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地球異変の観察日記

本家記事バンク。 

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2025/05/19(Mon)20:54

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●日本の象徴 富士山に異変が!?

2006/01/17(Tue)00:37

はじめに、大雪にみまわれた地方の皆様にはお見舞い申し上げます。

さて、富士山の雪が少ないということで、地熱が高いのではないかという噂になっている。これに対して、専門家は冠雪量と地震活動には何の関係もないとコメントしている。これは気象現象である雲と地震は関係ないといっているのと全く同じことなので、私個人としては、はいそうですかと簡単には納得はできない。ちゃんとこれまでの地熱データなどをわかりやすく公開して不安解消に努めるべきだろう。

また、先日真夜中にも富士山の光景が見れたことから、ネットで発光現象ではないかとの噂も流れた。私はただ天気が良くて月明かりに照らされただけだと感じたが、いずれにしても人々のなかに得体の知れない何か不安感のようなものが、醸成されているのではないかと思う。

また、最近、地震の番組なども、やけに多いような気がする。これなども大衆の不安感をいっそう高めてゆくベースになっている。昨年から、某占い師が恐怖をあおる予言を公共の電波でどうどうとばらまいているが、これなどもマスコミが大衆コントロールのため、何かを意図しているのではとかんぐりたくなるほどだ。あまりそういうものに影響されないように注意されたい。マトモそうな事言っている?人が、ああいうことを言っているのだからといって、簡単に信じてしまうようなレベルの人が大半だ。テレビで流されるものというのは、編集されたり加工されたりで、仮に真実をベースにしていても、ほとんど役には立たい情報になっていると思う。

しかしネットなどを見ていていつも気の毒に感じるのだが、地震を怖がるような人は、今後天災から生き残れる可能性はむしろ少ないのではと思う。せめて自分なりにちゃんと備えをすれば、不安感もすくなくなるだろうに。人間は安定した状態でないと、直感力も働かないので、いざというときに災害に本当に巻き込まれる可能性が高くなるのだ。

富士山は日本の象徴とも言える美しい山だ。特に家にいながらにして見れるライブカメラはその映像をリアルタイムに見せてくれる。
便利な世の中になったものだ、、、と爺臭いことを言ってみたりする。
1月1日の富士山画像を「富士山ライブカメラの想ひで」(http://www.fujigoko.tv/live/shotList.cgi)から、勝手に収集してフォトアルバムにまとめておいた。

http://photo.space.rakuten.co.jp/NjY5ZjU4MTcwNDQ1MjE_/album/2828/

UFO形の雲やイルカの雲など、派手なパフォーマンスが元日の富士山を背景に見られる。我は神だぞ〜という、良くある押し付けがましさがまったくない絵だ。これは自然現象であるのは間違いない。しかしこの変化にはなにか意図のようなパワーも感じる。やはり何らかのメッセージと受け止めているのだがどうだろう。

私はなぜか、今年はきっと楽しいですよと言っているような気がする。笑)


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富士山の冠雪量の少なさ、噴火とは無関係・・・世界びっくりニュース
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081137205280.html

「 [ 2006年01月14日 11時20分 ]
[東京 12日 ロイター] 今年は富士山の冠雪が少ないことから、3世紀ぶりに爆発するのではないかとの噂が日本国内で発生している。しかし専門家は木曜日、冠雪量と地震活動には何の関係もないことを発表した。
日本では先月以来、各地で記録的な大雪となっているが、最近の富士山の写真を見ると例年よりも山肌が多く露出しているように見える。
山梨県富士吉田市の職員は、「富士山にもたくさんの雪が降ったのですが、強風で吹き飛ばされてしまったのです」と説明している。
一部タブロイド紙は、冠雪量が少ないのは噴火が間近に迫っているからだ、と報じたが、専門家はこれを否定した。
日本の気象庁は、「富士山の雪の量と火山活動には、全く何の関係もない」と発表。
富士山が前回噴火したのは1707年のことで、現在は休火山に分類されている。しかし2000年11月には、月平均約20回だった山頂付近での微小地震が200回に跳ね上がり、政府が大慌てしたことがある。
火山噴火の他にも心配ごとがある。いくつかのプレートが交差している上に位置する日本は、大小さまざまな地震が定期的に発生するからだ。
この記事はロイター通信社との契約に基づき、エキサイト株式会社が日本語翻訳を行っております。 」

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<除雪>あまりの重さ、ボランティアも無理 新潟・山形
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000041-mai-soci

「 雪害による死者が相次ぐ地方で、除雪の人手不足が深刻になっている。過疎地が多いうえ、記録的な寒波と積雪でボランティアなども容易に足を踏み込めない。雪のシーズンはまだこれからだけに、住民や関係者の悩みは当分続きそうだ。【まとめ・野島康祐】
 雪崩の危険から一部の集落が断続的に孤立している新潟県津南町では、毎日10件ほどある除雪ボランティアの申し出を断っている。住民は降り積もった雪に不安な毎日を送るが、「4メートル前後の積雪では安全を確保できない。家ごとに屋根の形はバラバラで雪の下ろし方も異なる。ボランティアはありがたいが素人では無理」(町総務課)という判断だ。このため町内の建設業者を総動員。約250ある独居老人などの要援護世帯の除雪を優先している。
 新潟県中越地震の援助活動などで実績のある「東京災害ボランティアネットワーク」の事務局、福田信章さん(32)も「積もりすぎた雪は危険」と話す。「ボランティアは無事故が大原則。積雪が2メートルを超えたら私たちの手におえない」
 一方、山形県米沢市の要請で除雪作業員を派遣しているNPO法人「おいたまサロン」。メンバーの伊藤昭雄さん(71)は「気温が低く、屋根の雪が解けないのでやっかいだ」と、この冬の雪下ろしの手ごわさを実感している。
 雪国の民家の屋根は、積もった雪に家の中の暖房熱が伝わって自然に落ちるようにトタンでふいたり、傾斜のある昔ながらのかやぶきを残すこともある。だが、新潟大学積雪地域災害研究センターの河島克久助教授は「この冬は寒すぎて、雪が屋根にくっつくケースが多い」。長野県飯山市社会福祉協議会のボランティアコーディネーター、小沢稔さん(28)も「トタン屋根は滑りやすく、雪下ろしは一層危険になっている」と話す。
 河島助教授によると、新潟県内のこの時期の新雪は1立方メートル当たり約100キロの重さがあり、時間が経過して密度が高まると2〜5倍にも増える。仮に同300キロの雪が2メートル積もれば、屋根1平方メートル当たり600キロの重さ。屋根面積100平方メートルの平均的な家なら、全体で60トンもの重さがかかることになる。気温上昇や雨で、降り積もった雪が水っぽくなればさらに重くなるという。〜(毎日新聞) - 1月16日15時4分更新 」

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気温上昇で事故相次ぐ…大雪による死者100人超す
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000014-yom-soci

「大雪後の急激な気温上昇の影響を受けた列島では16日、雨で積雪が緩んだ影響で保育園児が雪に埋もれ死亡するなど、北日本や北陸、西日本までの広範囲で被害が相次いだ。
 読売新聞のまとめでは、今冬の大雪による死者は同日現在で101人に達した。秋田県では、この冬の雪害による死者が15人となり、統計を取り始めた1960年以降、最悪となった。

 気象庁によると、15日まで全国的に降った雨の影響などで雪が緩み、雪崩が起きやすい状況が続いているといい、引き続き21道府県に雪崩注意報を出している。(読売新聞) - 1月16日22時13分更新 」

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