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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/18(Sun)18:44

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●エンケラドスのポールシフト

2006/06/09(Fri)22:34

とっくの昔に梅雨入りしていた感があるが、
こちらの地では、本日「梅雨入りしたとみられる」と公式発表。
な〜んだ、衛星画像分析している気象庁も結局わかんねえのかよと思う今日この頃。
要するにこの時期雨が降ってりゃ、
勝手に梅雨だと思っていいんじゃないの。
つじつま合わせみたいな発表なんてどうでもいいや。笑)

さて、いきなり話しは変わって、
宇宙ではポールシフトは当たり前に起こっている(のかもしれない)。
土星の衛星のエンケラドスは、ポールシフトを起こしていたらしい。

「惑星や衛星のように自転する天体は、赤道に質量が集まっていた方が安定する。そのため、自転中に内部の質量分布が変わってしまうと、重くなった部分が赤道方向に、軽くなった部分が極地方に来るように、天体全体が向きを変えると考えられる。これがまさにエンケラドスで起きたというのだ。」(AstroArts 天文ニュース )

現在、地球でも赤道付近での地殻変動が活発になってきたように思う。地球の内部で質量の分布が変わりつつあることを意味するのだろうか。
北極、南極での氷の大幅な減少、陸上の氷床、氷河の融解など、それだけで、将来とんでもないことにつながる現象が進んでいる。

地球上の海の面積の比率は7割を占める。
地上の山を崩して、海をまっ平らに埋め立てると、地球全体が水深2700メートルの海におおわれるそうだ。だから、氷が溶け出すということは、ある意味に簡単に地表面の質量の分布が変わってしまうのでは、なんてど素人ながらに思ってしまう。

また、宇宙の他の天体からの影響でポールシフトが起こることもあるかもしれない。一番影響力のあるのは太陽だと思うが、他の恒星や天体の可能性もある。宇宙では、すべての天体が互いに強力な力(磁力など)で影響をおよぼし合っていると思われる。でないと太陽系もバラバラに解体してしまうだろう。
どの道宇宙なんてわからないことが100%状態なのだから、
今の地球人に将来を予測することなど、不可能に近いのではと思う。
というわけで、ってどういうわけで、またまたなりそうだけど、
今日も何事もなく終わるのであった。。。


@NewsWatch
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■小笠原・父島、シロアリ困った 街灯の周囲真っ白
■<フィリピン>ブルサン火山が蒸気爆発 住民に警戒呼び掛け
■梅雨入り 関東甲信地方と東北南部 気象庁
■九州で光化学スモッグ 中国の大気汚染影響か
■ほか
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http://blog.goo.ne.jp/earth2012/d/20060609


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土星の衛星・エンケラドスはひっくり返ったことがある?
http://www.astroarts.co.jp/news/2006/06/08enceladus/index-j.shtml

「土星の衛星・エンケラドスの一番暖かい部分は南極地方だが、これは衛星全体が文字通りひっくり返った結果かもしれない。かつて「土星でもっとも冷たい衛星」と言われたエンケラドスで一部の地方だけが活発な地質活動を示し、しかもそれが南極であることを説明できる仮説を、アメリカの研究者たちが発表した。」

060609-1-enceladusss.jpg

「エンケラドス内部の模式図。暖められた物質が氷の外層(黄色)や岩石のコア(オレンジ)から表面に向かって上昇し、衛星をひっくり返す原因を作ったかもしれない。〜(提供:NASA/JPL/Space Science Institute)」
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