さて1年越しでウォッチしてきた予言は
明確な形では実現しなかった。
火山噴火などが活発化するという兆候はかなり見えてきたが、
夏ぐらいまでに大きな地震が発生するという予言も
実現しないまま9月に至った。
そこで、現時点での結論としては、
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1.何らかの力によって現象化が阻止された。
2.違う形に変更されたか延期された。
3.最初から何も起こらなかった。
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のどちらかであると考えたい。笑)
そもそも見えない世界の話しで、
実際のところどうなのか証明もできないから、
3.最初から何も起こらなかった。
であっても全くおかしくないし、
そもそも結論など下しようがない。
まあ、はっきり言えることは、
<目に見えない世界>と<現実の世界>は
しっかり区別しておいたほうがよさそうだということだ。
まだその関係が理解されていないし、明確でない。
(つづく)
* * *
また、航空機事故が発生した。今度はイランだ。
続くときは不思議なほど続くものだ。
「イラン旅客機が着陸失敗し炎上、車輪破裂 多数死亡(CNN)
イランの国営テレビは9月1日、同国北東部のマシャドの空港で同日午後、民間旅客機が着陸に失敗して炎上、80人が死亡した、と報じた。鎮火したとみられる。
着陸の際に、車輪が破裂したのが、炎上の原因らしい。ロイター通信は、着陸した際に、滑走路をはみ出た、と報じた。」
「
2度あることは3度ある」というのは教訓なのだが、予言としても使えそうだ。法則みたいなものか。
ちなみに「
仏の顔も3度まで」というのは、「いかに温和で慈悲深い人でも、無法をたびたび加えられればついには怒り出す。仏の顔も三度撫(な)づれば腹立つる。」(三省堂大辞林)という意味で、「
3度のメシよりも、闘争や破壊が好きな」地球人向けの教訓のようだ。
追記;
1日には、アリューシャン列島やパプアニューギニアでM6クラスの地震が立て続けに起きていた。被害などの報告は今のところないようだ。
■USGS
MAP
6.0 2006/09/01 12:04:23 54.025 -166.347 80.8 FOX ISLANDS, ALEUTIAN ISLANDS, ALASKA
MAP
5.7 2006/09/01 10:25:17 53.272 159.724 50.9 NEAR THE EAST COAST OF KAMCHATKA, RUSSIA
MAP
6.8 2006/09/01 10:18:54 -6.766 155.472 53.7 BOUGAINVILLE REGION, PAPUA NEW GUINEA
http://earthquake.usgs.gov/eqcenter/recenteqsww/Quakes/quakes_all.phpPR