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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/19(Mon)15:49

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●水の浄化について

2005/11/23(Wed)12:52

家庭での水の浄化について考えてみたい。
ここでは波動とかそういうもの以前の基本的な浄化についてである。

台所での水道水の塩素除去については、活性炭を利用した浄水器がたくさんあるのでその中から選べば良いだろう。
ただし、このカートリッジを定期的に交換しなくてはならない。
結構コストはかかる。

また、磁気活水器のタイプは、磁気の作用によって水のクラスターを
小さくし、水の性質を変えるだけなので、塩素を除去することはできない。併用する分には問題ないし、むしろ効果はあるだろう。
私は、磁気活水器については自作してみたのだが、物理的な効果がでているのかどうもよくわからない。^^;

問題は風呂場である。
シャワーについても塩素の除去は可能である。
製品としては、有名なところで三菱レイヨンから「脱塩素シャワー ピュアピュア」シリーズがでていて、値段もお手ごろである。
カートリッジも手に入りやすい。
ろ材としては活性炭でなく、亜硫酸カルシウムを利用している。
自分のところでは現在は利用はしていないが、この空きカートリッジの中にEMセラミックの粒を充填して、この粒の間をお湯が通るように改造している。

さて、お風呂の水だが、この大量の水から塩素を除去するのはどうしたら良いか。
塩素くさいお風呂はどうもという方は、塩素を中和する方法がいろいろある。アトピーとかの問題もあり、水道水の塩素が皮膚に悪影響をもたらしている可能性もあり、こういうケースの場合、塩素の除去は真剣に考えた方が良い。

市販の製品を買う手もあるが、自分で工夫する手もある。
熱帯魚用のハイポ等の塩素中和剤もあるが、熱帯魚には悪いが、それを家のお風呂に入れる勇気は自分にはない。これは考えない方が良い。
竹墨など塩素を吸着する物質を入れる方法もある。これは時間がかかるし、管理が大変である。塩素も取りきれない。
もう一つは一番最後に風呂に入るようにする。こうすれば、先に入った人が塩素を確実に吸着してくれる。^^;

塩素が問題なのは有機物に吸着されやすいということである。
だから細菌などを殺すことができるのであるが、要は強力な酸化促進剤なのである。つまり人間においては免疫力を弱めたり、老化などを促進する可能性がある。EMセラミックは逆に抗酸化の<波動>を放つ素材である。

さて、一番簡単なのは、「アスコルビン酸」を入れてしまう方法である。要するに抗酸化物質である「ビタミンC」である。
薬局に粉末が売られているので簡単に、それも安価に手に入る。
計量スプーン1杯すりきりで、確か1グラムであるが、
その半分の0.5グラムくらいで風呂水1杯の塩素はほぼ中和できるだろう。
これは試薬による目視で確認してみた結果であり、100%中和できているかはなんともいえないが、健康な人であればまあ完全に消す必要もないだろう。

「ビタミンC」の粉末を風呂場に置いておくと湿気を吸って茶色に変色してしまうので保管場所には気をつけたほうが良い。
なるべくなら数回分を溶かし込んだ「ビタミンC」水をつくり、
それを水替えしたときに規定量投入するようにする。夏場は直ぐに変質するので注意。
こうして沸かしたお風呂は塩素臭さもなく、1番風呂でも肌に優しい。

ただ、最近ではサバイバル性を重視しており、逆に塩素が必要という矛盾した状況になっている。水の消毒訳として、塩素剤で安価でよいものがないか検討したりしている。

この水の浄化や塩素除去に関しては、特にLINKは乗せないのでネットで検索して、自分で調べて見てもらいたい。いくらでも出てくるだろう。このテーマをまともに取り上げたら1つのサイトができてしまうので、ここではさらりと流す。
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No.110|サバイバルComment(0)Trackback

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