さて関東地方、梅雨も最終戦に突入か。
こちらも豪雨の洗礼があるかもしれない。
はっきりしない天気だから雲もどうなっているか分からず、
予兆の報告も少ないような感じだ。
国土交通省は「水資源白書」で気候の変動を報告している。
「〜白書によると、年間降水量の傾向を分析すると、1900年が約1655ミリだったのに対し2005年は約1559ミリに減少。一方、実際の降水量の変動幅は、1900−09年の10年間は約320ミリだったが、96−2005年の10年間では約590ミリに拡大している。」(共同通信)
すなわち気候の変化がだんだん極端になってきているということだ。
それが年ごとの降雨量の強弱にも反映している。
豪雨になったり旱魃になったり、猛暑になったり大寒波になったり。
人類にとって済みづらい地球に変わりつつある。
これなども人類を生き残りを掛けた最後の闘争へと駆り立てる要素になる。
ノー天気なマトリックスの住人はもう風前の灯かもしれない。
その風も極端に吹くだろうから。
地震のほうも抑制されがちで、かなりエネルギーを溜め込んでいるようだ。
厚木のイオンもまたブレイク中。免責になっていない。
梅雨明け後は地震には要注意だ。
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e-PISCO 大気イオン濃度測定値−神奈川・厚木測定点
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http://www.e-pisco.jp/r_ion/data/kanagawa_atsugi.htmlさて「オーメン」の話し。
不気味なトマトに続いて、土星のとなりの木星では
大赤斑と中赤斑が仲良く並ぶという現象が。
これはいったい何の兆候か。お赤飯でも炊くか。
@NewsWatch
******************************************* ■誕生初期宇宙に多数の巨大ガス天体、天の川銀河の数倍
■木星で二つの斑点、最接近 ハワイの天文台撮影 ★彡
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■ロシアのロケット打ち上げ失敗 日大の衛星消える
■イスラエル軍、「ヒズボラの首都」を包囲・封鎖状態に
■<インドネシア>「また地震」のデマが出回る
■米ミサイルを英経由で輸送?
■降水量変動、100年前の2倍 06年版水資源白書 ★彡
■ほか
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http://blog.goo.ne.jp/earth2012/d/20060727xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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対等さをアピール?木星の中赤斑、大赤斑に並ぶAstroArts 天文ニュース
http://www.asahi.com/science/news/TKY200607260312.html「2006年7月22日 Gemini Observatory】
ジェミニ北望遠鏡が捉えた木星の画像が公開された。赤化が判明してから半年、木星を4分の1周してとうとう大赤斑に並んだ「中赤斑」の姿が見える。可視光よりも大気の構造がはっきりあらわれる近赤外線による撮影だが、中赤斑と大赤斑が近い存在で、ともに周囲の雲とはまったく性質が違うことがよくわかる。
この画像は、7月14日の夜(世界標準時)に撮影された木星の姿だ。近赤外線3波長で撮られた画像に色を合成しているので、木星の色合いは見慣れたものとは異なっている。可視光では周りに比べて赤く見える2つの渦は、この画像では逆に、周辺の青さに比べて白く浮き出ている。
色は主に大気の組成、そしてどの高度の大気が見えているかを反映している。青は中程度の高さにある大気で、われわれが可視光で主に見ているのはこの部分だ。赤は低層の大気、そして白は高層の大気にあたる。大赤斑は巨大な嵐で、下層の大気を上空に巻き上げることで赤い色をしていると考えられているが、この画像でも大赤斑は白く写っていて、実際に高い位置にある雲を見ているのがわかる。また、中赤斑が赤い色に変わったのは同じメカニズムが働いたからだと考えられているが、やはり画像中では大赤斑に近い白色だ。
今後中赤斑に何が起きるのかはまだ誰にもわからない。ただ、並んだ時点では特に異常なし、とだけは言えそうだ。 」

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