Circle Mind
宇宙には星 大地には花
人には愛が 愛があればいい
これは福澤もろ氏の「宇宙の唄(サークル・マインド)」の一節である。
「NHKのみんなのうた」でも取上げられ、聴いたときはビックリした。
若かりしころ、誘われて彼のコンサートにいったことがある。
有名になるずっと前だと思う。ピアノの弾き語り。裏声がすばらしく綺麗だった。
こういうMUSICの世界には全く疎かったために、新鮮な驚きだった。
彼の歌は地上の歌ではなく、まるで宇宙からやってくるようであった。
コンサートで、天狗が見えるんですよねと、話されたことが意外で印象に残っている。
おそらくほとんど知られていないと思うが、彼はリアル・コンタクティーだった。
当時はMIBが幅をきかせており、いろいろと危ない目にもあったという。
私はそれを、もろ氏の友人のY君から聞いたのだが、彼は今どうしてるかな。
福澤もろ氏は、早々に仕事を終えられ、2002年5月18日昇天されたという。
「宇宙に出れば 地球がみえる 青くまわった 地球がみえる」
これはUFOの中から地球を見た光景だったのだろう。
個人的に面識はなかったのだけれども、とても残念だ。
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■福澤もろ 臨死体験談よりhttp://page.freett.com/noishi/case-nde/hukuzawa.html「〜やがて、どこからかシェルシェルと音が聞こえてきました。音源を探して上を向くと、そこには大きな穴のようなものがあり、「あっ」と思う間もなく中に吸い込まれていきました。そして、よく聞く「三途の川」のような場所に出たのです。そこには膨大な数の岩と、どこまでも続く砂浜がありました。つまり、この時私は臨死体験をしていたのです。
結果的に私は、またこの世界に戻されたわけですが、この時の経験によって「生きているとはどういうことなのか」ということを気づかされたような気がします。そして「自分はいつかこういうところへ行くんだな」と改めて実感したのです。
それまでは、そういうことをチラッと考えただけで何ともいえない暗い気持ちに襲われたものでした。暗い気持ちとは、たとえていえば「自分の人生がそこでストップしてしまうことへの不安感」とでもいうのでしょうか…:・。
しかし、臨死体験によって「自分の人生が有限である」と改めて認識させられたことで、残された自分の人生は一日一日、確実に人生の最終日に近づいているということをハッキリ自覚できるようになったのです。
また、この体験で私自身の価値観が大きく変わることにもなりました。自分が死んでもなお変わらないもの、この世の持ち物でありながら、あの不思議な時の世界にもっていける唯一のものは、「自分白身の気持ち・心」であることを知ったのです。
お金を貯めて何か残しておこうといった考えは無意味なもの。お金なんかよりも、生きている間に出会った人たちとの心のつながりのほうがより大切であると思うようになったのです。〜」
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in memories of Moro Fukuzawa. 細野晴臣人が今、充分に生きるとは何か? 過日急逝した親友の死を通して考えたい・・
http://www.daisyworld.co.jp/quiet/voice14.html「〜そもそも80年代初頭に放映された謎の英国製TV番組「第三の選択」という衝撃が始まりだった。見過ごしていたそのビデオを持っている若者がいると紹介され、練馬のアパートに行ったのが最初の出会いだ。もろ君26才ぼくは31才だったと思う。その時に自分で撮った円盤のポラロイド写真を見せてもらった。アダムスキー型の円盤だった。それがもろ君の住む二階の部屋の窓近くに大きくなったりちいさくなったり・・円盤というものにこんなにリアリティを覚えたのはこれが最初で最後だ。しかしぼくは自分の目で確かめたくなった。〜」
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