基本的に大衆は救ってもらえないと考えた方が良い。もし、人間を守る守護神、守護霊という存在がいて、ちゃんと仕事をしているなら、どうして5万、6万といった人々が一気に死に至るのだろう。6万人という守護霊さんたちは一体何をやっていたのか?
どうも世界は公平になっている。やたらに教えてもらえない。
天に守られている?運の良い個人だけが、災害を免れることができるし、危険の迫っているのを無意識的にも教えてもらえるようである。
ただ生き残れたとしてもそれで幸せかどうかはわからないが。
いずれにしても、右にならえの大衆意識にとらわれること自体が非常に危険なのではないかと思う。
最終的には運は天にお任せということで、日付情報は参考程度にしている。
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地震情報http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/2005-11-04-01-02.html2005年11月4日 1時11分現在
情報発表時刻 2005年11月4日 1時11分
発生時刻 2005年11月4日 1時2分ごろ
震源地 新潟県沖
緯度 北緯37.5度
経度 東経138.5度
深さ 30km
規模 マグニチュード 4.8
震度4 新潟県 新潟県中越 刈羽村 刈羽村割町新田
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