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振り分け>というと、いろいろな試験を受けて嫌な思いをしてきた身にとって、どうも自分がふるい落とされそうな気がして、思わず身構えてしまったり、そんなことなるべく考えたくないというふうになる。^^;)
だが、ことが自分の魂の振り分けという問題においてもそれでよいのかとなるとそうはいかない。いろいろな情報を総合するに、この振り分けといった現象はやはりあると結論せざるを得ない。
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エクレア氏情報から「未来は過去と違って何も確定していないなどとよく言われますが、実際のところは未来はあらかじめ計画された一定の幅の中を推移しているのであって、決してなんでもありというわけではないそうです。
例えばもし仮に何かとんでもないようなことが立て続けに起きたとしても、
その起きたことすべてはそのあらかじめ計画された幅の中にちゃんと収まっていて、
それを逸脱するようなことが起こったわけではないということです。
そして現在はそうした一定の幅がある一点にむかって急激に集約されていくまさに一歩手前に位置していて、その急激に集約されていく過程で生ずるさまざまな摩擦のことを、人は終末あるいはカタストロフィーと言うのだそうです。
その急激に集約されていく過程を道路に喩えると、その道路にはこれまで何千何万という膨大な数の車線が設けられていて、各人が自分の好きな車線をどれでも自由気ままに走ることができたが、これがあとほんの数年でたった一つの車線に集約されてしまい、その車線もしばらくすると終点で行き止まりになってしまうということです。
その一つだけ残る車線の路面には「善きことをした人専用」という文字が書かれており、また予定では今から7年後に到達する終点には「天国」という光り輝く看板がかかっているそうです。
そしてその集約された車線が気に入らずあくまで自分の好きな車線を走りたいという方は、その車線がこの地球では完全に消滅してしまうので、地球を去って自分のお気に入りの車線があるどこかよその星で、当の本人がいやになるまで好きなだけドライブを続けることになるそうです。
それらの星には、怒り・恨み・批判・争い・貪欲等に関して膨大な数の車線があるので、地球同様選ぶのに全く不自由しないそうです。」
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